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日本貧窮者経済新聞
 米中の貿易戦争はどうなるのかね?中国は輸入拡大か・・・?

 さて、面白い事は無いか・・・中国、輸入拡大で譲歩か=効果に疑問の声−米との貿易協議:時事ドットコム ふむ・・・何の輸入を拡大するかの問題ですね・・・

 米国、中国による「貿易戦争」回避に向けた公式協議は17日、初日の協議を終えた。一部メディアによると、中国は毎年最大2000億ドル(約22兆円)相当の米国産品を輸入すると提案。単純計算すると、中国に対する米貿易赤字の半分近くが相殺されるが、専門家からは「幻想にすぎない」と赤字削減効果を疑問視する声が上がっている。

 赤字削減効果の無いものが話題になっている・・・アメリカ様から買い込んだ原料に付加価値を乗せて、アメリカ様に売れば良いというだけの話ですね・・・非合法な物ならすぐに思いつきますね・・・例えば、アメリカ様からケシや大麻の種を買って・・・ケシ坊主から、大麻の葉から製品を生み出してアメリカ様に売る!この道しかない!なんって、面白いでしょうね・・・金になるならアメリカヤクザが調達に来るでしょうからね・・・これじゃ話が暗くなるからね・・・しかし、アメリカ様はモルヒネは生産しているのかね?だって、戦争が好きなのですからね・・・負傷の痛み止めにはモルヒネ・・・近頃は、痛み止めのトローチが流行っているようですがね・・・

 アメリカ様の農産品を買い込んで、付加価値を付けた加工食品を輸出したら?売れるのなら・・・中国は、かなりの儲けを出すことになる・・・だから、中国に売りつけるのは・・・基本的に中国では生産不能なもので、かつ高価なものになる・・・これがあるかどうかの問題だね・・・中国への武器の禁輸の旗手はアメリカ様・・・欧州の兵器産業の重鎮は?とか余計な事を考えることになるのでしょうね・・・アメリカ様の艦艇に積まれている装備を考えれば・・・アメリカ様は、センサー系の物を欧州製に頼っている・・・これは中国も同じですからね・・・あと、ディーゼルエンジンなども・・・中国の潜水艦のエンジンと新しいオーストラリアの潜水艦のエンジンも同じファミリーになるようですからね・・・日本だって、現実には大差が無いね・・・欧州のライセンス品を製造して乗せていますからね。

 何だか、レーダーやソナー、潜望鏡など攻撃兵器でないものは世界的に共通になりつつあるようですからね・・・

 中国にもかなりの欧州製品が流れ込んでいるという事ではないかと思いますね・・・寝るかな?眠くなってきた・・・続きは明日!一旦切る・・・寝ないと体力が・・・また、枕の魔力に負けますからね・・・寝た、起きた・・・そういえば、ロシアの兵器は独自設計の独自生産かね?その能力はありそうですが・・・あまり、気にしたことが無くてね・・・さて、自宅に行かないと・・・

 ピーターソン国際経済研究所は、米中で毎年巨額の貿易取引が増えることになれば「他の貿易相手国との輸出入を大幅に見直す必要が出てくる」と警告。別の専門家は「米国の工場や農家に新たに大規模な輸出目標を達成する余力はない」と分析した。

 中国が大量輸入をしたら・・・?単に、中国に現物の富が流れるだけですね・・・緑の紙切れがアメリカに流れるのかね・・・基本的には、貿易が活性化すれば良いだけですが・・・まあ、中国が良い買い手であるのなら、アメリカ様は周辺国からの買付分も流せば良いだけ・・・米国の工場や農家に新たに大規模な輸出目標を達成する余力はない・・・なんって、売れれば輸入してでも輸出するのでは?物流のしっかりしている国ですからね・・・問題は、現物の富は・・・その富の蓄積した国を豊かにするというだけの話ですね。ただ・・・他の貿易相手国との輸出入を大幅に見直す必要が出てくる・・・というよりも、アメリカ様も中国へ輸出することで大きな富の移転ができるから・・・その掠りだってあるしね・・・うわまえを刎ねられるわけですから・・・結局、中国とアメリカ様が世界の貿易を主導するような体制を組もうとすると・・・海運業界の動向が問題になってくるだけなのでは?

 太平洋航路より・・・大西洋で・・・大陸内では鉄道輸送・・・この枠組みだと・・・左の大西洋を中心とした世界になるわけですね・・・欧州を経由してアメリカ様と中国が結ばれ・・・

 オーストラリア・ニュージーランドは・・・南米や南アフリカと繋がり・・・昔のクリッパー航路ね・・・

 右の奴ね・・・ここには超大型船が就航することになるから・・・貨物の大動脈が生まれる・・・そして、もう一つの中心が南シナ海になるのでしょうね・・・結局はウールクリッパーとティークリッパーの世界ね・・・

 左の奴ね・・・南極の周りを超大型船が走り釜山や上海から島嶼沿いに南米への南太平洋航路が中心になる・・・北米航路はさびれる可能性が高いのでは・・・?

 通商路の大きな変更が起ろうとしていると、私は考えちゃうのでね・・・

 中国の最大の狙いは、米政権が発動した中国通信機器大手、中興通訊(ZTE)に対する制裁見直し。ZTEは同業の華為技術(ファーウェイ)とともに中国のハイテク産業の根幹を担う。米国から巨額輸入を受け入れるだけでなく、米国産穀物に対するダンピング(不当廉売)調査を打ち切ると発表。協議の初日から制裁緩和獲得へ「譲歩」を演出した。

 制裁をしたって、双方の商売が上がったりになるから、あまり意味がない・・・だから、ハッタリによる交渉へと・・・結局は、元のままに近いが・・・そこで、小さな再編が行われて・・・いつの間にか、新しい体制へと変化していくというだけでしょうね・・・交易路は人口の稠密な地域に沿って伸びる・・・

 環太平洋って言葉は良いですが・・・右が太平洋ですから・・・所詮辺境にしか過ぎない・・・

 古典的なリムランドが左のような範囲ですね・・・東西の通商路・・・北西側は北米に繋がっている・・・南東側は?TPPの元になった環太平洋パートナーシップ協定 - Wikipedia

環太平洋パートナーシップ協定の原協定(英語: Trans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement, TPSEP)は、シンガポール・ブルネイ・チリ・ニュージーランドの4か国の経済連携協定(EPA)として始まり、2005年7月に署名され2006年5月に発効した。

 私は単純なので・・・南シナ海と南米を結ぶ航路の活性化のための物・・・アメリカ様が抜けたのは・・・南米経由じゃ面白くないから・・・大西洋を制することに力を注ぎたいのではないかね・・・つまり、アフリカ西海岸を押さえたいのでは・・・南米の東海岸も・・・北太平洋航路は放置じゃん・・・とりあえず日本があるしね・・・問題はポチ化の度合いが低い韓国・・・北朝鮮と仲良くなったら?アメリカ様は軍隊を韓国から引きそうだしね・・・小さな普ちゃんは泣いちゃうのかね?怖い怖いで・・・なんだか、小さな普ちゃんのポチ国の海運における地位も急落中のようですがね・・・航空機でのやり取りができるようなものばかりになるのかね・・・?

 まあ、私なども・・・かなり、海外から物を取り寄せたりもしていましたが・・・北米からでも欧州からでも10日程度ですかね・・・近頃は物流が良くなっているから・・・そういえば、10日で餓死とかありえない話があるね・・・

2018.05.19

  

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