現在をうろうろ(3944)
日本貧窮者経済新聞
 何だか、サウジアラビアの特殊性は?まさかT・E・ローレンスの時代に類似の精神か・・・?

 さて・・・中東の情勢が良く分からないですね・・・なんとなく雰囲気は分かりますがね・・・ロシアが巧く立ち回っている地域と、アメリカ様がかき回している地域は明瞭ですからね・・・あ?まさか、未だにT・E・ロレンスの時代なのかね?精神文化的に・・・まあ、ちょっと、鉄道なども眺めているからなのか・・・何だかね・・・?

 エジプトが、第一次世界大戦でイギリスの手によって独立、シリアはイギリスが独立の約束をして、フランスの委任統治領になってフランスから独立・・・ソ連の影響下ね・・・エジプト・シリア・北イエメンで、アラブ連合共和国を作るわけですね・・・

 イランは・・・ドイツ・オーストリアの汎ゲルマン主義、ロシアの汎スラブ主義の中でロシアの汎スラブ主義が引っ込んでイギリスの3C政策・・・カイロ(Cairo)、ケープタウン(Capetown)、カルカッタ(Calcutta 現コルカタKolkata)を鉄道で結ぶ奴ね、それに対してドイツの3B政策・・・ベルリン(Berlin)・ビザンティウム(Byzantium、イスタンブールの旧名)・バグダード(Baghdad)を鉄道で結ぶ奴で・・・この先にインドがあるわけで・・・何だか、世界史の復習を始めちゃったような感じですね・・・

 三国協商が英仏露、三国同盟がドイツ、オーストリア・ハンガリー、イタリア・・・

 何だか、未だにアラビアのロレンスの時代をやっているのかね・・・?通商路の切断が好きなのかね?ロレンス君の鉄道爆破は・・・

 トーマス・エドワード・ロレンス - Wikipedia ヒジャーズ鉄道左のヒジャーズ鉄道の爆破でトルコ軍をこの鉄道沿線に引き付けることで・・・イギリス人はスエズ運河の防衛とファイサル1世 (イラク王) - Wikipedia は、トルコ人の追い出しというわけね・・・Faisal Weizmann Agreement - Wikipedia これがらみね・・・欧州の東方問題の延長線という事ですね・・

 オスマントルコの風が強い場所の分断・・・オスマン帝国解体後の大シリア主義でまとまった国家群と地理的にはアラビア半島諸国・・・サウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタール、オマーン王国、イエメン共和国・・・問題はイエメンが紅海繋がりで・・・オスマン帝国に近くて・・・これの分断で、左の鉄道の破壊・・・ヒジャーズ鉄道 - Wikipedia

 なんとなく、サウジアラビアの交通インフラのチェックに入りましたが・・・なんだか、旧時代の鉄道網とは違った体系で建設されているような感じですね・・・サウジアラビア鉄道公社 - Wikipedia 旧時代の国際路線時代とは違うというわけですね・・・どうも、資料がいい加減なというか、情報自体が少ないので・・・北朝鮮より面倒かな・・・衛星画像から起こしていかないといけないですからね・・・主要都市などもチェックしないといけないしね・・・

 砂漠ばかりで、あまり面白くないというのもありますが・・・そういえば、小さな普ちゃんのポチ国の情報収集能力はものすごく低いようですね。何しろ、常識すら無いみたいですからね・・・

 だって、高名な軍事評論家君が、NATO諸国にロシアの軍備が存在するとか知らないのですからね。挙句の果てには、S-300のレーダーの性能を知るために、アメリカ様がトマホークで威力偵察をしたとか・・・その後継のS-400はインドや中東のアメリカ様もミサイル売る国が導入したりと・・・一般に流れている情報すらチェックできていないようですからね・・・それでも、軍事評論が務まる、程度の低い国ですから・・・どうやら、小さな普ちゃんは・・・本当に、森友・加計問題など知らなかったのではないかと・・・小さな普ちゃんの名前で勝手に進んでいてもおかしくないかもね?だって、幼い普ちゃんですから・・・思考能力など無いのじゃないかと心配なほどですからね・・・

 あれ?また、お間抜けな話をやっているのかね・・・【野口裕之の軍事情勢】北朝鮮を交渉のテーブルに着席させたのは外務当局にあらず 諜報機関だった!(1-7ページ) - 産経ニュース きっと馬鹿なんですね・・・

 「忍者の国なのになぜ、日本には本格的情報機関がないのか? それは冗談だが、北朝鮮の核・ミサイル開発や中国の許容限度を超える軍事膨張など、世界屈指の危険地帯に位置する日本に情報機関がないとは。異常な国家体制に映る」・・・情報機関って?ああ、日本の情報機関の長が無能だから仕方ないじゃん・・・一応は日本にも情報機関がありますがね・・・この機関を手足のように使いこなせる頭がある人間が長についていればOKですがね・・・基本的には国際情勢などの情報を集約する部署ですがね・・・だって、野口君だって専門家のはずなのに、S-300の基本情報などを知らないわけですからね・・・これでも、軍事情報の専門家・・・ポチ国らしいじゃん・・・

 情報収集は、近頃ではインターネット上から拾い出すだけでかなりの情報を収集することができますからね・・・何しろ、30cmクラスの衛星情報が得られるわけですからね・・・こういったものを解析すれば、1国の経済や政策などもかなり見えてくる・・・外交関係だって・・・

 基本的に国が在外公館を置くのは、情報機関としてですからね・・・新聞をとって、スクラップブックを作り、政府の要職にある人間の動向をチェックしたり・・・舞踏会や会食などに出て、話をすることで様々な情報を収集していくわけですからね・・・

 まあ、幼い軍事評論家君は・・・「ニンジャ」のような連中を駆使しての情報収集などが夢なのでしょうがね・・・しかし、情報戦の減速は・・・オープンソースの分析にあるのでね。オープンソースの分析からでも、S-300のシステムの概要ぐらいは分かりますからね・・・まあ、オープンソースの写真群を眺めれば良いわけだしね・・・

 右の写真など、アメリカ様が公開したものですが・・・この撮影された桟橋の様子をチェックすると、アメリカ様がどこから撮影したかが分かりますからね・・・そうすると、このカメラの性能も分かるというわけですね・・・アメリカ様のU-2かグロバルホークから撮影された画像は・・・? こんな具合に、自らの情報収集能力を暴露してしまう恐れのあるものも出してきますからね・・・

 まあ・・・幼い軍事評論家君は・・・美人のエージェントを出すこや、そのエージェントによるハニートラップとか・・・そういった魅力的な言葉遊びの世界が好きなのでしょうね・・・基本情報を知らないと、その奥にある秘密の糸口にたどり着かないわけですからね・・・写真から引き出せる情報は、基本的に知識力の差ですからね・・・レーダーのアンテナを見て、どんな波長を使っているかとか分かるかどうかとかね・・・お間抜けちゃんには無理なのだよ。

 まあ、北朝鮮の政府専用機とアメリカ様の誇るB-1の最終生産時期が同じとか・・・B-1は既に昔のヒコーキなのだよ・・・ああ、特殊部隊が好きだね・・・

 安倍晋三政権が目指す「拉致被害者の全員解放」は大いに評価するが、返還交渉が絶望となれば、母国の情報機関が拘束場所を突き止め、国軍の特殊作戦部隊が奪還すべきが筋だ。力足らざる場合、同盟国・米国に協力を求めるとしても、情報機関同士が情報交換する段階がスタート地点となる。日本はスタート地点にも立っていないのだ。

 試しに・・・よど号の赤軍派のメンバーでも誘拐してみたら・・・39°04'50.6N 125°56'45.4E - Google マップ ここに暮らしていますからね・・・情報からすると、蓮池夫妻の暮らした場所は・・・38°48'38.4N 125°53'03.2E - Google マップ ここだったようですね。北朝鮮による拉致被害者の村は・・・? 情報というのは、扱い方次第ですかね・・・戦争覚悟で、ここにでも特殊部隊を送り込むと・・・この施設は、まだ使われているようですから・・・他の国の拉致被害者を開放できるかもしれないしね・・・

 問題は、特殊部隊をどうやって送り込み、回収するかですね・・・アメリカ様は、防空体制の不備なところへは行きますが・・・北朝鮮の防空網からすると、特殊部隊の投入は困難でしょうね・・・アメリカ様の原潜で・・・?現実の防衛網や、黄海の様子などを何も知らないと・・・特殊部隊だ!で終わりですがね・・・それに、特殊部隊など3日程度の耐久力しかないしね・・・投入して、直ぐに回収できなければ、簡単に全滅しちゃいますからね・・・国家主権などの問題もあるしね・・・何も知らないと、物語が書けるという事でしょうね・・・S-300の知識の無さには、はっきり言って驚きましたからね・・・

 軍事評論家君は、自分で情報を収集整理をしないから・・・無責任な話を流すことになるようですからね・・・

 CIAは2017年、北朝鮮の核兵器と弾頭ミサイルの脅威に対処する新部門《コリア・ミッションセンター》を設立したと発表した。CIAの各部局に分散する北朝鮮問題専門家らを集め、他の米諜報機関とも連携して、これまで以上に高度な情報の収集や分析活動を行う覚悟とみられる。

 謀略報道を流す要員が多すぎただけでは・・・真正な情報が分からない状態にあるのかと思われますがね・・・アメリカ様の情報機関も、基本はオープンソースに頼っているが・・・日本統治時代の情報などに遡っての分析をやらせている気配が無いですからね・・・短波無線の傍受もアメリカ様はやめてしまっていて、日本の自衛隊が傍受する短波情報を受け取る側になっているようですしね・・・お!分かってるじゃん・・・

 CIAは2015年、組織現代化の一環として《東アジア・太平洋》《近東》など地域別や、《対テロ》《対外防諜》など任務別の計10部門に関するミッションセンターを設立した。組織を横断して人材を集め、情報分析の偏向・思い込みを防ぐことが狙い

 これね・・・情報分析の偏向・思い込みを防ぐことが狙い・・・自分たちで流した謀略報道を半ば信じていたのではないかとね・・・38Northの分析も甘いしね・・・結局は、情報処理の基本も知らないで評論活動をしても無意味という事になるだけですからね・・・だから、広く情報を求めて整合性のチェックをする必要があるだけの話・・・間抜けな軍事評論に騙されてはいけないというだけの話ですね。さて、昼飯にするか・・・

2018.05.14

  

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