現在をうろうろ（3937） 核実験施設の関連のものと、強制収容所と・・・？ さて、北朝鮮の核実験施設も終わりですから・・・ちょっと気になるのが、化成16号管理所として知られている場所ですね・・・恐ろしい強制収容所とされている場所・・・ただ、この場所が極めて文化的な場所なのでね・・・私は、距離からして・・・核実験のデータセンターなのではないかと勝手に思っていますからね・・・久々に、その場所を眺めてみるかとね・・・一般的な説明では・・・化成強制収容所 - Wikipedia こんな場所ですね・・・ここで示されている座標は・・・41°16'06.6N 129°23'28.4E - Google マップ ここですが、2008年から2013年にかけて増設された・・・41°18'47.8N 129°20'34.2E - Google マップ この辺りを眺めるかとね・・・ここが、かなり文化的な設備を持った場所なのでね・・・本当に、強制収容所だとしたら・・・なかなか待遇は良いのではないかとね・・・？  左の写真で上の丸が2008年から2013年にかけて増設された場所中ほどの丸が陶土の採掘と製陶工場、下の丸が強制収容所の本所という事になりますかね。この谷になんと2万人の収容者がいて、日々強制労働に駆り出されている事になるようです・・・ ただ、結構文化的なのでね・・・  ここは、上水道と電気と、集中暖房が完備しているようです・・・地域暖房システムねスチームを送っての暖房が入っているという感じです。 電力は、この谷の上流に・・・41°22'03.0N 129°19'10.7E - Google マップ ここと・・・面倒だから・・・  この座標は、右下の丸で囲んだ発電所ですね。上流に小さなダムがあって、赤丸を付けた3つの発電所の電力が下の黄色のピンの変電施設から赤の線で下流の需要地へ送電されているようです。 これらの発電所の下流には本気のダムが建設中ですが、それに先行しての地域電力のようなもののようです。水道は、多分、41°18'48.0N 129°20'08.0E - Google マップ ここの取水堰から引いて、簡易な濾過槽を通して送水しているものと思われます。この辺りなら、原水はAAクラス、水道1級というような感じでしょうね・・・  右の写真の赤丸の部分に濾過槽があるのだと思われます・・・多分ね・・・送水管らしきものがなんとなくあるようですからね・・・一応、私も集落を眺めるときには、所謂生活資源という奴をチェックしますからね・・・さすがに、それほど多くの項目はチェックはしませんがね・・・  そして、この街は地域暖房が入っているようですね・・・ボイラー施設が2か所ありますね。左の写真で赤丸を付けた建物ですね。多分、重油ボイラーではないかと思われます・・・石炭を運んでいる雰囲気が無いのでね・・・ ただ、強制収容所だとするなら・・・日々発生する死体を処分するための火葬場かもしれないですがね・・・ただ、この収容所には火葬施設は無さそうですから・・・被収容者が自分の埋葬場所を掘らされた後、刑務官にハンマーで首を殴られて殺される、刑務官が被収容者の首を絞めて、木製の棍棒で殴り殺す、などの形で処刑が行われている・・・こういった話ですからね・・・昔の日本にも馬捨て場ってのがあって・・・斃馬の処理をやった場所ですね。ここに斃れた馬を出すと、ちゃんときれいに片付いてしまうという場所で・・・罪人の処刑なども行われた街外れの寂しい場所・・・馬頭観音があったりしますね・・・江戸時代関八州の主な場所の斃馬は浅草の弾左衛門の取り分だっけ・・・鹿島神領はちょっと違いましたね・・・大宮司の取り分だっけ・・・？死牛馬取得権 - Wikipedia こういった権利ね・・・ 牛馬などの皮はそれなりに高価ですから・・・犬皮も朝鮮だとありそうですね・・・もうおやつの時間じゃん・・・犬皮が食いたい・・・犬の皮じゃなくて、干菓子・焼き菓子の犬皮ね薄く焼き上げた奴・・・松風って雅に云ったりしますが・・・小麦粉に砂糖や卵、昔は、小麦粉と味噌を練って軽く発酵させたりもしたようですがね・・・国立国会図書館デジタルコレクション - 天に口なし 99コマ ・ 牛皮、羊羹、松風（犬皮） ふむ、橘庵漫筆か・・・ネットにあるね！【橘庵漫筆】 92コマ 干菓子の松風は・・・久々に、この手の文字を読んだよ・・・昔の寺子屋用の教科書の類なども読んでいたので、いつの間にか身につくものだね・・・じゃなくて・・・  気を取り直して・・・核実験場との関連が・・・どうやら、通信線が張られているようでね・・・多分ね・・・道というか、ケーブルを張って、管理用の小道がついているのだと思われる跡が樹木の微妙な切れ目のつながりとして辿れますからね・・・ 多分、データ回線なのだろうと・・・光ケーブルと、普通の銅の通信線の2系統が張られているのかもしれないですが・・・意外と樹下の道やいじった痕跡ってのは残るものでね・・・森林の中の筆界なども微妙に植生の違いや境界木の存在などで見えるもので・・・ 一応は、身近な良く知っている場所の航空写真などで目を鍛えるわけですがね・・・多分、お偉いさんが核実験を見物に行く場所なのだとね・・・距離的にも悪くない場所だと・・・20ｋｍ余りの距離ですからね。 さて、ここは強制収容所だという噂がありますが、あまりにも文化的な雰囲気でね・・・棒で追われるような連中を飼う場所ではなく見えるのでね・・・  確かに、この近くにも刑務所か強制収容所と思われる場所があるのでね・・・41°15'43.7N 129°28'49.0E - Google マップ ここね。昔の永安駅の近くですね。ここなら、列車で囚人を護送して歩かせても大したことは無いですね・・・道路距離で3ｋｍ近くあるか・・・日窒の旧永安工場を迂回しないといけないですからね・・・ ただ、類似の施設が近くに、あと2組あるので何とも言えないというのがね・・・何だか、北朝鮮情報は良く分からないものが多くてね・・・脱北者の流す情報の不安定さがね・・・ 昔の講釈師のような雰囲気でね・・・私は直接行くことは無いでしょうが・・・どうも、信じがたいものが多くてね・・・収容所のインフラとは思えないような充実した場所とかね・・・2万人収容とかも理解不能だしね・・・ 北朝鮮国内に住んでいたら・・・戦前の日本と同じで、本貫地から離れることは原則不可でしょうし・・・情報力が乏しいから、学校の教科書の地理レベルの基本と、伝聞による情報だと・・・まあ、官製報道である程度は知ることにしても・・・確実な広域情報を得ることは困難なような気がしますがね・・・居住地から半径15ｋｍ位の範囲の情報しか持たない人が多いのではないかとね・・・？ああ、なんだか疲れた・・・やる気がしないな・・・まあ、強制収容所にしては立派すぎますからね・・・主に一戸建てで二軒長屋じゃないですからね・・・私には理解不能なことが多くてね・・・やがて、御伽の国じゃなくなってしまうのが残念な気がしますね・・・あれ？なんだか、面白そうな計算問題があるね・・・？ 2018.05.12 |
|
|
|
