現在をうろうろ（3916） 端川周辺の地下資源と鉱業は・・・（2）→この最初へ 北朝鮮情報は、色々と交錯していてね・・・まあ、私の知識が足りないだけなのでね・・・さて、端川のマグネサイト鉱山ですが・・・古いのは・・・  左の奴だね。国立国会図書館デジタルコレクション - 耐火物年鑑. 第4巻(昭和18年) 222lコマ 朝鮮マグネサイト開発株式会社・・・ここに鉱山として咸鏡南道端川郡龍陽鉱山とありますね。40°53'25.9N 128°49'12.8E - Google マップ この駅が、朝鮮マグネサイト開発鉄道の旧龍陽駅で現在は白金山駅と呼ばれているようです。クムゴル線 - Wikipedia  右の地図で、下の方の赤丸が白金山駅で上の四角がクムゴル駅のようですね。国立国会図書館デジタルコレクション - 新興産業の基礎知識. 第1 27コマ 朝鮮のマグネサイト鉱 どうやら、ここに書かれている端川郡下の奴のようですね・・・陽川里大華陽洞を中心に、北西は鶴仙里・澗芝於口から、南東に徳應里小華陽洞に至るこの7ｋｍの範囲に広がっているようですからね・・・埋蔵量は20億トンね・・・まあ、簡単には掘りつくせないという事ですね・・・ 巨大鉱床であるわけで・・・  一応7ｋｍに渡って掘られているわけですから・・・この辺りの話ですね。この辺りの採掘の様子は・・・端川周辺のマグネサイト関連の鉱工業は・・・？ この辺りで眺めましたね・・・ちょっと間違えた奴・・・YouTubeの北朝鮮のアカウントが停止されてリンク切れに近い状態になったままですね・・・朝鮮語の動画 激しく他区は増産闘争の炎 - 端川地区鉱業総局から - 一応、リンクを変更しましたが・・・ 一応、この辺りが・・・検徳鉱業連合企業所クムゴル鉱山だという事は分かったが・・・検徳とは何じゃい？Naenara−朝鮮民主主義人民共和国 世界屈指のマグネサイト生産基地大興青年英雄鉱山 朝鮮東北部の検徳（コムドク）地区に位置している同鉱山は推定埋蔵量が52億トンで、1年に500万トンずつ採掘するとしても千年がかかるという前途有望な青春鉱山です。 大興（テフン）マグネサイト鉱床は摩マ天チョン嶺渓の北（プク）川の中温熱水交替鉱床としてマグネサイトだけでなく、白滑石、緑泥石、沸石、赤色花こう石、瑪瑙石などが数億トンも埋蔵されています。 鉱山には北斗（プクトゥ）大露天掘り場と舞鶴洞（ムハクトン）坑内掘り場が建設され、マグネシア・クリンカーと軽焼マグネシアの生産基地も整えられています。 地域名ね・・・舞鶴洞が上がっていますね・・・という事は、クムゴル線の終点駅のはずだから・・・41°05'33.1N 128°52'49.5E - Google マップ ここが舞鶴駅のようですね・・・後で、地図を当たってみないとね。亜鉛鉱山が・・・神戸大学 電子図書館システム --一次情報表示-- これか・・・端川郡北斗日面ね。地理的にみて城雲道路を改修して利用するか或は同地帯から山を越えて恵山線鉄道に結ぶ私鉄を建設するか又は近く実現する端豊鉄道との連結によるか・・・ふむ、おおよその位置は分かってきましたね。  どうやら、41°03'38.2N 128°51'34.8E - Google マップ ここが大興駅という事のようですね。地図では左のような感じで、大興駅の位置が違っているようですね。終点の舞鶴駅はOKですがね。ここの山の上が大興青年英雄鉱山という事になると思われます。  左の地図相当個所を衛星画像で示すと左のようになりますね。 この鉱山に関する事柄は・・・ 大興青年英雄鉱山が生産成果を引き続き拡大している。 集計資料によると、最近の１カ月間に昨年同期比マグネシアクリンカーの生産は１．１倍、軽焼マグネシア生産は１．１５倍に増やした。プットゥ分鉱山では１０余万トンの鉱量を確保し、毎日計画を１.２倍に遂行している。ムハク分鉱山でも、この期間に大型クラッシャーと長距離ベルトコンベヤーの運営を正常化して鉱物生産計画を１．１５倍に引き上げた。 マグネシアクリンカー・軽焼マグネシアを生産している・・・分鉱山がプットゥ分鉱山・ムハク分鉱山がある。長距離ベルトコンベアーね・・・ 最近、大興青年英雄鉱山に新しい豆炭粘結剤の生産工程が確立した。 国に豊かな原料を利用して豆炭粘結剤を生産する工程が設けられたので、耐火物工業の自立性と主体性を強化するうえで大きな進展が遂げられた。同鉱山では、従来の粘結剤の欠点を克服するための数十回の実験過程に特性のよい複合粘結剤をつくり、合理的な配合比を探し出してその生産工程の設計も短期間に終えた。 豆炭の副材料も作っている・・・北朝鮮では豆炭が良く使われているという事かね・・・？まあ、無煙炭は無尽蔵ですからね。豆炭は扱いやすいですから・・・田舎では主力燃料なのかね？耐火物関連では2016年8月に火力発電所などでの使用が可能な耐火セメントの国産化が成っていますね・・・耐火煉瓦を積むための耐火モルタルが・・・朝鮮でボイラーの製作に必要な耐火セメントの国産化が実現した。国家科学院ケイ酸塩工学研究所の研究集団が、新しい耐火セメントを開発した。輸入品に比べて耐熱の特性がよく、その寿命も１．５倍以上長い長所がある。・・・自信作ね。 2017年7月には・・・大興青年英雄鉱山に新しく設ける耐火レンガ生産工程を見て回り、工事を早く終えることを強調した。・・・耐火煉瓦も増産中ね・・・火力発電所や産業施設の稼働率が良くなっているのは、こういったものがあるからなのかね？他には・・・最近、朝鮮で遠赤外線軽量断熱レンガが経済的実利が大きいので注目されている。楽元機械連合企業所と新義州紡績機械工場など多くの単位の工業用炉に導入されて大きな実利を得ている。新しい耐火材料でつくった同レンガは、シャモット(耐火粘土)レンガに比べて熱輻射能力が比べようもなく高く、熱伝導係数が３分の１程度しかならない。・・・こういった奴が2014年10月の報道だね・・・北朝鮮製かね？耐火材料の中に気泡を入れることで断熱を行う耐火物ね・・・豊富な耐火原料に支えられ、色々な製品を研究しているわけね・・・あれ？昼寝をしているうちに朝鮮中央通信のサイトが反応しなくなったよ・・・一旦切って何か飲むか・・・CDを作るっていう人の録音が今日になって・・・わ！飲みすぎた・・・今日はお仕舞い！ 2018.05.05 |
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