現在をうろうろ（3895） アメリカ様は強大な軍事力を持っても、ベトナム戦争に負けたのか・・・（1） さて、楽しい事はないかね・・・？しかし、分断国家の小国が超大国相手に一歩も引かないというのは・・・ベトナム戦争もそうでしたが・・・何で、アメリカ様はベトナム戦争で負けたのかね？朝鮮戦争でも勝利していないで・・・今に至っていますからね。 まあ、ベトナム戦争は反戦運動が盛んになったというのもありますがね・・・泥沼化した戦争に対してのものですから、圧倒的に優勢なはずのアメリカ様が緒戦で勝てなかったのが問題でしょうね。 まあ、アメリカ様の介入した時点から、アメリカ様が不人気だったというのもあるかもしれないですね。アメリカ様の支援下の南ベトナム大統領のジエム大統領の反共政策と反政府活動の弾圧もあまり人気があったとは思えないのだが・・・あとは、アメリカ大使館前での僧侶の焼身自殺ね・・・結局、アメリカ様の主導でクーデターが起るわけですね・・・反共が目的で国家運営はあまりまじめにやっていないとか・・・？ そういえば、はじめ、ジエム大統領は自殺したことになっていましたね・・・ゴ・ディン・ジエム - Wikipedia これだと・・・ ジエム大統領とヌー大統領顧問は反乱部隊により政権の座から下ろされ、逃げ込んだサイゴン市内のチョロン地区にあるカトリック教会の前に止めた反乱部隊の装甲兵員輸送車の中で、頭部を撃たれて殺害された。これを受けてヌー秘密警察長官の妻であるマダム・ヌーをはじめとするジエム政権の上層部は国外へ逃亡した。 なんだか、これって誰かさん時のパターン似ているような気がするのだが・・・反政府デモとしての僧侶の焼身自殺辺りから始まる反政府活動・・・まあ、この手のはワンパターンかもしれないが・・・アメリカ様の主導したクーデターですね・・・ あれ？姓はゴ（呉）であるが、姓の数が少ないベトナムでは、個人を区別するため3音節の名前の最後の部分をとって呼ぶ習慣があるため、呼称は「ジエム大統領」である。また、過去においてゴ・ジン・ジエムと表記されることもあるが、これは誤りである。はあ？そもそも姓はゴかよ？Ngo Dinh Diem - Wikipedia・・・なんだかね？些末なことのような気がするが・・・どうでも良いですがね・・・じゃなくて・・・英語版は随分長いね・・・ どうも、アメリカ様のパターンってやはり、あまり賢く無いような・・・内紛を作っちゃうようですね。民族の確信を理解できないという事なのでしょうね。だから、乖離がおこる・・・奴らは、俺たちのためだと言っているが、俺たちを分かっていない！・・・これが、民族意識だね・・・おためごかし・・・だから、アメリカ様は基本的に、どこにも根を下ろせないのかと・・・しかし、何で・・・小さな普ちゃんのポチ国では上手く行っているのやら・・・？これが、不思議だね・・・完全なアメリカ様のポチですからね・・・ 結局は、この辺りでアメリカ様は挫折していくのかね？兵器の問題ではないということになるね・・・統帥の問題・・・そういえば、日本も出鱈目な統帥ですよね・・・結構、勝手に兵を動かしますからね・・・クーデター未遂事件があるし、参謀あたりが勝手に命令をでっちあげて結果オーライを狙うとか、関東軍などは勝手に資金源を生み出して中央のコントロールから脱しちゃったりと・・・鉄の規律などは・・・挙句の果てには・・・小さな普ちゃんも同じですが・・・「私はぶれない」＝「強制し奉りても所信を断行すべし」・・・これですからね。ちいさなこどもとおなじ・・・買って買って！買ってくれなきゃヤダ！・・・「私はぶれない」＝「強制し奉りても所信を断行すべし」だよね。 兵器があっても統帥が乱れるというパターンでしょうね・・・人心の掌握があまり上手くない・・・最初は、それなりの憧れを持ってくれるからスムーズに・・・しかし、現実は違うようですからね・・・幻滅して離れていく事になるような感じですね・・・ベトナム戦争に戻らないと・・・ふとくだらないことを、ジエム大統領の名前の表記でごちゃごちゃ言ってるのがあって・・・ヴェトナムとタイプして・・・ベトナムだよなって・・・Vietnam War まあ、表記は伝わればよいだけの話だね・・・ さて・・・冷戦は何だったのか・・・という事になるのかもしれないが・・・共産主義の台頭ね・・・どうも、共産主義と社会主義の違いというのが厄介ですね。一般的に、富の再分配を国家がすべて管理するという事ですかね・・・全部集めて均等割り、あとは勝手に使え！これが社会主義・・・会社は国営企業になり利益は国が吸い上げて再分配・・・まあ、金持ちから大きな税金で金を集めて、この金を貧乏人に流すのも社会主義的な政策ですね・・・共産主義は社会の富を国が管理して、国民に等しく分配する・・・現物支給型ね・・・ 私は・・・ちょっと違った定義をしちゃうのでね・・・経済システムの発展段階で考えるので・・・原始共産制からスタートですね。原始共産制は所有する価値のあるものが存在しない時代の話ですね。まあ・・・人間は基本的に群れを作りますから、縄張りの概念はあるわけですが、縄張り内では共有しているに近いわけですね・・・優先順位とかあるでしょうがね・・・まあ、群れという社会を維持するための最低限のルールって何か？というのがありますね・・・まあ、優先順位の高いものの義務・・・自分の下位の者について配慮するというものですかね。 さて、野菜いじりに行くかね・・・戻りました。久々に疲れましたね・・・1時間余りもひたすら植え替え作業ですね・・・立ったりしゃがんだりはきついね・・・作業台があれば楽なんですがね・・・作業を同一水平平面上で行えれば楽なんですが・・・作業スペースで栽培を始めたのが間違いでしたが、仕方ないですね・・・ああ、復旧した・・・珍しく停電でした10分余りかな？ブレーカーが落ちたのかと・・・落ちてないので、外へ顔を出して信号機を確認・・・消えていましたね。 優先順位の高いものの義務としての、下位のものについての配慮の話でした・・・トリクル・ダウンの理論・・・私はセイの法則の信奉者でもあるのでね。サプライサイド経済学の立場とはちょっと違いますがね・・・優先順位の高いものは、一番下の者を生かせるかというものですね。原始共産制では食い物ぐらいしか価値あるものは考えないわけですから・・・分け方の問題ですね。上位の物から順に取ったら、最下位の物には何も回らなかった・・・これでは、群れの維持ができないから・・・ダメですね・・・ サプライサイド経済学では・・・サプライサイド経済学 - Wikipedia 「供給力を強化することで経済成長を達成できる」・・・農業だけが産業であればね・・・食い物の生産拡大で人口が増えるというだけならね・・・逆に言えば、群れを支えるためには群れの規模にあった縄張りが必要・・・縄張りの拡張ができない場合は・・・人枡田 - Google 検索 または、ある程度の食料を渡しての探検隊の派遣ね・・・行ってこい！食い物の豊富な場所を見つけるまでは帰って来るな・・・とかね？追放でも良いですがね・・・小さな普ちゃんのトリクルダウンは、最下位の者までは考えていないようで、私のところまでアベノミクスの甘露は落ちてこないですからね・・・つまり、私のような貧乏人には死ねと言っているようなものですね・・・ この場合のトリクルダウンは、上の者が下の者に配慮して滴らせるという事ですね・・・100人に対して99個しかリンゴが無かったら・・・最下位の者はリンゴが得られない・・・私が99番目だったらどうするかね・・・ 100番目に見せびらかして食べる！100番目に譲る、100番目に半分にして分ける、100番目に数口齧らせて残りを食べる・・・人格の問題ですね。一番旨い食い方は・・・？決まってるね！見せびらかして食うのさ！という人もいるだろうし・・・まあ、みんなで食べるとおいしい事になっていますから・・・哲人王の話になっちゃうね・・・イデアとしては、全員が食えること・・・現実には分け方の問題ね・・・分け方の下手な王を戴くと大変なことになるね・・・王を取り巻く一部の者しか満足に食えなくなる・・・食い物につられて、色々と悪さをする連中も出てくるわけでね・・・ これは・・・戦後の捕虜収容所でも起こりますね・・・虜人日記 - Wikipedia まあ、興味深いものですね・・・4) 暴力勢力追放 虜人日記 博物館 別に民主主義が最上の統治体制かどうかは私には分かりませんが・・・末端まで食い物が回らないような統治をおこなう為政者を革命無しで選挙でクビにできるシステムですからね・・・独裁制でも、哲人王であれば問題は無いですが・・・世襲だと小さな普ちゃんみたいなハズレが出たりするとね・・・取り巻きに悪い奴らが集まって、自分たちだけで利益を山分けとかじゃね・・・ 末端までの流れを作れなきゃいけないのに・・・まあ、末端をよりよく働かせることができればよいわけでね・・・だから、社会主義では・・・労働は権利と定義するわけでね。私は、資本主義社会の理想のままに・・・労働は罰に近い強制された義務と・・・なるべく逃れるために努力するわけでね・・・金の主人になるか、金の奴隷になるかの問題ですね・・・ 人間の安全保障が確実なものであれば、別に体制が何だろうが・・・私のような貧乏人には関係ない事ですね・・・鼓腹撃壌ね・・・日々の暮らしが回っていればね。徴兵・徴税が過酷でなければね・・・小さな普ちゃんは戦争をやりたがるし、増税もしましたからね・・・じゃなくて・・・ 上位の者は下位の者への配慮これが、最低限度の人間の群れの安定のためのルールですね・・・一旦切って、昼飯の支度をしないとね・・・ 2018.04.27 |
|
|
|
