現在をうろうろ(3840)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮のエネルギー関連と大陸からの移送は・・・?(16)→この最初へ

 さて、前回の続きですね・・・白頭山から鴨緑江を下ってきていますが・・・氷結すると氷の上を渡る連中がいることも分かりましたし・・・国境というのはなかなか面白いね・・・あれ?なんだか・・・北朝鮮、黒鉛炉の稼働停止か=周辺で新たな工事も−米研究所 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News これって、動いていたの?動いているとか騒いだのは、旧正月から小正月の頃じゃん・・・North Korea’s Yongbyon Nuclear Research Center Major Activity at the Five Megawatt Reactor 38 North Informed Analysis of No これが、新しい記事ね・・・北朝鮮・寧辺の核施設:5000キロワットの原子炉に稼働の兆候あり 新しい軍営地の設置も 38 North Informed Analysis of North Korea これが・・・2月中の事象の奴ね・・・北朝鮮は旧正月を祝って・・・松の内はしっかりと正月ムードのようですからね・・・2018年は2月16日が旧正月で3連休・・・16・17・18が休み正月休み・・・正月休み明けの2月25日が最初の日曜で・・・3月2日が旧1月15日小正月で休み・・・

 この時期に頑張って原子炉をいじるかね?

2月17日と25日の両方の衛星画像では、5000キロワットの原子炉から蒸気が立ち上っていることが確認できる。

 正月休み17日、松の内の日曜日の25日だよ・・?当直が暖房でも入れてスチームでも蒸かして遊んでいた・・・?

2月17日に撮影された衛星画像では、原子炉後方に2台の大型トラックが見られ、そのうち1台には青い防水シートのようなものがかかっているように見える。

 正月休みだからじゃん・・・?

2月25日の衛星画像では、2重構造の野営所が5つ、確認できない白い物体が1つ見られる。野営所では集団が複数見られ、Yongchu-dongサポート区域の管理所の中庭では大規模な部隊が隊列を組んでいる。

 饅頭でも配ったのでは?・・・アメリカ人は正月休みや松の内を理解していないとしか言いようが無いような気がするがね・・・この時期だと、人間ミサイルの打ち上げとか・・・例の板跳び・・・他には羽蹴りとか・・・冬季オリンピックの応援団は毬蹴りをやっていたね・・・遊んでいる時期だと思うのだが・・・?

 まあ、さすがに原子炉のスチームで饅頭を蒸すとかはしないだろうが・・・スチームは・・・暖房用のものだと思うのだがね・・・ここの施設は旧ソ連時代のものだから・・・系統電力が無い時代・・・よって、工場は熱電併給所で動いていた・・・昼間はこの熱電併給所の電力は工場へ・・・家庭用は切られる・・・つまり、夜間の電灯電力だけが家庭用・・・昼も夜も電気が使えるのは昼間線の来ているところ・・・家庭は夜しか電気の来ない電灯線・・・こういった奴でしょうね。

 左の場所ね・・・Aがスチームが漏れていた場所、Bの建物がどうやら、暖房用のスチーム発生所、ボイラーのようですね。Cの場所には、Cの石炭庫から石炭を送られていた熱電併給所があった・・・電力が系統電力につながり、ここの研究施設の熱電併給所があるから・・・ここのは取り壊されたようですね・・・ただ、暖房用の配管にスチームを送る必要があるから、石油ボイラーが置かれたようですね・・・

 同じ建屋の付近ですね・・・Aが蒸気が漏れていた所

 Bにスチームのラインが伸びているわけでね・・・スチームのラインを生かしているようにしか見えないわけでね・・・

 原子炉からスチームが漏れたら・・・これって重大事故じゃん・・・報道では1次側が漏れた話でしたからね・・・1次側は・・・この黒鉛炉は炭酸ガス冷却型ですから・・・高温の二酸化炭素・・・これを熱交換器へ流して、2次側で水蒸気を作るわけです・・・2次側のラインの水は・・・普通の水は使えない・・・純水を使わないとね・・・蒸発させたときに何も残さずに蒸発しなければならない・・・そうでないと熱交換器の中に固体が溜まって詰まるから・・・ボイラー用の水は蒸留水とか純水を使う事になるのでね・・・この水蒸気は復水器で再び水にして何度でも使うわけで、漏らしてはいけない・・・

 食品加工などで、水蒸気を使う場合には大型の純水製造機を使って、大量の純水を作っ、この純水から水蒸気を作って使わないと、ボイラーの水管が詰まってしまう・・・この施設にも純水製造機か蒸留水製造をしている場所があるはず・・・

 イオン交換樹脂を使っているなら、アニオン・カチオンの2つのイオン交換樹脂を使いますね・・・H塔、そして・・・脱炭酸塔、OH塔の2床3塔で純水を作るね・・・詳しいことは良くわからないが・・・某工場の純水製造システムは左のものですね・・・原水タンクと純水タンク・・・イオン交換樹脂の再生もしないといけないので塩酸と苛性ソーダのタンクがあって・・・という構成ですね・・・ここで作った純水をボイラーへ・・・そして、食用油の抽出やブドウ糖製造などで使う・・・これだと、どこの工場だかバレるかな・・・?混床2基かH・OH塔が分かれているのか・・・?大型のものですから、再生に使う薬剤で有利な方ですね・・・?確認しなきゃ・・・中途半端な知識だからね・・・ああ、嫌だ!

 多分、この周辺で蒸留水を製造していると思われるのは・・・39°46'33.3N 125°45'25.9E - Google マップ これですかね?スチームを供給する大型の施設ですから・・・再処理工場へスチームを送っているわけですからね・・・

 核燃料再処理工場へスチームを供給している工場が右のAの奴ですね・・・蒸留水かもしれませんがね・・・化学工場へパイプラインで水蒸気と蒸留水を送っている・・・Bは石炭庫、Cは只の養魚池・・・38Northでは石炭置き場としているようですがね・・・核関連も見ないといけないでしょうがね・・・

 わ!すごく長くなったが・・・とりあえず、続きです・・・41°44'12.9N 126°48'10.7E - Google マップ この銅山ですね。3月5日青年鉱山として知られている・・・銅鉱石にはいろいろな元素が含まれていてね。

 日本にも古くから銅を産出しましたが、精錬技術が・・・というより、あまり気にしていなかったようですがね・・・日本は古くから銅地金の輸出を行っていましたが、この銅が人気でね・・・理由は、大陸では銭が主で大量の銅が銭を作るのにつかわれていた事と、日本の銅は精錬の度合いが悪くて・・・不純物として大量の金銀が含まれていた・・・この金銀を気にしていなかったというわけで・・・

 金銀鉱山では古くから灰吹き銀と呼ばれる鉛を使った精錬方法が取られていましたからね・・・金銀鉱石から金銀の純度を上げた精鉱を熱して銀は還元、金は金のままですがね・・・これに鉛を加えてやると溶けた鉛に金銀は溶け込んでいきます・・・これで、鉛に溶けた金銀を鉱滓じゃないなスラグと分けて・・・この鉛を灰床や凝灰岩の坩堝で加熱すると・・・鉛は灰床や凝灰岩の坩堝に吸い込まれ、後には金銀の合金が残るわけです・・・これが灰吹き法ですね・・・南蛮絞りとして銅の精錬にも導入されて、日本から銅地金とともに流出していた金銀が無くなるわけでね・・・まあ、金銀も日本には豊富にあっただけの話ですかね・・・?

 さて・・・銅鉱石の中の採算ベースに乗るものとしてモリブデンに目をつけて回収を図るようになったという事ですかね・・・?モリブデンね・・・モリブデン鋼・・・装甲板に使われる奴で、浸炭が利くから・・・近頃はモリブデン鋼かね・・・?

 どうも、余計なことを頭の中でやっているね・・・装甲板の歴史ね・・・初期の装甲板は只硬さを求めましたから・・・硬い鉄は脆いので、脆さをカバーするために裏側にチーク材を置いて脆さを押さえていました・・・これでは、すぐに防御力が不足して、炭素の多い脆いが硬い表面と裏側は低炭素の粘り気のある割れにくい鉄を使った複合装甲へと変わります・・・2枚の性質の違う鋼板を張り合わせて圧延して作るわけです。装甲板というとやはり戦艦で、初期の複合装甲板を搭載した艦が・・・1880年初頭に生まれますが・・・張り合わせて圧延しても分離の可能性が高いので・・・ハーベイ装甲板へと・・・これは鋼板の表面に炭素をしみこませて表面を硬化させるというものですね・・・ただ、この装甲板の時代も短くて・・・1880年代には鍛造されたクロム鋼やニッケル鋼が表れて・・・合金鋼の時代へと・・・クルップ鋼の時代へと・・・

 この過渡期に作られた表面硬化鋼板を使ったドイツ製が中国の北洋艦隊にいましたね・・・定遠・鎮遠ね・・・ドイツの旧式装甲艦のザクセン級をベースにしたと言われますが・・・このクラスの装甲艦は、木骨鉄皮ね・・・表面装甲は錬鉄製のものですね・・・だから、定遠・鎮遠は形状は似ているが、定遠級は複合装甲を施した艦ですから・・・これよりはるかに進んだ技術で作られた戦艦ですね。よって・・・日本の砲弾では装甲が破れずに・・・まだ沈まぬや定遠は・・・と、命中しても沈まないわけです・・・だって、クルップ 30.5 cm25口径砲に耐えられるわけですから・・・この歌の黄海海戦での日本側の艦隊は・・・超重武装の三景艦と呼ばれた、松島・厳島・橋立は32cm38口径砲搭載していましたが・・・当たればね・・・残念ながら、艦のサイズに合わな重武装でね、あとは12cm速射砲ですから・・・まだ沈まぬや定遠は・・・となるわけです。黄海海戦の後は威海衛の戦いで・・・じゃなくて・・・

 近頃はモリブデン鋼が・・・まあ、一般品だと高圧ガスタンクに使われるクロムモリブデン鋼と類似の装甲が一般的な安価なものですかね・・・?

 北朝鮮にモリブデン資源は・・・国立国会図書館デジタルコレクション - 朝鮮鉱物誌 212コマ 水鉛鉛鉱 こんなのがあるね・・・まあ、端川の辺りは何でも出ますからね・・・あれ、いつの間にか11時を回っているね・・・朝とってきた野菜を料理しないとね・・・一旦切る!

2018.04.06

  

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