現在をうろうろ（3811） なんだか・・・力の誇示が至上なのか・・・？（2） さて、前回の続きですね・・・「米軍は6月に北朝鮮を爆撃する」副島隆彦と高永喆が断言 Smart FLASH[光文社週刊誌]スマフラ／スマートフラッシュ 小さな子供の兵器自慢みたいなお話は面白いね・・・何しろ、軍事偵察衛星と大差のない画像が得られる世の中ですからね・・・北朝鮮を精査すれば兵器や地下施設の存在は確認できますからね・・・それでも、トマホークとか兵器マニア君垂涎の兵器を並べて叫ぶかね・・・？不思議な話ですね・・・ 標的情報は偵察衛星、U-2偵察機、最先端の無人偵察機グローバルホークで24時間監視している。さらにエシュロン（通信傍受システム）で北朝鮮の有線・無線の通信を傍聴して暗号解読までしている。・・・遅れてる国だから、ちょっと最新兵器を並べれば恐れ入るとかじゃなくなってきたのかね・・・？ 偵察衛星の画像だって、人間がチェックして有意な情報を得なければならないわけでね・・・別に、監視していてもいなくても関係ないのでは・・・？だって・・・攻撃の直前に、どうしてもやらなければならないのは国連決議です。総会決議までは無理でも、40～50カ国が参加する拡大安保理で「北朝鮮の核・ミサイル開発は世界の脅威だから軍事行動をとる」と決議が必要・・・ 現実の戦闘行動が無い限りはこの決議はないね・・・占領地域ができたらの話で、占領地域ができることは偵察衛星、U-2偵察機、最先端の無人偵察機グローバルホークなどでチェックするものでは無いですからね・・・敵方の実効支配に入った事を知るのにはね。だから、意味がない・・・さらにエシュロン（通信傍受システム）で北朝鮮の有線・無線の通信を傍聴して暗号解読までしても何か分かるのかね・・・それに、北朝鮮は光ケーブルを敷設しているようですからね・・・ところで、ここの北朝鮮の有線の傍受はどうやっているのかね？有線を傍受することはケーブルのある所に出向いている者がいることになるが・・・北朝鮮国外の公館との通信の話かね・・・？ 確かに、近頃はアメリカ様もグローバル・ホークなどによる画像を出してきましたからね・・・  左のような奴ね・・・これは、明らかに衛星画像では無いですからね・・・桟橋などの相対的な位置関係で、撮影位置も辿れますからね・・・北朝鮮の現地からなら簡単に撮影場所が割り出せますね・・・38°43'39.6N 125°25'02.1E - Google マップ この石炭桟橋ですからね・・・ こういった、偵察能力を誇示したのか・・・それとも、手の内をばらしたのか・・・これは、韓国領内からの撮影でしょうからね・・・韓国領内の高度2万m余りの所から見えない場所は偵察困難で、衛星画像の解析によらなければならないという事ですからね・・・U-2やグローバル・ホークの解像度とは桁違いに悪い画像解析で、どの程度のことが分かるかの問題ですね。 優秀な分析能力を有する38Northのメンバーの衛星画像や北朝鮮から流れる画像の解析能力も大体わかりましたけどね・・・あの程度では・・・ 私が韓国国防省にいた当時と比べて、いまは格段に精度の高い情報分析ができるのです。こうした複数の情報をクロスチェックしながら分析するので、最長で24時間以内に、相手の攻撃の兆候がわかる。その段階で先制攻撃するのです。・・・兆候だけでは、国際社会は動かないでしょうね・・・アメリカ様のマッチポンプは広く知られて、それに乗らなくなりつつあるのでね。 副島 米軍は北朝鮮の核関連施設を空爆で破壊した後、すぐに撤退する。そして中国・人民解放軍が北朝鮮に進撃し、制圧する。その兵力は多くても20万人。おそらく1週間以内に平壌を押さえるでしょう。・・・完全に意味不明じゃん・・・ だって・・・米軍は北朝鮮の核関連施設を空爆で破壊した後、すぐに撤退・・・空爆して撤退だと、北朝鮮が非難声明を出して、国連での決議待ちになるわけですから・・・当面の脅威は去ったわけで、占領地も無いから・・・破壊に対する損害賠償ですね・・・中国・人民解放軍が北朝鮮に進撃し、制圧・・・なぜ、こんな事が考えられるのかね・・・米軍が占領せずに撤退するのは、占領したら国連の制裁決議が出るし、米国の占領軍に対して軍事行動が決議されるから・・・それなのに、何で中国が占領できるのかね・・・頭が悪いとしか言えないような気がしますが・・・中国軍が侵入したら、ロシア軍が中国軍と対峙することになるかね？外にも国連加盟国が軍隊を送ることになる・・・空想戦記かね？国連＝連合国で軍事同盟なのだよ・・・連合国の中で北朝鮮に与するのは東側諸国で・・・中国が何で？ 中国が北朝鮮を制圧した後、金正恩体制を崩壊させて、金漢率の政権を作らせる。漢率は、マレーシアの空港で暗殺された金正男の長男です。指導者を取り替えることで、この戦争は1カ月以内に収束するはずです。・・・はあ？そうなると・・・中国の傀儡政権が北朝鮮にできることになるね・・・そのために、アメリカ様は無給で中国に奉仕するために北朝鮮攻撃をするんだ・・・何兆円もの金をつぎ込んで・・・1年もかけて、ものすごいお金をかけて準備してきたわけです。韓国の文在寅大統領が何を言おうが、6月に爆撃するでしょう。それが大国政治・・・爆撃することで満足するお間抜けちゃんなのね・・・アメリカ様は・・・ アメリカ様は1年かけて準備をしたから、北朝鮮を攻撃しなければ気が済まない！だから6月に攻撃する・・・この攻撃では、アメリカ様は馬鹿で、攻撃しることだけで満足する。ここで、アメリカ様は表舞台から消えて、今度は中国が大軍を率いて北朝鮮を占領して・・・北朝鮮に中国の傀儡政権を生み出す・・・で、中国が丸儲けかね？ 高 でも、彼はまだ22歳と若い。新体制のトップは、金正恩の叔父にあたる金平一だと思いますね。金平一はフィンランド大使、ポーランド大使を経て、いまはチェコ駐在大使です。・・・中国の傀儡政権じゃないのかね？何で、こんな一族を重用するかね？一族は皆殺しが良さそうじゃん・・・？ ーーでは、権力の座を追われた独裁者はどんな末路を辿るのか。 副島 金正恩はロシアにルートがあるからプーチンが逃がすでしょう。北朝鮮のロシアとの国境近くに、ロシアのウラジオストクに行く高速道路があって、下がトンネルになっている。そこに線路が敷いてあって、金正恩の家族をそこから逃がすという説があります。  はあ？ロシアに逃がしちゃうかね・・・？もっとわからないのは・・・北朝鮮のロシアとの国境近くに、ロシアのウラジオストクに行く高速道路があって、下がトンネルになっている。・・・こんな場所あるのかね？北朝鮮とロシアの国境が接している所は・・・右の部分だけですからね・・・北朝鮮と中国とロシアの国境が接する場所は42°25'00.8N 130°38'22.7E - Google マップ この辺りから、川の下流の部分ですね・・・20ｋｍにも満たない所ですから・・・ちょっと、高速道路は見当たらない・・・ 噂では、バラノフスキー・ハサン鉄道の改修工事の際にトンネルが掘られたってやつですかね？バラノフスキー・ハサン鉄道 - Wikipedia 2009年から2011年にかけて両国の国境から羅津港にかけての54kmの改良工事が行われ、2011年10月13日に完成し、2013年9月22日に完成式典が行われた。・・・この時に、トンネル工事が行われたのなら・・・その痕跡はあるはずですが、見当たらないね・・・トンネルの湧水を抜くためのポンプとかそういったものもあるはずですからね・・・・ 高 私は中国だと思います。中朝国境の三池淵というところに、中国につながっている高速道路があるんです。ふだんは閉鎖されていてほとんど使っていない。有事の際に金正恩一族がその道路を通って逃げるためにあるといわれています。 可能性のある場所は・・・42°01'26.5N 128°16'12.5E - Google マップ ここですかね・・・ここへどうやって来るのかね？最寄りの空港まで飛行機かね？軍事行動が行われている中では陸路での逃避行になるでしょうから・・・自動車か列車でしょうね・・・まあ、その両方を使って・・・？こんな所まで逃げていくのは大変だね・・・アメリカ様の撤退した後に・・・中国が進駐してくるなら・・・何で、こんな・・・池淵というところに、中国につながっている高速道路を使って中国に入るのかね・・・？ ーー米軍の空爆開始から北朝鮮の新体制移行、その背景にある大国間の思惑。副島氏の新著『米軍の北朝鮮爆撃は6月！ 米、中が金正恩体制破壊を決行する日』（光文社刊）には「北朝鮮処理」のシナリオが詳細に描かれている。・・・この本を買う価値があるのかね・・・？中国の傀儡政権を北朝鮮に作るために、アメリカ様が攻撃するって・・・アメリカ様の国益は何・・・？ 副島 韓国の文在寅大統領が同じ民族として北朝鮮との統一を願う気持ちはよくわかる。でも、それは無理なんですよ。「北朝鮮処理」のシナリオは、米中にロシアを加えた3大国の間で、すでに話がついているんです。それに抗うことはできない。それが国際政治の冷徹なリアリズムなんです。・・・はあ、小学生並みの主張みたいな気がしますがね・・・僕は、こう考えているんだ！だけじゃん・・・金正恩君は結局どこに落ち着くのかね・・・噂では、スヴァールバル条約 - Wikipedia この玉虫色の場所かね？78°13'16.1N 15°39'05.4E - Google マップ この辺りの街かね・・・？極地研究や世界種子貯蔵庫などに関心があるなら・・・それとも、炭鉱夫でもするのかね・・・？もう、話がついているなら・・・語る必要も無いじゃん・・・ どうも、小学生にも納得できるような話じゃないね・・・馬鹿らしい物語だね・・・預言者は奇矯なことを述べるものですからね・・・ 2018.03.26 |
|
|
|
