現在をうろうろ（3757） 北朝鮮の茂山の鉄の行方は・・・？の続き さて、前回の続き豊かだった北朝鮮の鉱山都市、経済制裁で困窮に喘ぐ DailyNK Japan（デイリーNKジャパン） ・・・これですね。 そんな中、北朝鮮当局は行政機関などに向けて、次のような指示を出した。 「茂山鉱山を積極的に支援せよ」 これは、一般住民や機関、企業所から物品や現金を徴発し、鉱山に差し出せという意味だ。しかし、現地のデイリーNK内部情報筋によると、住民の間からは「自分が食べるので精一杯なのに何が支援だ」と不満が噴出している。 鉱山を支援せよ・・・？北朝鮮は道が鉱山権とか管理しているのかね？それと、茂山の鉄鉱石は清津の製鉄所で直接製鋼法で製鉄が行われているから、需要が無いわけではないはずだが・・・？ 茂山の鉄と朝鮮産の無煙炭を利用するための製鉄所が三菱清津製鉄所と現金策市の製鉄所がつくられて、現在に至るわけですからね・・・金策市の方は高周波加熱の物でしたが、三菱のロータリーキルンによる直接製鋼法に変えて・・・これが、現主体鉄の生産プロセスだったと思ったが・・・？しかし、変なの・・・一般的に政府は税金を毟ってそれを再分配するのが普通だが・・・日本だと、震災の復興にかかる費用を捻出するために、復興特別所得税を徴収して、こいつを財源にして・・・東日本大震災の復興の原資に使っている・・・これだと、文句が出にくいから・・・ 北朝鮮の行政は頭が悪くて、物資や資金の徴発を直接やるのかね・・・？いつの時代のやり方かね？税金の物納制が北朝鮮にはあるという事かね？朝鮮では、明治27年に税制改革が行われて、税の金納制に移行しているようですね。国立国会図書館デジタルコレクション - 李朝時代の財政 朝鮮財政史の一節 稿本 22コマ 第四節 近代的制度樹立時代 ここに金納の話がありますね。明治37年には日本が財務顧問を出して、財政の立て直しをしていくようですね。物資の徴発をするとは思えないのだが・・・北朝鮮には「お金」というものが存在しないみたいですね。富の再分配とかも行われない・・・近代国家ではないという事かね？少なくとも、法治国家であるように見えるのだが・・・？ しかし、北朝鮮政府って、本当に間抜けなのかね？民衆を離反させることに長けていることになっちゃうが・・・？その割には、上手く統治しているようにしか見えないし・・・どうも、物語にしか見えないのが面白いね。中世の暗黒時代の物語のようなお話でね・・・まあ、アメリカ様の謀略放送が内容的に遅れているというもののような気がしますが・・・アメリカの知的水準って低いのかね？ 食うに困って茂山を去る人が続出していたところに、2016年の大洪水で、道内の田畑の3分の1が被害を受けた。そこに、去年の悪天候による凶作が重なった。 政府は何もしないのか・・・食糧支援事業などはどうなっているのかね？北朝鮮にも食糧管理法があって道境を越えての穀物の移動に制限があるが・・・？まあ、非道な国なのね・・・それを定着させることが目的？単に、物語で・・・広告収入かね？道内の田畑が非常な被害を受けたのは確かですが・・・ 「茂山と隣の延社（ヨンサ）には、1日2食しか食べられない家が多い、それほど困窮している」（情報筋） 私も困窮して1日2食になりそうな雰囲気が・・・というより、そろそろ野菜たちが本気になってくれるとね。朝に野菜を沢山食うと腹があまり減らなくなるのでね・・・野菜の沢山入ったスープを作らないとね・・・ 人々は生き延びるために、豆満江の支流、城川水（ソンチョンス）川沿いの彰烈（チャンリョル）労働者区や芝草里（チチョリ）に積み上げられた鉄鉱石のクズの山で、鉄の粉を集めている。  はあ？城川水ね・・・茂山の街の中を流れている川ね・・・彰烈（チャンリョル）労働者区は・・・選鉱場の東側、左の地図の赤丸でしょうかね？ここで砂鉄集めね・・・  右の写真の辺りですね。そうすると・・・この鉄道沿いの建物群が選鉱施設で・・・川砂の採掘を行って砂鉄を取っているという事ですかね？ 治水も兼ねて鉄穴流しのような事をやっているような気配もありますね・・・別に、貧乏人が筵を敷いたりや粉鉄舟を置いて、そこに砂鉄を含む砂を盛って、水を柄杓でかけて砂鉄を得るとか・・・昔の日本だと、そういった方法で片手間に砂鉄を取っていたようですね・・・ここでは、産業規模でやっているような感じですかね・・・重機で掘っていますからね・・・？ あと・・・芝草里（チチョリ）か・・  字が読めなくてね・・・多分左のが発音が近いような気がするが・・・？chayuli とでも発音するのか？  確かにパイプラインを設置した跡がありますがね・・・42°08'52.4N 129°22'14.6E - Google マップ ここだね。 右の赤丸の所から駅に伸びるパイプラインの遺構がありますから・・・かつてはここで砂鉄の採取が行われていた可能性はありますね。ただ・・・パイプライン施設の建屋が無いのが・・・？ だから、農民が砂鉄を筵とかを利用して・・・？鉱石運搬用のダンプを満たすだけの砂鉄を・・・まあ、たたら製鉄でもやるなら、それぐらいの量を集めるなら、そんなのでも良いですが・・・どうも、大規模な砂鉄採集をやらせた方が効率が良いと思われますがね・・・なんだか、程度の低い話になるね・・・きっと、砂金でも取っているのでは？これなら・・・小遣い稼ぎのレベルでも良いですからね。空き缶を拾うにしろ、鉄の缶とアルミ缶では相場がまるで違いますからね・・・そう、アメリカ様の業界団体が安価なアルミのシート材の関税率の変更を喜んでいないね。自動車業界も・・・製缶用のアルミシートの値上がりが、缶入り飲料に与える影響が大きいとかで騒いでいる・・・自動車業界も同様に安価な鋼鈑が・・・まあ、こうやってアメリカ様は自分の首を絞めることになるね・・・やはり、戦争かね・・・？景気対策には戦争が一番！人殺しをして景気回復！この道しかない！ とにかく、砂鉄採集をしている雰囲気はありますから・・・彰烈（チャンリョル）労働者区や芝草里（チチョリ）に積み上げられた鉄鉱石のクズの山で、鉄の粉を集めている。・・・とも言えなくはないかね？物は言いようですね・・・まあ、選鉱技術が近頃は進んでいますから、かつては鉱石として採集できなかったものが、採集できるようになったりしていますからね・・・ 日本でも、昔の炭鉱のぼた山の石炭を回収する事などをやっていますからね・・・IMPPブログ（イノベーションマネジメント・政策プログラム） ≫ Blog Archive ≫ 【出張報告】夕張におけるズリの再利用事業 こういったものですね・・・ここで示されているぼた山は・・・43°03'43.6N 141°59'45.9E - Google マップ ここでしょう。ここは北海道だから、ぼた山ではなくズリ山ですね。ぼた山という奴は九州での呼び名でしたっけ・・・ 日本でも、ぼた山での石炭拾いが行われている・・・昔は貧乏人の子供がする作業ね・・・後進国らしい遅れた作業をしているとか、貧乏の悲惨さを表すことに使える事象であるとも言えますね・・・私なども、貧乏なので・・・昔の貧乏人のやることを手本に生きていますからね・・・貧乏だから仕方ない・・・私も、落ちたものだと・・・元経済大国第二位の国民かね？日々、小麦粉加工品を製造して糊口を繋いでいますからね・・・日々、貧乏生活に熟達するという感じでね・・・ 小さな晋ちゃんのポチ国も、周辺が戦争海域になれば食い物も儘ならなう状態になるのに・・・お話ができないから、外交も出来ずに・・・ミサイルが飛べば、その日から店は売るものが無くて閉まることになるでしょうからね・・・ しかし、小さな晋ちゃんはやることが本当に幼いみたいな感じだね・・・おねしょのシーツ隠ししかできないのかね？さて、今日はピアーダのようなものを・・・イタリア北部のロマーニャ地方の郷土料理・・・酵母が入っていないピザの台のようなものですね。こいつを焼いて、一口大に切って・・・大豆とトマトのスープに浮かべて食っていますが・・・貧乏料理の王道だね。フラットブレッド - Wikipedia 近頃はこれ系の主食・・・じゃなくて・・・一旦切って・・・貧乏食！ 2018.03.05 |
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