現在をうろうろ(3754)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮に関しての御伽噺じゃない報道が・・・?(9)→この最初へ

 なんだか、アメリカ様も困り始めたようですね・・・トランプ氏、情報共有要求=北朝鮮への特使派遣で文氏に 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News 韓国が、アメリカ様を無視して勝手に独自外交を始めそうな雰囲気を嫌っているという感じですかね・・・?

 韓国の文在寅大統領が1日、トランプ米大統領との電話会談で、北朝鮮に近く特使を派遣する計画を伝えたのに対し、トランプ氏は「分かった」と了承した上で、「(派遣されたら)そこで起きたことに関し、われわれと十分(情報を)共有してほしい」と求めていたことが分かった。韓国大統領府高官が2日、記者団に明らかにした。

 情報の共有って、コントロール下にある事を意味しますからね・・・上下の関係が無いにしろ相互的なコントロールというか・・・検証可能というか・・・牽制し合える状況を生み出すためのものですからね・・・勝手な事をするんじゃない!と言う事の確認・・・

 トランプ氏は特使派遣に理解を示しながらも、南北間の「密室の協議」による先走りに警戒感もにじませた形だ。

 まあ、そろそろアメリカ様にも出て行ってもらいたい韓国でしょうからね。ポチ国は出て行かないで!と悲壮な叫びを小さな晋ちゃんは・・・幼児のようにアメリカ様の武力を信じて怯えている・・・アメリカ様のポチですから、負け犬魂でついていくことを宣言していますからね・・・

 朝鮮民族という枠組みで考えると、民族自決のためにアメリカ様に出て行ってもらうには・・・朝鮮民族が核兵器を持ち、隣国を朋友とするに限りますからね・・・この状況を生み出しているのは、北朝鮮か韓国かという問題ですね。

 国境国境と騒ぎますが・・・中朝国境の川は厳冬期には左のようになっていて、昔は道路と同じように橇で移動できていたわけですからね・・・水運が盛んで、川が道のように使われているから、両岸に親戚がいるなんって普通で、両岸で1つの街を形成しているような場所だってあるわけですから・・・利根川沿いで利根川をはさんで両岸が同じ町だったりするわけですからね。

 利根川の南側に茨城県があったり、同じく北側に千葉県があったりと・・・川を支配するには両岸を同じ支配ししなければならないというのもあるのでね・・・中朝国境は川を挟んで親戚や商圏が広がっていた・・・冬は全面結氷で、どこでも橋かかっている・・・夏は、水運ですから・・・自由にどちらの側にでも付けられる・・・

 実際、朝鮮が帝国領であった時代は・・・国境から4里だったかな?その範囲の人は自由渡航ですからね・・・だって親戚がいるんだもの、対岸は同じ町のようなもので1つの商圏を形成・・・国境には税関が・・・商人は税関を通らなければならない・・・商用の貨物と、個人消費用では意味が違ったようですしね・・・血族によって構成される密輸業者の根絶は困難・・・川の両岸で同じ言葉を使っていれば、そこは同じ文化圏ですからね・・・

 両首脳の電話会談については、韓国大統領府が「南北対話のモメンタム(勢い)を維持し、これを朝鮮半島の非核化につなげていく努力を続ける方針で一致した」と説明。一方、ホワイトハウスは「北朝鮮とのいかなる対話も『完全かつ検証可能で不可逆的な非核化』という目標が伴わなければならないと確認した」と発表し、非核化目標をめぐり温度差が浮き彫りになっている。

 朝鮮民族の最良の選択は、核兵器を持って民族の自決を可能にして、他国の勢力の排除と、近隣国との友好ですから・・・ヤンキーゴーホーム・・・が必然的な選択肢・・・北朝鮮の民主化の伸長があればそれでおしまい・・・まあ、一国二制度で経済統合が行われることになるでしょうから・・・その状態になれば、国連軍の駐留は不要・・・めでたくアメリカ様はお家へ引き取ることになる・・・世界中で、アメリカ様は叩き出されてきましたからね・・・民族の確信という奴に目覚めた国からね・・・中国やロシアの帝国支配とは、アメリカ様の帝国支配は一線を画するわけですからね・・・王化と軍事力による強制の差かね・・・仁徳による支配と、軍事民主制のどちらが、民族の確信を反映できるかは・・・ルーマニアの様子から明白だと思うのだがね・・・旧大陸では、王化を基本とした支配・・・条件の良い方の同盟につくわけですからね・・・参加型の同盟にならざるを得ない・・・そして、庶民が求めるのは・・・

治天下五十年 不知天下治歟 不知歟 億兆願戴己歟 不願戴己歟
問左右不知  問外朝不知  問在野不知

乃微服遊於康衢 聞童謡曰 「立我烝民 莫匪爾極  不識不知 順帝之則」

有老人、含哺鼓腹 撃壌而歌曰  「日出而作 日入而息  鑿井而飲 耕田食  帝力何有於我哉」

 まあ、こんなものでしょうからね・・・帝堯陶唐氏の治世下ですから・・・超大昔・・・その時代からこれですからね・・・

 北朝鮮でも韓国でも庶民は基本的に同じ思想で生きていると思われますからね・・・御伽の国の北朝鮮報道では、簡単に人殺しが・・・しかし、律令の国で日本の事務手続きが実質的にそのまま残っている中で・・・除籍を行ったりとそういった一連の手続きをしなければならないはずなんですがね・・・劣悪な条件での労働とか色々と、朝鮮民族の昔からの定型の恐怖体験を潤色したような不思議な話をアメリカ様が流して、それを・・・広めることで金を得て、広告収入も得るという素敵な報道商売が近頃は成り立っているようですからね・・・まあ、噴飯物ですが・・・ミサイルの発射実験での炎に包まれる兵士とかね・・・影にも怯えるようにもなる・・・

 ただ、近頃は・・・北朝鮮の工業力の再認識で・・・CNN.co.jp 北朝鮮がミサイル誘導技術を向上中 米当局者 かなり本気で恐怖しているね・・・王化・・・支配者の仁徳による結合体の方が、軍事民主制よりも好ましいというだけなのだろうと・・・権力者に仁徳があれば・・・鼓腹撃壌でOKですからね・・・帝力何有於我哉・・・

 小さな晋ちゃんには仁徳などは欠片も無いでしょうからね・・・だから、あんな下らない事件などで叩かれる、下らない役人も長官になるし・・・馬鹿らしくてね・・・じゃなくて、アメリカ様の北朝鮮のミサイルの評価は・・・?

北朝鮮の弾道ミサイル開発を巡り、米情報機関がミサイル誘導技術の向上が続いていると判断していることが3日までに分かった。最新の評価内容を知る政府当局者が明らかにした。

こうした技術の向上の一部は、先週末に閉幕した韓国・平昌(ピョンチャン)五輪で緊張が比較的緩和していた時期に実現したものだという。

 どうして、こんな風な頭の悪い物言いをするかね・・・オリンピックの期間中の融和が間違いだ!あんな融和は認めない!と叫んでいるだけじゃん・・・技術なんって物は、日々の積み重ねですから・・・緊張が比較的緩和していた時期に実現・・・こんなのは関係ないじゃん、でも・・・韓国と北朝鮮の関係は気に入らない!と叫んでいるようにしか聞こえないですからね・・・

一方で、北朝鮮は依然、弾頭の大気圏再突入能力を確保するという技術的な課題に苦戦しているとも指摘した。また、評価の基本的な概要は既に公に議論されているとも注意を促した。

 これって、本当に信じてるのかね?ICBM開発史の中で、再突入の難しさって叫ばれた事ってあったっけ?有人宇宙船での事故では再突入でパラシュートが開かなくて墜落死、再突入の際に有翼機でスピンに入って高加速度での空中分解、宇宙船の換気弁が開いて窒息死・・・こんなパターンしかないですからね。

 原理的には簡単な耐熱材を使うものですからね・・・日本にも、再突入の技術があるし・・・再突入技術に関する詳細は公開されている・・・はやぶさの再突入体の受ける熱に関する理論計算の結果のグラフのようですね・・・高度80kmから40kmまで落下するのにかかる時間の問題で・・・この間に受ける熱を処理できればOK・・・1分ほどで燃え尽きなければ良いだけですからね・・・3.「はやぶさ」カプセルの地球大気再突入時における プラズマ現象とその周辺

 耐火材は・・・昔々のベークライトでしょうからね。

 「はやぶさ」カプセルで用いられているアブレータはカーボンフェノール(炭素繊維強化型フェノール樹脂)であり,母材の比重 1.4 弱が,全炭化によりその80%程度の比重になる.空力加熱に曝されている際の衝撃層内部の気流温度は1万度を越えるが,アブレータ表面温度は 3,000℃ 程度である.(カプセル表面上の場所にもよるが)厚さ 3 cm強のアブレータの裏面の温度は,パラシュートの開傘時で50℃程度である.

 どんなものであるかの概要は書いてあるが・・・そのままですかね・・・既に枯れた技術だから何故騒がれるのかがよく分からない・・・?北朝鮮も耐熱性に関する試験は済ませていますからね・・・

米中央情報局(CIA)のポンペオ長官は1月23日の講演で、北朝鮮は米国に到達可能なミサイルに弾頭を載せるという目標の達成まで、あと数カ月しか残されていない可能性を指摘している。

 危機感を煽る理由は何かね・・・?あと数か月の命しかないみたいなことを言っているようですからね・・・世界中から狙われているアメリカ様も大変だとは分かりますがね・・・イランやシリアからのミサイルに怯え、中露のミサイルに怯え、新たに北朝鮮のミサイルに怯えて・・・日本にイージス・アショアを買わせて、小さな晋ちゃんのポチ国をアメリカ様の醜の御楯とする計画も進んでいるようですしね・・・秋田へはハワイの守り、山口へはグアムへの守り・・・日本に置くイージスアショアの目的が・・・結局ポチ・ミツグかよ・・・? こんな感じですね。目標と通過点が分かると、何に対する備えかが分かるという単純な話で・・・旗対嶺のミサイル基地からの防衛ですね・・・

北朝鮮は直近では昨年11月に大陸間弾道ミサイルを発射した。米国はその後、北朝鮮がどこまで技術改善を実現しうるかを継続的に評価。北朝鮮がロケットエンジンや移動式ミサイル発射装置、核弾頭の製造の向上に取り組んでいると見ている。ただ、北朝鮮がミサイル部品をどの程度の規模で製造可能かはわかっていない。

 アメリカ様の情報力でも、分からない・・・それなのに・・・五輪で緊張が比較的緩和していた時期に実現と明言していますからね・・・、米情報機関がミサイル誘導技術の向上が続いていると判断するようになって慌てている様は見えますね・・・恐怖を感じ始めているのかね?まあ、アメリカ様は敵を馬鹿にして大敗北を・・・代表例は・・・リトルビッグホーンの戦い - Wikipedia これですかね。戦ってみたら・・・劣っていると思われたインディアン側が4倍もの銃器を準備して戦っているわけですね・・・

前述の当局者は、北朝鮮に対する軍事力の行使はトランプ大統領の政治的決断に委ねられているとも語った。

 文民統制ですからね・・・いきなり海兵隊が動き出して、連邦議会に報告があって・・・3か月は戦争を行える・・・60日の積極的な戦争と30日の撤退をしながらの戦争がね・・・大統領が海兵隊に出せる自衛的な、議会の承認なしで行える戦争がね・・・実質的に、海兵隊は大統領の私兵ですから・・・まあ、中国の共産党の習近平氏の私兵の人民解放軍の方が圧倒的に強力ですね。アメリカ海兵隊は核戦力を有しませんから、習君の私兵の人民解放軍は戦略ミサイルまで有していますからね・・・

複数の政府関係者は、北朝鮮に対する軍事行動の決定を可能な限り回避するためにも、制裁と外交圧力を継続するのが目標だと強調。全面戦争の前に北朝鮮のミサイル計画を止める方法はあると語る。

 複数の政府関係者ね・・・?まあ、これって・・・基本的な政府の方針を示しているに過ぎないから間違いではないが、実際に当たっての話なのか不明ですね。どうも、常套句として使われるようですがね・・・制裁と外交圧力を加えることで、全面戦争への道を開くつもりだ・・・と書いても間違い無いような感じだが・・・北朝鮮のミサイル計画を止めて、その上での全面戦争かね?

 戦争が無いと、日本政府の借金の山を清算することが困難ですからね・・・

軍関係者は究極のジレンマの状態にあるとの懸念も示す。米国が先制攻撃をした場合は、米国が侵略側の位置付けとなる可能性がある。一方で、米国に向けてミサイルが発射されるのを待った場合、弾頭が搭載の有無やミサイルの撃墜が及ぼす他国へのリスクを瞬時に判断することは困難だと指摘する。

 あれ、やっと・・・米国が侵略側の位置付けとなる可能性がある・・・これに言及するものが出たか・・・ポチ国村民新聞などの、お馬鹿ちゃん新聞だとこういった言及は思いもつかないはずなんでね。日本では、国際法で戦争が禁じられているとか、国境は1975年の時点での実効支配で凍結されているとかの理解が無いですからね。基本が私とは違うから・・・私の理解している国際法などは・・・ポチ国では妄想に過ぎないのだろうとね。

2018.03.04

  

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