現在をうろうろ（3707） ロシアはアメリカ様に怯えているのか・・・？ さて、何か面白いものは無いかね？3月末の日ロ外相会談調整 共同経済活動実現へ協議 - 共同通信 なんだか変なの？ 日本とロシア両政府が、外相会談を3月末に東京都内で開く方向で最終調整していることが分かった。安倍晋三首相が5月に訪ロし、プーチン大統領と会談するのを前に、北方領土での共同経済活動の早期実現に向け、議論を詰める。複数の政府関係者が15日、明らかにした。 河野太郎外相とラブロフ外相が出席する。日ロ外相が昨年11月、今春の会談開催で一致していた。 外相会談では、海産物養殖や観光ツアー開発など、日ロ首脳が合意した5項目の共同経済活動について協議を加速させる見通しだ。 ロシアに対して経済制裁をやってたんじゃなかったっけ？まあ、範囲はロシアというよりは・・・ウクライナから離脱したクリミア自治共和国とかセヴァストーポリ特別市に対してでしたっけ・・・新たな制裁があったっけ？トランプ米政権、対ロシア制裁強化法に基づく追加制裁を見送り とりあえず見送って・・・どうなるかね？ 気になるのは・・・制裁はロシアの格上げを妨げず ムーディーズ - Sputnik 日本 米財務省は最近、ロシアの政治家や大企業幹部２００人強の名前が入った「クレムリンリスト」を発表。リストは昨年夏に決定された「制裁による米国の敵への抵抗」法に則って用意された。名簿に載った人物に自動的に制裁を科すものではないが、将来的に対象になる可能性はある。 しかしながら・・・格付け大手ムーディーズのロシアのソブリン格付担当主任アナリストでシニアバイスプレジデントのクリスティン・リンドウ氏がブルームバーグに伝えた。 リンドウ氏は「ロシアは米国の投資家なしに赤字を埋め合わせることができる」と述べた。 米国の投資家は無くてもOK・・・じゃあ、ロシアはどこの資金で動いているのかね？資源国ですから自ら稼ぎ出す力を持っていますが・・・ついでに気になるのは・・・北朝鮮を戦争に駆り立てるトランプに怯え始めたロシア ワールド 最新記事 ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト 何で、ロシアが怯えなければならないのか？という奴ね・・・この手の記事は、ロシアが怯えてくれないと困るから書くわけでしょうからね・・・こいつの中に、何かありそうな気がしてね・・・ ＜アメリカが振り回す「最大限の圧力」は、北朝鮮を開戦に追いやりロシアの国家安全保障を脅かしかねない、と駐北朝鮮ロシア大使は言う＞ アメリカ様が先制攻撃をしたら、北朝鮮は防戦を行い・・・国連加盟国ですから、国連に対して安全保障理事会の開催を・・・アメリカ様の侵略があれば、北朝鮮を援助するのは・・・中国とロシアだから・・・北朝鮮を国連の一員として助けると、安全保障上の問題が大きくなる・・・ 北朝鮮に対する原油供給の全面禁止などアメリカが求める制裁強化策は、世界規模の紛争を引き起こす恐れがあると、駐北朝鮮ロシア大使が警告した。 全面禁止は、国民の生命を脅かすことになるから、人道上できないが・・・非人道的なアメリカ様はそれを要求しているわけでね・・・まあ、大東亜戦争での成功体験、現ポチ国は禁輸に怯えて交渉を打ち切って戦争！しかも真珠湾攻撃を行ったから、アメリカ様は堂々と・・・国民の支持を受けて戦争開始！戦争のきれいな始め方を学んでしまった・・・敵に先制攻撃をさせる！この道しかない！ 大量破壊兵器を利用した戦争の始め方・・・禁じられている毒ガスの使用・蓄積のお話ですね・・・イラク戦争でイギリスをはじめとして世界が騙された奴・・・結局、みんな騙されたことに気づいて・・・反省したやつね・・・お馬鹿なアメリカ様は、シリアと金正男君をターゲットにマッチポンプをやったが、世界は動かなかった・・・従って・・・大東亜戦争での成功体験へと舵を切った・・・単純ですね。 ロシアのアレクサンドル・マツェゴラ大使は1月31日、ロシア国営メディアのインタビューで、核・ミサイル実験を繰り返す北朝鮮が国際社会で孤立し、アメリカ主導による「最大限の圧力」にさらされたことで、ロシアの国家安全保障が脅かされていると言った。 核拡散に関しては、世界は一致しているから・・・その点で、北朝鮮が国際社会から孤立しつつあることは間違いないが・・・アメリカ主導による「最大限の圧力」にさらされたことで、ロシアの国家安全保障が脅かされている・・・戦争に巻き込まれる可能性が出てきた・・・中国は明確に、北朝鮮の先制攻撃であれば、北朝鮮を援助しない・・・としていましたっけね。従って、北朝鮮の先制攻撃の可能性は乏しい事になる・・・友好的な隣国は頼もしいですからね・・・見栄とハッタリのポチ国は、友好的な隣国が無いという素敵な状態ですからね・・・ 対北朝鮮政策でアメリカと対立するロシアと中国は昨年12月、北朝鮮に対する国連安保理の追加制裁決議に賛成したが、制裁が行き過ぎれば北朝鮮は宣戦布告とみなすだろうと、マツェゴラは言った。 アメリカ様も馬鹿じゃないだろうから・・・どこまで制裁を強化するか？中露は制裁逃れの道を模索中・・・平和が成り立てばよいだけの話でね・・・ 「原油と石油精製品の輸出を止めることは北朝鮮にとって全面禁輸を意味する。そうなれば宣戦布告とみなし、あらゆる自衛的措置を取ると、北朝鮮の政府高官は繰り返し発言している」と、マツェゴラはロシア国営メディア、スプートニクに言った。 全面禁輸は中露を始めとして旧東側が阻止でしょうから・・・国連では通らないでしょうね・・・現状で手詰まり、人間の安全保障の範囲に入りつつあるわけですからね・・・ 昨年12月の追加制裁により、北朝鮮への原油や石油精製品の輸出は1月から約90％削減された。老朽化したパイプラインを通じて中国から送られる54万トンの原油と、中国やロシアなどから供給される6万トンの石油精製品に制限される。人口2500万人の北朝鮮にとってそれは「微々たる量」でしかなく、北朝鮮の住民はすでにガソリンやディーゼル燃料の深刻な不足に苦しんでいることから、これ以上供給を減らすべきではない、とマツェゴラは言った。 ここの表現が面白いね・・・老朽化したパイプラインを通じて中国から送られる54万トンの原油・・・老朽化したパイプラインとわざと断る必要はあるかね？単に・・・北朝鮮は中国からの原油54万トンを確保している・・・これが気に入らないという事の表明でしょうね。北朝鮮は、最低限の原油は確保している・・・これを断ち切りたいアメリカ様・・・老朽化していても54万トンの移送に支障があれば新しくすればよいだけですからね・・・そして・・・人口2500万人の北朝鮮にとってそれは「微々たる量」でしかなく、北朝鮮の住民はすでにガソリンやディーゼル燃料の深刻な不足に苦しんでいることから、これ以上供給を減らすべきではない・・・人間の安全保障ですから・・・人間の安全保障 国連広報センター それに、偉大なる安倍晋三閣下の演説・・・平成27年3月16日 国連創設７０周年記念シンポジウムにおける安倍内閣総理大臣スピーチ 平成27年 総理の演説・記者会見など 記者会見 首相官邸ホームページ １９９０年代、東西冷戦が、私たち、自由で民主主義的な政治経済体制をもつ側の勝利として、終わったときのことでした。 日本は、アマルティア・セン、緒方貞子といった指導者とともに、安全保障の概念に、ある根底的転換を促しました。 「安全保障」という言葉の前に、「国家」でなく「ヒューマン」がつくのは、この時からです。 それは時代の変化をとらえ、日本が、年来育ててきた哲学を、国連の課題、人類の課題として、信念を持って押し出した時でもありました。 人間、一人、一人に重きを置き、読み書き、算術を教え、欠乏と、恐怖からの解放を図ってきたのは、近世以降一貫した、日本の歩みだったからでありました。 小さな晋ちゃんは、北朝鮮に欠乏と恐怖を望んでいるわけですからね・・・日本国憲法が気に入らない理由でもあるね・・・弱虫ちゃんだから、欠乏と恐怖が大好きなようですからね・・・まあ・・・演説などはね・・・【安倍首相独占インタビュー（上）】「強力な日米同盟でアジア太平洋の抑止力は格段に強くなり、平和と繁栄の礎となる」（3-7ページ） - 産経ニュース 偉大なる安倍晋三閣下の自らのお言葉が・・・ 「人民の、人民による、人民のための政治」という民主主義の根本原理を示すフレーズで世界的にも有名なゲティスバーグ演説ですが、実際にはわずか二〜三分程度の短いスピーチで、演説当時はほとんど評価されなかったそうです。オバマ大統領からそう紹介されましたので、「政治家は演説を評価されなくとも気にする必要はありません」と申し上げておきました。 馬鹿ですね・・・オバマ大統領は呆れたのではないかと・・・まあ、日本では偉大なる安倍晋三閣下の演説を引用して何かを書くという事は無いですから・・・報道はされますが・・・演説を評価されなくとも気にする必要はありません・・・これはちょっとね。まあ、原稿読みであるから仕方ないですがね・・・ さて・・・北朝鮮国内で石油不足で非常に困っている気配があるかどうかですね・・・どうやら、民生用は足りているようですね・・・相変わらず日本に北朝鮮の漁船が流れつくのでね・・・油が無ければ出漁できない・・・油があるから出漁してくるという事でしょうからね。最低限の軍需用は？これは、不明ですが・・・大東亜戦争の日本のような大艦隊を有していないですから・・・ 日本の護衛艦も近頃は・・・自艦の発電機に頼らずに陸電を利用していますから・・・北朝鮮も似たような感じなのかね？陸電と時々ディーゼルエンジンを動かす程度で・・・日本のいずも型護衛艦 - Wikipedia これは超簡易な戦闘艦ですからね・・・主機の他には、停泊時の電力供給のための発電機すらない・・・非常発電機は備えておらず、主発電機の運転区分により対応する。なお本型では、護衛艦として初めて線間電圧6,600ボルトの高圧配電方式を採用しており、従来の線間電圧440ボルトでの配電方式と比して電力ロスが低減されている。・・・陸電を利用することが前提の艦で・・・災害派遣には向かないという素敵な艦ですね・・・しかも、タグボートが随伴しないと被災した港には入れないね・・・津波でタグボートを失った港に入るにはね・・・建造費を下請けに流すための艦にしか見えない・・・じゃなくて・・・ 北朝鮮との国境に中露軍？ 国連安保理の追加制裁を、北朝鮮は「戦争行為」と非難している。アメリカは中国とロシアが制裁を無視して公海上で石油精製品を北朝鮮に密輸しているとして繰り返し批判しているが、中国とロシアは疑惑を否定している。 自分の所でやっているのではないでしょうね・・・友好国は沢山あるわけですから・・・だから、アメリカ様は・・・北朝鮮に好意的な国には支援を打ち切るとか言い出すわけですからね・・・ 第二次大戦後にアメリカとソ連の対立が深まって朝鮮半島が分断された数年後、1950年から3年に及んだ朝鮮戦争で、ソ連と中国は共産主義国である北朝鮮を支援。韓国を支援したアメリカ中心の国連軍と戦った。休戦協定が締結した後も、ロシアと中国は長年にわたって北朝鮮を支援してきたが、北朝鮮が核兵器の開発に突き進み、昨年は大陸間弾道ミサイル（ICBM）とみられる実験を成功させてから北朝鮮から距離を置くようになった。 核拡散に関しては核保有国は責任を持たなければならないですからね・・・これは仕方ないね・・・ ロシアと中国はアメリカがアジア太平洋地域で影響力拡大を狙っているとみなし、アメリカの方が北朝鮮を挑発していると批判する。ロシア軍と中国軍は昨年から合同軍事演習を重ねてきた。米軍による北朝鮮侵攻を想定した動きだと、専門家は分析している。ドナルド・トランプ米大統領の北朝鮮に対する脅しが激しくなった昨年4月、朝鮮半島有事に備えてロシアと中国が北朝鮮との国境近くに軍を集結させている、と大きく報道されたが、ロシアも中国も否定した。 まあ・・・アメリカ様の方がかなり追い詰められているような雰囲気ですからね・・・だから・・・この記事の見出しの中にある・・・トランプに怯え始めたロシア という言葉になるのでしょうね・・・ 2018.02.16 |
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