現在をうろうろ（3634） 私は、「日本らしい日本」のカイゼンが嫌いでね・・・無能を糊塗するシステムかね・・・？ さて、「日本らしい日本」でカイゼンが流行るのは、無能な上司が安泰なシステムとして発展しちゃったのかとね・・・多分、科学的管理法を導入したいが、科学的管理法の実践のできない管理職によって生み出されたのではないかとね・・・でも科学的管理法は・・・単に、作業の標準化と作業管理のための組織作りだけですからね・・・あとは、ノルマの向上の督促から成り立つ奴ですから・・・ 作業の標準化を行える人間は貴重ですね・・・だって、全ての工程を理解して、言語化・図式化ができて、ちゃんと説明できなければならないですからね・・・これがトップなら簡単・・・全部がこなせるオールマイティーな人間ですからね・・・ まあ、私もなるべく・・・これを心がけるわけですがね・・・近頃やっている全手動植物工場ね・・・一応は、作業の標準化は進んでいますね・・・簡単な作業ですから・・・一連の流れを分解して明確化するだけの話ですからね・・・播種、発芽、育成、収穫の流れを細かく定義して行けばよいわけですからね・・・資材があるかの確認、確認するためには何が必要であるかの明確化・・・ 播種用のポット、ポットを収めるためのセルポット、用土、種子・・・と必要なものを明確化する。用土は何を指定するか？とかね・・・規格化を行うわけで・・・ポットは7.5cmの奴、セルポットは16セル、用土は一番安い奴、種子は・・・と設定ですね。今は、これの一本槍ですから・・・ 播種後の発芽のためのスペースの確認・・・ここまでやれば、播種に入れる・・・セルポットにポットを挿す、ポットに用土を指定量入れる、播種用のへこみを作るための圧縮具でくぼみをつける、指定の散水具で湿らせる・・・指定器具を使っての播種・・・種子によって土をかけるかかけないか・・・そして、散水・・・しばらく置いて種子の状況を見て、不良があれば手直し、指定の器具を使って発芽のためのスペースまで移動・・・この時点で濡れ具合を確認して、必要であれば散水と種子の状態のチェック・・・こんな感じですかね。 マニュアル化というものですね・・・1人の作業なら、これで完璧・・・問題は何人かの人間で分業することによっての作業の効率化を図る場合ですね・・・専業による効率化・・・工程が1人でA1分・B2分・C4分・・・の6分の3工程なら・・・A1人・B2人・C4人で・・・3分で・・・これって、正しい選択か？とかね・・・ こういった事をやって・・・次が、ノルマの設定・・・重要なのは、この流れを作る人間へのノルマ・・・無駄があったら、お前は首だ！無能者！のそしりね・・・作業者がカイゼンを申し出るようなシステムを組むな！というだけですね・・・カイゼンが無意味な事がこれで分かりますね・・・ ただ・・・人間は間抜けに出来ていますから、カイゼンが必要になる場合があるから、システムの設計者は、現実にシステムを動かして・・・ストップウォッチを持って自分の間抜けさ加減を叩き直さなければならないわけですね。ここで、ライン＆スタッフ制が取られることになるわけで・・・兵隊と士官の役割の分担・・・「日本らしい日本」では士官が間抜けですから、兵隊が士官に意見具申をしなければならなくなるカイゼン！と手を上げさせなければならない情けない士官から構成される情けない組織・・・戦列の兵士が士官に意見具申なんってありえないじゃん・・・士官が全体を見ているわけですからね・・・そして、常にプランが実行されているわけですから、実行をストップウォッチを持って評価して、改良していく・・・ あとは、時々戦列の兵士に褒賞を与えるとか、如何に士気を高めるか・・・と言う事ですね。私は、空腹から逃れられる、安定して食える、安価に！これでお財布様のご機嫌も良いし他の事に金が使える、自家栽培を凄いと言われる、高価な野菜が食べられるという事の実現で満足している・・・ 私が、経営工学書を書いても・・・売れないね・・・「日本らしい日本」はカイゼンが好きだから・・・カイゼンを否定するようなものは・・・ダメだね。作業者がカイゼンを申し出るようなシステムを組むな！・・・これに尽きるのでね・・・管理職の無能さを指摘されているのに分かていない！とでも言うしかない・・・ライン＆スタッフは分業ではないのでね。資質の問題・・・スタッフの資質のある人間をラインに置くな！ラインの資質しかない人間はスタッフに置くな！ですからね・・・カイゼンを申し出るやつは、ラインではなくスタッフにしなければならない・・・スタッフ側の脅威になる人間、地位を譲る羽目になるかもしれないしね・・・抗命罪で首も良いが、スタッフの資質を持つものは貴重ですからね・・・それだけの話ですからね。 経営工学の基本はこれだけだというだけでね・・・ああ、今日も寒いね・・・今日も野菜たちは冷凍状態に・・・日差しがあって、アメダス鹿嶋は気温が上昇中だから・・・10時ごろに野菜たちを見に行けばよいかね・・・7時半では凍っているでしょうからね・・・予定は7時半出発であるが、気象と生育の様子から10時に野菜いじり・・・指示を記憶しました。実行します・・・自分に自分で命令して自分が動くという・・・ライン＆スタッフ制ね・・・これだと、私は偉くなれない・・・だって、地位を分かつ人間がいないですからね・・・一人親方の矛盾ですね。 さてさて・・・ライン側の奴は寒いし野菜なんか育っていないから10時に行く必要は無い！とか言い出しているし・・・水も冷たいとかね・・・顔も洗いたくない・・・スタッフ側は行けと命ずるしね・・・更に、ライン側は7時半に行きたいとか健気に・・・その実は、凍っているから何もできないから行って帰るだけで仕事をしたことになるから・・・そんな思惑だしね・・・スタッフ側の7時半に行っても仕事にならない、10時になったらちゃんと働いてこい！という指示の正当性が分かるが・・・ライン側としては働きたくないし、寒いし・・・ぶつぶつ・・・だよね。 さて、昨日の続きで・・・28°42'19.0N 121°19'00.9E - Google マップ こういった中国の小さな石油基地を眺めていますね。  製品タンクかもしれないですが・・・原油や重油がこういった所から運び出され、小規模製油所で精製されて商品化されるのかもしれないしね・・・結構、こういった小型タンカーが暗躍している雰囲気がね。 内陸の小規模の製油所とか・・・まあ、原油を運んで分留すれば、原料から使途にあったものが取り出せるとも言いますが・・・そして、関連産業も生まれますからね・・・製油所が内陸にあることで、海岸での資源受け入れと内陸での製品化で・・・分業制が敷けるから・・・海岸の一極集中が裂けられ、内陸でも繁栄が生まれる・・・と言う事なのだろうと思いますがね・・・ 「日本らしい日本」はシステムを組み立てるのが下手ですね・・・だから、連携とか言っても、どのように連携を組み立てるのか・・・？そういった具体的な話になる前に・・・イヤダイヤダが始まるしね。私も4社ほどのプロジェクトを組み立てたことがありますが・・・結局、主導権争いと抜け駆けと・・・色々とやってくれてね・・・こうなるからやめてくれ・・・を最初に申し渡してあるにもかかわらず、しっかりとやってくれましたからね。大手を巻き込むための方策をきれいに崩してくれて・・・かってに自滅ですね。まあ、そんなものだね・・・他にも、数社のプロジェクトを企画しましたが・・・民族性を利用しないとダメだね・・・夜討ち朝駆けが好きだから、それをやらせて賞賛してやるような切り崩しだと大喜びのようですがね・・・幼いというか・・・ 足元を固め、下々のレベルからの理解を深め、様々な状況に対してのシナリオを検討して、ルールの明確化を・・・トップレベルでの話し合いでどこまで詰められるか・・・まあ、こういった事をお膳立てしようとしても・・・掛け声だけ、たとえ内容を示してお膳立てしても、役割分担をきちんとして、仕事の割り当てまでしても・・・勝手な事を始めますからね・・・お前ら理解していないのか！とでも怒鳴れば・・・空中分解・・・チームプレー以前にチームにならないですからね・・・田舎者の集まりみたいな「日本らしい日本」・・・いい加減なスローガンで走らせるのは簡単・・・でもね。それじゃ目的に到達しにくいのでね・・・結局、コアは子飼いの連中で固めて、それ以外には詳細を示さずに・・・この線で走りそうなやつを選んで、走らせてやらせて・・・そのあとは、そいつを煮ちゃうしかない。それで、コアプロジェクトを進めるしかなくなりますからね。 いつも、きめ言葉は単純だね・・・これをやれば儲かる！この道しかない・・・で勝手に走らせる・・・まあ、近頃のでは・・・制裁を続けることが大切だ！この道しかない・・・で、報道させるしかないですね。二流新聞などは・・・それしかないみたいですからね。 女子アイスホッケーは面白いかもね・・・南北合一なら日本に勝てる！こういった雰囲気になってきましたね。オリンピックの精神もあるだろうけれども、なんだか・・・民族の果し合いになってきたね。 まあ・・・ナチ的な宣伝映画じゃないが・・・民族の祭典になりつつあるね・・・日本はベルリン大会の2部から成る公式記録映画「Olympia」を民族の祭典・美の祭典と名付けて小屋にかけましたからね・・・どうも、民族意識が強すぎるような・・・世界にはこんなすごいプレーヤーがいるのだ！人類としてこういった偉業を達成する人間に誇りを持とう！じゃないようでね・・・この時代の民族的な祭典というイメージから、未だに抜けきれないわけですね・・・この映画を作る偉大な監督も・・・意志の勝利などを作ることで、ナチを奉賛したというので非難されますがね・・・ヌバ族を扱った作品とか日本でも話題になったっけ・・・日本が元気だった時代だね・・・ナチを越えて、人間賛美だと私は思えますがね・・・オリンピックは民族の果し合いではなく、民族を超えた人間賛美であるとね・・・まあ、「日本らしい日本」は民族を超えることができないからね・・・敵と味方・・・主人とポチでしか自分の位置を見ることができないようでね・・・ 「日本らしい日本」は日本民族の賛美もあまり上手くないようでね・・・海外に日本民族の賛美を発信しよとしても、あまり上手く行っていないようだしね・・・ 近頃「日本らしい日本」は世界に対して日本の存在感を示すために・・・北朝鮮を敵として憎むことを叫んでいますが・・・これでは、尊敬は受けられないね・・・日本が凄いのではなく、北朝鮮の軍事技術開発が凄いだけで、日々、これを容認できない小さな晋ちゃんが怖い怖いを叫んでいるだけだから、説得力も何もない・・・経済制裁だ！制裁を加えるんだ！鉄拳で！・・・文化的な側面が無いから・・・やくざの出入りのパターンしか見えなくなる・・・天保水滸伝とかそういったものなのかね？ 天保水滸伝とかを世界に流行らせて・・・日本的な意識を世界に注入して、その上で怖い怖いを叫ぶか・・・でも、天保水滸伝の価値観などは・・・今では通用するものとは思えないしね・・・ん・・・北朝鮮が天保水滸伝のシナリオを使ったら？ 銚子の陣屋がアメリカ様、日本は助五郎、北朝鮮が繁蔵、賭場は韓国で寺銭を巡る抗争・・・大利根河原の決闘・・・ここまでかな。この後を北朝鮮は利用したくないだろうから・・・ その後の逃避行と闇討ち・・・その後のゴタゴタでは幕府が国連で・・・でも繁蔵が興した笹川家が滅亡する話だから・・・後半は日本がこのシナリオで・・・あれ？これって、近頃の日本の北朝鮮の軍事情勢関連の骨格じゃないかね？何だか・・馬鹿らしいが・・・もうじき、大利根河原の決闘かよ？日本と北朝鮮の戦いで、日本は首都に大打撃を受け、それでも継承者との戦いを続ける・・・そして、日本と国連軍との掃討作戦と北部山岳部での決戦・・・北朝鮮国内の一の子分は誰だ・・・？富五郎君は・・・？ まあ、「日本らしい日本」のシナリオになるかね・・・あれ、後場に入ったら・・・日経平均は急落かね・・・また、ゾンビのように立ち上がるかね？どうも、不死鳥というよりはゾンビかね・・・？生き返るまでは行かなかったか・・・ 2018.01.26 |
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