現在をうろうろ(3575)
日本貧窮者経済新聞
 近頃の現金の威力はどうなっているのやら・・・?

 ああ・・・珍しく調子が悪い・・・参ったね・・・しかし、デフレだとか、なんで数字に拘るのかが分からないですがね・・・だいたい、市中に現金を流して、それだけで景気が良くなるなんって何時の時代の話かね・・・近頃の私なんかは1万円札なんていう高額紙幣などは目にしたこともない・・・貧乏ですからね・・・まるで買い物をしないわけでもないですが・・・近頃は、ネットでの買い物もしなくなってきましたが・・・ただ、今の生活を維持するためにネットでの株屋との取引はありますが・・・数字の移動だけですしね・・・銀行の実店舗の存在の価値が無くなっている・・・昔なら、経営破綻の噂があれば取り付け騒ぎという素敵なイベントがありましたが・・・いまは、そんな素敵なイベントは無い・・・

 「風立ちぬ」で紹介された素敵なイベントですね・・・巨額な金を銀行に預けるような事はしていないですから・・・保証される程度の額で、数か月分の貧乏人の暮らしを支えられる程度ね・・・まあ、よほどの事であるなら素早く銀行から郵便局の口座へネットで送金すれば良いだけの話で・・・郵便局も危ないようだと・・・慌ててウイスキーでも買えるだけ買えばよいだけで・・・

 現物紙幣がかつてほどの意味を持たなくなったのにも関わらず・・・戦前の経済政策をやっている事自体がアベノミクスの失敗だと思いますがね・・・IT時代の金融政策はまるで違ったものでなければならないはずですが・・・

 政府の巨額な借金の山を、今のIT技術で消すには・・・昔の事件を真似すればOKじゃん・・・南海会社の泡沫事件・・・南海泡沫事件 - Wikipedia これでも真似すれば良いじゃん・・・

南海会社(英語: The South Sea Company, 南洋会社とも)は1711年にトーリー党の指導者で大蔵卿ロバート・ハーレーによって、グレートブリテン王国 (イギリス) の財政危機を救うため、国債の一部を南海会社に引き受けさせ貿易による利潤でそれを賄うことおよびスペインとのユトレヒト条約で得たアシエントの権利によりスペイン領西インド諸島との奴隷貿易を行うという目的で設立された。

 倒壊会社、どうも変な変換で楽しいね・・・東海会社でも作って、日本国の財政危機を救うために、国債の一部を、この東海会社に引き受けさせて・・・そうだな、北朝鮮と北方領土、満州、沿海州・シベリアを中心として中国とロシアとの貿易と開発による利潤で賄う・・・という目的で設立・・・

・株と国債の交換は時価で行う。すなわち、南海会社の株価が額面100ポンドにつき市場価格200ポンドの場合、200ポンドの国債1枚と南海会社株100ポンド分で等価交換となる。
・しかしながら発行許可株数は交換額に応じている(200ポンド交換した)ので額面200ポンド分の株が発行できる。すなわち、交換しても手元に100ポンド分、時価200ポンド分余ることになる。
・これを売りに出すと売り上げの200ポンドはそのまま南海会社の利益となる。
・上記の方法で南海会社の利益があがると、当然株価が上昇する。

 東海会社の株ではあまりにも見え見えだから・・・トウカイという仮想通貨の発行、東海会社の100トウカイが市場価格200万円の場合、200万円の国債で100トウカイが得られる・・・ここで200万円の国債で200トウカイが発行できる・・・交換すると、手元に100トウカイ、つまり時価200万円が手元に残る・・・この100トウカイを売り出すと・・・200万円分の国債が回収できる・・・これで、仮想通貨トウカイは無限に価値が上昇・・・

当時のイングランド中産階級が投資先を探している状態で市場に資金がだぶついていた。南海株式会社は本業の貿易活動は全く振るわなかったが、国債引き受け会社として成長し、わずか数ヶ月の間に株価が10倍にも高騰した。貴族・ブルジョワジー・庶民の階層を問わず株についての十分な知識もない人々がこぞって投機熱にのぼせ、空前絶後の投機ブームが起こった。

 ビットコインも似たような状況にならなければ良いのですがね・・・南海泡沫事件は・・・実質、政府主導で国債を回収したようなものでね。破綻処理で南海会社の株は紙屑・・・結果は、政府は莫大な上納金を得て破綻を回避、損した人間は多数・・・実質的に市中から政府の借金の証文の国債を回収できたから、政府は満足・・・責任追及は・・・

責任追及に当たり、政府・王室要人の関与を示す決定的証拠とされる「緑の帳簿」と重要な証人である南海会社会計主任ロバート・ナイトの失踪は衝撃的であった。これらを手放すことは事件の真相を知る手がかりを失うことを意味したからである。ナイト逐電の報に議会は怒気に包まれ、ナイトの捜索が直ちに始められた。ほどなく彼はベルギーで逮捕されたが、なぜかイギリスに送還されることはなかった。ナイトが送還され証言台に立たされれば大臣のみならず王室にまで累が及ぶことは明白であり、国王とその寵妃による外交圧力が送還を防いだのだとまことしやかに噂された。

 責任者は海外逃亡でOKじゃん・・・昔の経験を生かしてシエラレオネ辺りでダイヤモンドいじりをして、狩猟でも趣味でやって余生を過ごすとか・・・セメント工場と肥料工場と鉱山などを開いておいて隠居所として整備しておけば・・・王侯のような生活が送れるかもね・・・

 結局金をどのように吸い上げるのかが問題でね・・・そろそろ、日銀も国債を引き受ける能力がね・・・何しろ、日銀の当座預金に市中銀行の超過準備金として300兆円も積みあがっているようですからね・・・さて、どうなるのやら?現物の紙幣の威力の問題ですがね・・・

 極東の不安定な状況を利用して、北朝鮮及び北方領土、満州、沿海州、シベリア辺りの共通仮想通貨での商売を始めれば、それなりに仮想通貨に対する投資が回るのではないかと・・・大儲けの雰囲気を醸し出して・・・北朝鮮から資金を引き出し、鉱業権などを担保にして・・・ロシアのダイヤモンドも良さそうですね・・・サハダイヤも終わったし・・・株式市場ではね。営業はしているようですから・・・サハダイヤの再上場も・・・62°31'39.8N 113°59'39.6E - Google マップ 鉱山には夢があるね・・・

 まあ、小さな晋ちゃんと、その取り巻きでは・・・まあ、財政再建は無理なのだろうと・・・だって、選挙で勝つことだけで食いつないでいるような・・・その程度の感じですからね・・・居候先は東京都第7区になるのかね?ここで小さな晋ちゃんは勝てるのか?なんてね・・・

 さて、サミットに向けてカナダの首相の訪日はいつになるのかね?意外と・・・訪日が無いかもね。それだと、それなりに面白いが・・・私の願望でしかないですからね・・・今年は戌・・・相場では戌笑い、ポチも笑うのかね?

 しかし、現金の意味が・・・近頃はかなり意味喪失ですから・・・交換媒体としての数字そのものが重要ですからね・・・あ!凄い事に気づいちゃった・・・政治屋君たちは、追跡困難な現金が好きで、現金の持ち合わせというのが重要なんだ!だから、市中に追跡困難な現金が多量に流れることを望むのでは?電子通貨じゃ・・・全ての金銭授受は記録されるから・・・そのうち、金塊とかそういったものになるのかね・・・?ふむ・・・なんだか、パチンコの景品交換みたいな賄賂社会が生まれるのかね?パチンコ 特殊景品 金塊 - Google 検索 政治屋君たちの頭の中では、現金というのは・・・重要なんだ・・・

2018.01.08

  

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