現在をうろうろ（3571） 北朝鮮のミサイル開発は・・・？（5）→この最初へ なんだか、凄く貧乏になっている気がするのだが・・・例えば100万円の価値を誇るとして・・・1ドル80円台であれば12500ドルを持っている！と叫べたのに、1ドル120円になったら8300ドルちょっとになっちゃうしね・・・国際的に見るとこれだけ貧乏になっているわけでね・・・海外に対する購買力が落ちているというだけの話なのですが、なぜか輸入に依存している状況で大喜びなんですから・・・ガソリンも高くなってきたしね・・・ さて、北朝鮮との戦争と株価だけが小さな晋ちゃんの求心力の根源みたいでね・・・動き出した北朝鮮情勢を偉大なる安倍晋三閣下のご都合に合わせるためには、自衛隊の特殊部隊にオリンピックで暴れてもらって北朝鮮の暴挙に見せかけさせるとか・・・まあ、何か考えないと・・・欧州は、北朝鮮問題の安定化への道を模索しているようですからね・・・欧州・中国・ロシアが一枚板の対応でもし始めれば・・・小さな晋ちゃんは孤立を余儀なくされる・・・アメリカ様と日韓での三国同盟が世界から孤立することになる・・・イスラエルもちょっと離れた枢軸国になるか・・・なんだか、ちょっと拙いパターンじゃないかとね・・・さて、とにかく北朝鮮のミサイル開発だね・・・  左は・・・どうやら、S-200地対空ミサイルのようですね。1967年にソ連が配備を始め・・・多くの国では現役の地対空ミサイルのようですね・・・北朝鮮のレーダーシステムも、多分・・・このレーダーシステムの派生品のアップグレードを重ねていそうな感じですかね。 この時代のミサイルでも、音速の2倍を超えるような高高度を飛行する航空機にも対応できるようになっていましたからね・・・このミサイルがあるとなると、5N84A radar - Google 検索 このレーダーがあるはずで、実際に・・・38°47'20.7N 127°20'53.5E - Google マップ ここなどに配備されていますね・・・  右のような感じに衛星写真には写るようですね・・・本体は・・・白い奴の下に伸びる弓矢のように見えるやつでしょう・・・どうやら・・・これも、白い地上構造物の脇の黒く写るピットに折り畳まれて格納退避する事になるようですね・・・S-200レーダーシステムにはこういった早期警戒レーダーの導入も含まれるというわけですね・・・P-14レーダーシステムですが、コンポーネントの交換で世界でも未だに使われている現役のレーダーアンテナという事のようですね。 ソ連の初期の高出力レーダーで900ｋWの出力を持つVHF帯のレーダーですね。ソ連の製品なので寒冷地仕様で加熱防氷システムも装備されている優れたアンテナという事のようで・・・送受信のコンポーネントをアップグレードして・・・世界で現役・・・ロシアでは2003年で使用は終わりますがね・・・近頃のコンポーネントでは、移動目標表示なども行えるようなシステムが出回っているようですね・・・Moving target indication - Wikipedia こういった技術ですね・・・まあ、コンピュータで解析するような時代ですから・・・日々技術は進歩・・・レーダーアンテナは、原理的に1960年代の物でも完全に機能すればOK・・・1933年制式のM2重機関銃と同じですね・・・原理に忠実なものは生き残ってしまう・・・ そして、もう一つの低空を飛来するものに対する警戒レーダーとして・・・Kabina 66 radar - Google 検索 こいつが、設置されていますね・・・基本的にはミサイル基地に装備されていますね・・・ポーランドなどがこのレーダー用のコンポーネントの近代化をやっているようですね・・・  これらのレーダーとミサイル基地は左のような分布になっていますね・・・マッハ8程度のミサイルが飛んできますから・・・なかなか厄介だと思いますが・・・「日本らしい日本」のお間抜けな軍事評論家君たちは旧式だからアメリカ様のB-1などは防空網を抜けられると信じているようですがね・・・これらのレーダーより旧式なやつでもF-117は探知できて、実際に撃墜されているわけですからね・・・1981年初飛行のF-117、1974年初飛行のB-1・・・B-1も大昔の飛行機なのでね。  S-200の後部は右のようなものですね。 日本の軍事評論ではどうも、攻撃兵器以外の情報が少なくてね・・・なんだか、小学生並みの兵器マニアの話みたいでね・・・戦前の軍国少年と変わらないのかね？中国の国内情勢も・・・なんだか、第二次大戦末期の状況をそのまま現代に当てはめての物語みたいだしね・・・昔は日本は強かった・・・不思議な憧憬を元にした思い込みみたいでね・・・ さて・・・レーダーなどは、地面から生えてくるようなものを装備していますから・・・早期警戒レーダーで探知すると、それぞれの地区のミサイル基地が火器管制レーダーを起動して迎撃に当たり・・・という感じなのでしょうね・・・各レーダー基地にあるP-14系のレーダーは340ｋｍ程の探知範囲を持ち・・・火器管制レーダーは5N62 - Wikipedia, la enciclopedia libre これのようで・・・これもまた、地下から生えてきますからね・・・  さて・・・地下施設に関するもので気になる写真がありましたね・・・左の奴・・・山の斜面からちょっと突き出した坑道から引き出されているように見えるのでね・・・類似のものを中国で見たような・・・18°18'21.2N 109°37'53.7E - Google マップ 多分、軍の施設だと思いますが・・・大型のトレーラーを取り回すことができるような通路を備えた場所・・・大規模な弾薬庫か何かでしょうがね・・・  右のような施設ですが・・・何がしまわれているのやら？気になりますね・・・ さて・・・北朝鮮の地下施設で気になるのは・・・39°29'09.7N 125°53'39.5E - Google マップ ここの地下施設ですね・・・  左の施設なのですが・・・地下施設には見えないのですが・・・これが、実はすごいんです！ 一応はロールオーバーを組んでありますから・・・この場所の素晴らしい緑化の跡を見ることができますね・・・やれば、鉱山跡のようなものをこのような美林に15年ですることができる・・・実質10年かな？なかなか美しいと思いますが・・・これが、北朝鮮の造林技術の粋という感じですからね・・・かなり大きな木も植えているようですから・・・ 日本でも似たような技術を明治神宮の森を作る時に使われましたね・・・ここの奴とは違って、明治神宮は初めにマツを植えてそれなりにして・・・森林の遷移を利用して現在の立派な森林にしていますが・・・ここは、かなりの力技をやったようですね・・・ さて、この地下施設は何なのか？一般市民用の核戦争用の退避壕なのか・・・ミサイル用なのか・・・あれ？山口敬之準強姦事件を海外メディアが大々的に報道！ NYTの直撃には山口がまたぞろ卑劣コメント｜LITERA／リテラ こりゃ大変だ・・・小さな晋ちゃんはどうやって火消しをするのかね？・・・She Broke Japan’s Silence on Rape - The New York Times Shiori Ito told the police she had been raped by Noriyuki Yamaguchi, then the Washington bureau chief for the Tokyo Broadcasting System and a biographer of Prime Minister Shinzo Abe.・・・ 偉大なる安倍晋三閣下のお友達が世界で段々有名になっていきますね！立派なお友達を沢山持っていると大変ですね。これだと、関連する記事が色々な言語で書かれて拡散していくのではないかとね・・・ なんだか・・・段々日本がどんな国かがバレつつあるような？国際人道法などは国内では語られることがあまりにも少ない・・・朝鮮半島の戦争は、基本的には内戦でしたが・・・近頃は微妙ですからね・・・どちらも国連加盟国として存在していますからね・・・アメリカ様が戦争を仕掛けるとなると・・・明らかに、侵略戦争となり・・・戦争犯罪を構成すると思いますが・・・？さて、日本国内での報道はどうなっているのやら？北朝鮮撃つべしの論陣を張っている二流新聞社があるしね・・・戦争犯罪を奨励する新聞ですから凄いね・・・とか、私は妄想しちゃうのでね・・・ どうも、偉大なる安倍晋三閣下の取り巻きの国際感覚はかなり異常なのではないかと思いますが・・・そろそろ、そういった事柄も色々な言語で流されていくのではないかと思いますが・・・『「日本らしい日本」の誇り』となるのか、日本の恥になるのか・・・なかなか難しいね・・・ああ、北朝鮮のミサイルも飽きてきましたね・・・結局、1960年代のミサイルでも航空機に関してはそこそこの威力がありそうでね・・・航空攻撃もミサイル攻撃も、所在のわからない地下基地に対しては無力だしね・・・まあ、丹念にチェックすればある程度は所在が分かるが・・・結局は、歩兵が出向いて炙り出すことになるでしょうからね・・・これでは、侵略戦争になるしね・・・ 「日本らしい日本」は侵略戦争を始めたいみたいだしね・・・困ったね。やがて、国際刑事裁判所の厄介になるのではないかとね・・・ 2018.01.06 |
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