現在をうろうろ(3495)
日本貧窮者経済新聞
 アメリカ様は怪力線まで引っ張り出しての戦争かね・・・?

 アメリカ様もそろそろ、北朝鮮に対しては手詰まりなのかね?奇想天外系の兵器の話がぽろぽろと出てくるね・・・まあ、黄海に原潜を走らせるとか・・・自衛隊の高級幹部が真面目に検討したのかね?また、奇想天外系の兵器の話が・・・北朝鮮のミサイルを無効に?米国が秘密兵器を準備中と海外メディアが報じる 怪力電波の話だよ・・・怪力線って・・・

発射設備を使用不能にする電磁波ミサイル
海外メディアが米国の軍関係者に取材したところ、北朝鮮に向けた新型の電磁波ミサイルを準備中であることが明らかになった。

このミサイルは「CHAMP」という略称で呼ばれているもので、高出力の電磁波を放出することでエレクトロニクス機器を使用不能にする。

B-52爆撃機から発射され、射程距離は約1000km。低空飛行で敵地に侵入した後に電磁波の放出を開始する。爆発はしないので、人に危害を及ぼすことがない。

 人に危害を加えないことは無いと思うが・・・何しろ、超強力電子レンジという奴ですからね・・・日本でも昔、登戸の研究所で「く号兵器」として研究された奴ですね・・・東芝あたりが戦後にもこの研究を行って、優秀なマグネトロンを実用化して・・・そう、新幹線に業務用電子レンジを入れたね。新幹線と言えば、東芝は車両自体の注文は取れなくて、エアコンと食堂車の電子レンジを売り込むことに成功とかね・・・私の親父の自慢話によればね。電子レンジは帝国ホテルかどこかに納品予定の奴を引っ張り出して売り込んだとか?確かに、短時間での調理には電子レンジは最適ですがね・・・

 高出力の電子レンジでチンするわけね・・・

度重なる北朝鮮のミサイル発射実験を受けて、トランプ政権は今後、北朝鮮との間に起こり得ることについて、あらゆる可能性を考えているとのこと。

今年8月から検討していた

電磁波ミサイルの使用は、今年8月からホワイトハウスの会議で検討されていたという。

 はあ・・・こんなの役に立つのかね?単に金網で覆ってアースすれば意味ないじゃん・・・ファラデー・シールドって奴ね。電子レンジから電磁波が漏れないように、正面のガラスの所に細かな穴の開いた金属板で遮蔽されているので電磁波が漏れてこない・・・アメリカ様は、核戦争対応で例の電磁パルス兵器とかそういった物に対応できるように航空機を大型の電子レンジのようなものでチンするテスト場を持っていましたからね・・・未だに、その施設は残っているはず・・・ああ、あるね・・・35°01'47.8N 106°33'27.6W - Google マップ この木造の釘も使わずに作られた台ね・・・電子レンジの中に金物を入れるとスパークが飛ぶのでね・・・それと同じで、これは木とガラス繊維と接着剤で作られたようですね・・・ATLAS-I という施設で、マルクス・ジェネレーターで超高電圧でバチバチと・・・

 まあ、鉄製の自動車に雷が落ちても中の人間には影響が出ないのと同じで、金属で覆われた飛行機も同様で人間には影響は無いが・・・アンテナを有する電子機器は壊れるかもしれないから、様々な帯域の電磁波を照射して壊れないかどうかを確かめるための施設ですね・・・

 そして計測者を守るために・・・左の写真の左の方の金属の網で覆われた鉄骨構造が、測定者と機材を守って、台の上の被験機をバチバチと電磁波などでいじめるわけです・・・

2009年に開発が始まり、2012年に一度だけ実験の様子が公開されたが、それ以外の情報はすべて極秘扱いとなっていた。現在すでに完成しており、アフガニスタンとイラクでは同様の電磁波兵器が使用されている。

 はあ?アフガニスタンやイラクには高度な電子兵器があって、それに対して、電子レンジでチンをしたのか・・・この辺りの兵士は、カラシニコフとかで武装しているだけかと思っていたが・・・高度に電子化されていたのね?

 この兵器は・・・AGM-158 JASSM - Wikipedia こいつか、これをベースにしたやつに搭載予定だったっけ?これだって、弾頭は450kgですからね・・・電力は何によって供給するのかね?まあ・・・中距離核戦力全廃条約で使い道のなくなった兵器に新しい役割を与えるためのプロジェクトの1つの話ですからね・・・果たして実効性があるのやら・・・?この巡航ミサイルも非常に高価ですからね・・・2009年に開発が始まり、2012年に一度だけ実験の様子が公開されたが、それ以外の情報はすべて極秘・・・これって、うまくいかなかったパターンじゃないかね?「日本らしい日本」の先進プロジェクトのクロージングは「諸外国から高い評価を受けた」・・・チャンチャン・・・と同じじゃん・・・だいたい、超高電圧を発生させるためのマルクス・ジェネレーターは・・・絶縁体が肝で・・・一般的には空気を絶縁体に使った奴ですね。日本では・・・連続的な放電が好まれてテスラ・コイルの方が人気があるかね・・・?テスラ コイル - Google 検索 これね。航空機に対するパルスの影響は・・・Marx generator - Google 検索 ん・・・しょぼいね。これでテストが行われていたようです・・・

 ロシアにも、この手の試験施設があって・・・55°55'25.6N 36°49'07.1E - Google マップ ここで、バチバチやっていますね・・・右のような施設で・・・空気を絶縁体として使っています・・・結局、高電圧を扱うという事は、絶縁体と・・・特にスイッチの製造が難しいという事なのだと思いますね・・・

 日本での高電圧の発生装置系の奴は・・・インパルス発生装置 - Google 検索 こういった奴でバチバチやっていますね・・・どうやら、マルクス・ジェネレーターの訳語は多段式インパルス電圧発生器という事のようですね・・・私には知らないことが沢山あるという事で・・・また、余計な知識が増えましたね・・・

 私が扱ったことがあるのは、多段式じゃなくて1段だけの・・・自動車のスパークコイルですかね・・・あれでも、かなり痛い・・・ケタリング式点火装置ね・・・それからルームコルフの感応コイルとボッシュの高圧磁石発電機・・・マグネトーね。自動車や原チャリ整備に狂った頃の私の知識・・・

 ふと余計な事を・・・私の知識を確認するためにWikiを眺めるわけですが・・・そして、日本語版と他国語版を見比べるのですが・・・日本語版は、ある意味ダメだね・・・基礎が欠けている・・・極めて表面的な記述になっている・・・原理的な部分が欠けていますからね。マルクス・ジェネレーターとステラ・コイルは似ているが別物か?なんて気にして私はチェックしていましたが・・・まあ、どうでも良いか・・・先人の日本語化の苦労も微妙に分かったけど・・・結構、「日本らしい日本」は浅薄なのか?なんてね・・・まあ、私は知識の切り売りをする浅薄の尖兵のような事をしていましたからね・・・偉そうに言える立場ではないのは知ってはいますがね・・・わ!また0030じゃん、寝なきゃ・・・起きたら野菜を毟らないと・・・在庫が無いよ。起きた・・・

 いつの間にか、北朝鮮の軍隊も電波兵器などをきちんと配備した軍隊になったわけね・・・鉄砲と野戦電話ぐらいの軍隊みたいな話がね。色々と、アンテナやセンサーを持った兵器があることを認識するようになったという事でしょうね。

 しかし・・・大電流の超高電圧を小さなミサイルの中で扱うとなると、ものすごい絶縁体が必要になりますからね。簡単には絶縁破壊が起こらないような・・・どんな方法で超高電圧を封じ込めて放出するのやら?これって、凄い技術ですからね・・・それが簡単にはできないから・・・長々と碍子を連ねたり、空間を取ったりするわけですからね・・・巨大な開閉器や・・・

超高出力のマイクロ波
CHAMPミサイルが発射する電磁波は超高出力のマイクロ波で、電磁波の種類としては一般家庭の電子レンジに使用されているものと同じという。

 それは私も理解しているが・・・超高出力のマグネトロンとかが使われるのは分かるが・・・長さ4.27mの巡航ミサイルに450kgの質量で一般的な絶縁体を破壊するだけの出力を備えた装置を押し込めるのかが分からないですからね・・・エネルギー源も必要だしね・・・レーザー兵器も気体を反応させてのレーザーの実験もしましたが、これも巨大なレーザーを発振させるために、膨大な量のガスを積まなければならなかったわけですからね・・・

「高出力のマイクロ波は電子回路を壊すのにとても効果的です」と、米国空軍研究所のMary Lou Robinson氏は言っている。

 電磁パルス兵器が有効なのは分かるが・・・有意なエネルギーを生み出すためには、原子力を利用しないといけないわけだし・・・

このCHAMPがうまく北朝鮮の軍施設に到達すれば、施設内のエレクトロニクス機器が破壊され、ミサイル発射は不可能になるとしている。

 軍施設がどこにあるのかもよく分かっていない、北朝鮮のミサイルはマッチで点火しているかもしれないしね・・・レーダーは地下にもぐっちゃう奴だし・・・左のように蓋が開いてレーダーのアンテナが生えてくるような、核戦争対応型の装備ですからね・・・産経新聞の物語作家が描くような仮想の夢物語のようなものではなく、厳然と・・・左の施設は、38°59'34.2N 127°37'13.3E - Google マップ ここにあるわけですからね。

 まあ、「日本らしい日本」は仮想と現実の違いなんか気にしていないで戦争を叫んでいるだけみたいな感じですからね。

 どんな戦争をするのやら?確かに、この兵器はそれなりの嫌がらせの威力はあるとは思いますが・・・電波を出しながら飛んでいくわけですから・・・対レーダーミサイルで簡単に迎撃できるとか?対レーダーミサイルの電子機器を焼き飛ばすことができればそれなりに自衛が可能か?しかし・・・2009年に開発が始まり、2012年に一度だけ実験の様子が公開されたが、それ以外の情報はすべて極秘・・・という事は、大金を使ったがうまくいかなくて無かった事にしたいのではないかとね・・・

 こういった無駄の中で、凄い絶縁材料や、電磁パルスへの対応などが生まれるわけですから・・・そういった、一部の成功も重要でしょうね。まもなく0700だが、何か食べて遅くとも0730には野菜いじりに出撃だね・・・さて、何か食うか・・・

2017.12.07

  

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