現在をうろうろ(3491)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮のミサイルの写真が修整されているってさ・・・?

 あれ?CNN.co.jp 北朝鮮のミサイル写真に加工の形跡か、専門家が指摘 - (1-2) ふむ、私も星座をチェックしましたがね・・・細かくは見なかった、M42星雲とかは確認して、天の川をチェックして・・・納得していましたね。あとは、近頃のデジカメのラチチュードの広さと、北朝鮮の空の澄んだ美しさに・・・寒いのだろうとね・・・水蒸気量が極めて少なくて・・・とか・・・

 近頃のデジカメはフィルム時代のカメラとは違って、感度の幅が広く簡単には飽和しない・・・星空と電球がASAじゃなかったISO6400とかで撮影するとね・・・驚くほど星が写りますからね・・・

  北朝鮮が先週公開した大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星15」の打ち上げ写真は、加工されていた可能性があることが5日までに分かった。
北朝鮮のミサイル計画を追跡しているオランダの専門家、マルコ・ラングブルク氏がCNNに語ったところによると、打ち上げ場面の背景に写っている星空に不審な点があるという。
同氏は立ち上る煙の形から撮影の方角を割り出し、ミサイルの両側から撮ったとみられる写真を比較した。本来なら背景には相対する方角の星空が写っているはずだが、そうではないことが分かった。

 ふむ・・・そうなのか?あまり違和感がなかったのだが・・・左の奴2枚の写真をサイズを合わせて合成しましたが・・・これって別のカメラのショットだと思うのだが・・・手前の土手の写り方が違う・・・あと、ミサイルが回転しているなら別だが・・・ちょっと飛んじゃったけれども機体ナンバーや模様が微妙に違う・・・写真上のオリオン座は明瞭ですが下の奴は、オリオン座のベテルギウスかリゲルが写っている物と思った・・・

 ふむ・・・リゲルとシリウスかな?左の下の写真を単独で画像処理をするとなんとなくね・・・右がその写真・・・ミサイルの右上の1等星がリゲル、左の明るい奴がシリウスですね。

オリオン大星雲は見えないですがね・・・レンズの画角自体が違いますからね・・・

 画像処理をすると、結構星が浮かび上がってきて面白がっていたのですが・・・細かくはチェックしていなくてね・・・レンズの画角も違うし・・・解像感も違いますね・・・

 別のショットで比べると・・・噴煙の形から右の上と下の写真は反対側からの撮影ですから・・・

 上のミサイル裏に北斗七星が隠れているような雰囲気で矢印の星がこぐま座のポラリスじゃないかね?それで、右端にデネボラやレグルスがあるような雰囲気なのだが・・・?画角が90を超えているのかと?

 どうも星座はなかなか面倒ですね。空を眺めるのと写真での様子が違いますからね・・・

 まあ、私が間違えているかもしれないですが・・・一応は画像処理をして・・・星を闇から引っ張り出して眺めていますからね・・・天体写真は教材作成の都合で随分と撮っていますから・・・近頃の一眼レフの威力は知っていますのでね。

 下の写真の赤丸のオリオンの左の方にシリウスが見えないのは・・・多分噴煙の影になって光っていない土埃などが隠しているのではないかと・・・?

また、同氏と連絡を取り合っている米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターのジョナサン・マクドウェル氏は、上昇中のミサイルと星空が両方鮮明に写っていることにも違和感を覚えたという。

 これは、私もちょっと驚きましたね・・・海岸の私の小屋の辺りでは弱い西風が吹くとOKですね・・・どうしても海岸ですから水蒸気が多くてね・・・乾いた寒い夜でないと星像がにじみますからね・・・内陸の安定した空の威力ですね・・・乾いた畑の真ん中なのかね?

 画像処理すると、左のように星が出てきますからね・・・

 これだと等級の関係が分からなくなってしまいますね・・・6等星位まで写っている感じですが・・・ノイズかも知れませんがね・・・ただ、4等星位までは確実に写っているような感じですかね・・・?

 右の写真が元の画像ですからね・・・左の写真だと等級の差が分からなくなるので、控えめに画像処理をして上のはくちょう座やオリオン座の現れている奴を作ったわけですが・・・これが、近頃のデジタル一眼レフの威力ですからね・・・あと、画像ファイルの階調が256段階ぐらいあるからですから・・・人間の目では、100倍の明るさを6段階に分ける程度ですからね・・・右の奴から星空が浮かび出すか試す馬鹿は私ぐらいじゃん?

 左のように、屋根の上の看板が出てきた!って喜んでいるぐらいですからね。あまり、細かく隠すつもりも無いような雰囲気ですからね・・・いずれにせよ、3月16日自動車工場の近くでしょうからね。

夜間にミサイルの動きを撮影するにはシャッタースピードを速くする必要があるが、そうすると背景の星ははっきり写らない。一方、星を写すためにシャッタースピードを遅くすれば、動いているミサイルはぶれてしまうはずだ。

 確かに、フィルムや乾板の銀塩写真ではこんな写真にはなりませんね・・・私も、銀塩写真の経験は長いですし、特殊現像もやっていましたからね・・・増感してもこんなにはならないですからね・・・おかげで、建物の看板を確認できましたし・・・天文学者の使う最良の環境で最高の性能を示す機材と、民生用の機材の性質の違いという奴ですね。しかし、近頃の一眼レフのレンズの性能は凄いね・・・迷光の少ない事・・・ああ、ツアイスのS-テッサーなどで星野写真を撮りましたっけ・・・多分コピーマシン用のレンズでしたがなかなか良かったね8×10のシートフィルムまで使えそうでしたが・・・私は4×5までしか使いませんでしたがね。

打ち上げ前の火星15を撮影した1枚は、背景に星空が写っているが、右下にいる複数の人物の姿がぶれていることから、シャッタースピードを下げた写真だということが分かる。これは加工されていないようだ。
マクドウェル氏によると、ミサイルが従来のように昼間に発射された場合は、公開写真の背景が打ち上げ場所を特定する重要な手掛かりになる。北朝鮮は火星15を夜間に打ち上げ、さらに背景を加工することで、手掛かりを消そうとした可能性もある。

 ほい、こいつで、、私も確認していましたから・・・そして、位置関係の図を起こして確認しましたからね・・・残念ながら星空で場所を確定するのは困難ですね。発射時間が分かっていますが・・・写真から天測は困難ですからね・・・円周魚眼のようなレンズで撮ってくれれば計測は楽でしょうが・・・

 米ジェームズ・マーティン不拡散研究センターのジェフリー・ルイス氏のチームは現在、科学捜査用のソフトウエアを使って打ち上げ写真を明るく補正し、手掛かりを探す作業に取り組んでいるという。

 ふむ、科学捜査用のソフトウエアって何かね?私の場合はコーレルのドローですがね・・・トーン曲線をいじりましたが・・・

ただ、ミサイル自体の画像を加工した形跡はないことなどから、マクドウェル氏は北朝鮮の意図について、「ミサイルが引き立つように背景だけを星空に差し替えたのではないか」との見方を示している。

 別に、差し替えているとは思えないが・・・デジタル一眼レフの画像エンジンが優秀なだけではないかと思いますがね・・・しかし、北朝鮮の夜空は凄い!星が降るという感じでしょうね・・・まあ、夜の衛星写真で北朝鮮の市街が暗いですが・・・戦時下で灯火管制かね?わ!0030じゃん・・・寝なきゃ!起きました・・・0530・・・外は星空、寒いね。しかし、北朝鮮関連は御伽噺の世界に近い事ばかり出てくるものだと・・・さて、何か新しい面白いものを探すかね。

2017.12.06

  

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