現在をうろうろ（3482） 「日本らしい日本」が信じたがっていることは何なのやら・・・？ 産経新聞は、相変わらず瀋陽軍区がクーデターを起こすことに期待しているようですね・・・なんだか、瀋陽軍区を構成している辺りの軍備が最強！とか寝言を言っているような・・・産経新聞の世界観では、中国の北部戦区は事実上の独立国のように振る舞っているという事になりますからね・・・面白いね。瀋陽軍区を構成するのは昔の第四野戦軍だとかやっているし・・・大丈夫なのかね？ 林彪の第四野戦軍は・・・海南島の開放後に第4野戦軍兼中南軍区となり、広州軍区へ・・・だと、私の認識ではね。そして、空白になった瀋陽軍区は新四軍が・・・国共合作で抗日のために紅軍を中心に編成され国民党の指揮下の軍隊という不思議な奴じゃなかったかと・・・葉挺を軍長とするやつね・・・そして、第127機械化師団が勇名を轟かせることになるわけですね・・・結構、複雑でね・・・私も、よくわからないが・・・この機械化師団も現在は済南軍区に属しているかね？この上部のだい54集団軍が朝鮮戦争にも参加していて・・・機械化師団も朝鮮へ・・・現在は洛陽あたりの部隊がその伝統を引き継いでいるようですね・・・ しかし・・・産経新聞の世界観には私はちょっとついていけないですね・・・新聞小説なのか？野口君の最強と言う第39集団軍は徐海東を軍長として編成されたものを元にしているのかな・・・？いずれにせよ・・・国民党の指揮下にあった軍ですね・・・国民革命軍の物ですから・・・長征で逃げ回る軍と、その留守部隊という感じで・・・なかなか複雑・・・ 産経新聞は報道をやっているのか？それとも小説新聞なのか？ 今や、瀋陽軍区は山東省も包摂して・・・実質的に渤海湾を手中にしているとか？まあ、北京軍区が北部戦区に内蒙古を瀋陽軍区に割譲して、済南軍区を北京軍区と瀋陽軍区が分割して、瀋陽軍区が山東省を得たと見ることもできるが・・・ そうなると、中国は既に国としての統一性を失っている事になるわけだね・・・そして、瀋陽軍区は北朝鮮へ靡いていると・・・既に、習近平国家主席は軍令を失っているようですね・・・統帥権を失っていると騒いでいますから・・・既に、中国は群雄割拠状態になっているというのが、産経新聞の公式の見解なのかね？ でも・・・なんだか、私の認識の方が変なのかもしれないが・・・ロシアが「綱渡り」しながらも北朝鮮を支援する理由 WEDGE Infinity(ウェッジ) 日本の国際政治学は、未だに冷戦構造で世界を眺めているのかね？ 別に、ロシアは奇策を用いて北朝鮮の支援をしているわけでもないと思うが・・・人道の範囲でのものですから・・・近頃日本に流れ着く北朝鮮の燃料は確かにロシアの出荷したものであることは間違いないですが・・・これは、公表されていなかったっけ？制裁は、基本的に民衆に対する制裁ではないから・・・韓国も人道支援をしているわけですからね・・・ アメリカ様の属国である日本が単に無知で騒いでいるような感じですからね・・・アメリカ様との緩衝体としての北朝鮮なんって考え方を持っている限りは・・・日本とロシアの平和交渉も北方領土問題も動かないことになるでしょうからね・・・ ロシアには北朝鮮の暴走を止める力はない。ロシアは中国と違って北朝鮮上層部に影響力を行使する術を持たず、両国の大使館をパイプとした外交ルートはあるものの、それは北朝鮮の上層部を動かすものではない。北朝鮮はロシアによる政治的圧力、経済的な制裁などでは動かず、力の行使でもされなければロシアの意のままにはならないだろうと言われている。 基本的には内政に対しては不干渉が現在の国際法の枠組みですからね・・・日本は1975年のヘルシンキ宣言を認めたくない国のようでね・・・欧州安全保障協力機構の概要 ｜ 外務省 これが、冷戦構造を解消したわけですからね・・・ 内政に干渉したいのは、アメリカ様というだけで、その属国は属国根性丸出しでアメリカ様の言う通りという情けない外交しかできないわけですからね・・・合衆国大統領が変わると、践祚後の朝見の儀でもやって、服属礼を・・・情けなくて、国民と陛下の国になるのはいつの事やら？まあ、小さな晋ちゃんの爺様が国を売り・・・それをそのまま引き継いで、日本の自衛隊の基地も無制限に利用できる体制を生み出したようですからね・・・どこまで国を売れば気が済むのやら？ アメリカ様との緩衝体を必要とするなんって叫んでいるようだと・・・いつまでたっても北方四島は帰ってこないでしょうね。だって、アメリカ様が、そこに基地が欲しいと言えば、小さな晋ちゃんは従うしかないわけですからね・・・よって、永久に帰ってこない可能性が高いというだけですね。だからロシアは日米間の関係を何とかしないと、北方領土問題は変わらないと明言してきましたからね・・・日本はアメリカ様の属国ですから仕方ないか・・・ ロシアも中国も基本的に国際ルールに則っての外交をやっているようですから・・・日本は、なんだか・・・ヘルシンキ宣言の十戒の主権平等、武力行使または武力による威嚇の禁止、国境不可侵、領土保全、紛争の平和的解決、内政不干渉、人権並びに基本的自由の尊重、民族の平等及び自決、国家間の協力、国際法上の義務の誠実な履行・・・こういった枠組みに関して知らないようですからね・・・私が学生時代には少しは話題になって、国際法の教授に聞きましたが、要領を得ない答えしか返ってこなかったですからね。 基本的に、アメリカ様は軍事力を見せつけることが好きみたいですから、負け犬根性に染まった「日本らしい日本」は怯えて何もできないようですからね・・・恭順の意を示し・・・アメリカ様以上にキャンキャン吠えているようですからね・・・近頃は中国を牽制するのはやめたのかね？中国包囲網も話が出なくなりつつあるし・・・みっともない行為だと認識し始めたのかね？ まあ、官邸の無能さは・・・結構、あちこちから指摘があったりしましたからね・・・まあ、無知無能なのかとね・・・それに迎合する学者も・・・まあ、飯を食うためには御上に迎合した形の論文を書いたり、宣伝したりしなければならないのは分かりますがね・・・国際政治学などを本気で研究すると、場合によっては国賊になりますからね・・・一生食っていけるだけの財産があって、亡命できるぐらいの外国語力が無いとね・・・私は、遊びですからOKですけどね・・・ 国際法に反して、アメリカ様は気に入らない国をつぶしにかかるのはいま始まった事ではないですからね・・・ロシアは、漁業用の軽油に関しては責任をもって北朝鮮へ供給しているようで、それで・・・北朝鮮からの漂流船が現れるだけの話ですからね・・・あれあれ・・・ ロシアの北朝鮮に対する影響力はほとんどなく、ロシアの思い通りにできる相手でもないだけでなく、国際的な状況にも大きく左右されるため、ロシアの北朝鮮に対する持続的戦略は描きづらいのが実情だ。そのため、ロシアはウクライナ問題などに端を発する欧米諸国の間での孤立状況への対応や朝鮮半島情勢の緊迫化の利用などで、その時々の自国の利益を最大限に高めるために、場当たり主義的に行動していると言えそうだ。 ふむ・・・こんな風に、信じたいという事ですかね・・・場当たり的かね？私には、そんな風には見えないのだがね・・・ だが、2017年に入り、中国が明らかに米国に接近し、北朝鮮に対する厳しい制裁で合意したたように、死活的な利害関係がないからこそ、ロシアも北朝鮮を見捨てる可能性があることは否定できない。また、ロシアが米国との冷え切った関係を改善したいのも間違いない。だが、ロシアのアジアにおける影響力維持と北朝鮮の緩衝国としての存在感は、現在、ロシアが欧米諸国間で孤立しているからこそ大きな意味があるというのも事実だ。 ロシアは欧米諸国間で孤立している？これって本当かね？私には信じられないが・・・しかし、なんだか・・・こんな風に信じたいような感じですかね。人的な交流がありますから・・・かつての冷戦時代とは違うはずなんですがね・・・なんだか、近頃の日本の報道の論調は皆同じ所へと収斂してきたみたいな感じですね・・・こりゃ、戦争を始めるつもりなのかね？ まあ、面白いかもね・・・核戦争が始まったら楽しめるかもしれないしね・・・平凡な日常よ！さようなら・・・ 2017.12.04 |
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