現在をうろうろ(3471)
日本貧窮者経済新聞
 2017年11月29日の北朝鮮のICBMの発射場所は不明だが・・・?

  さて、前回の続きで、写真解析をやっていますが・・・写真から引き出される情報は・・・今回は真っ暗の中での写真で・・・

 ふむ・・・星座は識別できますね・・・M42星雲;オリオン大星雲がありますね・・・オリオン座の三ツ星とリゲルとシリウスが・・・夜中ですね・・・よって、これは南に向かって写真を撮っていることが分かりますね。

 右の遠景に光源がありますね・・・しかし、星空が美しいね・・・4500km上昇できても、星界へは届かないね・・・

 戦争道具が使われないようにしてもらいたいようですが・・・戦争が好きなのが多くてね・・・気に入らない国に戦争を仕掛けて、政府を破壊するのが好きな連中・・・民族自決で良いのにね。

 あとは・・・財政難でノーベル賞学者に戦争の経済効果などを質問する馬鹿どももいるしね・・・困ったものです・・・もうじき戦争ですかね・・・その割には株価が上昇するという不思議な話にもなるしね・・・

 どうやら赤い灯火があるようですね・・・多分、鉄道の信号ではないかと思われますね・・・北に鉄道の線路がありそうな感じですね・・・

 こんなものでは・・・場所を特定することは困難ですね・・・

 瓦を載せた塀があって白い建物と松の木のようですが・・・この場所もさすがに見当も尽きませんね・・・

 ちょっと、これだけの情報ではね・・・

 発射場所は不明ですが・・・3月16日工場からはそれほど離れた場所ではなさそうですね。他に写真から読み取れることは・・・?

 1段目のロケットエンジンは2基あるようですね。

 ふむ・・・噴射ガスは左右に分けられるという事ですね・・・

 そうなると・・・発射位置情報に関して付け加えることが出てくるね・・・

 あと、このミサイルはSS-19StilettoとかUR-100Nと呼ばれる奴になんとなく雰囲気が似ているね・・・画像検索で・・・UR-100N - Google 検索 こんな感じ・・ロケットエンジンの燃焼室は・・・Combustion chamber model 15D96 - Google 検索 こんな感じですね・・・ターボポンプは黄色い突起の中かね?北朝鮮もなかなかやるわい・・・

 あとは・・・左右に排気が分けられていることから・・・指揮所は発射機の東か西という事になりますね・・・近いうちに38Northが最新の衛星写真から、発射地点の割り出しをするでしょうから・・・現時点では発射場所に関しては、この程度の資料しかないですね・・・

 まあ、前回・・・発射機の出発地点が3月16日工場だと判っただけでも充分面白かったですね。これが・・・周囲の景色が見られるような時間帯だったら・・・多分、発射場所の確定は出来たと思いますが・・・闇夜ではね・・・

 3月16日工場の近くに右のように掩体と滑走路に使えるように幅が広げられた道路がありますからね・・・以前、高速道路からミサイルを打ち上げていましたから・・・なんとなく、この付近ではないかと思いたいのですが・・・さてどうなるか・・・39°18'27.8N 125°53'11.7E - Google マップ この辺りですね。ただ、この掩体からの発射ではないとはおもいますが・・・

 グラフなどの意味が分かりませんが・・・なんとなく面白そうなので・・・

 一応、このミサイルに関しての北朝鮮の公式発表は・・・

大陸間弾道ロケット「火星15」型は最大頂点高度4475キロまで上昇し、距離950キロを53分間飛行して朝鮮東海の公海上の設定された水域に正確に着弾した。

今回の試射を通じて、武器システムの全ての定数が設計の要求を正確に満足させ、戦略武器システムの使命に合わせて戦闘環境での信頼性を十分に保障できるということを確定した。

特に、中間飛行区間の姿勢制御および速度矯正による命中性、推進力ベクトル制御を実現した大出力エンジンと比推力の高いエンジンの動作の正確さが実証され、それに伴う誘導および安定化システム設計の定数の正確さが検証された。

また、新しく開発、完成した9軸自走発射台車の機動および巻き揚げ能力と発射系統に対する動作の信頼性を確認した。

それとともに、すでに実証された制御および安定化技術、段階分離および始動技術、再突入環境で戦闘部の信頼性を再実証した。

大陸間弾道ロケット「火星15」型の武器システムは、100%われわれの力と技術でわれわれの実情に合わせて開発した名実ともに朝鮮労働党式の武器システムであり、これによってわが国家は米本土全域を打撃できる超大型重量級核弾頭装着が可能なもう一つの新型大陸間弾道ロケット武器システムを保有することになった。

 こんな感じですね。朝鮮中央通信 ここの発表ですね・・・右上に日本語版へのリンクがあります・・・

  あ!動画が出てきました・・・こいつを見ないとね!動画の方は・・・朝鮮語の動画 革命活動ニュース 国の核武力完成の歴史的大業を実現 新しい型の大陸間弾道ロケットの試験発射大成功 敬愛する 最高指導者 、金正恩同志が大陸間弾道ロケット「火星-15」型の試験発射を指導した これですね。新しい情報は特に無いですね・・・動画から1段目のロケットの燃焼時間は130秒ぐらいだということぐらいが新たな情報ですね。朝鮮語が分かればもっと楽しめるのですが・・・残念ながら・・・

 このミサイルは・・・自国資源だけで作られているかね?まあ、多分・・・全てを作り出すだけの資源はありそうな感じですからね・・・そして、技術も・・・経済制裁の効き目は果たしてあるのか?ドイツだって・・・ほぼ、自国の保有資源でV-2を生み出したわけですからね・・・

2017.11.30

  

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