現在をうろうろ(3409)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮の真の目標はハワイね・・・?(2)

 前回の続き・・・「北朝鮮の真の標的はハワイ」という人の理屈 アメリカ 東洋経済オンライン 経済ニュースの新基準 これですね。戦争の兆候を見るには・・・軍輸送船をチェックしておけばある程度は分かるようになりましたが・・・さて、どうなるのかね?戦争で、何が何でも最初の大きな一撃をやらかすとなれば・・・当然、日本のような狡い攻撃が基本になるでしょうからね・・・「日本らしい日本」は奇襲を正当な戦いとしますが・・・欧州での戦争は・・・基本的に神明裁判の系譜にありますからね・・・日本も古くは・・・戦争の作法があって・・・名乗り、矢合わせ、矢合戦、組打ち・・・勝敗が決まり・・・勝鬨!

 異民族との戦闘では・・・こういったルールが成立しないから勝てばよいという事になるのでしょうがね・・・ただ、アメリカ様の戦争は・・・イラク戦争でのパターンになるでしょうね・・・テレビ演説を行って、48時間以内にフセイン大統領とその家族がイラク国外に退去の要求と、従わなければ全面攻撃の最後通牒・・・こんな感じでしょうね・・・ただ、開戦の大義名分がね・・・だから、かつての成功体験・・・経済制裁で・・・あれ?凄いね・・・株価が・・・下がる下がる・・・300円も上がった所から、-200円を下回っていますから・・・よくぞ落ちたという感じですね・・・何で上がったのかね?日銀のETF買いで多少は持ち直すか?1440ぐらいで70円ほど持ち直したが・・・日銀のETF買いでは厳しい状況ではないかね?戻しているね・・・どこまで・・・?面白い展開だが・・・いつまで続くかね?

 さて・・・経済戦の行方は?ただ、株価が一気に下がると・・・日本経済は大きな痛手を蒙ることになるでしょうからね・・・ある意味必死じゃないかね?日銀の札束特攻か・・・とにかく続きですね・・・

 ハワイには太平洋艦隊司令本部がある。そして、2001年の同時多発テロの標的となったニューヨークと並び、海外から攻撃された数少ない場所でもある。アメリカの威厳の象徴であり、過去にシンボリックな歴史がある場所であるハワイ。「パールハーバーを再び攻撃」――。スティーブさん曰(いわ)く、北朝鮮にとってはこれほど分かりやすい攻撃対象はないのだ。

 まあ・・・やはりニューヨークじゃないかね?人民海軍の徴用による特設弾道ミサイル艦・・・大西洋まで進出すれば良いわけですからね・・・まあ、途中での臨検の可能性もありますがね・・・それに対しては一応は軍艦であるわけですから・・・まあ、アメリカ様を脅かすには良いかもね・・・

誰しも被害に遭うまでは他人事

 スティーブさんは今年6月、ハワイとワシントンD.C.を訪ねていた。首都に行った理由は、軍事関係者と会うためだ。従軍時代の友人や、軍事関係企業に勤める仲間などとミーティングを重ねた結果、かなり詳細な避難計画を立てて、彼はその足でハワイに飛んだ。

 避難計画ね・・・戦争を回避するために何が為されなければならないか?ではなくね・・・まあ、戦争となると・・・日本軍の真珠湾攻撃とはかなり違ったものになりますね・・・当時でも、民用物の破壊は自粛のようですからね・・・問題は・・・核弾頭ミサイル?通常弾頭ミサイルでも正確な照準は困難ですから・・・1トン爆弾が目標の周囲に落ちる・・・誤差は数百メートル?GPS誘導で数メートルでも・・・ばらつきが出そうですからね・・・無差別攻撃になりかねないね・・・こういった物は、戦時国際法ではどのように解釈されるのやら?まあ、北朝鮮が先制攻撃をする可能性はないでしょうから・・・アメリカ様も先制攻撃は極力避けたいという感じになってきているようですね・・・

 だって・・・イラク戦争を大嘘をついて世界をその気にさせた・・・その後遺症で、アメリカ様に乗る常任理事国が今回は現れていないという感じですからね。

 退避計画はどんなものなのかが気になりますが・・・現状では退避計画はあまり意味がないのかと・・・ただ、火中の栗を小さな晋ちゃんが拾う可能性があるのがね・・・そうなると、日本と北朝鮮の戦争になって、それにアメリカ様が乗ることになる・・・在日米軍基地を兵力の前方投射に使う事は、既に取り決めができていますからね・・・

ハワイには数人プレッパー仲間がいるが、スティーブさんは彼らとともにハワイ中を回り、各自治体に有事の危険性を訴えて、核攻撃があった場合の対応策などを説いてまわったという。それが関係しているのか否かは定かではないが、ハワイ州政府は7月末に、北朝鮮からの核ミサイル攻撃に備えた警報発令システムの試験を今年11月から始めることを決定している。

 核攻撃対策ね・・・まあ・・・警報発令はそれほど難しくないですね・・・北朝鮮からハワイに飛ぶミサイルは概ね左のようなコースを描くはずですね・・・本来は、41°33'04.5N 126°14'39.3E - Google マップ この辺りの施設に配備されているミサイルの為だと思いますが・・・40°57'59.0N 140°19'17.6E - Google マップ ここ、車力にあるアメリカ様のレーダーが捉えて・・・情報はハワイへ流れ・・・22°03'20.0N 159°46'48.8W - Google マップ この辺りの迎撃ミサイルが活躍することになると思われますね。一応は、迎撃態勢はあるという事ですね。

 車力の・・・左のレーダーが早期警戒レーダーとして機能することになるというわけですね。そういえば、グアム島へ向けてのミサイルだと・・・36°02'43.8N 128°13'24.1E - Google マップ ここのレーダーが早期警戒を担う事になるようですね・・・

全米で行政が「北朝鮮」という名前を使って、こうした試験に踏み切るのは初めてだ。ハワイでは核攻撃が発生した場合、建物の中で2週間留まるか、安全と通知されるまでは外には出ないようにと指示されているが、スティーブさんは「それだけでは十分ではない」と警告する。「これは生きるか死ぬかの問題だ。完全に生きのびたいのなら、今すぐ島を捨てることだ。それしかない」。

 完全に生き延びたいなら・・・か・・・とりあえず、ハワイには迎撃システムがありますからね・・・日本の車力のレーダーの情報もデータリンクで共有されているのでしょうから・・・弾道の把握はOKなのだろうと思いますが・・・迎撃ミサイルを信頼すれば、それほど問題はないかな?

 狙われるのはパールハーバーでしょうから・・・山を挟んで反対側のカネオヘとかなら直接焼かれることはないでしょうね・・・フォード島以外の島へ逃げる程度で良さそうな気もしますが・・・?ハワイ本島なら300km以上ありますから・・・とりあえず、フォード島周辺の軍事施設から離れていればOKなのでは?

 この話を受けて、ハワイ在住者たちに「ミサイル対策について、ハワイではどう伝えられているか」と聞いてみた。しかし、市民レベルでは危機感はまるでなく、警報発令システムの試験のことを聞いても、知る人はあまりいなかった。しかし、ハワイの政府関係者に話を聞くと、反応は違った。パールハーバーのあるヒッカム空軍基地内で、政府文官として働くマシューさんはこう言う。

「戦争やテロ被害は、被害に遭うまでは他人事なんだよ。ハワイで北朝鮮の攻撃を心配しているような人は少ないし、街にいても危機感は感じられない。けれど僕はちゃんと準備をしているよ。水も食料は当然備蓄しているし、家族全員分のパスポートと貴重品は、1つのバッグに入れてすぐに持って逃げられるようにしてある。子どもたちのバックパックの中にも、緊急事態に備えた最低限のサバイバルキットも入れてあるよ」

 まあ・・・現状ではグアム攻撃には手が届いていることは間違いないですね・・・一応は、方位角を半分にしてミサイルの発射実験を行い33300kmを実現したようですからね・・・一応は準備をして、あとは、軍に対しての信頼度の問題ではないかと・・・パールハーバーへ向かうミサイルは・・・左の緑の円内で迎撃されるはずですから・・・

 そういった物を信頼しているのかもしれないし・・・?日本の防空システムはまるで信じられないのですが・・・昔からの基地に配備しただけという感じですからね・・・防空網という感じではない・・・

 マシューさんは25年空軍に勤務し、最後は大佐の地位にまでいた人だ。現在は民間人として勤務しているが、現役時代にはアメリカ軍の最高機関でもあるアメリカ統合参謀本部にいたこともある。そんな彼に言わせると、現在抱える北朝鮮との間の緊張は、過去3代の大統領が行った間違った政策のツケだと話す。

このまま北朝鮮を放置すれば、彼らはますます軍事力を強化させ、脅威になることは確実だ。本件でトランプ大統領を悪く言うのは簡単だが、これまで何も具体的な対策を仕切りきれなかったことが危険な現状を生んだ本当の理由だと、マシューさんは言った。

 もっと早くに息の根を止めておけばよかったという事ですね・・・しかし、残念なことに・・・現在の国際法では戦争が禁じられているのでね。さらに困った事には・・・北朝鮮もまた国連加盟国ですからね・・・アメリカ様や日本が国家承認していなくても・・・一応は、まともな独立主権国家でもあるというわけで・・・簡単には戦争を仕掛けることはできない・・・イラク戦争は大嘘で始まりましたが・・・先行するイラクのクウェートに対する侵略行為があったために可能になったわけですからね・・・クウェート侵攻以降の一連の流れの中での出来事・・・

「戦略的忍耐をこれ以上続ければ、一見平和的解決に思えるかもしれない。けれど遅かれ早かれ、北朝鮮は本格的に爆走する。その爆走が地球破滅の危機レベルになってからでは遅いのだ。有事は誰だって避けたいが、軍事的な視点で平和を維持することを考えるなら、いちばん避けるべきは、この状況に対し『静観し続ける』という誤った選択を取り続けることだ」

 はあ?どうしてもこんな風に考えたいのかね?なんだか・・・アメリカ様は自らが播いたプロパガンダで踊っているのかね?北朝鮮は・・・今・・・空前の好景気に沸いている可能性が高いのでね・・・高度経済成長中という感じですから・・・一応衛星画像を解析するとね・・・しかし、アメリカ様は遅れた国であるという事を宣伝して、日本もそれを信じている雰囲気が・・・まあ、「日本らしい日本」のお間抜けちゃんは、アメリカ様の戯言を簡単に信じちゃう程度の低能なようですからね・・・扇動に弱いという国民性をいかんなく発揮しているという感じで・・・なんだか、馬鹿みたいな話ですからね・・・

 まあ、「日本らしい日本」には「恥の文化」=「馬鹿にする文化」が内在していますから仕方ないね・・・アメリカ様の一の子分を任じているようですから・・・アメリカ様の言う通り!で、アメリカ様に付いて行くことが選民思想につながっているような感じでね・・・国民と陛下の国であるのに・・・何で、パートタイムのトランプ大統領のポチになるのやら?小さな晋ちゃんを見ていると、情けなくなるね・・・

2017.11.09

  

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