現在をうろうろ（3377） 北朝鮮のミサイル燃料工場と目される場所は・・・？ 日曜の引き続き、水曜も飲んだくれていて・・・思考能力がいつも以上に働かなくなっていますね・・・頭が重い・・・とにかく・・・UDMH Production in North Korea Additional Facilities Likely 38 North Informed Analysis of North Korea これですね。排水処理が問題になる・・・じゃあ、どこが怪しいか・・・という感じですね。 潜在的な生産施設として・・・7月27日工場ですから、旧朝鮮石炭の灰岩工場42°31'20.8N 130°20'57.9E - Google マップ と、興南の肥料工場39°50'31.7N 127°37'39.8E - Google マップ、南興の化学プラント39°39'06.0N 125°41'46.8E - Google マップ この辺りという事のようですね・・・ただ、アンモニアと次亜塩素酸ナトリウムが基本原料で、130℃位の温度での合成のようですから・・・アンモニアの製造所が候補ですね・・・アンモニアは石炭の低温乾溜でも作られますからね・・・コークスを作る時の排ガスなどもありますから・・・日窒の興南工場で硫安製造に使うアンモニアは、水の電気分解によるかコークス炉から水素を作っていたりしますからね・・・コークス製造でもアンモニアは発生するので・・・製鉄所も候補に入れても良さそうですがね・・・ 実際、現在の高炉製鉄では・・・脱硫塔からの硫酸とコークス炉からのアンモニアで硫安を作っているようですからね・・・  清津の製鉄所にはコークス炉がありますからね・・・そして、この製鉄所の副生ガスは41°44'41.9N 129°44'50.7E - Google マップ ここで加工されていますからね・・・左のような工場ですね。 同様な施設は・・・かつては・・・38°44'35.5N 125°36'42.6E - Google マップ ここにもありましたが、このの施設は・・・製鉄所が消えたので・・・  右のような工場だったのですが、ほぼ解体済みという感じですね。 高炉製鉄は鉄以外に色々な副生物を生み出しますからね・・・ただ、北朝鮮では瀝青炭はほとんど産出しないので・・・輸入の石炭によるコークス製造となりますね。 茂山の鉄と北朝鮮で普通に採掘している無煙炭による製鉄を・・・三菱が清津の41°46'40.9N 129°47'28.5E - Google マップ ここで始めたようですね・・・  ロータリーキルンによる直接製鋼法ですね・・・近頃は主体鉄の名でやっているようですが・・・ どうも38Northと私では知の基盤が大きく異なるようでね・・・プロの研究者より私の方が知識があるぞ！なんって誇る気は無いですが・・・ただ、物の見方が随分と違うというだけですね・・・それと、大東亜戦争期の朝鮮半島の工業に関する知識がちょっとあるというだけですからね・・・ なんとなく、副生ガスからのミサイル燃料の製造などは良さそうな気がするだけですね。さて、朝鮮石炭の灰岩工場の方もアンモニアを製造していることは間違いないと思いますが・・・38Northの方は・・・ During 2003, a defector, Yi Pok Ku, who worked in the North’s missile program, stated that the factory was built during the 1970s and is subordinate to the Second Economic Committee to produce chemical weapons. Yi further describes the facility as “…a factory which synthesizes propulsion fuel for ballistic missiles” and that Dr. Yi Sung Ki?the “father” of North Korea’s nuclear and ballistic missile programs, and the inventor of vinalon?took an active role in the factory’s development and operations as an early director of the Academy of Defense Sciences. 1970年代にミサイル燃料も製造し始めたという情報が流れているようですね・・・とにかく、この辺りから産出される炭化度の低い有煙炭を低温で乾留して・・・トルエンなども作っているのでは？硝酸1体積と硫酸3体積で作った混酸でトルエンを・・・TNTへと、このプロセスでは・・・廃液が出るとかね・・・ピンク色から褐色の奴・・・色々と廃液処理の問題が出るようですね・・・ああ頭が・・・Pink water - Wikipedia 雰囲気では、紫外線で褐色へ・・・  もしかして・・・垂れ流しかね？TNTの精製でもやってるのかね？近頃はちょっとは環境に配慮しているのかもしれませんがね・・・？この褐色がちょっと気になっていた・・・何か分からないけど・・・引っかかっていたことが・・・ああ！頭が働いていない・・・ しかし・・・この爆薬工場群はなかなか面白いね・・・これって、ソ連の技術のようですね・・・暖房用のスチームの供給があるようですから・・・ あとは・・・爆薬を扱っているから、スチームが必要という事ですかね？TNTは温度を上げると溶けて・・・この流動性のある奴を砲弾などに充填することになりますからね・・・融点は80℃ちょっと・・・まあ、可能性の問題ですね。ロシアの弾薬工場でもチェックすれば何か分かるかもしれませんがね・・・ さて、野菜いじりに行かないとね・・・放射冷却が随分と強くなっていますから・・・そろそろ、トマトも最後の収穫になる奴が大きくなってきているはず・・・出撃！戻りました・・・概ね良好ですかね・・・バジルの葉の隅がちょっと褐変・・・塩害ですかね？トマトの葉も少しやられていますね・・・あとは概ね良好ですね・・・シシトウも何本か収穫したし・・・ とにかく・・・灰岩工場の基本情報が38Northと私では違うね・・・ちょっと、戦前の奴からチェックしなおした方が良いか・・・一旦切って・・・朝飯だ！ 2017.10.27 |
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