現在をうろうろ（3347） 農業のIoTを実装するためには・・・？（293） さて、どうやら仮説は正しかったようですね・・・酸性の土にはどうやら根は下り難いという事のようですね。一応は向地性によって地面に向かうわけですが、  地面を避けて浮いていた根もどうやら着地したようです。別の奴では、どうやら体を支えられるような状態になったものもありますね・・・どうやら土のリユースをするためには、どうやら・・・軽く地表のアルカリ処理でもすれば良さそうな感じですね・・・手持ちのアルカリ資材だと、消石灰でうすい石灰水を作って散布で中和か、重曹がありますからうすい重曹水で中和でも良さそうですね・・・ とりあえず地面に根が下りればOKですから・・・まあ、苦土石灰を撒いても良さそうな感じですね・・・苦土石灰は、ドロマイトの粉末ですね。苦灰石とも言いますが・・・炭酸カルシウムと炭酸マグネシウムの複塩からなる奴ですね・・・CaMg(CO3)2 こんな風に示される奴・・・ アルカリ資材ですが、別に水に溶けるわけではないので・・・こんな風に芽生えにかけても問題は無いですね・・・消石灰や生石灰ではあっという間に枯れますがね・・・炭酸カルシウムや炭酸マグネシウムでは中性までしか矯正することはできないですからね・・・  藪の縁に植えたトマトもとりあえずは順調なようですね・・・いつまで生育できるのか？不明ですがね・・・放射冷却はかなり抑えられるはずですが・・・こんな所で栽培するなどは・・・誰もしないでしょうからね・・・データが無いですね・・・12月までに1株当たり10個も採れるなら・・・大成功ですかね？冬が越せたら丸儲け・・・  まあ、真冬でもそれなりの明るさは確保できるでしょうから・・・左のような通路の両側に10本ほど植えましたからね・・・どのように生育するか？ちょっと楽しみですね・・・光は最低確保はOKでしょうね。肥料を程々に与えて・・・生育を促し・・・本気で寒くなったら・・・茎を無理やり藪の方へ押し込んで・・・  さて、雑草に対しての耐久力もチェックしていたというか放置していましたが・・・どうやら、フダンソウは簡単には負けないようですね・・・右のように、美味しそうな淡い緑ですがね・・・密植して群落をつくれば、雑草を鎮圧できるかも？じつは、ソラマメに雑草鎮圧ができるかどうかが気になっていますね・・・雑草が生い茂る場所ですが・・・どうやら季節によって占有種が変化しますからね・・・うまくこれに干渉してやって、私の都合の良いように改変できるかが・・・私の気になている部分ですね・・・戦略的野菜栽培・・・雑草の撲滅は基本的に行わずにできるかどうか？冬に栽培する作物で上手く春の鎮圧ができれば勝てるかもしれない！なんってね・・・ グランドカバーで、ツルニチニチソウも大量に挿し木するのも良いかとか・・・何しろ、海岸の小屋の庭の占有種ですからね・・・適当に挿してくれば良いだけですからね・・・  セロリやバジルも一応はOKのようですね・・・雑草に埋もれつつも何とかやっているようですね・・・どうやら、微量元素が不足しているようですがね・・・こいつは補えばOKでしょうから・・・あまり地力には期待できないというだけの話ですかね・・・ 結局は、作物を植える際にスポットでク溶性資材を投入・・・そして、適宜に窒素を与える程度良さそうな？マメ科の植物が窒素を生産してくれればOKなのだろうが・・・土を少し採種して、それにアブラナの仲間を播種して・・・根の振る舞いをチェックしてみるか？ なんだか・・・ちょっと、酸性土壌って奴の知見が増えて・・・物の見方が変わりましたね・・・しかし・・・根の屈性に関して酸が影響を与えるらしいことはちょっと面白いね・・・ まあ、重力や光以外の条件など考えたこともなかったですが・・・発芽した直後の根が縮れ麺のようになるのは何度か見ていましたが・・・原因に関しての追及をしていなかったですからね・・・重力の影響で植物体内のイオンの振る舞いと外界のイオンの相互作用って事なのでしょうがね・・・培土に電位差を与えると育成をコントロールできるかもしれないしね・・・ 電極を敷いて、鉢穴からの根のはみ出しの抑制とか・・・特許が取れそうな感じのものですがね・・・無重量の空間での根の伸長方向の制御とか・・・色々と、私の栽培とは関係ないようなものが思いつきますがね・・・ さて、昼飯にするかね・・・ 2017.10.12 |
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