現在をうろうろ(3332)
日本貧窮者経済新聞
 確かにアメリカ様は北朝鮮退治に及び腰だね・・・(2)

 さて、前回の続き・・・米軍の北朝鮮への「牽制」はまだ及び腰だ プレジデントオンライン PRESIDENT Online これですね。なんだか、かなりまともな論じゃないかね・・・産経新聞とは随分と違うね・・・

レーダーに映る必要があるのは、米空軍が公表する写真だけでは効果的な「牽制」にならないからだ。米空軍は飛行するたびにB-1BとF-15などの戦闘機が編隊を組んでいる写真を公表しているが、いつ、どこで撮影されたのかも分からない写真だけでは、北朝鮮が恐怖を抱くかは疑わしい。

 まあ、その通りだね・・・ただ、本当にそれで恐れを抱くかどうかも問題じゃん・・・また、愚連隊が飛び回っている・・・馬鹿じゃん?と思われているかもしれないしね・・・玄関先に街宣車を停められても動じなければ良いだけですからね・・・手でも振ってやればOKかね?一緒になって歌を練習するとか・・・

 北朝鮮は、なんだか・・・完全にアメリカ様を信頼して行動しているのではないかと・・・他国の主権侵害を行わなければ、攻撃を受けない・・・アメリカ様が従っている国際法の範囲内での正当な主張ならOKってね・・・この辺りが、小さな晋ちゃんとその取り巻きとはさすがに違うね・・・小さな晋ちゃんでは、北朝鮮に対応することは無理だね・・・できることは、軍拡によるものですが・・・核兵器を有していますから、日本も核武装して手詰まりにすることぐらいしかできないでしょうね・・・核兵器開発を始めれば、日本も北朝鮮と同じ扱いになりますから、国際的に孤立・・・自明ですね。したがって・・・小さな晋ちゃん以外の人間が必要になるというだけでしょうね・・・

 でも、なんとなく・・・翼賛政治になるのではないかとね・・・改憲で左傾の鼻つまみ者への道を選択しそうですからね・・・いつかは国連から脱退・・・そして、世界を相手に大戦争!ですかね・・・大日本帝国の再興!素晴らしいね・・・

 北朝鮮の脅威を叫べば軍拡は簡単ですからね・・・そして、国際法を理解していない報道によって、大いに鼓舞されることになるでしょうね・・・この調子で、オリンピックは開催できるのかね?その方が心配だね・・・その頃には、色々と破綻するでしょうからね・・・何しろ、金融政策で無理を重ねていますからね・・・株式市場はバブル状態ですからね・・・日銀の手元の資金量も凄いしね・・・私は、北朝鮮のミサイルやB-1が飛ぶより、日本経済の飛び方が恐怖だね・・・どこへ着陸するのやら?それすら見えないですからね・・・ミサイルみたいに打ち上げましたから・・・どうなるんだ?

 今のところ米朝関係は見栄とハッタリ系の話の中だから、問題は無いですが・・・「日本らしい日本」は弱虫ちゃんだから、こういった駆け引きがダメですからね・・・直ぐに怯えて黙っちゃうだけですね・・・そして切れる・・・暴れておしまい・・・幼いですから。

米国が「牽制」の本気度を高めたければ、北朝鮮軍のレーダーでも映るように飛行する必要がある。実戦ではステルス戦闘機を護衛につけるはずだ。「牽制」ゆえに、あえてF-15をともに飛ばしているのだろう。この2機体の組み合わせは、北朝鮮へ圧力を加えるのに最も適している。

 圧力として感じてるかね?米国は本気度はゼロじゃないかね?だって、単なる示威で、しかも・・・北朝鮮が何の反応もなくて拍子抜けして・・・やったぞ!と言わなければならなかったのですからね・・・誰も見ていない所で示威活動をしても空しいだけ・・・世界が注目してくれると思ったのでしょうが・・・まあ、戦闘機のお出迎えがあって、できれば警告射撃をしてくれたら・・・まあ、撃ち落としてやるつもりだったとか?

 空振りで、寂しかったのでは・・・?

これまでの飛行は何だったのか?
筆者が今回の報道で驚いたのは、これまで北朝鮮の地対空ミサイルのレーダーが照射されていなかったことと、B-1Bが今回のように北朝鮮の軍事境界線区域まで接近していなかったことだ。

 戦時ではないので、通常の二次レーダー情報しか取っていなかったとか?まあ、空港がありますからね・・・かつて日本軍が使っていた元山飛行場がね・・・左のように葛麻半島に置かれた奴ね・・・朝鮮戦争期に大きく改修されて滑走路が変わりましたね・・・そして、最近近代化されましたから、日本統治下の面影は掩体などに残るぐらいですかね・・・

 ここでは、39°09'53.6N 127°28'54.9E - Google マップ 多分、一般的な管制業務をやっているでしょうからね・・・一応は、一般的な空域の管理ぐらいはやっていると思いますね・・・

軍事境界線区域とは、北朝鮮が1977年8月1日に朝鮮人民軍最高司令部の軍事境界線令で規定したもので、日本海の場合、領海を基準に50海里(92.6キロメートル)以内の水上・水中・空中へ、許可なく外国の軍艦・軍用機が入ることを禁じている。なお、米国と韓国は宣言の3日後にこの境界線令を拒否している。

 まあ、防空識別圏でしょうね・・・

 数字が出てきましたから、先に掲げたやつね。右の図ね・・・あと、EC-121偵察機が撃墜された時のコースも入れてみました・・・黄色い丸が、9月21日にたまたまチェックしていた機体が、平壌飛行情報区に入った後での確認位置を中心とした円で、半径約180kmですね・・・従って、軍事境界区域には入っていない・・・

 撃墜されたEC-121は舞水端里の半島部・・・40°50'04.8N 129°42'51.2E - Google マップ この辺りの岬から100km程の距離まで近づいているようですから・・・後でのアメリカ様の動きからすると、実は・・・この領域を侵したのではないかとね・・・それで、撃墜された・・・それに懲りて旅客機でチェックして・・・B-1を飛ばした・・・そんなところじゃないかね?

 こうした経緯があったため、てっきり、これまでB-1Bが飛行した空域には、この軍事境界線区域も含まれていると思っていた。わざわざ「今世紀でもっとも北まで飛行した」と表現しているということは、おそらく今回、初めて軍事境界線区域内を飛行したのだろう。だとすれば、「これまで一体どこを飛んでいたのか」という疑問が湧く。これまでに米軍の飛行で唯一公表されたのは、非武装地帯付近まで接近した時だけで、今回の飛行も詳細なルートは公表されていない。

 軍事境界戦区には入っていないだろうね・・・だってEC-121の件もあるしね・・・別に、B-1だって、上手く行けばミグ-17でも撃墜できるのでは?北朝鮮にだってR-27などの空対空ミサイルがありますから・・・B-1に30kmぐらいの所まで近づければ・・・何しろ、今は休戦中ですから、近づいたから撃墜するわけには行かない・・・特に、軍事境界線区域に入っていたら・・・B-1の方が割が悪いですからね・・・R-27などの空対空ミサイルはマッハ4程度の速度ですから・・・ある程度近づいて飽和攻撃をすればB-1などはバラバラでしょうからね・・・

 だから、戦闘機をエスコートに着けただけでしょうね・・・旧式の戦闘機でも近頃の空対空ミサイルを積んでいれば、それなりに戦えるしね・・・さて、昼飯にするか・・・一旦切るとしましょう・・・

2017.10.06

  

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