現在をうろうろ(332)

 北朝鮮の海岸防衛・・・軍事境界線から北へ・・・遮湖の海軍基地は?

 さて、このあたりの海岸は、あまり刺激的なものは無いようです。というより、本気の海軍基地や、地下要塞のようなものや、その防衛システムを考えたりすると、裏山の小さな陣地とか、それほど気にならなくなるというわけです。・・・というわけで、ちょっと飛ばして・・・鉄鉱石の積み出し港でもあり、現在は潜水艦基地となっている所へと・・・座標は・・・

 40°11'47.87" N 128°37'56.77" E このあたりですね。そこが、右の写真の中央部あたりです。多分、写真中央、やや右下、ここがかつての利原鉄山ではないかと・・・そして、右の深い湾に遮湖港があります。ここの鉄鉱石は八幡製鉄所へも出荷されたようですが、粉鉱なので調子が悪かったようで・・・やがて現在の金策、かつての城津へ運ばれ、ここで、高周波加熱による精錬が行われるようになります。1937年8月の日本高周波重工業株式会社城津工場の誕生ですね。

 さて、問題は・・右の遮湖港です。ここは近代デジタルライブラリー - 朝鮮港湾要覧 164コマ 遮湖港 と言う具合に湾の海図まで見つかりました。

 この軍港は後できちんと見る事にして、周辺に気になるモニュメントがあります。座標は・・・

 40°11'23.01" N 128°38'02.05" E ここです。

 さて、これは何か?何しろ道路の系統性は良くないというか、要塞地の中を抜けてくるような感じなんでね。それなりに良い道はついているようですが・・・ビジター用の駐車場ではなさそうですが・・・およそ80mの50mで、大きなレリーフがあるようです。かなりの規模ですね。これと類似の施設は以前に見た記憶がありますが・・・およそ、この半分の規模でしたね。座標は・・・

 39°24'23.80" N 127°31'55.59" E ここでした虎島半島の付け根の、勝手に戦闘工兵でもいるのではないかと・・・妄想した場所ですね。

 右のような同じようなモニュメントがあります。

 この空間で、どのような儀式が行われるのやら?気になるわけです。とにかく、この場所でなければならないという理由でもなければ、この場所には作りたくない物のような気がします。

 なんだか不思議なものに金をかける・・・まあ、ミサイルの射場に使えるとは思いますが・・・ここに人を入れること自体が困難な気がしますし・・・ここへ来る道路の脇の岩がずいぶんと崩れているようですし・・・維持費がかかりそうで・・・

 さて、海軍基地を眺めるとしましょう。まず目につくのは長さ86m、幅14m程のコルベットですかね?北朝鮮の艦にしては太っちょなんです。

 艦首の砲塔は二連装に見えるし、正面に火力を集中しているような特異な・・・ミサイルは4基という感じ、艦尾の形状がなんとなく変?ちょっとこいつは見たことが無い艦のような気がしますね。

 どうも、普通に知られている船じゃないのが結構ありますね・・・なんだか実験艦みたいな感じに作っている?とにかく、旧来の艦形とは違った感じですから・・・もしかしたら、400mの実験水槽の産物かね?

 前部に兵装を集めているという事は、機関部が重いのか?敵に対する面積を小さくして、正面に火器を集中して・・・刺違えるために作られた高速艦なのか?ウォータージェット推進? はやぶさ型の艦尾と形状が似ているような?・・・スタンウォークじゃないでしょうから・・・何か、北朝鮮の新型船は斬新な形をしている・・・中国の船とも違って・・・そのうち、Incat Home ここのみたいな船を作るようになるのか?しかし・・・なんとなく船というより戦車のように見えてきた・・・イージス艦に対する強襲艦か?ミサイルを40km程で発射、イージス艦が上を向いているうちに刺違える・・・

 先日、我が国の首相が、その戦術が可能であることを示唆しましたから・・・平成26年7月20日 サマーコンファレンス2014「たくましい国」日本創造フォーラム 平成26年 総理の一日 総理大臣 首相官邸ホームページ

 まあ、我が国の政治屋が、恐れを抱く理由って・・・こういった、工業レベルの底上げの部分ですかね?それとも、こういったものとは無関係に、中国への恐怖なのか?それとも・・・政府の借金の額なのか?

 さて、係留されている潜水艦を眺めると・・・右のようになっています。4隻と隣に別な所に2隻の大型艦と、7隻と別な所に7隻の小型艦ですが・・・何故か3隻は偽装ネットがかけられていますね。

 しかし、少し長さが違うような?

 前半分は似ていますが・・・艦橋構造物が少し大きく、船体の長さは10m程長そうな感じですね。単に同じであることを誤魔化そうとしているのか?それとも暑くなるので日陰で宴会?

 この写真の右の潜水艦は長さが40mですから、例の屋根の付いた船台のところの乾ドックにて整備されていた奴と同型艦ですね。Wikiの北朝鮮の艦艇一覧に無い奴・・・そして、左のも52mぐらいありますから、やはり一覧に無いものですね。まさか、この小型潜水艦に切り替わりつつあるとか?明らかに、設計が違いますからね・・・ティアドロップハル風・・・いや葉巻かね?いずれにせよ・・・こいつは水中高速潜水艦という事になるのかね?

 詳細は不明ですが・・・既に潜水艦の戦力の中心は、この2つの型に変わりつつあるのか?それで・・・馬養島に旧式艦を集めたとか?

 北朝鮮の貨物船などもチェックしていますが・・・どうも、海外まで侵略できる軍隊は持てそうもない気がしますね。どんどん小粒になって、安上がりで効率的な近海防衛になっているような?更に、魚雷艇に変わる小型潜水艦が戦力の中心になりそうな気配もあります。この基地には・・・地下基地もあって・・・

 40°12'04.20" N 128°39'05.23" E ここですが、右のように潜水艦があります。大型艦は先ほどのものと同じものですね。そして、小型艦は・・・短いのが35m程、長いのが43mぐらいですから・・・長さで分類しても少なくとも4種類の艦があるような感じですね。

 それから、もう一つ気になるのが・・・このくの字に曲がった防波堤の内側の構造物が何か分からないのが気になります。どうも、こいつは動くような感じなので・・・何かのガイドを行っているとか?

 不明なものは、類似のものを見出さないと比較できないのが難点ですね。

 しかし、この10年ぐらいで艦船の様子はずいぶんと変わったのではないかと・・・やはり、基礎研究施設を持った事が、技術の大きな躍進になったのか?まあ、これって当たり前の事ですがね・・・まずは言われた通りに忠実に、少しずつ教えを破って行く、そして、自分のものとして初期の教えから離れていく・・・守破離・・・川上不白が茶道で流行らせた言葉ですが・・・まあ、技術を学び、自分のものとする過程を示したものですが・・・近頃は離れず村を作るので飛躍が無い・・・秘伝秘伝では、世界最高水準と標榜しても、その実が伴っていないような?でも、村内なら許される・・・長老が健在だから・・・のれん分けの無い徒弟制は楽ですから。

2014.07.26

  

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