現在をうろうろ(3318)
日本貧窮者経済新聞
 日本は政府も庶民も借金で回っているのかね・・・?

 なんだか、日々忙しいね・・・近頃は1日が異常に短く感じますね・・・銀行カードローンの異常な膨張に募る危機感 金融業界 東洋経済オンライン 経済ニュースの新基準 あれ?この日本は大丈夫かね・・・

 金融庁が銀行カードローンへの監視を強めている。9月20日には、三菱東京UFJ、三井住友、みずほの3メガバンクに対して立ち入り検査に入った。銀行カードローンの急速な伸びに対応して、すでにメガバンクや地方銀行などに幅広く、立ち入り検査を行うと発表していたが、あらかじめ宣言して立ち入り検査に入るというのも異例のことだ。

 つまり、かなり深刻な状態になっているという事ですね・・・サラ金業者が銀行に吸収された昨今・・・ああ、私は古いかね?サラ金なんって・・・近頃は消費者金融だったっけ・・・プロミスと一時期広告関連の仕事をするかしないかで仕事をしたことがあるので、ちょっと気になりますね・・・プロミスは今は三井住友系ですね・・・

 銀行は基本的には金貸しで儲けているわけですから・・・資金力に物を言わせて阿漕な商売をやっているという事かね?サラ金は直接金融で銀行カードローンは間接金融かね?

キャッシュカードの感覚で借金してしまう人も多い

銀行カードローンは銀行の窓口や無人契約機などで簡単に手続きができ、無担保で使い道自由。残高は増え続けており、2017年6月末時点の残高は5兆6793億円。前年同月比に比べて8.6%の増加、5年間で1.6倍に膨らんでいる。簡単な手続きでカードが発行され、一度作ってしまうと銀行やコンビニのATMなどで簡単に現金が引き出せるために、キャッシュカードの感覚で借金してしまう人も多い。

 金融機関をいじめるより・・・問題は違った所にあるのでは・・・別の言い方をすると、貧乏人の数が5年間で1.6倍になったという事だと思いますからね・・・私は、貧乏ですが・・・金は借りない主義!ですから・・・まあ、信用が無いので金が借りられないだけですがね・・・

 単に、アベノミクスで・・・貧困者が増えているというだけではないかと・・・それだけの話じゃないかね?

金融庁は、毎年9月15日前後に「金融レポート」を発表しており、現在の金融市場の問題点などを指摘することになっている。本稿執筆時点(9月26日)では、まだ発表されていないが、その中で銀行のカードローン残高の急激な増加について言及される可能性が新聞報道などで指摘されている。

 現実問題として、企業などの大口の貸し出しが減っているのと違うのか?何しろ、国債を買って、日銀に国債を売って・・・その代金は手元へ還流せずに、日銀の口座に300兆円もつみあげていますからね・・・これだけ積んでいれば・・・2京5000兆円もの信用創造ができるのですが・・・何のために、こんな準備預金をしているのやら?単に金が余って日銀の元に戻っているだけみたいですがね・・・単に、国の借金を日銀が引き受けているだけに見えますから・・・キャッシュカード感覚で政府が金を使っているという事自体に問題があるような気がしますがね・・・まあ、これが「日本らしい日本」の放漫な経営形態なのかね?

金融庁がメガバンクへ検査に入った目的は「利用者保護の浸透」であり、「過度な広告宣伝」や「融資獲得が行員の評価基準になっていないか」などがチェック項目とされる。

 消費者金融の利用者が減少して・・・銀行のカードローンが流行っているというだけですかね?銀行カードローン:残高急増、過剰融資を懸念 - 毎日新聞

 だが、急増するカードローンは「新たな多重債務の温床」との批判が強まっている。日本弁護士連合会が昨年6〜7月にカードローン利用者を対象に実施したアンケート(153件)によると、貸金業者と銀行の合計借入額が年収の3分の1を超えていたケースは、約6割の95件に達した。さらに16年の自己破産申立件数は前年比1・2%増の約6万4600件で13年ぶりに増加に転じており、日弁連は「カードローン増加が影響している可能性が高い」と指摘する。このため日弁連は昨年9月、「借り手保護の観点から、銀行カードローンも総量規制すべきだ」との意見書を公表した。

 自己破産が増えているわけね・・・単に、日本に貧乏人が大量に生産されているという事のようですね・・・そして、銀行も金の貸先に飢えており、多重債務者の形成に力を尽くしているというだけの話ですかね・・・ 大手銀行カードローンの2017年3月末の貸付残高 - 三井住友・三菱・新生銀行レイク・楽天 はじめてキャッシング ふむ・・・改正貸金業法の威力で・・・銀行が高利貸を始めたという事のようですね・・・変更点は・・・

1 総量規制により年収の3分の1を超える借り入れができなくなった
2 1社からの借入限度額が50万円を超える場合、複数社からの借入額が100万円を超える場合は収入証明書の提出が必要になった
3 借入審査の際に、必ず顧客の個人信用情報を照会する
4 信用情報機関のCICとJICCがCRINにより個人信用情報を共有


 という事で・・・

総量規制の影響で専業主婦や無職などの収入がない人は、消費者金融や信販会社から借り入れすることができなくなりました。

総量規制には除外と例外がありますので、配偶者貸付により専業主婦が貸金業者から借り入れすることはできますが、大手消費者金融は専業主婦の申込みを受け付けていません。

銀行や信用金庫などの貸金業者以外からの借り入れであれば、これらの項目は該当しません。銀行カードローンは専業主婦でも申込みできますし、必要書類も少なくなっています。


 という事で・・・専業主婦や無職などの収入がない人は、消費者金融や信販会社から借り入れすることができなくなり・・・銀行カードローンは専業主婦でも申込みできるので・・・銀行口座を開いて、カードローン契約をして金を借りての借金生活へと移行なのかね?あっという間に借金の山が積みあがるという素敵な話になるような感じですかね・・・先の毎日の記事の・・・16年の自己破産申立件数は前年比1・2%増の約6万4600件で13年ぶりに増加に転じており、日弁連は「カードローン増加が影響している可能性が高い」という事になるのかね?ただ、平成15年以降自己破産者数が減少していますが・・・改正貸金業法が平成18年に改正され、22年に完全実施・・・自己破産数の統計自己破産の知識 ここの自己破産の申立件数の推移を見ると・・・平成15年から20年にかけて順調に減少し22年までは横ばい、統計が途切れていますが、24にかけて激減・・・そして平成29年で増加に転ずる・・・

 なんだか・・・みんな金詰りかね?さて0630だ、野菜いじりに行かないとね・・・ゴム長を履いて出かけてきました・・・今日も充分な収穫がありましたからね・・・毎日、たくさんの野菜のある生活は素晴らしいね・・・そろそろ小松菜も収穫できるしね・・・今のところ至って順調ですね・・・今年の冬も山ほど野菜が食える予定ですね。

 さて・・・なんだか、日本は本当に貧乏になって行くのではないのかとね・・・大まかな事情は判明ですね・・・ちょっと、省略して・・・

しかも、返済は融資金額に応じて毎月1万〜3万円程度の定額返済で済むために、あっという間に限度額いっぱいの借り入れになってしまう。金利は年2〜15%未満と幅広いが、融資金額が200万円以下であれば年10〜11%台。100万円借りていれば、年間10万円以上の金利を支払うわけだ。

それでも返済時の金額が低いため、あまり気にならない。結局、いつの間にか数十万円、数百万円の借金ができてしまう。

 非常に恐ろしい話のようですね・・・銀行はがっつり稼いでいるという事ですね・・・ある意味頼もしいが・・・貧乏人を量産することになるね。国の政策が物価高への道を・・・生活を維持するには、国と同じで借金をしまくるしかないという事ですかね。私は単純に食糧生産に走りましたがね・・・結局は生産力を増強しなければならないという事だと思いますがね・・・まやかしの雇用などではなくてね・・・中間財の従業者数を増やしても・・・GDPは伸びないですからね・・・生産性は低くなるのは自明ですからね・・・

個人向けローンといえば、多重債務問題が社会現象となった歴史があり、2010年に施行された「改正貸金業法」によって、消費者金融に対しては融資金額の上限を「年収の3分の1以下」と定められた。

その後、個人の自己破産件数はずっと減少をたどってきたにもかかわらず、2016年になって13年ぶりに増加。2015年に6万3856件(司法統計)だったが、2016年には6万4037件とわずかだが増えた。その要因が銀行カードローンだとみられている。というのも、銀行は「改正貸金業法」の施行後も「年収の2分の1」まで融資が可能で、過剰債務を抱えやすい構造にあったからだ。

 銀行のカードローン残高は前述のように5兆6793億円だが、貸金業者の貸付残高は2兆6540億円(同年3月末時点)。いまや消費者金融の貸付残高は、銀行の半分以下に減少した。個人の借り入れ需要が消費者金融業者から銀行に大きくシフトした、といってもいいのかもしれない。

ところで、金融庁の金融レポートでは、銀行の問題点としてカードローンと同時に「アパートローン残高」の問題点も併記されると報道されている。全銀協では、カードローンと同時にアパートローンの残高も毎月公表することになっている。

相続税の基礎控除額引き下げなど、不動産市場活性化を積極的に推進してきたアベノミクスの影響で、近年アパートローン残高は急増。人口減少著しい地方都市でも、アパート建設が活発に行われており、将来的な空室率上昇、返済負担の増加は避けられないかもしれない。日銀によると、2016年9月末現在のアパートローン残高は22兆円。前年同期で4%の伸びだ。

 なんだか、借金体質になっているというだけではないかとね・・・まあ、借金で何か生産的な事をする投資であれば・・・それなりに悪い事ではないが・・・果たして・・・明確な目的があっての借り入れなのかどうかですね・・・

カードローンやアパートローンが収入源になった理由
銀行にとって、カードローンやアパートローンが貴重な収入源になってしまった背景には、いうまでもなく「アベノミクス」がある。銀行の貴重な収入源だった「国債」の利ザヤが縮小し、企業への融資も潤沢な内部留保を背景に振るわない。

たとえば、2017年3月期決算では、銀行の「実質業務純益」は都市銀行で前期比マイナス13.2%となった。実質業務純益とは、本業の収入から国債等の債券損益などを差し引いた額で、銀行の本業で得た利益を厳密に表したもの。マイナス金利導入によって、利ザヤの縮小が影響して1割以上もの減収になったわけだ。

これが全国に64行ある地方銀行になるともっと深刻になる。実質業務純益は前期比マイナス19.8%、第二地方銀行でも同16.0%のマイナスとなった。国債運用による収益が減少し、カードローンやアパートローンによる収益にも厳しい審査が入れば、残るは法人融資などになるが、内部留保をたっぷり抱える法人は借金などしたがらない。

アベノミクスの推進によって、銀行は個人向け消費者ローン事業やアパートなどの不動産ローン融資に注力するしか、利益を出していく方法がなくなってしまったわけだ。

 アベノミクスの弊害かね・・・国債の運用から、日銀へ国債を売って、その売却代金を過剰準備金として300兆円も積み上げているという事ですね・・・この金利の方が良いのかね?金利は0.1%で・・・300兆円もあれば3000億円の金利が毎年?まあ、マイナス金利になる部分もあるようですが・・・日銀に金を貸すことで商売しているのかね?

一方、カードローン破綻者が増えれば、銀行の経営を圧迫することになるし、金融庁が指摘するようにアパートローン融資に対しても不安があれば、地方銀行や第二地方銀行の中には、経営危機を迎えるところがあるかもしれない。

銀行にとって苦しいところかもしれないが、アパートローン、カードローンのこれ以上の膨張は、後々日本経済に悪影響を及ぼす懸念がある。これまで個人向けローンといえば消費者金融会社が主流だったわけだが、その座はいつのまにか銀行に明け渡された。かつて、「サラ金地獄」と呼ばれた多重債務問題が、今度は「銀行ローン地獄」になる可能性が出てきている。金融庁と銀行による自浄努力の徹底が求められている。


 結局・・・アベノミクスはまやかしの繁栄を幻想的に生み出しただけのような気がしてね・・・まあ、これだから・・・韓国と北朝鮮が戦って朝鮮特需が生まれないと厳しいという事なのかとね・・・12月になり・・・北朝鮮が凍ってきて、海岸の後背湿地が意味を失えば上陸作戦が始まるのかね・・・

2017.10.02

  

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