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日本貧窮者経済新聞
 日印首脳会談とインドの核・ミサイル開発と2017年9月15日のミサイル実験は・・・?

 偉大なる安倍晋三閣下のインドでの日程が終わって・・・日印首脳会談 | 外務省 成果文書が出てきましたね。先行する報道がなんだか変だと思っていたのですが・・・北朝鮮の核・ミサイル問題をインドで騒ぐことって・・・変だと・・・対北朝鮮:日印「圧力を最大化」 制裁決議「全面履行」 - 毎日新聞 これが、首脳会談が終わったあたりの報道ですが・・・これって、予定稿じゃないかと・・・

 安倍晋三首相は14日、インド西部ガンディナガルでモディ首相と会談した。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対する「圧力を最大化」させるため、国連安全保障理事会の制裁決議を「厳格かつ全面的に履行」するよう求める共同声明を発表した。

 安倍首相は会談後の共同記者発表で、「北朝鮮に対し日印は断固たる対応を取る。安保理決議をしっかりと履行し、北朝鮮に政策を変えさせることを世界に訴えることで一致した」と強調した。


 インドに対してこの話って、私だと・・・しにくいですからね・・・だって・・・インドは核保有国で日本やアメリカなどの制裁を受けていましたからね・・・そして、弾道ミサイルも開発していますから・・・日本は核・ミサイル開発を続けるインドに対して制裁を加えたことがある・・・という素敵な実績があるのでね。まあ、インドは核拡散防止条約に加わっていなかったので・・・国連安全保障理事会の制裁決議というのは無かったのですが・・・インドの核実験 (1998年) - Wikipedia

国際機関と各国の反応
実験後、国際連合、国際原子力機関が非難声明を出したが、そもそもインドもパキスタンも核不拡散条約、包括的核実験禁止条約に署名しておらず、国際的な核実験禁止制限が課せられていない状態であった。このため、日本、米国をはじめとした各国が単独でインド、パキスタン両国へ経済制裁を課すなどの動きを見せたが、米国で2001年に同時多発テロが発生すると、アフガニスタンのタリバンへの報復の足がかりに地理的に重要な位置を持つパキスタンが積極的に米国のテロとの戦いを支持したため、米国はパキスタンへの経済制裁を解除し、またこれに併せてインドへの制裁も解除することとなった。


 アメリカ様の御都合という事になるわけですね・・・だから、事前の報道で北朝鮮の核問題を中心議題とすること自体が困難だという事になると思うのですがね・・・インドの核兵器はインドの核実験 (1974年) - Wikipedia ここから始まりますがね。27°05'39.9N 71°45'13.9E - Google マップ ここが、多分1974年の核実験の跡ですかね・・・この辺りがポカラン核実験場です。この南西に1998年の核実験の跡があるようですね。爆縮レンズなどの研究開発はTerminal Ballistics Research Laboratory この研究施設で行われます・・・爆発物を総合的に研究する場所のようですね・・・30°39'16.8N 76°54'38.0E - Google マップ この辺りに広がる広大な研究施設ですね・・・Terminal Ballistics Research Laboratory (TBRL) Chandigarh- TBRL Chandigarh- DRDO DRDO これが、この研究所を統括する機関の公式ページですね。

 施設を見ると、水中での爆発とかそういった研究などもする水槽があったりと、興味深い場所ですね・・・各種の弾頭の研究からのネーミングのような研究施設のようですね・・・

 プルトニウムの生産は・・・インドの核物理学者ホーミ・J・バーバーの名を戴くバーバー原子力研究所、当時はトロンベイ原子力発電所と呼ばれていたようですが・・・偉大なる安倍晋三閣下の行ったムンバイの郊外ですね・・・中心街からおよそ8kmぐらいかな・・・19°00'28.3N 72°55'07.1E - Google マップ このCIRUS原子炉でプルトニウムが生産されます。左の写真が、その原子炉ですね・・・そしてここの研究施設でプルトニウムが取り出されたわけです。

 この原子炉は天然ウランを使い、重水で中性子を減速して核分裂を行うタイプの物で出力は40MWですね。この原子炉を最大限に使うと、年間10kg程のプルトニウムが生産できるようですね。現在この原子炉は・・・2010年の末から閉鎖中ですね。なお、この原子炉の技術は・・・カナダの物で46°03'16.3N 77°21'51.4W - Google マップ このChalk River Laboratories という研究施設で廃炉中のNational Research Experimental (NRX) この原子炉の技術の後裔のようですね・・・

 こういった、場所に偉大なる安倍晋三閣下は行ったわけですから・・・核軍縮の話はあまりできる状況とは思えなかったのですがね・・・0630今日も元気に出撃・・・戻りました、雨がぱらつきましたが藪の開伐を少々・・・水やりと野菜毟り・・・7時ちょっと過ぎにJアラートを始めて聞きましたね・・・亡国の音だね・・・建物もない場所ですから・・・逃げようがないので・・・逃げる気も無いのでね・・・馬鹿らしい、戦争をやっているわけじゃないのに間抜けな話だと思いますが、やってる振りをしないといけないようですね。

 北朝鮮のミサイルの情報も収集しないとね・・・気象衛星では捉えられないようですね。平壌付近は良く晴れていますね。ロケット花火日和ですね。風は多分東風、等圧線が開いているから強い風は吹いていないようですね。風速はあって2m程度でしょうかね?やがて、詳細な情報が流れるでしょうから2017年9月15日の北朝鮮のミサイル発射は後回しで・・・インドの弾道弾ですね・・・情報があるね・・・現時点の情報は・・・日本経済新聞 電子版 北朝鮮ミサイル、襟裳岬の東沖合2000キロに落下 官房長官発表

 菅義偉官房長官は15日朝、首相官邸で記者会見し、北朝鮮がミサイルを発射したと発表した。「ミサイルは7時4分頃から同6分頃、北海道上空を通過。同16分ごろ襟裳岬の東、約2000キロメートルの太平洋上に落下したと推定される」と説明した。

 どうやら、前回のミサイルの日本のレーダー追跡は電離層の影響であまり上手く行っていなかったのでは?多分ね・・・NICT 宇宙天気情報センター これによると、今日は・・・2017/09/14 15:00 更新によれば・・・

太陽活動は静穏でした。引き続き今後1日間、太陽活動は静穏な状態が予想されます。地磁気活動はやや活発でした。今後数日間、地磁気活動は静穏な状態が予想されます。
9月10日16時45分にプロトン現象が発生し、現在も継続中です。
9月14日2時0分に高エネルギー電子の臨時警報を解除しました。

 電波は安定していたようですからね・・・1900km程の所に落下して大成功ではないかと・・・前回のデータと比較してみないと判りませんが・・・日本上空の通過時刻から見当がつくでしょうし、韓国での弾道チェックもそろそろ発表されるでしょうからね。

 8月29日頃の電離層の情報がどこかにあるかもしれないですが・・・黒点情報 -- 宇宙天気情報センター(NICT) 黒点の数が多かったですから、D層の電子が多かったためにLバンドのレーダー波の到達距離が短くなっていた可能性がありますかね・・・スポラディックE層でのエコーで3つに分解とかやっていたのではないかと・・・どうやら、レーダー波は春から夏にかけては遠距離の探知が苦手になるのかね?

 韓国情報が出てきましたね・・・日本経済新聞 電子版 北朝鮮ミサイル、約3700キロ飛行・最高高度770キロ 韓国軍

 韓国軍合同参謀本部によると、北朝鮮は15日午前、首都・平壌の順安(スンアン)付近から東方に向けてミサイル1発を発射した。最高高度は770キロメートル超で、約3700キロメートル飛行した。韓国軍などがミサイルの種類など詳細な分析を急いでいる。国連安全保障理事会が北朝鮮に対する新たな制裁決議を採択したことへの反発とみられる。

 ふむ、すると・・・今回は日本の飛距離データを使わなかったね・・・襟裳岬の2200kmぐらいになるでしょうからね。最高高度は770km・・・前回2017年8月29日のはグアム島への軌道を方位角を半分で打ち上げて成功だったのが、日本のレーダー観測の不備で・・・スポラディックE層の影響などで観測困難で飛距離が短かく発表された・・・今回は、それより遠くを狙ったという感じでは・・・観測データで到達高度が違うから当然飛距離が伸びるから・・・今度は、韓国の方は日本のレーダーデータではなく、弾道観測による飛距離を出してきた・・・こんな所では・・・?今回のは電離層の影響がなかったのでちゃんと観測できたというい感じでしょうね・・・200km程の違いは、レーダー観測は地球の丸みがあるから着水までは観測できないですからね・・・

 日本のLバンドの早期警戒レーダーは条件が良ければ2500kmぐらいの弾道弾の探知ができるが、電離層の状況が悪くなると1000km程まで探知能力が落ちるという事のようですね・・・無線通信ケア情報 -- 宇宙天気情報センター(NICT) スポラディックE層やデリンジャー現象に関する情報もあるね・・・電離層の状況は、今日は良かったという事でしょうね。なんとなく、妄想的に納得!極超短波でもファラデー回転とか電離圏シンチレーションなど電離層からの影響を受けますからね・・・特に、磁気嵐が予報されているような太陽の活動からするとね・・・

 北朝鮮のミサイルは、Q-ガイダンスのような方法で発射しているのかね?GPS観測によって予定された弾道に乗ったところで、ロケット・エンジンを停止・・・Q-guidance - Wikipedia もっと進んだ方法かね?まだ、北朝鮮の発表は無いね・・・

 さて、インドの弾道弾開発は・・・Defence Research and Development Organization DRDO DRDO 国の兵器総合開発部門があるね・・・インドのロケット研究はインド宇宙研究機関 - Wikipedia ここがやっていますね。ISRO - Government of India ここですね。

 最初の小さなロケットの打ち上げは1967年11月20日に8°32'22.3N 76°51'58.9E - Google マップ この施設のようですね。あとはサティシュ・ダワン宇宙センターからの打ち上げだったようですね・・・13°43'11.7N 80°13'50.1E - Google マップ ここですね。衛星打ち上げを目的としていますから、地球の自転速度も利用して加速するので東に向かって発射ですから、西海岸には衛星発射場は置きにくいですからね・・・そうか、北朝鮮は衛星打ち上げ用に東海衛星発射場を置いたけれども、日本が泣くから・・・ここからの発射を止めて、西海衛星発射場を作り、南東に打ち上げることにした・・・しかし、再開衛星発射場からの人工衛星の打ち上げはその飛行経路に近いグアムで・・・アメリカ様が泣いた・・・という事かね?こりゃ・・・東海衛星発射場も使われるようになるね・・・一旦切るか・・・0930じゃん・・・北朝鮮のミサイルが飛んでも株価は上がるね・・・

2017.09.15

  

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