現在をうろうろ(3255)
日本貧窮者経済新聞
 北朝鮮の制裁決議と金正恩君の除去方法か・・・なんだかね・・・?

 あれあれ・・・結局、戦争にはなりそうもないですね・・・国連安保理、北朝鮮制裁決議案を全会一致で採択 頭の弱い「日本らしい日本」は制裁強化による北朝鮮の暴発を望んでいるようですが、残念ながら・・・世界はちゃんと学んでいるという事ですね。

 まあ・・・安倍晋三首相は「これまでにない高いレベルの圧力をかけ、北朝鮮の政策を変えさせることが大切だ」と述べた。・・・こんな事ばかり言っていると馬鹿にされるね・・・既に明らかに馬鹿にされているようですがね。なんだか、アメリカ様の謀略放送で踊らされている「日本らしい日本」という感じですからね・・・国際法のうち破っても良さそうなものと、そうでないものの区別もあまりつかないようですからね・・・

 いずれにせよ、戦争への道は確実なものになりそうだしね・・・何で、こんなに戦争が好きなのやら?面白いね・・・さて・・・北朝鮮の核開発「技術の進展、早すぎる」 専門家が警鐘:朝日新聞デジタル これが面白そうですね・・・そんなに早いかね?なんって・・・

 だって、核兵器ってのが理論として現れるのが核分裂の連鎖反応の観察と、その理論的解明から始まりますが、確か1938年のリーゼ・マイトナーとオットー・ハーンの解明からじゃないかね?1939年にはアインシュタインの手紙が出て、1941年にマンハッタン計画が動き出し、1945年に核兵器の誕生ですからね・・・1952年には水素爆弾の誕生・・・1955年には水素爆弾も実用兵器としてデビューですから・・・中国だって、1976年には水爆実験ですからね・・・

 当時の若手の学者を動員して作り上げたものですが・・・1940年代の知識と技術ですからね・・・しかも、この世に存在していないものを理論物理学で組み上げた・・・理論通り上手く行った・・・核断面を決定しなければならないとか実験を要するものもありますがね・・・ネット上の情報だけでも、プルトニウム爆弾の製造はなんとななりそうな感じですからね・・・水爆の方へも1999年頃には水爆の基本構造の中の重要な要素がばれてきましたからね・・・

 まあ、「日本らしい日本」はどうやらあまり学ぼうとしないという特性があるようですからね・・・Nuclear cross section - Wikipedia こういった、私には重要そうな情報に関して、対応する日本語版が無いとかね・・・反応断面積 - Wikipedia 無いわけではないが、繋がってないだけかね・・・まあ、私みたいな興味本位のテキトーな理解のレベルでOKなのかなとかね・・・

 原爆開発の昔話と、本気の核物理学で・・・今では短時間での開発が可能という事なのだと思いますね・・・工学分野は、目標となる現物があれば・・・理論が分かっていれば・・・コピーはそれほど難しくないと思いますがね・・・「日本らしい日本」は直ぐに秘伝とかそういったベールで、大したことでもないものを覆い隠して凄いものに化けさせるという特技がありますからね・・・

 信じられないというだけね・・・そして、誰かに習わないとできないというだけのような・・・その教へ始め候ひける第一の仏は、如何なる仏にか候ひける・・・まあ、昔から変わらないのね・・・空よりやふりけん、土よりやわきけん・・・古来より、こんなものなのでしょうね・・・さて、北朝鮮は水爆実験もしたし、ICBMも保有したし・・・まあ、これ以上の騒ぎにはならないでしょうから・・・とりあえずは問題なしですかね・・・日本のミサイル防衛はどうやら基本的な部分に問題があるような感じですかね・・・どうやら、早期警戒レーダーは単なる二次元レーダーであるようだし・・・主警戒面もそれほど能力は高くないようですしね・・・どうやら、主警戒面ではデータが取れなかったのではないかと・・・まあ、MiG-25なら十分に捕捉可能という感じの物なのでしょうね。目的が違ったという感じですね・・・

 その結果として、イージス・アショアを導入という事になるようですね。こりゃ、やっぱりレーダーもタイ王国には売れるかどうか・・・?あれあれ、国際法破りがいますね・・・「米英仏がサウジに武器輸出」 イエメンで使用とNGO - 共同通信 47NEWS 2014年に武器貿易条約は発効していますからね・・・まあ、武器を売りたい国は沢山あるという事ですね。これって、アラブ首長国連邦に武器を売りたい国への警鐘・・・?

 さて、他には・・・北核実験:米紙が提示した「金正恩氏を除去できる方法」とは-Chosun online 朝鮮日報 こんなのがありますね・・・

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは5日(現地時間)、「(朝鮮労働党委員長の)金正恩(キム・ジョンウン)氏を除去できる方法」という見出しの社説で、「(米国の)軍事攻撃は韓国・日本国民と米軍数万人の命を奪う可能性があるため、最後の手段でなければならない」「米国と同盟諸国は北朝鮮政権に圧力を加えられる別の選択肢をまだ多く持っている」と主張した。そして、その上で外交・情報・軍事・経済・金融・諜報・法執行の次元を網羅した「政策パッケージ」を提案した。同紙は各分野を意味する英単語の頭文字を取って、このパッケージを「Dimefil」と名付けた。

 同紙はまず、「外交的に北朝鮮を孤立させつつ、脱北者を通じて北朝鮮内部の情報収集を拡大し、北朝鮮のエリート層の脱北や内部クーデターなどの混乱を扇動する案が推進可能だ」と書いている。さらに、「ミサイル防衛システムを強化して北朝鮮の核の脅威を減らし、韓国に戦術核兵器を再配備して北朝鮮の核攻撃に対する報復能力をアピールする」などの軍事的手段も示した。また、大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)に基づく北朝鮮の武器輸出の追跡や船舶拿捕(だほ)などにも言及している。経済的手段としては、北朝鮮と取引する第三国の企業・個人を制裁する「セカンダリー・ボイコット」の全面実施を挙げた。

 脱北者情報はあまり当てにならないような気がしますが・・・どうも、核心的な情報を持った人間が逃げてこないようですからね・・・エリート層の脱北が少ないですからね・・・内部クーデターなどの混乱を扇動する案が推進可能・・・北朝鮮内に反政府勢力があればなんとかなるかもしれないですがね・・・律令の伝統を持った国ですからね・・・欧米人には無理でしょうね。中国人なら、本気で立案して踏み台になる組織を作り出すこともできるかもしれませんが・・・まあ、やらないから・・・無理じゃないかと思いますね。

 あとは・・・何ができるのやら?そもそも、武器関連の産業は斜陽になるのではないかと・・・基本的に防衛的な兵器が中心になって・・・そのうち、無意味なものになる・・・だって、みんな個人所有の物が多くなっていますからね・・・特に、時間が・・・自分の自由になる時間が増えていますから、そういったものを投げ打ってまで戦争に参加する意味が無くなりつつある・・・まあ、日本は日に日に貧しくなっていますから、その貧しさからの脱却のためや、保身のために小さな晋ちゃんは戦争を煽るのかもしれないですがね・・・まあ、世界の大勢は・・・自分の時間と所有物を守るために戦争の回避を考えるようになるでしょうね・・・戦争で焼け出されれば貧困のどん底に落ちるわけですからね・・・勲章が欲しいという幼い頭もあるかもしれないですがね・・・

 ふむ・・・北朝鮮と取引する第三国の企業・個人を制裁する「セカンダリー・ボイコット」の全面実施・・・これね。アメリカ様はやれば良いのに・・・自動的に孤立だね。制裁はできるが、50国ぐらいに対してやれば・・・その時点で大国から脱落でしょうね・・・これだけ、貿易が発達した中では、かなり困難だと思いますがね・・・

 同紙は「北朝鮮は最近、深刻な干ばつに苦しんでいるだけに、食糧難に陥る可能性がある。政権を崩壊させるために食糧援助をしないというのは非倫理的なことだが、北朝鮮は例外だ」と書いた。また、「北朝鮮の体制をできるだけ早く終わせることが最も人道的な道だ」ともしている。北朝鮮の「レジーム・チェンジ(政権交代)」については、「核の脅威のない、より良い生活を北朝鮮の住民に提供できる方法だ」と述べた。その一方で、同紙は「韓国主導で韓半島が統一されるのが最も理想的だが、中国が反対するだろう」と見ている。

 深刻な旱魃ね・・・これは、そろそろ無いのではないかと・・・ダムと用水路網がかなり発達してきていますからね。北朝鮮ではインフラ投資は無いものと考えているような頭の悪い連中の評価でしょうからね・・・そして、もっと頭の悪い連中は・・・「北朝鮮は最近、深刻な干ばつに苦しんでいるだけに、食糧難に陥る可能性がある。政権を崩壊させるために食糧援助をしないというのは非倫理的なことだが、北朝鮮は例外だ」・・・こんな事を言いだすようですね・・・幸いなことに世界は、こんな人たちばかりでないのが救いですね。

 自衛権があるが・・・とにかく、乱暴なアメリカ様に敵対するには、核兵器は必要でしょうね・・・少し、アメリカ様も暴力沙汰を何とかしないとね・・・それが問題ではないかと。

 この記事などで扱われている基本統計は何を使っているのやら?なんとなく、10年ぐらい前の統計を使っているのではないかと・・・日本など、戦前の話をしていますからね・・・まあ、「日本らしい日本」は思い込みが激しいですからね・・・そういえば、中国から北朝鮮へのパイプラインの概要が分かりましたね・・・多分、左の写真のようなルートですね・・・左上の赤丸が中国側の石油基地、右下の赤丸が北朝鮮の製油所ですね・・・地下にパイプラインが埋設されていますね。40°11'32.1N 124°29'19.0E - Google マップ ここが、中国側の末端の施設になりますね。40°11'19.6N 124°29'43.2E - Google マップ これが、北朝鮮側の受け入れ施設になりますね。ルートも間違いないと思いますね・・・

 中国側は・・・40°12'05.8N 124°26'38.8E - Google マップ ここで川を越えるパイプラインが見えるので・・・多分、この辺りまでは確実だと思いますね・・・あとは、ポンプやバルブステーションが見つけられればある程度の推測ができると思いますね・・・中国側は結構住宅があるので追いにくいですね・・・道路に埋設だと思いますからね。一応、北朝鮮側のパイプラインの一部と思われるのを示すと・・・

 40°06'21.4N 124°31'05.8E - Google マップ ここの変電所の前の道路がちょっと不自然なんでね・・・右の写真ですね・・どうも、道路ではなくて、地下埋設物の跡に見えていたのですが、以前はあまりパイプラインとの関連を考えていなかったのでね・・・

 まあ、なんとなくですが・・・どうやら、これが・・・中朝を結ぶパイプラインの経路であろうと思われますね。

 戦時国際法で、このパイプラインへの攻撃は許されるのやら?民用物だし、中国の利権もあるからね・・・この変電施設に対する攻撃も結構微妙ですね・・・この変電施設が破壊されると、この地域の電力が止まるね・・・ベアリング工場もここからの系統にありますからね。

 戦時国際法を捻じ曲げて、兵器生産を止めるためには破壊しなければならない!で、アメリカ様は破壊することになるでしょうね・・・ついでに、地中貫通爆弾で、パイプラインを破壊し、製油所も破壊でしょうね・・・戦争用の燃料・・・ちょっと気になるのは、真珠湾攻撃で、燃料施設の破壊をしなかったのは何故なのか?民用物と考えて攻撃を控えたのかね?これは無いな・・・基地内ですからね。戦艦などを破壊する事しか考えなかったのと、それだけの余裕が無かった・・・というだけかね?さて、夕飯の準備をしないと・・・何を食うかね・・・

2017.09.12

  

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