現在をうろうろ（3249） 大尉さんによる北朝鮮の大戦略の分析は・・・？（1） さて、何か面白い事は無いか・・・ああ、丁稚教育のレベルで戦略を語る話がありますね・・・「米朝軍事衝突なら朝鮮半島はほぼ壊滅する！」 元在韓米軍大尉が分析 ソウルは灰燼に帰す 日本にミサイル飛来も（1-2ページ） - 産経ニュース また、怖い怖い病なのか？まあ、ソウルがどんなふうに灰燼に帰すやら？しかし、見出しってのは重要だね・・・まだ、一行も読んでいないですが・・・なんとなく、面白そうでね・・・何だ2ページか・・・まあ、昼寝前にちょっと読んでみるか・・・ 北朝鮮と米国との緊張が臨界点に達し、軍事衝突が起きたとき、何が起きるのか。在韓米軍で対北朝鮮軍事演習のシナリオ策定に携わったチェタン・ペダッダ退役陸軍大尉は米外交専門誌「フォーリン・ポリシー」（電子版）への寄稿で、「北朝鮮は間違いなく敗北するが、朝鮮半島の大半が壊滅する」と警告する。 大尉殿ね・・・大尉で軍事演習のシナリオを作成できるんだ・・・米軍では大尉様って師団やそれより上級の戦闘集団を指揮をするのかね？在韓米軍はアメリカ陸軍の第8軍ですよね・・・軍司令官は中将ですから・・・この下に少将、准将、大佐、中佐、少佐がいて、大尉、中尉、少尉ですから・・・どのレベルの演習シナリオの策定をしたのやら？中将直属の参謀は大尉レベルがやってるのかね？軍は完全な階級社会だと思っていたが・・・？軍は大将が普通は指揮官と思ていたが・・・中将なのね・・・それほど高位の人材を充てる必要が無くなってきているのかね？規模を縮小しつつあるから？在韓米軍の空軍は第7空軍でしたね・・・これも指揮官は中将ですね・・・こちらは副指揮官をやっているようですね・・・ ふむ・・・この人は・・・Brigade Plans Officer US Army 2012年6月 〜 2013年6月 Served as an operations planner. Responsible for maintaining the Brigade's contingency war plan. という経歴をお持ちのようですね。旅団クラスのシナリオですね・・・旅団長は准将だから、この准将のスタッフという事ですね・・・4500人ほどの演習のシナリオを手がけていたという感じですかね？ 寄稿で描かれた想定では金正恩体制は国際社会の制裁で危機に陥り、体制の維持が困難になったと判断した場合、「韓国への奇襲攻撃」で活路を見いだそうとする。ただ、北朝鮮軍は弾薬や食糧不足などから戦闘能力は「数日間」しか持続せず、一気に決着をつけようと、最初の数時間で南北非武装地帯周辺や在韓米軍駐屯地、日本の海空防衛施設にミサイルで集中攻撃をかけてくるとみられる。 このオリジナルの記事は会員登録をしないと読めないので・・・オリジナルをチェックするのはパスですね・・・で・・・日本がやった真珠湾攻撃ですね・・・つまり、アメリカ様は北朝鮮に弱虫日本と同じように暴れさせたいというだけじゃん・・・経済制裁で北朝鮮を暴発させたい、そうすれば心置きなく戦争ができるというだけですね・・・結局、日本を大東亜戦争に追い込んだのと同じパターンをやろうとしている。だって、国際法では戦争は禁じられているから、先制攻撃を行った方が悪者ですからね・・・だから、北朝鮮はマッドマン・セオリーを発揮している・・・アメリカ様は絶対に先制攻撃をしないという強い信頼で・・・まさに狂人だね。敵を信頼しての行動でしょうからね・・・ マッドマン・セオリーってのは、敵を強く信頼する事でも可能なのだよ・・・【野口裕之の軍事情勢】トランプ氏の「マッドマン・セオリー＝狂人理論」は金正恩氏に通じるか 「マッドｖｓマッド」なら戦争は不可避だ（1-7ページ） - 産経ニュース ここで述べられているような浅い考えの・・・ そして今、ドナルド・トランプ大統領は、現下の朝鮮半島危機を、ベトナム戦争を終結させたニクソン氏の情報戦に学び、血路を見いだそうとしている。一連の情報戦は、「核戦争も辞さぬ狂人」を装い、敵国の譲歩を引き出す瀬戸際戦略で《マッドマン・セオリー＝狂人理論》と呼ばれる。 しかし、《狂人理論》の実践には絶対的前提条件がある。 まず、「あらゆる選択肢が検討対象」だと、核攻撃を含む武力行使の可能性を公言し、警告を発する米政権のトップや側近＝戦略立案者が「狂人」ではなく「狂人を装っている」ことと、情勢次第で核攻撃をも敢行するハラをくくること。 こんなものではダメなのだよ・・・絶対の信頼を寄せる物があるから狂人になれるのだからね・・・「核戦争も辞さぬ狂人」を装い・・・こんな装いでは無理だね。怯えるわけないもの！俺たちだって持ってるぜ！でおしまいですからね・・・だからなに？の世界・・・下らない軍事情勢の解説だね・・・物語としては面白いですがね。命のやり取りをする戦争を考えると浅すぎるね・・・戦略は相手の出方を読む作業から始まりますからね・・・相手の出方に絶対の信頼がある部分を基本として構築されますから・・・絶対にこういった行動をとる！間違いない！ここからのスタートですからね。 アメリカ様は、現在の国際法の枠組みを熟知している、よって・・・先制攻撃を行うための法的な枠組みを考えようとするが、それは困難だから・・・先制攻撃をすることは無い・・・これに絶対の信頼を置いて、ミサイル・核兵器開発・・・見事成功・・・敵を信頼するのもマッドマン・セオリーの重要なポイントなのだよ・・・やるやる詐欺とは違うのだからね・・・「日本らしい日本」はやるやる詐欺の常習犯ですから・・・だって、何かを信頼して本気で何かをやるという事がほぼ皆無・・・それだけじゃないかね？ 小学生なら騙せるような話を書いても仕方ないしね・・・ただ、なぜか「日本らしい日本」はそのレベルの話で喜ぶからね・・・馬鹿じゃないかね？何かを信じることで狂人になれる・・・狂信が重要なのだよ・・・ISの連中が強いのはこの「狂信」の部分ですからね・・・軍事的なデバイスの優位ではなく・・・ちょっと昼寝だね・・・起きた！ 北朝鮮は約２５００〜３千立方トンのサリンやＶＸガスなどの化学兵器、炭（たん）疽（そ）菌などの生物兵器を保有し、これらをミサイルに搭載して米韓の空軍基地や補給ルートに撃ち込み、米韓の作戦遂行や兵力の移動能力の減衰を図る可能性が高い。 想定も重要ですが・・・炭疽菌は厄介でしょうね・・・使うとは思えない。占領する意味が無くなりそうですからね・・・遠い国をいじめるなら良いが・・・地続きの場所に放り込むのにはリスクが大きすぎますね。サリンやVXも扱いが面倒ですからね・・・その上、実際に使ったら・・・国際的な批判を受ける・・・だから、対抗策は準備があるが現実的な武器としては保有していない可能性が高いような気がしますしね・・・まあ、可能性程度の話でしょうね。 同時に北朝鮮のサイバー部隊１２１局が米韓の銀行や韓国の送電施設にサイバー攻撃を展開。停電や通信遮断による社会混乱への対処で米韓軍や警察が人員を割かれる状況となる。 この辺りは当然の話でしょうね。しかし・・・サイバー攻撃で・・・停電や通信遮断による社会混乱か、交差点に台を置いてMPが手で交通整理ですね。社会混乱への対処か・・・そういえば・・・ これ・・・画像解析で判明「金正恩」ミサイルの標的は日本だった Smart FLASH[光文社週刊誌]スマフラ／スマートフラッシュ これね・・・このときの情報が変だった気がするね・・・ 「同社のネーサン・ハント氏が、類似ミサイルの軌道と比較しながら、予定軌道図を分析。すると、このミサイルが日本の領海内である、北海道奥尻島の約22キロ沖合に着弾するコースを示していたのです」 12海里の沖合なら別に領海外の話でしょうから・・・情報が変だったのは・・・北朝鮮によるミサイル発射事案について 首相官邸ホームページ このときの奴ね・・・ 本日９時３９分頃、北朝鮮西岸より弾道ミサイルが発射され、約４０分間飛翔し、日本海の我が国の排他的経済水域（ＥＥＺ）内に落下したと推定されます。  これだけの繰り返しでしたからね。930ｋｍ飛んだとか飛翔時間がかなり短い情報とか・・・なんだか変でしたね。地図の解析も一応は試みましたが左のような感じで良く分からないのでパス・・・ ネーサン・ハント氏の解析した写真は・・・  右の奴ですね。左上に無理やり伸ばした奴を載せていますが・・・私の入手した写真では解像度が低くて判別不能でしたね・・・ あれ・・・なんだか変だね・・・スマートフラッシュの記事に掲載されている写真の弾道が・・・私には放物線に見えない・・・ 上の写真の奴は明らかに放物線が書き込まれているけどね・・・  ちょっと歪みが違いますが・・・カーブの傾向が違う気がしますが・・・？私には・・・右のラインは放物線に見えない・・・まあ、私の目のせいでしょうね・・・ついに物が歪んで見えるようになってしまったのか・・・上の写真の地図は・・・肝心な場所が白飛びして判読不能です・・・ひじの影から、この写真を解析したはずですね・・・別のソースでこの写真を探すか・・・一応、3枚ほど別の物で見ましたが・・・ほぼ、完全に白飛びしていますね・・・ 実は・・・この記事の通りに飛んで、領海外だが、極めて近い所に落ちたとか・・・それで・・社会混乱への対処で・・・極めて近かったと報道できなかったとか？ どうも、御伽の国の北朝鮮に関する報道は面白いね・・・post-truth の宝庫ですからね・・・素晴らしいね。ああ・・・なんだか眠い、もう1度昼寝をするか・・・一旦切る！ 2017.09.10 |
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