現在をうろうろ(323)

 北朝鮮の海岸防衛・・・軍事境界線から北へ・・・イージス艦の欠陥?防衛機密?・・・対抗戦術は?

 さて、北朝鮮の様子を・・・前回眺めた湾の隣も、小型艇の基地があります。そろそろ飽きてきましたが・・・眺めてみるとしましょう。北朝鮮の海岸線は美しい・・・花崗岩地帯ですから白い砂ですし、綺麗な海・・・北朝鮮の潜水艦はこの色に合わせた緑塗色の潜水艦がありましたね。

 しかし・・・こういった国と戦うために、我が国は法整備を行い、国民に重税を科すことを決めているようですから・・・社会保障費・教育費・防衛費の三本の矢を国民に向けて放つつもりですから・・・防衛費は、正しい知識に基づいて、適正な額を考えなければなりませんから・・・中国は我が国も加盟している国連の常任理事国で、ここへも戦争を仕掛けるつもりみたいですが・・・こちらには勝ち目がないですから・・・始めそうになったら、中国へ寝返るのも良いかもしれません・・・北朝鮮も戦争の相手と騒いでいますが・・・こちらの軍備は、ミサイルばかりですから・・・ミサイル防衛だけにすれば良さそうですが・・・果たして、それで済むのか?

 しかし、我が国の導入したイージス艦は、我が国の総理の話によると欠陥商品であるようです・・・平成26年7月20日 サマーコンファレンス2014「たくましい国」日本創造フォーラム 平成26年 総理の一日 総理大臣 首相官邸ホームページ

 例えばこれは、近隣諸国、ある国が日本に向けて弾道ミサイルを発射するかもしれないという状況の中において、そのミサイルを警戒するためにミサイル防衛の一環として、日本海に展開している米国のイージス艦、ミサイルを撃ち落とすためにSM3という能力を発揮しようとすると、あるいはミサイルの軌道をしっかりとつかもうとするためには、イージス機能を全て上空に向けなければいけません。そうすると、自分の船の周りはおろそかになるわけであります。それをカバーするのは、別のイージス艦であったり、能力の高い船になります。イージス艦が一番いいでしょう。

 遠くを見ると、近くが見えない・・・こんな欠陥のある兵器システムを使ってるのだと・・・米軍は日本海にイージス艦を派遣しているのか?まあ、韓国軍と合同演習を行いますからね・・・常駐かね?しかし、足元が見えない艦が足元が見えない艦を助けるのか?もの凄いシステム・・・半人前の船か・・・自分を守ることができないのに、より多くを守ることができる?不思議な戦闘艦・・・しかし、欠陥があると言って、その欠陥を補うために同じ欠陥のある船を用意するなんって?不思議な論理・・・しかし・・・欠陥があるからそれを補うために様々な艦種から構成される艦隊を運用をするのに・・・それでも、日本の艦艇が必要なのかね?日本の艦艇は米軍の指揮下に入れたいようにしか思えないが・・・まさか、ミサイルの恐怖で常軌を逸しているとか?可哀想に・・・それだと、既に危険な政治屋になっている?・・・それより、こういった兵器の仕様・・・これって、防衛機密に属する事ではないのかね?自分の政治的な野心のため、業務上知り得た機密事項を漏らしているとか?それとも、これは公知の事なのか?・・・私だって、わが陣営に不利な軍事的なものはなるべく書かないようにしてるのに・・・知らなければ語る事はできないので、知るための努力を避けているのにね。

 近隣諸国において紛争が起こり、そこから逃れてこようとする邦人を輸送している米国の船を、日本の自衛艦は守ることができない、果たしてこれでいいのかどうかということであります。

 米国は邦人など運ばないって・・・ベトナム戦争で助けたのは、ベトナムに残すと戦犯で裁かれて殺されちゃう連中だけだし・・・赤十字に逃げ込めばどこの国だって手を出さないのに・・・不思議な論理・・・そもそも、標的にして良いのは軍服を着て連続した指揮の下にある兵士だけですからね。戦争にもルールがある・・・戦陣訓の信奉者かね?それこそ危険・・・

 日本の憲法の中において、日本国憲法のもとに、国民の命を守るため、平和な暮らしを守るため、それができなくていいのかどうかという課題に、私たちはしっかりと、正面から取り組んでいく責任があります。

 都合の良い時には憲法の名を出します・・・しかし、憲法は戦争を放棄していますが・・・武力による威嚇も!・・・ご都合主義者は信用に値しませんね。

 そして日本を守るためにも、しっかりと防衛費を確保しなければいけない。日本の将来を明るいものにしていくその基盤は、経済的な力強さ以外にはないわけです。そして世界から、日本に対する注目を集めていく、世界における日本の存在感を増していく上においても、強い経済、交流する経済を手に入れなければなりません。

 しかしこれだものね・・・明るい未来が・・・大増税がやってきますね。ミサイル防衛なら・・・日本海側に防空ミサイル群を置けば良さそうですが・・・中国は北京の周りに防空網を敷いていますからね・・・そして、北朝鮮と同じような沿岸警備用の艦艇を揃えれば良さそうですね・・・これの方が安上がりですから・・・遠洋航海に耐えない船ばかりなら、シーレーン防衛に出せとか言われる事は無い・・・バチカンも国連の加盟国ですが・・・スイス衛兵隊を出せとは言われていないはずなんでね。バチカンが投票権を放棄して加盟したのは何故かね?・・・イスラム圏の国が国連に加盟する事を意図してかね?バチカンはバチカンのみならずカトリック教徒を率いていますから・・・

 しまった、北朝鮮ですね・・・相変わらず小型艇の基地が並んでいるのですが・・・今までに見なかったタイプの発進法があります・・・というか・・・原型のような感じですが・・・座標は・・・

 39°53'27.61" N 127°49'20.41" E ここです。軌条の上に一列に並んだものですね。トンネル型の発進基地ってのは、こんな具合なのかもしれませんね・・・ただ、発進するための軌条が分岐しているのが興味深いです・・・交互に使う事で発進速度を上げているような・・・細かな工夫が為されているものです。

 この隣にも戦闘艇があるのですが・・・建物がちょっと・・・座標は・・・

 39°53'22.56" N 127°49'28.89" E ここですね。

 ここには、左の写真のような家屋があり、事務棟と兵舎があるようなんですが・・・雰囲気がね・・・リゾートっぽくて・・・きれいな海・・・家の仕様が変わっている・・・これって、農閑期に地域の連中が勤労奉仕で作る旧来のものより技術が必要な感じですから、独立した職業としての大工が成立したという事かね?北朝鮮の制度って・・・朝鮮の律令の北辺守護の六鎮の色が濃いようで・・・日本の律令の軍防令の・・・近代デジタルライブラリー - 国史大系. 第12巻 107コマ 後ろから2行目から この凡そ・・・あたりの雰囲気ですね。中華帝国の偉大なる律令・・・中華帝国は我が国の総理が、法の支配なんって叫ばなくても、我が国に法などの概念のかけらすらない時代から、法による支配を行う「法治国家」なんですから・・・法治国家ってのは、変な法を作ると、その法が独り歩きするから困るんです。だから、安全装置としての議会での議決とか、裁判所の違法立法審査権とか、役人の不作為などで、独り歩きを避けるようになっているけど・・・悪の政治屋は色々とやっちゃいますからね・・・

 中国は立派ですよ・・・精神的にも大国だと・・・南シナ海の歴史的な領有を主張して領海として・・・この法に則って民間事業者が事業展開を行う事を認め、一通り皆の面子が保てる状態になったところで、手をまわして事業者に手を引かさせましたからね・・・どこぞの船の差押の時もそうだし・・・やり方は汚いが綺麗に終わらせますからね・・・日本はその点・・・TPPもそうですが、不退転の決意・・・交渉に当たっては、二国間交渉等にも留意しつつ、自然的・地理的条件に制約される農林水産分野の重要五品目などの聖域の確保を最優先し、それが確保できないと判断した場合は、脱退も辞さないものとすること。・・・議論の余地なし!交渉をするつもりはまるでなし?駄々っ子と同じですね。・・・またやっちゃった・・・北朝鮮の話へ

 ここに配置されれている士官・兵士というのはどんな生活をしているか気になります・・・この建物の区画には700坪近い畑が付属していますから菜園付き基地なんですかね?この周辺には、色々な艇庫があります。座標・・・

 39°53'09.32" N 127°50'28.97" E ここですが・・・

 右の写真のように、艇庫に屋根がついています。ここの船はそのまま発進できそうですが、わざわざ発進の用の軌条を端に置いて、わざわざ建物まで置いて、港口からの見えないようにしているようです。確かに、屋根のかかっていない所の艇は、25m艇ですが、ちょっと幅が広いように見えます。ちょっと特殊な舟艇を保管しているような感じです。

 この幅広の艇は・・・何かちょっと不明ですね。中央にレーダーが搭載されているような?そのうち同型艇に出くわすかも知れません。とりあえずは保留ですね。まさか・・・艇群の防空レーダー艇ですかね?大型のレーダーを積むために船体の幅を広げて安定性を持たせたとか?飛来物を探知して、退避経路を指示するとか・・・レーダーピケット艇とか?さて、次は、小型艇のための停泊地のような素敵な湾です。

2014.07.23

  

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