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日本貧窮者経済新聞
 靖国神社に戦犯は祀られていないのかB・C級戦犯の戦死者が気になりますがね・・・?

 あれあれ?また野口君が吠えているね・・・【野口裕之の軍事情勢】中国に告ぐ「靖国神社に戦犯は祀られていない」 韓国に告ぐ「枢軸国だった歴史を直視せよ」(1-8ページ) - 産経ニュース 戦犯ね・・・戦争犯罪人ってのも面白い概念だね・・・基本的に歴史にはご都合主義的な解釈によって成り立つという部分があるのでね・・・まあ、戦争を始めて・・・それで負けたこと自体が犯罪だね・・・勝てもしない戦争をやった上に、負けたのだから・・・無能な政府の犯罪行為で国民の血が流され、負けたのだからね・・・勝てもしない戦争を何のためにしたのか?勝てると信じたのか?小さな子供並みの判断だったのでは・・・?なんてね・・・

 歴史の審判ってのは・・・結構、神明裁判的な要素が多いのでね・・・負けたやつには歴史を語る資格がないわけです。したがって、下らない政府の口車に乗って負けたのだから・・・政府を始めとして・・・戦犯だね。歴史は過去を語るものでもあるが・・・未来を創る行為の中で歴史が作られ・・・それぞれの歴史イベントの勝者が評価されるだけですからね・・・所詮、野口君が何を叫ぼうが・・・負け犬がキャンキャン騒いでいる程度の物にしかならないだけだね・・・

 これから書かれる歴史の中で大和民族の優秀性を示すような歴史イベントを作り出さなければならないが・・・過去の歴史にこだわって、過去の歴史の評価を変えるような話をしても・・・まあ、国内有効程度の話でしょうね・・・アナクロ連中が喜ぶだけ・・・

 私は、過去に興味はないのでね・・・歴史の流れを生み出している原動力の部分に興味があるだけで、過去の歴史の評価の部分はまるで意味を持たない・・・人類の精神の発達史のような感じで見ていますから・・・価値観の変遷ですね・・・

 私の興味は、「日本らしい日本」がどのように時代遅れになっていくか・・・なぜ、これほどまでに・・・お馬鹿な政治屋しかいないのか?とかね・・・間抜けな報道とか・・・私は異端なのでね・・・異端である理由も知りたいね。

 長崎県の端島(通称・軍艦島)炭鉱を舞台にした韓国映画《軍艦島》を筆者は観ていないが、鑑賞した学識経験者にストーリーを聞いて驚き、次いで腹を抱えた。映画では、《韓国光復軍》所属の要員が、独立運動の主要人物を救うため端島に潜入する、のだそうだ。韓国光復軍を歴史の表舞台で、輝かしく祭り上げようとする創造力は痛々しい限り。でも、超ムリ筋だ。理由は後述するが、ストーリーは次の様に展開する。

 凄いじゃん!この映画は大成功じゃん・・・驚き、次に腹を抱えた!これって素晴らしい映画じゃん・・・驚きと笑いがあるなんって・・・

 軍艦島では強制連行された男たちが牢獄のような宿舎に詰め込まれ、貧しい食事と暴力を受けながら重労働を強いられる。事故が起きると、他の坑道を守るべく出口がふさがれ、朝鮮人労働者は見殺しにされる。家族連れの場合、女性・女児は遊郭で働かされる。無数の五寸釘が突き出た戸板に転がされ、死んでいく女性も出て来る…

 もう無茶苦茶&デタラメのオンパレードだ。けれども、映画ならウソ八百が許されると考えては、現実を見誤る。

 映画は面白くないとね・・・歴史を教えるための物ではないから・・・無茶苦茶&デタラメのオンパレードだ。けれども、映画ならウソ八百が許されると考えては、現実を見誤る・・・はあ?歴史劇は史実を語らなければならないのか?じゃあ・・・日本のアニメの「風立ちぬ」は?まるで史実ではない・・・史実や歴史的なものを散りばめてはあるが・・・「るろうに剣心」とか・・・三国志の映画などは色々作られているが正史かね?映画で描かれたものを歴史だと信じるのは勝手だが・・・馬鹿げていないかね?

 さて・・・高島炭鉱ってのが凄いからね・・・明治7年かな・・高島炭鉱が後藤象次郎の手に移り・・・政府の公文書の中で象次郎になってるからね・・・後藤象二郎 - Wikipedia 字を知らないわけじゃないが・・・単行書・処蕃始末・甲戌十月之十五・第六十八冊 これね。ここから始まり・・・高島炭鉱ではタコ部屋労働が納屋制度として横行したから・・・その名残的なものですね・・・戦前の炭鉱の様子は・・・国立国会図書館デジタルコレクション - 日本鉱山協会資料. 第17輯 139コマ 高島炭鉱 こんな感じですね・・・この頃の鉱夫の賃金は安く・・・労働は過酷・・・でも、屋根はありますからね・・・高島炭鉱の閉山で、2年もたたないうちに街は人口の7割を失いますから・・・流動性の高い職場であったというだけですね・・・しかも、島だから逃げられない・・・管理するには大変都合が良いわけですからね。

 この島の統治構造ですかね・・・町長さんがいますが・・・鉱業所の所長、炭鉱労働者組合の組合長の配下ですからね・・・鹿島神宮界隈も・・・鹿島大掾家と大宮司家、大禰宜家の三支配体制で・・・関係ないや・・・重層的な支配関係は面白いからね。

 まあ、「日本らしい日本」のいじめのデパートみたいな状態だったとは思いますね・・・パワハラの巷・・・あとは、映画はそのイメージを何倍にもして観客に納得してもらわないとね・・・軍艦島では強制連行された男たちが牢獄のような宿舎に詰め込まれ、貧しい食事と暴力を受けながら重労働を強いられる。事故が起きると、他の坑道を守るべく出口がふさがれ、朝鮮人労働者は見殺しにされる。家族連れの場合、女性・女児は遊郭で働かされる。無数の五寸釘が突き出た戸板に転がされ、死んでいく女性も出て来る・・・こうじゃなかったら、お客さんは帰っちゃいますねからね・・・当たり前じゃん!私だって・・・近代的なアパートで、みな整然と生きているなんって映画なら絶対に見ないね!

 例えば・・・蟹工船とか・・・普通の船で長時間労働も無しで、賃金が陸の10倍でニコニコ帰ってくるようでは・・・ソ連の監視船とぶつかり合うとかぐらいしか無かったら・・・馬鹿じゃん?居眠りしたらビンタが飛ばないと、殴るけるは常習・・・赤化を恐れたりと色々と無いと面白くないじゃん・・・

 もっと穏当で、暗いような映画があるね・・・野ゆき山ゆき海べゆき・・・親の都合で遊郭に売られる・・・こんな事は無い!とか叫ぶかね?人身売買は日常的に・・・

 まあ、映画は非日常を描くものだからね・・・興行収入でその作品の価値が決まるだけじゃん・・・映画ならウソ八百が許されると考えるのが当然じゃん・・・

 逆に、朝鮮人が漢人に対して堂々と主張したり、戦闘で逃げないとか・・・堂々とした姿ばかりの映画じゃ満足できないのでしょうからね・・・こんなDNAの訳は無い!ありえない!という事になるだけじゃん・・・

 韓国側はユネスコ(国連教育科学文化機関)大使らを対象に上映会を開くなど、映画を対日プロパガンダに利用し、ナチス・ドイツによる《ユダヤ人大虐殺=ホロコースト》と二重写しにする悪意満載の「反日印象付け映画」に仕上げている。これも後述するが、大日本帝國は永世中立国スイスも見捨てたユダヤ人を、同盟国ドイツと対立して尚、保護した。保護を断行した人物の中には、日本映画でさえ蛇蝎の如く描かれる東條英機・陸軍大将(首相/1884〜1948年)もいた。

 はあ?ユダヤ人保護に東条英機が?そりゃ知らなかった・・・昭和13年3月にソ連のユダヤ人居留区からの脱出者たちの話か?これって・・・ソ連偵察のために白人が必要だから、それで利用するという話を・・・ゲーリングに流したとか・・・3 第2次大戦中満州に輸送されたユダヤ人をめぐる日独関係について これね・・・次長、次官宛の件(追放せられたるユダヤ人の移住拒否の件) こういったものもあるしね・・・なかなか難しいね・・・結局は何を目的としたかの問題ですかね。私がチェックした範囲では・・・不明ですね。この辺りの感動的な映画でも作って、同じように宣伝活動をしたら?

 ユダヤ資本の映画会社に・・・東条英機の復権と日本が如何にユダヤ人に対して手厚い保護の手を差し伸べたかの映画の企画を・・・説得できるかね?少なくとも、この軍艦島って映画は5日間で、製作費を売り上げていますから・・・大儲けの可能性がありますね。

 凄い映画でも作ればいいじゃん!興行的に成立する素晴らしい奴を・・・ただ、観客が求めるものは何なのか?の問題だけでは・・・

 まずは、映画に登場する韓国光復軍が、いかに活躍できなかったかの哀史より入る。

 韓国光復軍は1940年、中華民国=国民党政権の臨時首都・重慶にあった朝鮮独立を目指す亡命政府もどき「韓国臨時政府」の武装組織。ところが、動員計画は遅れ、創軍1年目の兵力は300人。米CIA(中央情報局)の前身で抵抗活動を支援するOSS(戦略諜報局)の協力の下、朝鮮半島内で潜入破壊活動を考えたが、日本降伏が先になった。「臨時政府」自体、能力的欠陥などが問題視され、連合・枢軸国双方が承認を拒んだ。

 韓国光復軍は韓国の教科書にも載るが、2013年の韓国光復軍創立73周年、韓国メディアは光復軍について講釈した。

 《英軍と連合して1944年のインパール戦闘をはじめ、45年7月までミャンマー(ビルマ)各地で対日作戦を遂行した》

枢軸国・韓国の「連合国なりすまし」

 韓国光復軍は《英軍と連合》できる規模も能力も地位も有していなかったが、なぜ歴史の粉飾・ねつ造に耽るのだろうか。

 単純に・・・面白い映画にするには・・・興行で利益を得るためですね・・・後はいつもの話ですね・・・靖国関連は・・・

 日本だった朝鮮は、欧州列強の植民地兵のごとく人間の盾にされもせず、日本軍将兵として戦った。朝鮮人の軍人・軍属は24万2000人以上。朝鮮人高級軍人の目覚ましい武勇に触発され、志願兵の競争率は62倍強に沸騰した。2万1000柱の朝鮮人英霊が靖国神社に祀られる。

 ちょっと気に案るのは・・・旧日本軍の朝鮮出身兵の扱いですね。朝鮮軍とは別ですから・・・朝鮮軍は、帝国陸軍の19師団20師団ですね。この兵員の補充区は19師団は羅南師管区、20師団は京城師管区からのはずですが・・・ここには朝鮮人兵は配属されないわけですからね・・・朝鮮出身の兵は・・・昭和13年以降の特別志願兵制度によって日本兵として志願できた・・・朝鮮人志願兵制度に関する件 制度を設けるにあたっての問題点を書き出してありますね・・・

 皇民化教育の到達点としての志願制度ですかね・・・皇国臣民として徴兵まで持って行けたのか・・・?絶対服従の精神でも植え付けたかったのかね?昭和19年から朝鮮にも徴兵制を布くようですね・・・朝鮮人志願兵・徴兵の梗概/第4章 徴兵制への飛躍 なかなか興味深いね・・・日本語教育が十分でなかった・・・徴兵を行い日本語の命令を通るようにできなかっただけのようですね。郷土部隊を作る気も無かったようですからね。朝鮮人志願兵で、日本語を話した人たちね・・・

 戦後72年の終戦の日(15日)、安倍晋三首相は靖国神社に参拝せず、自民党総裁特別補佐を名代に、同党総裁名義の玉串料奉納で済ませたが、中国外務省報道官は案の定噛み付いた。

 「靖国神社は侵略戦争に直接的責任があるA級戦犯を祀っている」

 「日本側の誤ったやり方に断固反対する」 

 中国共産党は、自らに都合のよい「猟奇的な日本の近代史」をねつ造し、世界中でタレ流すが、毎回反論せねばならぬ。中国大使のイスラエル紙寄稿(2014年1月)も然り。いわく−

 《安倍晋三首相や閣僚が、アジアの(ドイツ指導者アドルフ)ヒトラー(1889〜1945年)である東條英機・陸軍大将らA級戦犯を祀る靖国神社を参拝している》

 爺様が刑死されていれば・・・?それほど問題は無かったのでは・・・?

 国家に殉じた英霊に感謝し、お慰めする崇高な行いに、外国の顔色をうかがう必要は全くない。靖国神社への玉串料奉納で済ませようが、参拝を行おうが、言い掛かりを付けてくる中国への回答は靖国神社参拝以外にあり得ない。

 一方、ユダヤ系団体サイモン・ウィーゼンタール・センター(本部・米国)の非難声明(2013年12月)には、憤るより失望した。いわく−

 《亡くなった人を悼む権利は万人のもの。だが、戦争犯罪や人道に対する罪を実行するよう命じたり、行ったりした人々を一緒にしてはならない》

 失望理由の一つは、ホロコーストの記録保存や反ユダヤ主義監視を行い、国際的影響力を持つ組織なのに、正確な国際法制史を学んでいない?点だ。《人道に対する罪を実行するよう命じたり、行ったりした人々》は靖国神社にお祀りされていない。

 何を、だらだらと書いているのかね・・・ここは変じゃないかね?通例の戦争犯罪・人道に対する罪というのは、戦時国際法で古くから問題にされた奴じゃなかったっけ?この辺りは、戦争で禁じられた行為をした個人に対するものですね・・・これがいわゆる、B・C級戦犯で古くからの類型の中にあるもの・・・A級戦犯は・・・平和に対する罪で、戦争を開始したことの罪で・・・確かに、あまり、この時点では明確な慣習法とはなっていないのは確かですね・・・侵略戦争が行える世界の枠組みの中ではね・・・戦争犯罪や人道に対する罪を実行するよう命じたり、行ったりした人々を一緒にしてはならない・・・さて、ちょっと、この辺りは正しくないのではないかと思いますがね。B・C級戦犯となる行為を命じた者・・・となるのではないかと・・・戦死したB・C級戦犯及び、BC級戦犯行為を犯させる命令を発した者・・・は尊敬の対象にはならない・・・それだけじゃないかね?戦時の民間人を虐殺すれば・・・戦時国際法違反ですからね・・・人道に対する罪で再定義したと考えた方が良いと思いますからね・・・非戦闘員以外の保護義務は存在したわけですから・・・

 A級戦犯の犯した最大の過ちは・・・負けた戦争を始めた事・・・合祀されて果たして喜んでいるのやら?

 戦争はどうなりました?負けて我々も刑場で戦死です・・・刑場でも戦死なのですか?負けたんですか・・・勝つために私たちは死んだと思っていたのですか・・・既に、死ねない合祀者の問答は永遠に続くでしょうからね・・・英霊の神階は?最終官位か?軍籍の無かったものは・・・?

 私がA級戦犯で刑場の露になっても合祀は御免ですね。どの面下げて行けるやら?負けたからA級戦犯として裁かれる・・・先陣訓も戦時国際法違反の内容ですからね・・・捕虜の権利がありますから・・・命令の連鎖から外れたら・・・戦闘員ではない・・民間人は戦闘員ではないのでね・・・ジュネーブ条約の批准をしていないというのもありますしね・・・微妙ではあるね。民間人への自殺の奨励なども気に入らないしね・・・死んで来い出送り出されることになる・・・果たして、大義と感じて戦ったのかね?私は嫌だね!

 A級戦犯の話がちょっと、すり替わっているような・・・まあ、私は戦争からは逃げたいね・・・中国人は賢い、死ぬことより戦争で生き残ることが重要だと考えているようですからね・・・死んだら勝てないからね・・・生き残った者が勝者なのだよ・・・敗者として祀られる気も無いね・・・死に価値が生まれるのは、その死で勝利が得られる場合だけですからね・・・負けても生き残っている物は、ある意味勝者ですね・・・

 夢の中に死になさいな・・・それでよいのでしょうから・・・問題は、現在は国際法で戦争が禁じられているから・・・勝手に戦争を始めると、平和に対する罪が科せられる・・・それが問題ですね。

2017.08.22

  

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