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日本貧窮者経済新聞
 2017年の防衛白書で、中国に関する記述は・・・?(12)

   さて、前の続き、2017年度版の・・・防衛省・自衛隊:防衛白書 これの、中国の項目の続きですね。なんだか・・・怖い怖いで面白くないね・・・情報も新しいものは無いみたいだしね・・・

空母「遼寧」の西太平洋進出の確認は初めてであった。西太平洋での艦載戦闘機の活動は確認されなかったものの、中国の海上戦力の能力向上や、より遠方への戦力投射能力の向上を示すものとして注目される63。日本海においても、16(同28)年8月に中国海軍艦隊による「対抗演習」の実施が初めて発表されており、17(同29)年1月にも、同海域で、海軍艦艇・航空機が協同訓練を実施したとされている。航空戦力の活動とあわせて、海上戦力の日本海における活動についても、今後活発化する可能性がある。このように、中国海上戦力の活動の動向については、今後とも強い関心をもって注視していく必要がある。

 はいはい・・怖いのね・・・中国の貨物船は上海から、対馬海峡を抜けて日本海に入り、津軽海峡を抜けて・・・北米へ・・・普通に行ってますからね・・・乗組員は例の海上民兵で・・・そうなると、公船との差などは無いとかね・・・中国の旅客機パイロットも実は、爆撃機の機長がアルバイトで飛んでるとかね・・・日々研鑽とか・・・日本には十分な数のパイロットはいるのか?ちょっと気になりますね・・・まあ、戦争をしたいみたいですが・・・どうも、お粗末みたいな感じがしますがね・・・

 中国の艦載機のパイロットは・・・ブラジルのパイロットの交流があったりとか・・・色々と技術交流があるようですからね・・・日本国内での話では・・・日本は凄いんだ!こればかりですからね・・・私には、ほとんど信じられないのですがね・・・戦争などは、人の頭数だと信じているのでね・・・

 中国人は結構アメリカの飛行学校に行っているような感じですね・・・China Needs Pilots Flight Today Air & Space Magazine ある飛行学校の400人の受講生の8割が中国人で、45人がベトナム人・・・まあ、民間航空のパイロットを目指しているののでしょうが・・・かなりの人間が英語で操縦を学んでいるという事ですね・・・中国本土でも、民間航空用のパイロット養成プログラムが始まっているようですし・・・中国空軍のパイロットは、ロシアのAviadarts などに参加していますからね・・・中国のエリートパイロットの養成施設は中国人民解放?空??行????基地 - ?基百科,自由的百科全? ここのようですね・・・38°24'01.6N 116°55'39.3E - Google マップ この空軍基地のようです・・・より実践的なトレーニングが・・・Dingxin Test and Training Base で行われるようで・・・詳細が良く分からないですが・・・40°24'18.2N 99°47'07.1E - Google マップ この基地周辺で飛び回るようですね・・・The PLAAF Golden Helmet Competition - Google 検索 残念ながら、中国の空軍情報は日本語では極めて限られているのでね・・・

 中国の艦載機パイロットの訓練施設は・・・40°29'39.2N 120°39'10.6E - Google マップ ここですね・・・艦隊に対潜空母と攻撃型原潜があれば・・・かなりの事が出来ますからね・・・遼寧が海南島方面に行ったのは・・・21°13'19.9N 110°26'28.9E - Google マップ この辺りの揚陸艦との連携を試したとか・・・中国の海軍陸戦隊は南海艦隊だけにあるようですが・・・ちょっと気になる訓練施設と思われる奴があってね・・・40°42'03.4N 120°52'19.6E - Google マップ 雰囲気は陸軍・・・訓練施設が浜へつながっているように見えるのでね・・・

 渤海湾の奥の方には不思議な施設がいっぱいありますからね・・・

東シナ海においては、継続的かつ活発に中国海軍艦艇が活動しており、中国側は尖閣諸島に関する中国独自の立場に言及したうえで、管轄海域における中国海軍艦艇によるパトロールの実施は完全に正当かつ合法的である旨発言している。16(同28)年6月、中国海軍のジャンカイT級フリゲート1隻が、中国海軍戦闘艦艇としては初めて、尖閣諸島周辺のわが国接続水域内に入域した。このように中国海軍艦艇は、近年その平素からの活動海域を南方向に拡大する傾向にあり、わが国尖閣諸島に近い海域で恒常的に活動している。さらに、近年、中国海軍情報収集艦による活動も複数確認されている。15(同27)年11月、尖閣諸島南方の接続水域の外側の海域で、同年12月及び16(同28)年2月には、房総半島南東の接続水域の外側の海域で、それぞれ中国海軍ドンディアオ級情報収集艦1隻が往復航行を実施した。また、同年6月には、同型情報収集艦1隻が、口永良部島及び屋久島付近のわが国領海内を航行した後、北大東島北方の接続水域内を航行し、その後、尖閣諸島南方の接続水域の外側を東西に往復航行した。中国海軍艦艇による領海内航行は約12年ぶりである。このように、最近、尖閣諸島に関する独自の主張に基づくとみられる活動の推進をはじめ、中国海軍艦艇が尖閣諸島周辺を含めてその活動範囲を一層拡大するなど、わが国周辺海域における行動を一方的にエスカレートさせており、強く懸念される状況となっている。

 中国も一応は領有を主張していますからね・・・日本の失敗は・・・国有化した事じゃないかね?国が国民の私有雨財産財産を守るという風な枠組みの方が良かったような気がしますがね・・・明確な登記があったわけですから・・・財産権を守る・・・

 まあ・・・アメリカ様も航行の自由作戦とか大々的にやりますが・・・これって、どこの国の艦船でもできる事ですからね・・・それをやられると、外交の下手な日本は泣くことになるような感じですからね・・・明確な権利意識や当事者意識が「日本らしい日本」は極めて低いのではないかと思いますね・・・権利に関する知識が曖昧だから、強く出ることもできないでいる・・・そんなところですかね?

 なんだか・・・飽きてきた・・・ちょっと、中国船の動きの部分は割愛ですね・・・意味ないもの!馬鹿らしい・・・国防産業部門の話へ・・・

8 国防産業部門の状況
中国では、自国で生産できない高性能の装備や部品をロシアなど外国から輸入しているが、装備の国産化を重視していると考えられ、多くの装備を国産化しているほか、新型装備の研究開発に意欲的に取り組んでいる。中国の国防産業部門は、独自の努力のほか、経済成長に伴う民間の産業基盤の向上、軍民両用技術の利用、外国技術の吸収によって発展しているとみられ、中国の軍事力の強化を支える役割を果たしている。

 ふむ・・・当たり前のことが書いてあるだけですね・・・防衛的な兵器に関してはEUが輸出していますから・・・タレスのソナーやレーダーなどが中国へ行っていますね。それから・・・船舶用のディーゼルエンジンなども・・・タレスの営業所が中国にもあるしね・・・Airshow China 2016 Thales Group 色々と売り込んでしますね・・・そうりゅう型の非貫通型の光学マストはタレスUK社製のCMO10をライセンス生産して搭載していますね・・・段々どこの国も兵器も、世界の一流品を搭載するようになってきましたね・・・インターフェイスの規格化が進んでいますから・・・近頃のPCでUSBで周辺機器をつなぐのと同じような感覚で、兵器を組み込んでいくような感じですね・・・

 オーストラリアのコリンズ型の後継は・・・コリンズ型にも搭載していた戦闘システム AN/BYG 1 って・・・オーストラリアの潜水艦の戦闘システム AN/BYG 1の概要は・・・? ここで見たやつですね・・・これなどが、標準になるのかね?結局は・・・スウェーデンのコックスム社のがアメリカの戦闘システム AN/BYG 1 につながる機材を世界中から集めて詰め込んだという感じの潜水艦ですからね・・・UGM-84 ハープーン 対艦ミサイル6 × 533mm発射管とか、レーダーでは・・・タレス水中システムズ GEC-マルコーニ・カリワラ,トムソン・マルコーニ・ナラマ・トウド・アレイまたはアライドシグナル TB 23、ケルビン・ヒューズ I-バンド航法レーダーや、ソナーには・・・タレス水中システムのscylla船首ソナー、タレス・オプトロニクス CK043 探索とCH093攻撃潜望鏡・・・こんなのを繋いでいるわけですからね・・・

 中国も色々な国から国防装備品を買い込んでいますから・・・世界の兵器産業はインターフェイスの標準化が進んでいる可能性が高いですね・・・まさか、USBで繋がるとか?・・・いや、イギリスの潜水艦はオプティカル・ファイバーでつないでいましたね・・・Windows2000を使ってね・・・

中国の国防産業は、かつて、過度の秘密主義などによる非効率性のために成長が妨げられてきたが、近年は、国防産業の改革が進められている。国務院機構である工業・情報化部の国防科学技術工業局の隷下に、核兵器、ミサイル、ロケット、航空機、艦艇、その他の通常兵器を開発、生産する10個の集団公司を編成することで、特に、軍用技術を国民経済建設に役立てるとともに、民生技術を国防建設に吸収するという双方向の技術交流を促している。これにより、具体的には、国防産業の技術が、宇宙開発や航空機工業、船舶工業の発展に寄与してきたとされている。

 「日本らしい日本」は相変わらずのガラパゴス路線では?

また、軍民両用産業分野における国際協力及び競争を奨励、支持するとしており、軍民両用の分野を通じて外国の技術を吸収することにも関心を有しているとみられる。

 あれあれ・・・関心を有しているなんてものじゃないでしょうね・・・絶対、山寨・・・コピーを越えた先にあるものを・・・1980年代のPCのパーツなどは面白かったね・・・ATバスの様々な製品群・・・その中で勝ち抜いてきたものが今につながっているわけですからね・・・自宅にはCPUが286のAT互換機が未だにありますね・・・386も何台か・・・色々と、いじってきましたからね・・・近頃は・・・貧乏なので、マシンの買い替えも無理ですからね・・・まあ、3台を束にしてリモートディスクトップで使っていますからね・・・安定性は抜群ですね・・・結局は互換性と安価であること!これに尽きますからね・・・IBMから出たATでしたが、結局IBMもAT互換機を作り、PCから撤退ですからね・・・

 ああ・・・防衛白書は面白くないね!・・・日本の新版防衛白書は「中国の脅威」を吹聴 隠しきれない安倍首相の野心!_新華網日本語 なんだか、ちょっと・・・「日本らしい日本」は・・・海外の最新のものに関する興味がないのかね?

 まあ・・・北朝鮮の脅威で・・・改憲!戦争をしたい「日本らしい日本」かね?なんだか、北朝鮮や中国に関する報道が・・・夢物語のようなものが多くてね・・・私も、妄想家ですが・・・一応は、手に入る限りの情報を集めて検討しますからね・・・まあ、北朝鮮のミサイル・サイロもいくつか見つけたし・・・面白いね!

 さて、歌でも歌って遊ぶか・・・フルートも練習しなきゃ!あれ・・・また、誰か来た・・・こりゃ、遊んでもいられないね・・・

2017.08.18

  

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