現在をうろうろ(3183)
日本貧窮者経済新聞
 2017年の防衛白書で、中国に関する記述は・・・?(9)

  さて、前回の続き、2017年度版の・・・防衛省・自衛隊:防衛白書 これの、中国の項目の続きですね。なんだか、日本の報道の質は低いのではないのか?なんってね・・・戦時国際法の理解もない、只の兵器マニアのような馬鹿げた、自分のおもちゃや、親分のおもちゃを自慢するような記事などを眺めているとね・・・何が、海上民兵だ?なんってね・・・それが、防衛白書にもありますからね・・・戦時国際法の民兵は・・・名は民兵でも軍の指揮下に入って行動するから、正規軍と同じものとして扱いますからね・・・軍の指揮下に入っていなければ・・・只の戦時の海賊ですから・・・馬鹿らしくて・・・その意味では、この防衛白書も同レベルなのかね?なんだか、情けなくなりますね・・・産経新聞OBが驚きの社内事情を証言!「本物の右翼はいない」「幹部は商売右翼」「東京新聞に記者が大量移籍」|LITERA/リテラ 朝日産経の戦争みたいになってきましたがね・・・馬鹿らしい。まあ、小さな晋ちゃんも商売右翼の商売軍国主義者のようですからね・・・まあ、私は陛下の御名御璽のある現在の国体を護持するだけですがね・・・この国体に合わせて、教育勅語を理解していますし・・・別に、知らないで述べるつもりもないが・・・何も考え無しに、こ難しそうな文を有難がるような連中とは違うのでね・・・

(5)航空戦力
航空戦力は、海軍、空軍を合わせて作戦機を約2,720機保有している。第4世代の近代的戦闘機としては、ロシアからSu-27戦闘機の導入・ライセンス生産などを行い、対地・対艦攻撃能力を有するSu-30戦闘機も導入しているほか、Su-27戦闘機を模倣したとされるJ-11B戦闘機や国産のJ-10戦闘機を量産している。また、ロシアのSu-33艦載機をモデルにしたとされる国産のJ-15艦載機が、空母「遼寧」に搭載されている。

 この文は面白いね・・・ライセンス生産から、模倣、そして・・・国産・・・進歩したものだね・・・J-15はカタパルト対応で、脚部の再設計を行ったので、初期生産が止まったようですね。そして、再び生産が始まったという感じですね・・・空母の導入で短期間で長足の進歩を遂げたようですね。

 「日本らしい日本」のお間抜けちゃんな兵器マニアは、着艦用のワイヤーが作れないとか騒いでいましたが、実際問題は・・・ワイヤーではなく、ワイヤーの制動装置の技術が問題なのに・・・表面的な事しか考えていないようですしね・・・まあ、いずれにせよ大した技術ではないわけで、いつの間にかこんな話も消えてしまう・・・カタパルトが凄い技術だ!なんって騒いでいたりもしましたが・・・別に、只の蒸気機関ですからね・・・昔は、火薬式のカタパルトもあったし・・・ポン六なんってやつですね・・・1回6円の危険手当の出た結構危険なカタパルト・・・単に、人間が壊れない程度の力で打ち出すための仕掛け・・・

 カタパルトは、ドイツ空母グラーフ・ツェッペリンにも搭載されたようですからね・・・このカタパルトは高圧空気で動作したようですが・・・まあ、蒸気でやってもコントロールは似たようなものですね。1940年代に実用化された技術・・・商船改造の護衛空母などは油圧カタパルトでしたからね・・・まあ、技術の話は無知な人にとっては魔法のような話になるから・・・馬鹿にするネタとしては優秀なものに化けますからね・・・知らないんだ!で揶揄できますからね・・・揶揄している側がいつの間にか揶揄されたりもしますしね・・・

 中国の次期空母は電磁カタパルトを搭載しそうですからね・・・開発のための研究施設は・・・30°59'03.4N 121°20'23.0E - Google マップ ここにありますね。リニアモーターの研究を行っているようです・・・電磁カタパルトやレールガンの開発拠点と考えれば良いでしょうね・・・そして、電磁カタパルトの製品は・・・艦上機の訓練施設に新設・・・40°30'32.6N 120°39'50.2E - Google マップ ここにありますね。この施設のモデルは、アメリカ様の・・・40°01'03.2N 74°22'45.6W - Google マップ ここでしょうね・・・電磁カタパルトの核心技術は・・・大電流のコントロールですね・・・リニアモーターやレールガンでも共通ですね・・・電弧を如何に消すか・・・集電部の温度が上がりますからね・・・レールガンでは大問題でしょうね・・・新幹線のパンタグラフでも問題になったもの・・・大電流って厄介ですからね・・・

さらに、中国は、15(同27)年11月、ロシアの国営軍事企業と、最新型の第4世代戦闘機とされるSu-35戦闘機24機の購入契約を締結し、16(同28)年12月には最初の4機を受領したとされているほか、次世代戦闘機との指摘もあるJ-20戦闘機の試験配備を開始したとされており、J-31戦闘機の開発も進めている。

 第五世代の戦闘機の開発ね・・・この戦闘機はステルス性の付与が重要ですね・・・既に、対空ミサイルの機動は人間の耐えられる加速度を越えた機動をするようになりましたから・・・対空ミサイルに勝ち目がない状態にあるという感じですね。中国のステルス機の研究・開発は・・・39°22'10.9N 115°56'20.3E - Google マップ ここで行われていますね・・・

 左のように、昆虫標本のようにピンの先に航空機を載せてレーダー波の反射を捉えての研究ですね・・・中国も先端技術の研究をしっかりとやっているようだ・・・? この頃、気付きましたがね・・・この研究施設は以前は別の場所にあって・・・どこだっけ・・・

 とにかく、アメリカ様はこのRCS計測は1980年代初頭からやっているようです。中国での研究の開始は・・・およそ10年遅れの1993年頃から研究施設が置かれて開始されたようですね・・・39°47'29.4N 116°09'25.9E - Google マップ ここの直線道路のように見えるのが、かつての施設の残滓ですね。

 左のが在りし日の物です。現在は都市化が進んで・・・レーダー波を飛ばすような場所ではないのでしょう・・・ただ、レーダー車両が沢山停まっていて興味深い場所になっていますね。百度地図 ここが北の正面ゲート・・・ここでカメラでも持って写真を撮るとスパイ容疑で捕まるかね?

 とにかく、中国は基礎研究をしっかりとやっている気配がありますね・・・

中国空軍は、核兵器や最新鋭のYJ-12空対艦ミサイルを含む巡航ミサイルを搭載可能とされるH-6K爆撃機を保有している。このほか、H-6U空中給油機やKJ-500及びKJ-2000早期警戒管制機などの導入により近代的な航空戦力の運用に必要な能力を向上させる努力も継続している。

 H-6爆撃機が近頃あちこちに展開しているようですね・・・以前は南京の基地に主力があったはずなんですが・・・31°59'54.5N 118°48'46.2E - Google マップ この基地にかなりの数が配備されていましたが、2015年の5月ごろ・・・分散し、現在は不明・・・
34°16'24.1N 108°16'04.8E - Google マップ 西安のあたりには配備されていますから・・・あと、26°35'20.8N 112°53'36.5E - Google マップ ここや、30°34'49.4N 117°02'31.2E - Google マップ ここなどは、相変わらずですから・・・南京の基地は移転かね?

 早期警戒管制機は・・・33°08'12.1N 107°11'57.1E - Google マップ この辺りで運用されていますね・・・

加えて、輸送能力向上のため、独自開発したY-20大型輸送機の配備を16(同28)年7月に開始し、同輸送機用のエンジンの国産化も進めているものとみられている。偵察などを目的に高高度において長時間滞空可能な機体(HALE)や、攻撃を目的にミサイルなどを搭載可能な機体などを含む多種多様な無人機(UAV)57の自国での開発も進めているとみられ、その一部については生産・配備も行っているとみられている。

 Y-20って、左の機体かね?この空港で、新型機はテストされるようですからね・・・それに、ここの飛行場に隣接する・・・34°38'51.8N 109°13'51.5E - Google マップ この辺りの工場が1958年創業の西安飛機工業公司の工場でしょうからね。わ!0610になっちゃった・・・早く藪の開伐と野菜いじりに行かなきゃ!戻りました・・・なんだか、疲れました・・・飯を食ってから行ったので・・・パワー全開・・・頑張りすぎる物ではないですね・・・しかし、パワー切れみたいですね・・・無性に腹が減る・・・とにかく続き・・

このような航空戦力の近代化状況などから、中国は、国土の防空能力の向上に加えて、より遠方での制空戦闘及び対地・対艦攻撃が可能な能力の構築や長距離輸送能力の向上を目指していると考えられる。こうした中国の航空戦力の動向には今後も注目していく必要がある。

 この手の新型の航空機より気になるのがありますね・・・25°40'05.3N 116°44'40.8E - Google マップ ここに昔懐かしのJ-6が集結していますね・・・Mig-19ですね。1961年頃から運用され続けている奴、生産数は3000機ぐらいあるようですが、どれだけ生き残っているのか・・・

 超音速戦闘機ですからね・・・そして、これは無人機という噂があってね・・・無人攻撃機旅団第一大隊という奴のようでね・・・24°09'37.2N 115°45'17.3E - Google マップ ここが第二大隊、27°42'10.3N 117°59'58.8E - Google マップ ここが第三大隊、26°51'23.8N 114°44'03.1E - Google マップ 多分、ここが第四大隊で編成中、26°00'15.3N 119°18'45.3E - Google マップ 多分、ここが第五大隊で編成中という事になりますかね・・・「日本らしい日本」の兵器マニア君の垂涎のトマホークよりはるかに高速の巡航ミサイルとして使える・・・これが、フライトシミュレーターのような感じで機動を与えることができるなら・・・パイロットは加速度の影響を受けないから、とんでもない機動ができるはず・・・外部タンクをつければ、トマホークの2倍の航続力、質量は4倍、倍の搭載力ですからね・・・しかも、中古機の再利用ですから・・・安価だね・・・命知らずの特攻隊が編成できる・・・命を懸ける必要もない・・・既に、150機ぐらいは配備されているようですから・・・そうめんを食べたら眠くなった・・・ひと眠り・・・一旦切ります!

2017.08.17

  

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