現在をうろうろ(3180)
日本貧窮者経済新聞
 2017年の防衛白書で、中国に関する記述は・・・?(6)

 さて、前回の続き、2017年度版の・・・防衛省・自衛隊:防衛白書 これの、中国の項目の続きですね。日本が北朝鮮のグアム方面行きのミサイルを迎撃するとか?それは可能かどうか?

 かなりいい加減な図ですが・・・雰囲気はこんなものでしょうね・・・高度1500km程に達するのかな?とかね。日本上空では500kmを超えるのではないかとね・・・そうなると・・・イージス艦のSM-3でもちょっと届かないし、下手をすると、SM-3と同等か、それより速い速度に達しているでしょうからね・・・PAC-3は15kmしか上がらない・・・よって・・・箒で星を落とすようなもの・・・

 うまく飛ばなくて、ふらふら飛んで来たら迎撃できますが・・・グアム行きの途中では迎撃不能ですね。威勢の良い事を言っても・・・こいつは阻止不能ですね・・・お祈りの方がまだ効果があるかも?魔法とか呪術の世界になってしまうね・・・下手に電波妨害などをすると藪蛇になるかもしれないし・・・実験を妨害するというのはなかなか難しい・・・外すつもりの物を妨害によって命中させて、アメリカ様に退治してもらうのも手かもしれないが・・・楽しい戦争になるかどうかだね・・・ただ、グアムの領海外に打ち込む話ですからね・・・「日本らしい日本」は領海と排他的経済水域の意味の違いが分かっていないような感じでね・・・それで、泣き叫んでいるような?変なの・・・明確に12海里以遠に打ち込むって言ってるのにね・・・?

 戦争とは別ですが・・・日銀のETF買いも、今月は4500億円ぐらい買い込んでいますから、あと1回買えるのか・・・?まだ15日ですからね・・・まあ、買いまくるしかないでしょうね・・・さもないと、みんな貧乏になりますからね・・・株価が半値になったら・・・回復するのに時間がかかりますからね・・・

 中国は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)、中距離弾道ミサイル(IRBM/MRBM)、短距離弾道ミサイル(SRBM)といった各種類・各射程の弾道ミサイルを保有している。これらの弾道ミサイル戦力は、液体燃料推進方式から固体燃料推進方式への更新による残存性及び即応性の向上が行われているほか、射程の延伸、命中精度の向上、弾頭の機動化や多弾頭化などの性能向上の努力が行われているとみられている。

 各種作っていますね・・・そして、かなり進歩しているのではないかとね・・・中華版GPSの北斗などもなかなか凄いですからね・・・実質的に兵站システムじゃないかね?双方向通信ですからね。端末の位置の把握ができるわけですから・・・ミサイルの役割が・・・欲しいときに欲しい場所に死と破壊を振り撒くという事なのではないかと・・・対艦弾道ミサイルが実用化できているのなら、移動する戦線を把握してミサイルを撃ち込むことが可能なシステムでも作ったのではないかと・・・小型の指揮車両が高度な統制射撃指揮もできるとかね・・・データの共有と前線指揮官の目を共有すれば良いわけですから・・・

 確か・・・指揮車両で、ミサイル車両や対空車両などでの統制射撃が可能なシステムが組まれているようですからね・・・この辺りの兼ね合いで、第二砲兵の役割を変えてきたのではないかと・・・基本は、地対地ミサイルの運用で、戦術レベルの射程数百qのミサイルから、核搭載大陸間弾道弾まで、要望によって必要な時に必要な場所に、必要な数を・・・急速な縦深攻撃を実現するために、前線の位置の把握という感じではないかとね。

戦略核戦力であるICBMについては、これまでその主力は固定式の液体燃料推進方式のミサイルDF-5であった。近年、中国は、固体燃料推進方式で、発射台付き車両(TTransporter-Erector-LauncherEL)に搭載される移動型のDF-31及びその射程延伸型であるDF-31Aを配備しており、特にDF-31Aの数を今後増加させていくとの指摘もある。また、中国はDF-41として知られる新型ICBMを開発しているとみられ て い る。SLBMについては、現在、射程 約8,000kmとみられているJL-2を搭載するためのジン級弾道ミサイル搭載原子力潜水艦(SSBN)が運用中とみられている。ジン級SSBNが核抑止パトロールを開始すれば、中国の戦略核戦力は大幅に向上するものと考えられる。

 
DF31か・・・41°16'49.5N 100°18'16.5E - Google マップ 多分・・・ここにある奴が・・・右の写真の物ですね・・・長さ13mほどありますから多分ね・・・中国の地下サイロは・・・実験用の物と思われますが、38°52'41.3N 111°35'33.2E - Google マップ ここにありますね。

 左のようなものですね。北朝鮮のミサイルサイロは・・・38Northの潜水艦の分析と、北朝鮮のミサイル・サイロと目標と・・・? ここで紹介してありますね・・・まあ、どういった技術の系譜なのか?まあ、興味深いですね・・・

 最近は、タナトスに取りつかれていて・・・核の火でジュって焼かれて蒸発しちゃうもの良いかと・・・どうせ、小さな晋ちゃんですからね・・・


わが国を含むアジア太平洋地域を射程に収めるIRBM/MRBMについては、TELに搭載され移動して運用される固体燃料推進方式のDF-21やDF-26があり、これらのミサイルは、通常・核両方の弾頭を搭載することが可能である。中国はDF-21を基にした命中精度の高い通常弾頭の弾道ミサイルを保有しており、空母などの洋上の艦艇を攻撃するための通常弾頭の対艦弾道ミサイル(ASBM)DF-21Dを配備している。

 DF-21ね・・・気になるのはスパイ事件ですね・・・日本人が中国の司直につかまった奴・・・浙江省 温州市 平陽県の島嶼部の写真を撮った・・・だったかな・・・27°27'55.6N 121°04'22.0E - Google マップ この基地が気になりますね・・・ヘリパッドには見えないのでね・・・そうなると、ミサイルか?それとも・・・なんだろう?

また、射程がグアムを収めるDF-26は、DF-21Dを基に開発された「第2世代ASBM」とされており、移動目標を攻撃することもできるとみられている。さら に、中 国 は、IRBM/MRBMに 加 えて、射程1,500km以上の巡航ミサイルであるDH-10(CJ-10)、そしてこの巡航ミサイルを搭載可能なH-6(Tu-16)爆撃機を保有している。これらは、弾道ミサイル戦力を補完し、わが国を含むアジア太平洋地域を射程に収める戦力となるとみられている。中国は、これらASBM及び長射程の巡航ミサイルの戦力化を通じて、「A2/AD」能力の強化を目指していると考えられる。SRBMについては、固体燃料推進方式のDF-16、DF-15及びDF-11を多数保有し、台湾正面に配備しており、わが国固有の領土である尖閣諸島を含む南西諸島の一部もその射程に入っているとみられている。

 はあ?戦争の想定かね?侵略される日本という弱虫ちゃん想定でか・・・弱虫ちゃんだから、日本の国土に日本のインフラ整備もできないようですからね。弱虫だから仕方ないね・・・政治屋君が意気地なしなだけじゃん、交渉はできない・・・文句を言われるのが怖い・・・中国並みの堂々さは無いのかね・・・まあ、ヤジられるだけで原稿が読めなくなる弱虫ちゃんじゃね・・・それなのに何で、あの地位に居られるのやら?

 あれ?朝鮮有事で・・・GDP 0.44%押し下げ 北朝鮮有事、10円円高の場合 - SankeiBiz(サンケイビズ) なんで、円高になるかね?北朝鮮情勢をめぐり有事となれば、安全資産とされる円が買われて一気に円高が進み、企業業績や個人消費に打撃を与える恐れがある。国内総生産(GDP)が0.4%程度、押し下げられるとの試算もあり、日本経済への悪影響は避けられない。・・・朝鮮半島有事のパターンにもよるが・・・アメリカ様が先に手を出して、北朝鮮に中国とロシアが肩入れしたら?韓国と北朝鮮が戦闘・・・韓国領海は戦争海域・・・日本海の航行は困難になるね・・・どうせ元山あたりとか機雷を投入したりすれば・・・船舶保険が・・・東シナ海や沖縄あたりに中国の潜水艦が出るとかすると・・・上海をアメリカ様は封鎖したくなるとかになれば・・・日本と中国の貿易が終わる・・・日本のシーレーンも南シナ海はちょっと、厳しいのでは?マツダ車のモスクワへの出荷も終わるし・・・北米航路が中心になるが・・・サハリンの52°55'00.5N 158°29'22.4E - Google マップ この辺りの原潜まで動くようになると・・・北米航路も厳しくなるのでは?日本の貿易が3分の2ぐらいに減ったら・・・円は安全資産かね?上海・釜山の物流が止まったら?当然、釜山経由の貿易も無し・・・対馬海峡だってどうなるやら?日本政府の韓国からの難民対策で封鎖じゃないかね?

 東南アジアからの物流で回っている企業の業績は悪化するでしょうね・・・オーストラリアと北米航路がOKで、あとは・・・上海・釜山がダメとなれば・・・コンテナ船も動かなくなるかね?石油は、中東から・・・ロンボク海峡からフィリピンの東を抜けいて来ないとね。ただ、中国の原潜がグアム辺りまで出るようになってグアムを封鎖しようとすると・・・この航路にも影響が出るから・・・スエズ・パナマを通り太平洋を越えなければならなくなる・・・GDPはあまり変わらないか拡大じゃないかね?円だと?ドル換算で3分の2か半分・・・1ドル200近くになるでしょうから・・・考えるのも嫌だね・・・まあ、私には食い物がある・・・!

 なんだか、戦争がしたいみたいですからね・・・良いんじゃないかね?

また、中国は、ミサイル防衛網の突破が可能となる打撃力の獲得のため、弾道ミサイルに搭載して打ち上げる極超音速滑空兵器 WU-14の開発を急速に推進しているとみられている。この兵器は、超高速で飛行し、ミサイルによる迎撃が困難とされており、今後の動向が注目される。

 昔ながらの矛と盾の話ですね・・・なんだか、私はパワー切れ・・・いつの間にか倒れていますね・・・超高速兵器ね・・・どうせ、また熱核兵器で迎撃することになるのではないかと思いますが・・・レールガンやレーザー兵器という手もあるでしょうがね・・・問題は、外交的な解決が楽なのだと思いますがね・・・ただ、アメリカ様が自由・民主主義以外を認めたがらないのでね・・・その固い頭を何とかした方が速いような気がしますがね・・・わたしなんかには、日本が自由・民主主義国家になど見えないのでね・・・江戸時代と大差ないような感じですからね・・・遅れているようにしか・・・見えない。まあ、意識が低すぎるのだと思いますがね・・・私も、基本的に暮らしにくいと思うだけで、それだけの話ですからね・・・

 なんだか・・・技術の進歩を信じられない人たちが多いような感じですね・・・偉大なる安倍晋三閣下などは、「容認できない!」で思考停止ですから・・・近頃の高度な加工機などの存在を理解できない人たちが多いようですからね・・・今の、ロケットエンジンもV-2型ロケットのエンジンと基本的な構成は何一つ変わっていないのにね・・・今では、耐熱合金などが飛躍的に進歩、設計に関してもコンピュータを活用したものになり・・・コンピュータ上で製図されたものが、そのまま加工機にかけて現実のものに化けるようになってきていますからね・・・なんだか、日本の造船業界は不思議な事をやっているような感じで・・・設計がそのまま工場に流せないような生産体制みたいですからね・・・工場側で、設計図を基に再度板厚などのデータを付加して再製図して加工機に流しているような感じですからね・・・そうりゅう型のデータをオーストラリアの加工機に直接流して加工することが困難らしい・・・欧州の設計データを受け取って、工場に変換して流すことは可能になっているようですが・・・日本の設計を欧州などの標準化された工場に流すことは困難という感じですからね・・・

 北朝鮮の加工機は・・・どうせ、中国やロシアの・・・欧州の標準機の互換でしょうから、日本の手工芸的な手法での製造よりも効率的なもかもしれないですからね・・・ロシアの質実剛健な誰がやっても、設計図通りに作れるような代物というのが・・・やはり、技術の伝承の上ではアドバンテージがあると思いますがね・・・「北朝鮮のICBM技術、ウクライナから調達」 政治 ハンギョレ なんだか、米国にも技術に関しておかしな信仰を持っている人たちがいるようですからね・・・ICBMは1950年代の技術で実現されたのですからね・・・高度な製造技術を要するのはターボ・ポンプぐらいでしょうからね・・・ターボ・ポンプのベアリングと配管のシール技術・・・あとは、可動部分が少なく・・・耐熱合金が優れていれば・・・最悪、グラファイトのベーンでV-2と同じにね・・・

 いま、噂は北朝鮮のロケットエンジンは1965年12月初飛行のRD-250エンジンのコピーじゃないかだってさ・・・何年前だね?半世紀以上前の技術で製造されたものを・・・今ですからね・・・馬鹿らしい!

 北朝鮮は、1976年頃からターボ・ポンプはスカッドのコピーを行っていじっているわけですからね・・・それに、Mig-15も導入していますから・・・クリーモフVK-1などのジェットエンジンも古くからいじっていますからね・・・1950年代風の1月18日総合機械工場にはロケットやジェットエンジンのテスト用の施設が・・・39°32'57.5N 125°50'22.4E - Google マップ ここにあり、同様な施設が・・・39°54'45.9N 125°12'43.3E - Google マップ ここにありますからね・・・それなりの研究開発はやっているものと思われますがね。まあ、Mig-15に今の最新の対空ミサイルを積めば、そこそこ戦えるのではないかと思いますね・・・機関銃をおろせばそれなりのミサイルが積めるでしょうからね・・・さて、今朝も藪の開伐に行ったし、野菜もいじってきたし・・・昼飯にするか・・・トマトソースを新しく作ったから、パスタを茹でるかね。

2017.08.16

  

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