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日本貧窮者経済新聞
 2017年7月28日の北朝鮮のミサイル発射実験は・・・?(3)

 さて、前回の続きですね・・・朝鮮中央通信 ここの情報のチェックをしていますが・・・さて、どんな内容が出てくるか・・・「日本らしい日本」の創造性の無さと比較すると・・・北朝鮮は、限られた環境の中で随分と頑張っているような気がしてね・・・周囲を気にして何もできない「日本らしい日本」という感じですからね・・・横並びじゃないと安心できないみたいですからね・・・これでは、創造性などは生まれませんからね・・・

 まあ、仕方ないか・・・国民性ですからね・・・まあ、より良い状態は何か・・・この、基準もあまり考えないようですから・・・理想に向かって進むのではなく、横並びでだらだらとという感じですからね・・・人工知能も、どうせあまり上手く行かないのではないかと・・・人工知能の肝は・・・向上心じゃないかね?学習の基本・・・横並びで良いのなら、自ら選択する目標としては低すぎますからね・・・作業の最適化の先にあるものですから・・・「日本らしい日本」は、最適化と、その共有は得意みたいですが・・・そこまでですね。カイゼンの限界はここにあるわけですからね・・・イノベーションも起こらない・・・枠の中での最適化しか基本的にできないですからね・・・余計な事は、これぐらいにして・・・北朝鮮のミサイルは・・・

大陸間弾道ロケットの第2次試射を通じて、この前の第1次試射で実証された発射台離脱特性、段階分離特性、構造システム特性などが再実証され、能動区間で最大射程保障のために伸びた諸エンジンの作業特性と改善された誘導および安定化システムの正確性と信頼性が立証された。

また、戦闘部分離後、中間区間で重量戦闘部の姿勢操縦特性を再実証し、実際の最大射程飛行条件より過酷な高角発射システムでの再突入環境でも戦闘部の誘導および姿勢操縦が正確に行われ、数千度の高温の条件でも戦闘部の構造的安全性が維持され、核弾頭爆発操縦装置が正常に作動したということを実証した。

 どうやら、ミサイル技術に於いて、飛躍を成し遂げちゃったようですね・・・再突入試験も順調に終わったという事ですかね?北朝鮮ミサイル発射も踏まえ航空自衛隊が米空軍と共同訓練 NHKニュース さて、段々楽しい戦争が近づいてきたようですね・・・この3か国で、戦争を始めるのかね・・・まあ、北朝鮮が崩壊するか・・・中露がどのように動くかで決まりますね・・・B-1爆撃機と核ミサイルを防ぐにはどちらが簡単かの問題ですね。B-1爆撃機は目視で戦闘が可能・・・人間の反射神経を越えた動きはできない・・・人間が操縦しますからね・・・従って、人間によって阻止できる・・・ただそれだけの話ですね。

 まあ、「日本らしい日本」の弱虫ちゃんは・・・B-1を無敵の爆撃機と考えているような感じですからね・・・敵地に侵入して爆撃するから、消耗率が高いわけですから・・・結局は、戦闘機をつけて飛ばすことになるでしょうからね・・・戦略的には、あまり意味のない航空機でしょうね・・・近頃は、退役したB-52を再就役へ向けての動きもあるようですからね・・・戦闘機と共に行動するなら・・・戦闘機が戦闘に巻き込まれると、戦闘機と同じような速度が出せるB-1では・・・航空支援の意味がない・・・突出しちゃいますからね・・・B-1は単独でモスクワでも攻撃できるように考えたのでしょうからね・・・B-1が出てから開発されたS-400などの対空ミサイルに対して、B-1はどの程度の抵抗力を見せるかの問題ですね・・・1986年に運用開始された爆撃機ですからね・・・既に、かなり古いですからね・・・電子機器などは更新されているでしょうがね・・・撃ち落とすミサイルの方は長足の進歩ですね・・・人間には耐えられない加速度での機動を行いますからね・・・人間が、戦争道具のパーツとして進歩のボトルネックになりつつあるだけの話ですからね。

敬愛する最高指導者同志は、一寸の誤差もなく完璧(かんぺき)な大成功を収めた大陸間弾道ロケット「火星14」型の第2次試射結果に大きな満足の意を表しながらロケット研究部門の科学者、技術者と幹部を高く評価し、党中央委員会の名義で特別感謝を贈った。

敬愛する最高指導者同志は、今回の試射を通じて大陸間弾道ロケットシステムの信頼性が再実証され、任意の地域と場所で任意の時間に大陸間弾道ロケットを奇襲発射できる能力が誇示され、米本土全域がわれわれの射程圏内にあるということがはっきり立証されたと誇りに満ちて述べた。

 このミサイルが、アメリカ様を攻撃するのに十分な性能を有していたとしても、実際に使われることが無ければ良い・・・外交的な手段で無力化する必要がありますね・・・別に核兵器や弾道ミサイルが危険なのではなく・・・人間の関係が危険な状況にあるだけですからね。

 力によって屈服させることしかできない・・・頭の悪い連中もいますが・・・まあ、アメリカ様は随分と敵を作っていますからね・・・「日本らしい日本」だって・・・戦前回帰・・・もう一度、アメリカを打ち破って自信を回復したいようですからね・・・改憲で、戦争の出来る国へ・・・核兵器でも開発すれば、北朝鮮のようにアメリカ様に対等にタイマンを張れる・・・とかかね?

敬愛する最高指導者同志は、今日、われわれが強いて大陸間弾道ロケットの最大射程模擬試射を行ったのは、最近分別を失ってばかばかしいほらを吹いている米国に厳重な警告を送るためであるとし、この程度なら、米国の政策立案者らがわが国家にあえて手出しする日には米国という侵略国家も無事ではないということをはっきり理解しただろうと語った。

 自由主義・民主主義は・・・ある意味重要な価値観ですが、国民が豊かになり、個が強くなれば・・・必然的に自由主義を選び、民主制に移行するのは自明ですが・・・今の段階ではそれは、なかなか難しい・・・「日本らしい日本」は伝統的支配・・・世襲とか好きですからね・・・庶民は、世襲するものが減りましたから・・・自分で自分の道を切り開かなければならないわけですからね・・・

 偉大なる安倍晋三閣下のように・・・世襲政治屋なんか・・・はっきり言ってずるいね・・・能力もないのに!という感じですからね・・・私にだって、あの程度の金融政策はできますからね・・・ああ、私には、獣医学部の新設はできませんね・・・現状での定員増ぐらいしか・・・どうしても獣医学部を作らなければならないなら・・・国立大学に設置しちゃうでしょうね・・・この方が、広い層が受けられる・・・授業料が安いですからね・・・私学は高いから・・・ついでに、親の所得制限を掛けるとかね・・・金持ちは別の大学へ行け!公務員獣医師になることを望むなら、授業料免除とか・・・じゃなくて・・・

 アメリカ様は随分と、あちこち荒らしまわりましたからね・・・2011年のリビア内戦でもアメリカ様は、基本的に遠くからのミサイル攻撃ぐらいしかできなかったですからね・・・そして、アメリカ様からの離反をする国もNATOで随分と出ましたからね・・・

 結局は、アメリカ様の嘘で始まったイラク戦争でかなりの国が懲りた・・・リビア内戦でも、基本的に人道目的の限定された武力行使のはずが・・・という事なのでしょうね・・・今回の、シリアの化学兵器の使用でアメリカ様が巡航ミサイルを放っても、国際世論は戦争には傾かなかったですからね・・・フランスもイギリスも、今回は動きませんでしたからね・・・まあ、アメリカ様の孤立が深まっただけのようですからね・・・

敬愛する最高指導者同志は、わが国家を相手取る米国のせん越な戦争のほらや極端な制裁脅威はわれわれをいっそう覚醒、奮発させ、核兵器保有の名分だけを立てるようにするとし、野獣のような米帝によってこの地で残酷な戦乱をなめた朝鮮人民にとって国家防衛のための強力かつ威力ある戦争抑止力は必須不可欠の戦略的選択であり、何によっても逆戻りさせられず、何とも換えられない貴重な戦略資産であると強調した。

 まあ、核兵器を先制攻撃に使わないのならばね・・・あくまでも自衛的なものであるなら・・・報復兵器としてですかね・・・基本的に核兵器は抑止力にしか使えませんから・・・皆殺し兵器ですからね・・・民間人を殺しすぎるのが難点ですね・・・使用は報復に限られますね・・・

敬愛する最高指導者同志は、米国がわれわれの重なる警告にもかかわらず、この地にまたもや臭い匂いがする面を現して核の棍棒を振り回しながら間抜けな行為を働くなら、われわれが今まで一つ一つ見せた核戦略戦力で礼儀作法をはっきり教えてやると力を入れて述べた。

 国連加盟国として、国連憲章が掲げる、戦争の禁止を順守するのならね・・・困った事に、「日本らしい日本」の弱虫ちゃんは、怖いから攻撃しましたって奴をやりそうですからね・・・・小さな晋ちゃんは戦争を始める気なのかが・・・これが、問題ですね。弱虫ちゃんは、敵基地攻撃能力など持たない方が良いのだと思いますね・・・外交ができないですからね・・・だから、忖度に頼る・・・武力で忖度・・・砲艦外交がしたい、小さな晋ちゃんかね?正論や正義を戦わすことができない・・・小さな晋ちゃん・・・幼児性・・・

 あれあれ?アメリカ様も幼いね・・・米、THAAD実験に成功 北朝鮮に抑止力誇示 - 産経ニュース 力を見せつけたいようですね・・・

 米国防総省ミサイル防衛局は30日、最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」を使った弾道ミサイル迎撃実験を実施し、成功したと発表した。中距離弾道ミサイルによる攻撃を想定した。抑止力を誇示し、28日に2回目の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射実験をした北朝鮮をけん制する狙いがある。

 米軍は韓国にもTHAADを配備している。ミサイル防衛局によると、THAADの実験は15回目で、全て成功。今月11日にも実験している。

 近頃は、設計手法が良くなって、実験などを繰り返さなくてもそれなりの品が作れるというだけなのでしょうね・・・ただ、いきなり飛んでくるような奴は果たして迎撃できるかが気になりますね・・・基本的な考え方はSM-3と同じですからね・・・それに、レーダーによる全天の走査は困難で、どうやら、我が国の誇るガメラレーダーは・・・あらぬ方向を向いていて探知できなかった気配がありますしね・・・車力のTHAADシステムのレーダーもどうやら、中国の通化の方を向いていて探知できなかったようだしね・・・まともに追跡したのは、ロシアのレーダーであったようだし・・・まあ、ロシアのレーダーがブースト段階を捉えていたというのがアドバンテージだったような感じですがね。

 同局のグリーブス局長は声明で「高まる脅威の先を行くための能力を強化するものだ」と実験成功の意義を強調した。

 まあ、北朝鮮は核攻撃を受けない限りは・・・多分、核搭載のICBMは使わないでしょうね。国際社会からの承認が得られないことは分かっているでしょうから・・・結局は、正義の概念が必要になってくる・・・大義無き戦いは困難なご時世だというだけですね・・・

 米軍は、5月には地上配備型迎撃ミサイル(GBI)を使い、ICBMを想定した初の迎撃実験に成功。引き続き重層的なミサイル防衛態勢の拡充を進める方針。

 結局は、物量による防衛になるわけですね・・・まあ、アメリカ様に対して、直接核攻撃ができる国が3つになろうとしている・・・冷戦構造を再び構築する気は・・・世界には無さそうですから・・・中国の一帯一路で旧大陸が海上と陸上で繋がり・・・陸上交通に対しては、アメリカ様の海軍力は無意味・・・これが、何を意味するかは簡単ですね。海上封鎖が無意味・・・陸上交通は平和と信頼の中で成り立つ・・・やがて、上海からケープタウンへも鉄道で繋がるようになると・・・旧大陸は平和と信頼で繋がるようになるでしょうね・・・そして、南太平洋航路・・・というより、超大型船によるかつてのクリッパー航路が復活すると・・・ケープタウン・シドニー・ニュージーランドのオークランドやホーン岬を回るようになる・・・英連邦とアメリカ様の関係はどうなるかね?

 今回の実験では、太平洋上で米空軍機が対象となる中距離弾道ミサイルを空中発射。アラスカ州コディアク島に設置されたTHAADが探知して追跡し、迎撃した。

 はあ?この文って何?太平洋上で、米空軍機が対象となる中距離弾道弾・・・対象だから何かと思った・・・意味上一塊を取り損ねるじゃん・・・太平洋上で米軍機が迎撃対象となる中距離弾道ミサイルを空中発射・・・格助詞の「が」「を」は難しい・・・じゃなくて・・・コディアク島の施設は・・・商用のロケット施設ですね・・・コディアック打上げ基地という奴で・・・この施設は、アメリカ陸軍の極超音速兵器のテストで大きく壊れちゃって、再建中ですかね・・・この陸軍のAHW(Advanced Hypersonic Weapon)が、私は気になりますね・・・このミサイルは、弾道ミサイルと違って、大気圏内を極超音速で飛行し核弾道弾ではないとしたいようですね・・・でも・・・核弾頭を搭載することだってできそうな気もしますが・・・何で、差別化するのかね?Falcon HTV2 - Wikipedia これなどにつながる兵器の実験ですね・・・コディアク島の商用ロケット打ち上げ基地は、金が無くて軍需研究にも使われているというわけですね・・・所在は57°26'05.0N 152°20'28.7W - Google マップ ここです。

 変なの?Missile Agency Seeks Comments on Environmental Impacts - KMXT 100.1 FM 9月の末ごろまでにやる予定の奴を前倒ししていますが・・・6月に契約して、環境評価も前倒ししたか、無視したかですかね?US to conduct another THAAD missile defense test - DefPost 中距離弾道弾と大陸間弾道弾では速度もコースも違いますからね・・・中距離弾道弾までしか迎撃できないのではないかと・・・

敬愛する最高指導者同志は、大陸間弾道ロケット「火星14」型の第2次試射を成功裏に行ってチュチェの核強国、世界的なロケット盟主国の自主的尊厳と威容を再度世界に誇示したロケット研究部門の科学者、技術者と幹部を熱烈に祝い、彼らを愛の大きな懐に抱いて歴史に末長く残る意義深い記念写真を撮った。

偉大な朝鮮労働党の新たな並進路線の旗印に従って進むわが共和国は祖国の尊厳と生存権を抹殺しようとする米帝国主義とその追随勢力を完全に一掃するその日まで、チュチェ朝鮮の不敗の強大さと底知れない発展潜在力を全世界に力強く誇示する最強の戦略兵器、チュチェ兵器をより多く開発、完成して反帝・反米対決戦で必ず最後の勝利を収めるであろう。

李炳哲、金絡謙、金正植、張昌河、全日好、劉進、趙甬元の各氏が同行した。−−−


 なんだか、冷戦を自由と民主主義の勝利とか叫ぶのに似ていますね・・・核戦争が起こらなければ良いですが・・・どうなる事やら?なんだか、ミサイル防衛システムは未だに不完全な気がしますが・・・なんだか、「日本らしい日本」は神頼みに近くなってきたのかね?

2017.07.31

  

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