現在をうろうろ(3088)
日本貧窮者経済新聞
 米中戦だって・・・本当に戦うのかよ?まあ、仕方ないか・・・?(1)

 なんだか、報道を眺めていると・・・おかしな奴がいっぱいあるね・・・なんだか、馬鹿々々しくて・・・中国と米国が南シナ海の覇権を戦うような馬鹿げた話とかあるしね・・・中国を海上封鎖して何になるのやら?全面戦争でも始めることを前提としての前哨戦の話なのか?

 中国のシーレーンを遮断するとか夢物語を見ちゃったから・・・どうやって、海上封鎖をするのかね?東シナ海はかなり広いですからね・・・航空機でパトロールして、船で臨検するしかないでしょうからね・・・まあ、戦争状態にしてしまえば臨検などする必要は無いですがね・・・戦争海域にしちゃえば、保険が掛けられないから自動的に通商が止まる・・・戦争に至らない状態で・・・MarineTraffic Global Ship Tracking Intelligence AIS Marine Traffic 南シナ海のこれだけの船の航行を邪魔するというのは、世界経済に対してどれだけのダメージを与えられるか・・・

 アメリカ様が、適当に攻撃してちょっと沈めて戦争状態にしちゃえば・・・この辺りの経済は停止しますからね・・・ちょっと、関係国が多くて・・・中国船だけ臨検することも可能かもしれないですが・・・これって、戦時国際法の話ですからね・・・戦争状態になっているという事になりますからね。それ以外だと、海賊とかそういったもので臨検は可能ですが・・・軍艦に対する臨検はできないから・・・海上民兵に組み込まれて、全ての船が中国人民海軍の指揮下に入り、軍艦旗を掲げれば、平時での臨検は不可能ですからね・・・

 「日本らしい日本」の弱虫な戦争報道作家・・・ん?変な感じだけど・・・なんだか、物語にしか見えない報道が、それなりの新聞に掲載されているようで・・・笑える気もしますが・・・海上封鎖は、戦争状態でなければ簡単にはできないのでね・・・

 よほど、「日本らしい日本」の弱虫君は、アメリカ様に中国を退治してもらいたいという感じですかね?アメリカ様を桃太郎と間違えているようにしか見えないような報道ですからね・・・でも、大きな新聞に掲載されているからね・・・【米中激戦!】南シナ海で考えられる「米中対決」2つのシナリオとは? どちらでも覚悟と忍耐求められる日本 藤井厳喜(1-2ページ) - 産経ニュース これって、物語なのかね?報道なのか・・・?報道には見えないのだが・・・?これって、夕刊フジの報道かね?それなら、お伽話か・・・まあ、一応は臨検に関しての2つのパターンを説明しているような感じですね。

米中両国が対決する場合、基本的に「2つのシナリオ」が考えられる。(夕刊フジ)
 第1は「エア・シー・バトル」シナリオ。これは南シナ海を戦場として、米中両国が「通常兵器による海と空の戦い」を繰り広げるものだ。

 第2は「オフショア・コントロール」シナリオ。米国が中国を海上封鎖し、経済制裁によって締め上げるものである。

 第1のパターンは単なる戦争ですね。第2のパターンが海上封鎖の実施ですね・・・第1のパターンは普通の戦争ですから、アメリカ海軍は航空母艦を出して、海上航行する艦船を叩き潰すことになる・・・ただ、攻撃できるのは海軍の艦艇だけですから、あとは戦時の臨検を行って民用か軍用かを分けなければならない事になる・・・当然中立国の軍艦への臨検はできないですね。

 第2のパターンは戦争には至っていないが、公海上での重大な犯罪の場合に行う奴に対するもの・・・武器とかそういったものをチェック・・・ただ、中国は武器輸出国ですからね・・・いずれにせよ・・・基本になるのは、国連憲章で国連憲章テキスト 国連広報センター これの第7章に記載されている内容になりますね・・・

第7章 平和に対する脅威、平和の破壊及び侵略行為に関する行動

 戦争に至っていない状態での話だから・・・

第41条
安全保障理事会は、その決定を実施するために、兵力の使用を伴わないいかなる措置を使用すべきかを決定することができ、且つ、この措置を適用するように国際連合加盟国に要請することができる。この措置は、経済関係及び鉄道、航海、航空、郵便、電信、無線通信その他の運輸通信の手段の全部又は一部の中断並びに外交関係の断絶を含むことができる。


 これの話ですね・・・安全保障理事会をどうやって納得させるかが問題ですね。したがって、中国を海上封鎖することはまず無理でしょうね・・・まずは、中国を国連から追放してからの話になる・・・日本が本の支配を叫んでいるから、アメリカ様のやりにくいかもね・・・?というより、偉大なる安倍晋三閣下の言う法の支配は、単に自分にとって都合の良い法の支配を行う事のようですからね。いまや、自分にとって都合の良い法を実現するための憲法改正・・・非常事態宣言を出せば、行政府の長だけでなく、立法府の長にもなれる・・・政令が法律と同じ効力を持つようになる・・・

 まあ、国連を事実上解体して無法状態にしないと、中国の船に対しての臨検はまず不可能ですね・・・それでなければ、アメリカ様が国連から脱退するとかでないとね・・・国連の枠組みの中では、法の支配が有効ですから、あまり勝手なことはできない・・・常任理事国を1つか2つ巻き込めば、シリアや北朝鮮に対しての有志連合は作れるかもしれないが、近頃は、あまり乗る国は無いと思いますね。

 まずは、私の基本的な国際法の理解はこんなものですね・・・さて、本物の肩書を持った国際法学者様はどのような話にするのやら?

 米国のシンクタンクの米中対決シナリオを見ると、さまざまなバリエーションが考えられるが、要約すれば、この2つのシナリオに集約される。

 このあたりについては、「対中強硬派」で、ドナルド・トランプ政権の国家通商会議(NTC)委員長となったピーター・ナバロ元カリフォルニア大学教授が、著書『米中もし戦わば−戦争の地政学』(文芸春秋)でうまくまとめている。

 ただし、これは米軍が何を考えているかということではない。米軍周辺から出てきた情報を総合すると、この2つのシナリオに集約するだろうということだ。

 米軍の行動指針じゃないのか・・・馬鹿みたい、噂話の断片を寄せ集めるとという事ですね。結局は、安全保障理事会に提訴して、臨検による戦争資材の移動をチェックするというだけの話ですね・・・民用品を止めることはできないから、どれだけの意味があるかの問題ですね。現状で、北朝鮮に対する経済制裁では、この民用品が問題になっている・・・ロシアは漁船用の軽油を供給していますからね・・・軍事転用は無くても、軍用の燃料は多分・・・北朝鮮の2つの石油液化プラントで賄えるのではないかと思いますね。

 この石炭液化プラントは、肥料工場の重要なラインの中にあるから・・・さて、こいつを破壊することが許されるかが問題かな?肥料工場で肥料を生産しているが・・・硝酸も製造しているようですからね。硝酸は様々な用途に使えますが、ミサイルの燃料として利用できるしね・・・さて、自宅へ行って、買い物をして・・・海岸へ行って・・・行ってきました。自宅の郵便受けに株の配当金が3万円・・・これから税を毟られて縮んだのが入っていましたね・・・この株は2日ほど前に売って3万円ほどの利益が出ていますからちょっと儲けたかな・・・なんてね。

 これに力を得て、新しい小排気量の軽い刈払機を買いました!どうするか悩んでいた機材・・・先日、仲間の刈払機を使ったら、それが軽くてね・・・薮を開くには大きな排気量の重い奴が良いのですが・・・道草刈りには重いのでね、効率が違いますから・・・そして、早速刈ってきました130mほどの道の両側をね・・・まだ、あまり伸びていないですから軽いものです。確かにパワーは無いですが・・・まあ、普通の雑草の類なら軽いから振り回すのが楽・・・それより、貰い物のキュウリを食わないと・・・じゃなくて・・・

 最悪の場合、米中両国が本格的な「核戦争の危機」に直面することも考えられる。つまり1962年の米ソ両国によるキューバ・ミサイル危機と同様の事態も考えられるのだ。現在も南シナ海では、米中の海軍がしのぎを削っており、いつ軍事危機が勃発しても少しもおかしくはない。

 馬鹿じゃん・・・今更、米中の核戦争かね?なんで、こんな時代錯誤的な発想ができるのやら?何のための核戦争かね・・・?南シナ海の浅瀬を巡って米中が第三次世界大戦を始めました・・・こんな素敵な話になるのは面白いね。米中の海軍が鎬を削っている?まさかね・・・単に走り回っているだけじゃないかね?物語だから、こんなものなのかね?まるで、米中の首脳は小さい子みたいに陣取り合戦を始めたいとか言うのかね?

 単に権利の狭間の話ですからね・・・南シナ海の沿岸諸国は、どこもこの辺りの浅瀬に色々と施設を作って権利を主張しているというだけですね・・・確実な話は・・・現在の国際法の基盤になる、1975年のヘルシンキ宣言ですかね・・・欧州安全保障協力機構の概要 | 外務省 1975年の時点で・・・加盟国の相互関係を律する諸問題(主権平等、武力行使または武力による威嚇の禁止、国境不可侵、領土保全、紛争の平和的解決、内政不干渉、人権並びに基本的自由の尊重、民族の平等及び自決、国家間の協力、国際法上の義務の誠実な履行)・・・こんな事になている。これが、冷戦構造を終わらせたわけですね・・・国境不可侵・・・1975年時点で国境は凍結されているという理解ですね・・・

 南シナ海では国境は確定していない・・・だから、紛争が起こるというより・・・工作物を置いて権利を主張したいだけの話ですね。沖ノ鳥島なども岩なのか島なのかで色々と言われることになる・・・人がいれば簡単なんですがね。国民がいる、国民の財産がそこにある・・・国は、個人の権利を守るために存在するわけですからね・・・まあ、日本では国は個人の権利を制限するためにあるようですがね・・・それに、国民はどうやら離島なんかには住みたくないようですしね・・・ある意味、日本では都会と田舎の格差が大きいというだけではないかと・・・

 地方の文化の育成が上手くないのではないかとね・・・というより、地方が劣ったものであるという共通認識でもあるのではないかと・・・だって、地域住民とは思えないような偉大なる安倍晋三閣下が山口県第四区の夢と希望を担って・・・東京に暮らして、なぜか当選するという馬鹿げた事が起こっていますからね・・・地方文化を何も知らずに育った人間が・・・地域代表ですからね・・・これってありえないじゃん・・・東京の不在地主様は偉いのだという事だけでしょうね。それ以外、ちょっと思いつかないですからね。・・・じゃなくて・・・南シナ海でアメリカ海軍は誰の権利を守るために鎬を削ているのやら?これが良く分からない・・・

 南シナ海で航行の自由が損なわれているという話も聞きませんからね・・・チャンギ海軍基地・・・1°19'07.5N 104°01'38.7E - Google マップ ここに居座りたいというだけなのでしょうね・・・

 あれ?アメリカ様の空母は停泊可能というだけの感じですね・・・弾薬などの荷役の自動化が進んでいるというのは・・・単に、弾薬の搭載に適していないからそれなりのシステムを導入したという事ですかね?

 南シナ海のアメリカ海軍の拠点はここのようですね・・・しかし、どこの国も軍をそこそこ持っていますが・・・戦争をしたいのはアメリカ様と日本ぐらいみたいな気がしますがね・・・

 なんで、日本は戦争が好きなのやら?単なる弱虫ちゃんだからかね・・・武器マニアのような感じですからね・・・これがあるから勝てる!こんな感じですかね?なんだか、国際法に言及する報道が無いのがね・・・ああ、おやつにするか・・・

2017.07.08

  

関係ないが興味深いもの
 今回は無し

時々チェックすべきもの


 首相官邸ホームページ
 国会提出法案|電子政府の総合窓口e-Gov イーガブ
 The White House
 U.S. Department of State
 United States Department of Defense (defense.gov)
 世界のビジネスニュース(通商弘報) - ジェトロ
 銘柄一覧 日本取引所グループ

 聯合ニュース
 AJW by The Asahi Shimbun
 日刊ゲンダイ
 List of national newspapers - Wikipedia, the free encyclopedia
 一般社団法人 日本経済団体連合会 - Keidanren


食べ物が・・・

 野菜ナビ

inserted by FC2 system