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日本貧窮者経済新聞
 アメリカ様の基地無力化作戦ね。どんな話やら、夢物語かね・・・?(6)

 1回飛びましたが、前回の続き・・・核兵器の無力化が可能に? アメリカ「敵基地無力化」作戦の全貌 - 政治・経済 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト] なんだか、一貫性が無いような記事だなぁ〜なんてね。まあ、あまり上手く行っていない兵器の話ですからね・・・化学レーザーも大量の薬剤が必要だし、電気で励起して発生させるレーザーも、冷却に問題があって高出力化が困難という事ですから、電磁波での電子機器の破壊は・・・シールド次第でしょうね。

 いずれにせよ・・・兵士にダメージを与えない限り基地を無力化することは困難ですからね。食べ物を消失させるような凄い兵器があると面白いですが・・・貯蔵食糧が石に化けるとかね・・・人間を無力化しないとダメという事なのかと思いますがね。戦争は基本的に人殺しに過ぎないというだけの話でしょうね。人間を無力化する手段としての、ナイフやこん棒・・・結局は、このレベルの話になっちゃう・・・ナイフやこん棒を取り上げても、爪と歯と拳骨で立ち向かってきて、蹴りまで入る・・・肉弾戦・・・戦う気力を無くさせることが重要ですね。殺さないのであれば、仲良くすることが重要かね?さて、続きはどんな具合になるのやら・・・?

■「無力化作戦」のマイナス面
11年7月、アメリカ国防総省は、初のサイバー戦略を公表し、サイバー空間を陸、海、空、宇宙空間に次ぐ「第五の戦場」と位置づけ、米政府や関連のネットワーク施設が攻撃を受けた場合、軍事報復もいとわない姿勢を示した。

 情報インフラの破壊ね・・・逆に言えば、アメリカ様はサイバー空間での軍事的優位のために日々マルウェアの類を開発中という事でしょうね・・・ネットワーク施設を破壊してもあまり意味が無いですね・・・戦場空間が狭まっては活動の余地がなくなりますからね・・・核戦争と同じですね・・・占領すべき場所が汚染されて占領すること自体が無意味になる・・・インフラに対する攻撃ではなく、インフラの上に構築されたデータ群が問題という事ですね。従って、最上の攻撃は気付かれずにコソコソと・・・どうも、ミサイルの命中率が低くなるとかね・・・変だ変だ・・・?ぐらいですかね。どうも製品のばらつきが出る・・・端数が消えるとか・・・重要度の高いメールがちょっと遅れて届くとか・・・

 メーラーが送信しようとすると時々落ちるとか・・・微妙に具合が悪いとかね・・・抜本的な対策に至らない程度の不具合が時々起こるとか・・・

これを受け、日本もサイバー戦略の強化を決定。20年の東京五輪・パラリンピックに向けて、17年度中に敵ハッカーに対抗する「ホワイトハッカー」の人材育成やサイバー攻撃研究を行なう「産業サイバーセキュリティセンター」を発足させた。

 結局は、生物化学兵器に対抗する研究と同じですね・・・様々な変異体に対抗できるように、様々な変異体を作る・・・大量生産を行えば兵器の製造、少量を使っての対抗手段の研究かの違い程度の物ですね・・・どうせ、兵器として使うことになるのでは・・・白から黒へと変わるのは一瞬ですね・・・

しかし、日本のサイバー対策への支出は16年度で570億円。アメリカの190億ドル(約2兆2000億円)に比べ、38倍もの開きがある。また、アメリカが抱えるサイバー要員は2万人を超えているとされている。

それに比べると、日本はサイバーでもレーザー兵器でも、十分な開発予算や人員がかけられていないのが実情だ。

 基本的に貧乏で、借金の山で・・・やる気も無いようですからね・・・インフラ投資はあまり好きではないという事かね?レーザー兵器は残念ながら、物理的な限界の面が見えている部分がね・・・化学レーザーでは大量の反応剤が必要、電気で励起するものは冷却の問題があるしね・・・レーザー兵器は残念ながら、レーザーの発生のメカニズムそのものから再構築しないといけないという事なのでしょうね・・・更なる基礎研究が必要だろうと思いますが・・・効率が80%ぐらいになればね・・・基礎研究は、結果が簡単には出ないので、継続した研究費の供給ができるかどうかですからね・・・それが問題ですね。

日本ももっと予算と人員を「無力化作戦」に投入すべきなのだろうか? しかし最後に前出のA氏は、日本人に対して、こんな警告をした。

「注意してもらいたいのは、アメリカではサイバーにしろレーザー兵器にしろ、戦争に利用できる技術の開発と使用を、国民が容認しているという背景がある点です。対して日本の文化は、『国防のために』とマルウェアを世界にまき散らす発想を容認できるのか?

 あれ?何この考えは・・・レーザーそのものは別に大出力化すれば一般産業向けに販売でき、有益ですからね。高効率レーザーはOK・・・マルウェアをばらまくのは、生物化学兵器と同じじゃん・・・『国防のために』とマルウェアを世界にまき散らす発想・・・この発想自体が間違っているのでは?マルウェアは破壊のための道具にしかならない。しかし、レーザーは創造に使える・・・兵器に転用するのは仕方ないと思いますがね。

 基本的に戦争は国際法で禁じられている・・・この前提が欠けているのでは?倫理観の問題でもあるし・・・抗毒素の研究は命を守るための研究、毒素の方を大量生産する研究は倫理の問題でしょうね・・・結局、戦争をしたくて仕方のない連中は、手を血で染めてみたいというだけなのでは?破壊願望が強すぎるのではないかとね。命を守るために命を叩き潰すか?仲良くするか・・・抑止力ってのは、単に恐怖に繋がっているというだけじゃないかね?お話の出来ない弱虫ちゃんでは、抑止力が無いと泣き散らすことになるようですね。

 外交上手じゃないと・・・抑止力が必要になるだけでしょうね・・・どこの国からも尊敬される国になれば良いだけ・・・どこの国からも恐れられる国ではなく・・・ちゃんと話ができる国にならないといけないだけですね。説明すると言いつつも、説明を逃れるために逃げ回っているような奴ではね・・・

もうひとつ言うと、そうしたアメリカ流の『国防のためならなんでもあり』の発想に立つと、結果として、政府による個人のプライバシーの侵害も一気に進み、また、武器開発への巨額な予算も安易に認められていくという負のスパイラルも出てくる。米国の技術に憧れるのはいいが、その結果として起こりうる国民へのマイナス面もよく吟味した上で、この『無力化作戦』を考えていくべきでしょう」

 無力化作戦ね・・・私は、単に外交をきちんとやって、話し合いを続けることで理解を深めることが重要だと思いますがね。まあ、アメリカ様は色々と研究しますが、一応は倫理面もとりあえず考えているようですからね。豊かな国を作らないとね・・・猜疑心ばかりを肥大させるような貧しい国には生きる気はしませんからね。しかし・・・何で、日本は貧しいのかね?何かに備えて金を溜め・・・何かわからないものに金を使っておしまい・・・そんな感じの豊かさですからね。

 人の話に耳を傾け、真摯に相手をするという豊かさがこの国には無いのかもしれないですね・・・そう、耳を傾け真摯に話す・・・尊敬はこれから生まれますからね。基本的に、真摯に生きないとダメですがね・・・現状を認めより良い世界を作るために行動することが・・・無力化には重要だと思いますがね・・・

2017.06.29

  

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