現在をうろうろ（3068） アメリカ様の基地無力化作戦ね。どんな話やら、夢物語かね・・・？（3） 前回の続き・・・核兵器の無力化が可能に？ アメリカ「敵基地無力化」作戦の全貌 - 政治・経済 - ニュース｜週プレNEWS［週刊プレイボーイのニュースサイト］ なんだか？内容が私が理解している物とは随分と違うような・・・？レザー兵器などは、電気で励起して大出力が出せるのなら、原子力戦艦でも作って・・・  シン・ゴジラの様に空間を薙ぎ払えばOKじゃん・・・別に小さなズムウォルト級なんてちんけな艦を使わなくても良いわけですからね・・・大電力に物を言わせて・・・核分裂の際のγ線を利用して焼き尽くしたって良いわけですから・・・残念ながら、発電機の問題ではなく、レーザー発振器自体の問題でしょうね。 しかし・・・どうやら、ズムウォルト級は凄い艦と言いたいようですね・・・残念ながら、左のようなビームを数秒、１・２本を発する程度ですかね？ 近頃の軍事情報はなかなか難しい・・・量子力学などを理解するのは面倒ですからね・・・まさか、レーザーの基本原理をまるで知らないで評論しているのかね？凄く心配になりますが・・・まあ、私の方が妄想を抱いている可能性が高いが・・・ルビーなどのレーザーの原理はある程度、妄想的に理解していますが・・・ レーザーの基本は・・・空間に光を溜め込んでそれをまとめて放出することになりますね・・・簡単に説明すると・・・光を貯め込むためには、鏡を向かい合わせにして光を反射させて溜めればOK・・・但し、光が吸収されたり反射を繰り返して長い距離を伝わる間に減衰してしまうのでなかなか難しい・・・色々な波長の光が混ざっていると、光が互いに干渉してエネルギーを失ってしまう・・・という事ですね・・・ 必要な光は、コヒーレント光と呼ばれる位相の揃った光ですね・・・こいつだとちょっと溜め込めるわけですね・・・いい加減な説明だけれども・・・レーザー光は、原子のまわりを回っている電子の準位を上げてやると、元の準位に戻る際に電磁波を発します・・・電磁波ってのは、電波とか光とかX線とかγ線とかの総称ですね。何かの電子のエネルギー準位を上げるために、励起して電磁波を発生させなければならない・・・そして、空間に閉じ込めて増幅して送り出す・・・ ルビーレーザーだと・・・ルビーは酸化アルミニウムが主成分で、純粋な酸化アルミニウムの結晶は透明なんです。こいつにちょっとクロムが混ざると赤くなる・・・これがルビーですね・・・このルビーにキセノンランプなどで強い光を当てると、ルビーの中のクロム原子のエネルギー準位が高くなって、特定の波長の光を発します・・・そして、この光を・・・ルビーの両端に付けた鏡で反射して蓄える・・・光共振にによってエネルギーを蓄え・・・片側の鏡の透過率を下げておくと、この鏡の側から位相の揃った単色光が放出される・・・とりあえず、イイカゲンな説明だとこんな感じですかね？ このレーザー光を発生させる原子がどんな所にあるかで、固体レーザーと液体レーザーと気体（ガス）レーザーに分けられて・・・あと、近頃は半導体レーザーがあるか・・・あと、真空中の自由電子を励起してのレーザーか・・・ そして、エネルギーの与え方で化学反応によって励起エネルギーを生み出すのが化学レーザーで、放電管による光や、電圧を加えたりして励起させるようなのが、Return Of The ABL Missile Defense Agency Works On Laser Drone ≪ Breaking Defense - Defense industry news, analysis and comment この記事の中ではelectrical laser と記載されていますね。電気レーザーとでも訳すかね？電力を励起エネルギーとして使うものと、化学反応によるものの２つが軍用と考えている・・・ 化学レーザーは反応気体が山ほど必要になるのでこれを何とかしたい。そして、補給は面倒だから補給の楽な電力によってレーザー光を発生させたいという事のようですね。とりあえずはこんな話という事のようですね。さて・・・続きは何が出てくるのやら・・・ ■どんな研究にも軍事転用の目を光らす 敵基地無力化の新兵器はまだある。戦闘機に装備するミサイル「ＨＡＲＭ」（Ｈｉｇｈ−Ｓｐｅｅｄ Ａｎｔｉ Ｒａｄｉａｔｉｏｎ Ｍｉｓｓｉｌｅ）もそのひとつだ。ＨＡＲＭは、敵軍の地対空ミサイルのレーダーシステムから出される電波を察知し、そこへ向けて自ら軌道修正、爆撃を行なうミサイル兵器だ。たとえ敵基地がＨＡＲＭを察知し、レーダーをストップしても、基地から出る微弱電波を頼りに目的物に突進し、破壊する。 対レーダーミサイルね・・・これって結構昔からありますね。初期の実用兵器が・・・1965年頃に登場していますね。地対空ミサイルのレーダー波を探知してそれに向かって飛んでいく奴ですね。初期のレーダーが単一の波長で電波を垂れ流していたので面倒は無かったのですが、色々と周波数を変えたりダミーを置いたりと・・・そして、問題は・・・地対空ミサイルより、このミサイルの射程が短いという事ですね。結局、自らをおとりにしてレーダー波を出させて、それに向かって対レーダーミサイルを発射するという・・・敵の防空網制圧のための作戦に使うワイルド・ウィーゼルって航空機になる。 第二次世界大戦中には、同様な計画がフェレットって名前で行われていましたから・・・まあ、古いね。電波誘導の歴史は古くて・・・真珠湾攻撃などは無線帰投方位測定機の米国製のクルシーと呼ばれるものが航法の補助に使われたようですね。これは、単に電波を受信するループアンテナの最大感度の方位を取るものですね・・・少なくとも、電波の発信源までたどり着けるというものですね。 はあ？たとえ敵基地がＨＡＲＭを察知し、レーダーをストップしても、基地から出る微弱電波を頼りに目的物に突進し、破壊する。・・・？レーダーは破壊できないじゃん？基地から出る微弱電波って何かね？送信機が動いている・・・構内無線とか？HARMの目的はレーダーの破壊ですから、目的は達せられないじゃん・・・複数のミサイルが互いに交信して三角測量をやってレーダーの座標を決定してそこを目標にして誘導するとかじゃないと無理じゃん・・・基地の娯楽室のカラオケのマイクを破壊しました！大戦果！か？ 米マサチューセツ州に本拠地を置く、世界最大のミサイルメーカー、レイセオン社が開発した「ＡＧＭ−８８」はＨＡＲＭの一種だ。たとえ敵基地に到達できなくても、敵軍にミサイルの技術などの情報が渡らないよう自爆装置も組み込まれている。 はあ？自爆装置がついているのが凄いのか？安全装置が外れたら、爆弾でもミサイルでも地面に落ちて自爆するのでは？魚雷は動力が尽きたら沈んじゃうのかね？演習用だと浮かないといけないでしょうが・・・AGM-88って1983年に就役したミサイルですね・・・大昔じゃん・・・機関部は進歩は無いでしょうが、誘導装置がバージョンアップを重ねているのでしょうね。150ｋｍ近い射程を持つミサイル・・・射程200ｋｍの地対空ミサイルと戦うのは・・・私は嫌だね。 この自爆装置はロックオン前にレーダー波を見失った場合に働くのではなかったっけ？目的は・・・友軍機などが新たな目標になって飛んで来られると困るから・・・確か、こいつは・・・初期の物ではレーダー波が前から来るか後ろから来るかが分からなかったのでは？あとは、ここで述べられている味方のレーダーパターンが記録されているメモリーチップを破壊するのも重要ですね。弾頭の起爆装置の信頼性が高くないといけないという事でしょうね。 しかし、何で・・・こんな話が挿入されているんだ？まあ、敵基地の無力化の話なのは分かるが・・・これって、在来の兵器の話じゃないかね？別に、一般的な普通の攻撃の話のような気がするが・・・？夕飯にするか・・・眠くなっていますね。どうもこのところ眠くてね・・・ 2017.06.27 |
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