現在をうろうろ(303)

 北朝鮮の海岸防衛・・・軍事境界線から北へ・・・松田半島の小型艇・・・

 さて、海岸線を眺めていきましょう・・・どこも美しい自然の海岸線が伸びていて・・・良い国だなあと・・・自然である事は素晴らしい・・・それが要塞地であるからでもね。

 しかし、美しい海岸の中にもちゃんと基地が隠れていますね。ここの座標は・・・

 39°21'03.91" N 127°28'23.04" E ここですね。上手に隠してある・・・小型艇の発進基地で、建物もありますが・・・ここへ来るための道が続いていますから放棄されているわけではないようです。夏の写真だけならちょっと・・・

 左のように木が生い茂っている状態でも滑走台の一部が見分けられる事は見分けられますが・・・上手な隠し方ですね。秘匿の仕方というのはなかなか厄介なものです。

 なんとなく、徐々に常緑樹を植林しているのではないかと・・・そんな気がしますね。さて、ミサイル艇の基地がありますね。座標は・・・

 39°21'56.20" N 127°27'08.79" E このあたりですね。右の写真のような基地が広がっています。

 ここにはミサイル艇が10艇ずつ、合わせて20艇と、ミサイルを搭載していない艇が2隻いますね。結構な数・・・この近辺には、あと2つ地下基地がある・・・ああ分かった・・・右の写真で半島を挟んで、これらの基地の補給・整備基地があるようです。

 あと知恵ですが・・・左のように・・・Aの10隻ずつ2群のミサイル艇を持つもの、Bはターンテーブルがあり、海岸線のレールを敷いた長い駐艇場艇庫か?そしてCの地下艇庫がありますね。そしてDの補給整備基地となっているようです。

 Bのターンテーブルのあるものは、現在は使われていないような感じですね。左右に伸びるレールが一部欠損している感じなので・・・Cの地下艇庫は健在のようです。

Cの地下艇庫の入口に7艇が入っていますね。これは、183型魚雷艇ですね。どうも、艇種が多くて、どんな戦術を考えているのか?先鋒が、ホバークラフトで・・・ミサイル艇、魚雷艇と続くのか?パルティアンショットとはいきませんが、一撃離脱戦法を取ることになるわけですが・・・

 ホバークラフトの速射砲で混乱させ、ミサイルを撃ち込み、混乱に乗じての肉薄魚雷攻撃という事になるかね。やはり、魚雷の打撃力は大きいのではないかと・・・

 北朝鮮の魚雷も調べないと・・・魚雷に関しては資料が少ないですね。普通の魚雷なら、炸薬量は300kg程度でしたっけ?撃沈するにはこのぐらいの打撃力が必要だと考えているのかね?確かに、P-15のようなミサイルは炸薬量は大きいですが・・・水線下の打撃ではないから簡単には沈められないという事なのか?単に、魚雷は高価な兵器で、廃棄せずに長く第一線配備しているとか・・・さて、松田半島はこんなものでしょう・・・永興湾の湾口を横切る虎島半島から葛麻半島に至る要塞を眺める事にしましょう。

2014.07.16

  

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