現在をうろうろ(302)

 北朝鮮の海岸防衛・・・軍事境界線から北へ・・・ホバークラフト基地・・・

 まずは、松田半島の要塞地をざっと見てから、湾に浮かぶ島々を眺める事にしましょう。

 このあたりはどこを見ても軍事基地ばかりです。このあたりの土地の大部分は大日本帝国陸軍が要塞地として押さえていたようです。その結果ですかね?右の写真は・・・エアクッション艇とか空気浮揚艇の基地です。座標は・・・

 39°19'56.05" N 127°25'39.61" E ここです。ここには大型の艇庫が3か所ほどありますが・・・4か所目の格納庫も稼働しそうな勢いです。

 左のようにかなりの数のエアクッション艇が並んでいます。

 どうやら戦力として既に組みこまれているような感じです。ホーバークラフトは商標だが一般使用が認められているのか・・・長さ21m幅7mあまりの艇ですね。

 サイズ的には・・・ホバークラフト社のSR.N6 ウィンチェスタークラスってのが該当しそうですね。オリジナルより少し長くなっていますが・・・SR.N6は推進用にはガスタービンを使っていましたから・・・これもジーゼルエンジン駆動ですかね?オリジナル?

 拡大したって、解像度が上がるわけでもないですが・・・拡大すると右のような感じですね。雰囲気からすると、左舷側に砲身がつきだしているようにも見えますが・・・後部に推進用のプロペラが2つあるようです。

 艇庫での運用の様子は・・・別の基地のものですが、下の写真のようなものです。座標は・・・

 39°36'45.70" N 124°38'04.73" E ここで2012年5月7日のものですね。

 設計が良ければ50ノットくらいは出るでしょう。乗員は完全武装の兵で40人ぐらいではないかと・・・しかし、こいつは揚陸艇ではないと思いますね。対戦車砲のようなものでも積んでいるみたいな気がします。10km程の距離から速射砲を打ちながらの切り込み隊ですかね?航続距離は多分300km程度ではないかと思うので・・・上陸部隊の護衛艦を撃滅するとか・・・第一波で撹乱してくれれば、第二波のミサイル艇の活躍の可能性が出てきますから。

 秒速25mで水面を移動してきますから・・・ここには最大70隻の格納スペースがあるようですから・・・どんな戦力になる?日本海軍は基本的に、レーダー波を良く反射するものに対しての警戒が主では、というよりほかに手が無い・・・レーダー波の方が目視よりも遠距離を監視できる・・・目視では多分10km程の距離までしか監視できない。レーダだって水面から3m程度の高さのものであれば30km程が電波見通し距離になるので・・・対応するのに、レーダーに捉えて目視するまでで10分程度?主砲は20km程度で有効射撃ですかね?波間のホバークラフトに対してレーダー射撃ってのが有効かどうかですね?

 ここは、こんなものですね・・・このあたりで面白そうなものは・・・ああ、灌漑設備らしきものがありますね。座標は・・・・

 39°20'23.87" N 127°27'12.47" E 山肌に穿たれた規則的な穴・・・以前、茂山の近くでこいつは見てますね。これは地下に導水管が通してあるというやつですね。茂山のやつの座標は・・・

 42°12'54.99" N 129°15'09.02" E ここですね。ここと同じようなものではないかと・・・ちょっと目的は不明なんですが・・・水が不足するんですかね?治水目的か?しっかりした道がついていないところなので軍事的な何かではないと思いますが・・・そういえば、この手の穴ってのは砲撃の跡と間違えそうですからね・・・どこかでそんな風な記述を見ましたね。農地に砲撃の跡は残りにくいですね。

 爆撃の跡は溜池になって残ったりしますが・・・名古屋市の緑区の古鳴海あたりには爆弾池がありましたっけ・・・

 現在は開発が進んでかつての池は現在は住宅地ですね。そうなると・・・古い航空写真を・・・

 左の写真に幾つか丸い池があるのが確認できます。これが、田圃に落ちた爆弾の跡ですね。左の白い丸は光を反射していますね。これを同じ大きさの丸い池が確認できます。さて、どこの池で遊んだのか?記憶は定かではありません。多分、右下の田圃の中のものでしょう・・・

 もうちょっとあとの時代のを見れば良いのか・・・1960年代には埋め戻されて1つしか残っていなかったのですから右の写真のもので遊んだのか・・・この池は深くて危ないと・・・お婆さんから注意を受けたっけ・・・正しくは、近づくなと怒られた・・・

 鳴海製陶の工場に防空壕がありましたっけ・・・迷彩も施されていた・・・中部日本放送の送信所もありましたね。古い記憶・・・ああ、こんな小川だったんだ・・・もっと大きな川だと思ってましたね・・・

 あちこちに池があって・・・そういえば、近所の湿地にモウセンゴケが自生していましたね。

 この池を作った爆弾はなぜここへ?このあたりの軍事目標は・・・大曾根の三菱名古屋工場ですかね。落としそこねた爆弾は持って帰れませんから、どこかに捨てなければならないので、ここへ投下して帰ったのでしょう。重量物を積んでは着陸できないですから・・・天白川あたりが投下場所になっていたのだろうと思われますね。穴を作ったのは高性能爆弾ですから・・・戦争は破壊と殺戮ですから・・・なぜ、あの政治屋は戦争を好むのだろうか?抑止力なんて持たない方が良いような気がします・・・民族虐殺などは無いだろうし・・・殺されるのは政治屋ぐらいですからね。

 ああ、だから恐怖を振り撒くのか・・・女も子供も皆殺しだ!って・・・恐怖の撒き方は・・・まさに紛争国から逃れようとしているお父さんやお母さんや、おじいさんやおばあさん、子供たちかもしれない。彼らが乗っている米国の船を今、私たちは守ることができない・・・ほらね。まさか、敵に対してこうしたいと、このようにしたいと望んでいるからなのですかね?気になります・・・汝欲するものを他に与えよ・・・ミサイル!ミサイル!と叫び、夜は取り巻きが居ないと怖くて・・・それで日本に居られないで外遊か?

2014.07.15

  

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