現在をうろうろ(3013)
日本貧窮者経済新聞
 新しい北朝鮮のミサイルの動画がアップロードされましたね!

 北朝鮮の2017年5月29日のミサイルの発射の動画の方が出てきましたね・・・北朝鮮「新しい弾道ミサイル発射実験成功」写真を発表 NHKニュース ここに日本の分析が出ていますが、どの程度正しいのかチェックしてみますか・・・

北朝鮮は30日朝、国営メディアを通じてキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長の立ち会いのもと、精密誘導システムを導入した新しい弾道ミサイルの発射実験に成功したと発表しました。ミサイルは先月の軍事パレードで初めて登場したものだとしており、さまざまなミサイルの開発をアピールしてアメリカとの対決姿勢を強調しています。

 張りぼてだと、馬鹿にされてきましたから・・・この辺りで、実用兵器であることを示したいという事なのではないかと思いますね。あとは・・・ミサイル軍記念日が7月3日だとか・・・これに向けてのデモンストレーションじゃないかね?新しい基地も完成に近づいているはずですから・・・7月3日に大花火大会でもするのでは?

 さて、今回打ち上げられたミサイルは・・・先月の軍事パレードに初登場の・・・左の奴だという事ですね・・・

北朝鮮は29日、東部のウォンサン(元山)付近から弾道ミサイル1発を日本海に向けて発射し、島根県隠岐諸島からおよそ300キロの日本の排他的経済水域の中の日本海に落下したと推定されています。

 どうも、この落下した場所は・・・微妙じゃん?韓国が実効支配している所界隈ですからね・・・ロシアも気にしないあたりのようですね・・・アメリカ様に問い合わせても・・・多分、以前と同じで見解は変わっていないとあいまいな答えの海域じゃないかね?

 一応、動画では大きく拡大された写真が出ていますね・・・右が動画から拾ったものですね・・・どうやら同じもののようですね・・・

これについて北朝鮮は30日朝、国営メディアを通じてキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長の立ち会いのもと、精密誘導システムを導入した新しい弾道ミサイルの発射実験に成功したと発表しました。

 精密誘導弾・・・GPSでも使っているのでしょうね・・・コンピュータの画面・・・?指揮装置ですかね?それによると着弾は左の様に表示されていますね・・・7mの遠弾ですから・・・大したものですね。飛翔時間は382.8秒ですね。この7mはジオイド面の問題なのか?

 陸上データは、GoogleEarthか何かの商用衛星の衛星写真のようでしたが・・・海底地形は、ちょっと違うようですね・・・右の様に特徴は大体合いますが・・・微妙に違う部分がありますから・・・独自のデータを持っているようですね。

 精度測定用の発射という感じでしたから・・・450kmで真東のラインを引いておいて重ね合わせてみたところ・・・海底地形は概ね一致・・・どうやら、本気の精度測定を行ったようですね。

30日付けの朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は1面と2面に18枚の写真を掲載し、移動式の発射台に搭載されたミサイルがオレンジ色の炎を吹き出して上昇していく様子や、ミサイルの飛行情報が示されていると見られるモニターを指さして笑顔を見せるキム委員長の姿などが確認できます。

 はい・・・確認しましたね・・・

キム委員長は「これまでより発射前の準備工程が高度に自動化され、発射時間をはるかに短縮できるシステムが完成したことに満足の意を示した」ということです。また「ミサイルは予定された目標に7メートルの誤差で正確に命中した」と伝えています。

 7mの誤差ね・・・切れ目のない追跡ですから・・・ミサイルのテレメーターシステムで10分の1秒間隔で位置をGPSの観測データで送っているという事ですかね?そうなると・・・この誤差は・・・?変ですね・・・?GPSで観測した点ですから・・・39°07'37.5N 132°40'57.8E - Google マップ この場所を目標としてインプットして発射・・・GPSで誘導してGPSで位置観測をして表示・・・7mの誤差の意味は?海面がちょっと低かった・・・遠弾だから干潮だったか?いや、今日は旧暦の5月5日だから・・・?中国のサイトで粽の話をやっていましたね・・・

 GPS観測・・・良く分からないですね。東日本大震災の時・・・海岸の小屋の位置がGPSの観測と10mほどのずれが起こっていて驚いたのですが・・・カーナビがいつもの位置よりも表示がずれていましたからね・・・GPSの誤差と、10分の1秒程度の誤差かね?アクチュエーターの反応時間の誤差とか・・・別に、レーダー観測もしているでしょうから・・・悩んでいるか祝杯を上げているか?微妙かな・・・まあ喜んでいると思いますけどね。

さらに、このミサイルは先月15日のキム・イルソン(金日成)主席の生誕105年に合わせた大規模な軍事パレードで初めて登場したものとしています。北朝鮮はさまざまなミサイルの開発が進んでいることを印象づけ、みずからの軍事力をアピールすることでアメリカとの対決姿勢を強調しています。

 7mの誤差なら・・・対艦ミサイルとしても使用可能じゃん・・・それなりの観測装置があれば・・・

「弾頭部に操縦翼と見られるものを確認」
稲田防衛大臣は、閣議のあとの記者会見で、「北朝鮮が発表した画像などによれば、キャタピラ式のテル=移動式発射台から発射されており、弾道ミサイルの弾頭部には操縦翼と見られるものが確認され、液体燃料推進方式のエンジンの特徴である直線状の炎が見て取れる。『精密操縦誘導システムを導入した弾道ロケット』と表現しているが、これが、いかなる機能を持ち、どのようなものであるのかも含めて、専門的、総合的に分析する必要がある」と述べました。

 はあ?この分析は誰がやったのかね?弾頭部に操縦翼だって?あんな小さな翼で?しかも弾頭部だよ?音速を越えて飛ぶやつが・・・弾頭部に動翼だって?どれだけの効果があるのかね?

 弾頭の先が音速を越えて衝撃波を形成して・・・この位置の翼が大気を掴めると思っているのかね?私は無理だと思うね・・・

 左が弾頭部の・・・操縦翼と見られるものが確認・・・だって?これって、単純に固定された安定翼じゃん?動くようには見えないが・・・専門家の分析なのか?

 私の第一志望は・・・航空工学で、第二志望は海洋工学で、この辺りがダメだったので・・・バイト料で国文学を目指しましたが・・・親が金を出してくれそうもなかったので法学部へ・・・いつかは航空工学だったのですがね・・・模型飛行機も、模型のロケットも随分と作りましたからね・・・これが、動翼なのね?

 ちょっと、そうは見えないのですがね・・・素晴らしい分析だね!

官房長官「技術的に進歩 対応に万全期す」
菅官房長官は、閣議のあとの記者会見で、「北朝鮮のミサイル開発について、一定の技術的進捗(しんちょく)を得ているものと考えられる。ただ現時点で、詳細については引き続き専門的・総合的見地から分析を行っているところだ」と述べました。

 私に足りないのは、自衛隊などのレーダー情報だけなのでしょうね・・・右の様に広い範囲を撮影された写真があれば・・・発射位置で悩まないのにね・・・これで、39°11'48.0N 127°28'34.0E - Google マップ ここだと一発で分かったのに・・・

そのうえで、菅官房長官は、「わが国としては、ミサイル防衛システムを整備するとともに、日米安保体制による抑止力、対処力の向上に努めるとともに、いかなる事態にあったとしても、北朝鮮の弾道ミサイルの脅威から国民の命、財産を守るために万全を期していく」と述べました。

 ああ・・・政府発表の無意味な情報では・・・ミサイル防衛システムも意味を持たないのでは・・・ああ、情けない情報収集・分析能力・・・ダメじゃん・・・

 どうせ・・・考えているのは朝鮮特需程度ですかね・・・韓国と北朝鮮が戦って、アメリカ様が日本製の武器を横流ししてくれれば・・・半月で・・・日本の歩兵用の弾薬は消えるのでは・・・

 さて・・・日本の武器弾薬の備蓄量は本気の戦争を3か月戦うのに足りるのかね?なんとなく・・・補給廠の規模からすると・・・気になりますね・・・3か月でどれだけ増産ができるのやら?薬莢の黄銅の原料備蓄は3か月分があるかね?また、銅製品の供出かね?消磁用のコイルが足りないどころの騒ぎではないのかね・・・?

 それより、このミサイルの弾頭部は動翼で制御か?考えにくいがね・・・宇宙圏から落下していきますからね・・・大気圏突入時点で3次元の座標データと攻撃地点の確認をする必要があるわけですからね・・・・さて、寝るか!

2017.05.30

  

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