現在をうろうろ（2977） ミサイル迎撃システムを韓国が拒否したら日本は・・・？（3） さて、前回の続き・・・【野口裕之の軍事情勢】文在寅大統領がミサイル迎撃システムを拒否するなら「日本移転」しかない！ そうなった時、韓国は… （1-7ページ） - 産経ニュース 中身の薄い威勢の良いお伽話と、「日本らしい日本」の屈曲した幼い精神の生み出した、楽しい読み物という感じで毎週のように私を楽しませてくれる・・・野口君に感謝・・・面白いね。さて、どんな素敵な屈曲した幼い精神性が発揮されるやら？ 韓国の「危機ボケ」 北の「核ボケ」 日本の「平和ボケ」 欧州の危機感は、韓国の危機感の欠如を際立たせる。韓国には「同じ民族の北朝鮮は韓国を攻撃しない」「南北危機をあおっているのは日本だ」などの世論さえある。朝鮮戦争（１９５０〜５３年休戦）以降、北朝鮮に繰り返し核・ミサイル開発危機＆奇襲攻撃＆大規模テロを経験させられ「危機ボケ」しているのだ。米本土に届く核・ミサイル完成による政権維持しか眼中にない北朝鮮の「核ボケ」とは対照的だ。もっとも、日本も「平和ボケ」で、韓国の「危機ボケ」を嘲笑・批判できる立場にはない。 まあ、同じ民族での抗争は悲惨なものになる事が多いですし・・・問題は、外野が煽ったり、さらには武器を売ったりと、それがね・・・まさか？日本の武器は優秀で韓国人も欲しがっている、だから韓国へ日本製の武器を輸出しよう！というキャンペーンに関連しての記事なのかね？ 潜水艦がドイツ生まれの奴になったことに対して、色々と文句をつけていましたっけ？そして、日本製が売れないのは・・・過去のわだかまりがあることで誤魔化しているだけ？優秀だけれども売れない日本の兵器の言い訳かね？ 兵器の優劣など・・・どうも大差はないような感じですが・・・重機関銃は1933年制式のM2で発展は止まっているし・・・戦闘機もそろそろ人間の仕様の限界の機動で飛んでいるからステルス性の追求に走るだけになっているし、潜水艦も通常型は物理的な限界で発展は停止状態・・・大気非依存機関などは、ワルター機関の後継が頑張っていたりしますから・・・結局は、段々大差が無くなってきている・・・魚雷なども推進機の限界で、この70年ぐらいは速度に関しては頭打ち・・・戦後のミサイル技術に関しても、基本は誘導装置の進化と飛距離の問題で・・・飛距離も地球の広さの限界で1万2000ｋｍも飛べば頭打ち・・・ 軍事評論も兵器関連は頭打ちですから、新しい戦争の歴史的展開が無いと楽しい記事が書けないので、危機感を煽っているだけという感じですね・・・近頃は内乱しかないから・・・アメリカ様の全力での戦争をみんな待ち望んでいるという感じですかね？ まあ・・・韓国には「同じ民族の北朝鮮は韓国を攻撃しない」・・・北朝鮮と米国との間の戦争が韓国で行われるのは心外だ！という感じになってきているという事ではないかと思われますね。そして、日本は政府の借金の山が大きくて・・・ノーベル賞学者に戦争の経済効果を質問していましたから、戦争が日本の財政を救うと考えていると思って間違いない・・・ただ、日本が戦うのではなく、韓国と北朝鮮の間の戦争で、アメリカ様が肩入れするのだから・・・アメリカ様が日本製品を買い込んで戦争継続・・・よって日本が戦争で丸儲け構想を狙っている・・・戦争は人殺しと破壊なのだという事を忘れている、人殺しを煽って金儲けなど・・・「南北危機をあおっているのは日本だ」などの世論が生まれるのも当然、こんな悪辣な事を考えるのは・・・明らかに日本も「平和ボケ」になるね・・・まあ、アメリカ様の自由民主を旗印にしたテロに対抗するためには・・・北朝鮮は繰り返し核・ミサイル開発危機＆奇襲攻撃＆大規模テロを口にしなければならないわけで、矛先は米国・・・従って韓国は「危機ボケ」している・・・そして、米本土に届く核・ミサイル完成による政権維持しか眼中にない北朝鮮の「核ボケ」・・・まあ、この道しかないね・・・ この中で、最悪なのは・・・戦争を経済政策の一環で推し進めている日本じゃないかね？北朝鮮軍と米国の指揮する韓国軍はとりあえず休戦中なだけで・・・戦時下に置かれているのですからね・・・まあ、うまく煽れば戦争・・・韓国からの難民対策を考える「日本らしい日本」・・・偉大なる安倍晋三閣下の政策を眺めると・・・どうもね。戦争を煽る三流国家になっているような・・・？まあ、漫画みたいで面白いですがね・・・情けなくもなる・・・ 「平和ボケ」は、北朝鮮や中国に対する安全保障上の国家戦略に関し、敵ミサイルを無力化する《拒否的抑止力》の整備のみに止め、対地巡航ミサイルや戦略爆撃機で敵のミサイル基地などを先制・報復攻撃する《懲罰的抑止力》を保有しない姿勢に象徴される。むしろ、保有していない国家的怠慢を「平和的」だと、独善的に自賛している有り様だ。そもそも、抑止力は懲罰的と拒否的の２種類が相乗効果を発揮して、祖国を守るのである。 別に武器など保有していなくても、価値観の違う国同士が対話によって仲良くなっていれば問題ないじゃん・・・世界には儀仗兵しかいない国家もあるしね・・・まあ、「日本らしい日本」はお話ができない人が多くて・・・何かあると、直ぐに差し違える覚悟があるとか馬鹿げた話になりますからね・・・とことんまで詰めた話をしようとすると・・・すぐに話についていけなくなるという民族性ですかね？すぐに、問答無用！撃て！撃て！になっちゃう・・・情けない国・・・対話をすると威勢の良い事が言えなくなるので、対話は嫌い！戦争道具を並べて忖度を求めるのが好きでね・・・馬鹿ですね。 話し合いで上手く行かない様なら逃げてくるという不思議な国会決議も出したし・・・交渉が思い通りにならなければ、帰ります！って宣言・・・おはじき遊びで勝てそうも無かったら、おはじきを持って帰ります！という宣言と大差ない・・・おはじき遊びで対等に渡り合うために努力をしないで逃げて帰るなんって・・・まあ、日本国憲法の精神が入っていないね・・・自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務・・・対等な関係が苦手みたいですからね・・・圧倒的な強さの下で押し付けたいというのが、「日本らしい日本」のようですから・・・弱虫君なんですね。 だから・・・ここで述べられている敵ミサイルを無力化する《拒否的抑止力》の整備のみが気に入らない・・・強権的な対地巡航ミサイルや戦略爆撃機で敵のミサイル基地などを先制・報復攻撃する《懲罰的抑止力》を保有しない姿勢じゃなきゃ嫌だ！恐怖による圧力を掛けられなきゃ嫌だ！になっちゃうのでしょうね・・・ちゃんと話せばよいものを・・・お前なんか嫌いだ、いつでもひねりつぶせるんだ！とか思っていないとダメな弱虫ちゃんなんだね・・・まあ、島国根性の発露ですね・・・いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて・・・ちゃんと話し合いをすればよいのだが・・・それもしないで、武器を磨いて喜んでいる・・・ぼくんちには凄い兵器があるんだ・・・うらやましいだろ・・・これだけの宣伝かね？ ああ・・・結局武器を持たないと情けない気分になる弱虫ちゃんの理屈の・・・そもそも、抑止力は懲罰的と拒否的の２種類が相乗効果を発揮して、祖国を守るのである。・・・と来たか・・・誠意ある人間は、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。・・・こちらを取る方が良いと考えていると思うが・・・でも、弱虫ちゃんだから、公正や信義などは無くて・・・信用を広げるよりも、不信を武力で清算するという・・・先制・報復攻撃する《懲罰的抑止力》を保有したくなるようですね・・・気に入らなければ先制、仕掛けて来たら恐ろしい報復を！と叫ぶことしかできない・・・かわいそうな野口君・・・狭い自分だけの世界で遊びたいのね。自分の殻だけに閉じこもって遊んでいなさいね。としか言えなくなるじゃん・・・ まあ、人を信じることは怖いね・・・特に、見栄とハッタリだけで生きている能無しを信じることは危険ですからね・・・随分とそういった見栄とハッタリ人間を相手にして、私も金を無駄にしてきましたからね・・・やはり、それでも「日本らしい日本」は戦争に向かって歩み始めたようですから・・・まあ、仕方ないね・・・戦争になったら、眠くなるね。食い物も足りなくなるし・・・ 私は既に疎開済みで空襲の恐怖は無くてゆっくり眠れる・・・食い物も主食をカボチャとイモにすればOKだし・・・野菜だけで穀物無しでも生きられそうですからね・・・豆類の栽培技術を手に入れないとね・・・今は、ひよこ豆の栽培が気になってね・・・発芽実験をいくつかの対照区を作って実験中ですね・・・なんとなく、ひよこ豆の振る舞いが分かってきましたね・・・じゃなくて・・・ ともあれ、わが国における現時点での拒否的抑止力を説明する。現在、わが国に襲来する敵弾道ミサイルを迎え撃つ切り札は、海上自衛隊のイージス艦搭載迎撃ミサイル《ＳＭ３》と航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット《ＰＡＣ３》の２段構え。 はあ・・・自慢話ね・・・SM3とパトリオットね・・・SM3の射程は70〜500ｋｍでミサイルが上がり切って速度が小さくなったところを狙って落とす奴ね・・・だから、高度2000ｋｍに達するような奴は・・・1500ｋｍも落ちて加速された物には無力だとか言われることになるわけですね。これが切り札１ね・・・パトリオットミサイルは高度20ｋｍぐらいまでですから・・・核ミサイルを高度20ｋｍ程で迎撃して打ち砕きたいというものですね・・・悪辣な私が核ミサイルを設計すると、とりあえず攻撃を受けて破壊されかかったら自爆するように設定しますが・・・爆縮レンズ内の衝撃波は破壊の衝撃波と同じぐらいの速度で進むから・・・反応が良ければ破壊されつつも起爆する可能性が高いですからね・・・20ｋｍ上空での核爆発・・・そうなると、大量の放射性降下物を生み出す汚い原爆を開発したくなるね・・・コバルト爆弾に代表される強烈な放射線を長期間放出する核子を大量に生成する奴・・・ 冷戦時代のSFにはよく登場しましたが・・・近頃ではあまり話題にならないようですね・・・まあ、科学への関心が低いから・・・現物の兵器への愛好が高くなっているのかね？日本版のWikiの兵器の項目を見ると・・・兵器を扱った作品が並ぶのが情けないね・・・人殺し大好きという事の表れかね？単なる兵器マニア・・・2段構えで凄いんだ！か・・・ ＳＭ３が高度５００キロ（宇宙空間）で、ＰＡＣ３は高度１５キロで、それぞれ迎撃する。が、ＰＡＣ３で迎撃する事態とは、地上にヒットするわずか５秒前で、副次的被害は避けようもない。 高度500ｋｍで迎撃するのはかなりの運が必要じゃないかね？高度150ｋｍぐらいだと考えればOKですね・・・当たって砕けてバラバラになって落ちてくれればOK・・・1970年代に配備された核弾頭付きの迎撃ミサイルは短期間で退役した理由は・・・頭の上で核爆発を起こすことになるから・・・放射線の影響を避けきれないというだけですね・・・強烈な電磁波も発生するから・・・電子機器に大きな影響が出て・・・放射性降下物を広い範囲にまき散らす・・・まあ、LIM-49スパルタンなんって迎撃ミサイルは5メガトンの核弾頭でICBMをぶっ飛ばすという・・・物騒な奴ですからね・・・ 頭の上で迎撃するのはあまり賢くないことは第二次世界大戦中のロンドンで確認されていますね。高射砲による飽和攻撃を試みましたが・・・上がったものは落ちてくるという単純な物理法則の結果・・・迎撃に用いた砲弾での被害が予想以上に大きくて中止・・・この過激な迎撃ミサイルのスパルタンも同様な結果が予想され・・・弾道弾迎撃ミサイル制限条約を結んで、廃棄・・・2002年にアメリカ様はこの条約を破棄・・・多分、ミサイル発射直後のブースト段階での破壊を考え始めたのだろうと・・・名目ではね・・・敵の頭の上で敵のミサイルを強力な核弾頭で破壊する・・・事実上の先制攻撃・・・ だから、斬首とか先制攻撃の法論が現れてきたのだと思いますね・・・そろそろ、日本の低俗な兵器中心の軍事情報ではなく、戦略を中心とした軍事情報にならないのかね？なんて思いますが・・・幼いから無理かね？ アメリカ様は上手く制限条約などを利用して時間稼ぎをしますからね・・・今日は朝から良い天気、昨日は・・・事務会計及びコンサルタント業務へ行ったので野菜いじりが中途半端でしたからね・・・そろそろ朝の作業へ・・・ちょっと早めに出かけます！0610出撃！ 戻りました、2時間ちょっとの労働ですね・・・今年は主食系のものを少し気合を入れて・・・里芋の植え付けをしてきました・・・圃場らしきものを半坪ぐらい作って・・・いつものようにかなりの密植・・・ちょっと植え付けが遅い気がしますが・・・イモを忘れていたのが真相で・・・あ！芋があった・・・が昨晩の事で、ちょっと目が出た芋を慌てて植えてきました・・・土寄せを忘れるだろうことを予定しての密植・・・どの程度の効果があるか・・・小さなイモで良いのでね・・・というより、まだ・・・良く分からないから色々試しているという感じですね・・・菜っ葉だけでもそこそこ生きられる事は分かりましたからね・・・芋がらを食っても良いし・・・じゃなくて・・・一旦切るか・・・あれ？雨が降ってきた・・・良いお湿りだね・・・ 2017.05.18 |
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