現在をうろうろ（2954） なんだか、戦争を始めない韓国に対しての憤りかね・・・？（4） 前回の続き・・・【野口裕之の軍事情勢】金正恩氏斬首後の「不統一国家」 度を超す自己主張＋激高しやすい民族性＋偏狭な民族＆共産主義者が入り乱れ…（1-6ページ） - 産経ニュース ちょっと何か食うと眠くなるね・・・こんな野辺送りの経みたいな奴を読んでいると・・・まあ、「日本らしい日本」の嗜好や思考のヒントになるので面白いね・・・何が何でも馬鹿にしたいみたいな感じですね・・・軍人勅諭でも引用すると面白いかね・・・ 一 軍人は信義を重んすへし凡信義を守ること常の道にはあれとわきて軍人は信義なくては一日も隊伍の中に交りてあらんこと難かるへし信とは己か言を踐行ひ義とは己か分を盡すをいふなりされは信義を盡さむと思はゝ始より其事の成し得へきか得へからさるかを審に思考すへし朧氣なる事を假初に諾ひてよしなき關係を結ひ後に至りて信義を立てんとすれは進退谷りて身の措き所に苦むことあり悔ゆとも其詮なし始に能々事の順逆を辨へ理非を考へ其言は所詮踐むへからすと知り其義はとても守るへからすと悟りなは速に止るこそよけれ古より或は小節の信義を立てんとて大綱の順逆を誤り或は公道の理非に踏迷ひて私情の信義を守りあたら英雄豪傑ともか禍に遭ひ身を滅し屍の上の汚名を後世まて遺せること其例尠からぬものを深く警めてやはあるへき 別に軍人でなくとも、この徳目は必要なのでは？そして、これの前節の・・・ 武勇を尚ふものは常々人に接るには温和を第一とし諸人の愛敬を得むと心掛けよ由なき勇を好みて猛威を振ひたらは果は世人も忌嫌ひて豺狼なとの如く思ひなむ心すへきことにこそ 結局は、何を基本として、どのように行動するか・・・その問題ですね。果たして、それが誰が見ても立派な行為に見えなければならない・・・敵からも尊敬されるような人間でありたいものだと思いますがね・・・ 心誠ならされは如何なる嘉言も善行も皆うはへの裝飾にて何の用にかは立つへき心たに誠あれは何事も成るものそかし况してや此五ヶ條は天地の公道人倫の常經なり行ひ易く守り易し汝等軍人能く朕か訓に遵ひて此道を守り行ひ國に報ゆるの務を盡さは日本國の蒼生擧りて之を悦ひなん朕一人の懌のみならんや 今の世の中だと・・・最後の奴をちょっと変更したくなるね此道を守り行ひ世界に報ゆるの務を盡さは日本國のみならず世界の蒼生擧りて之を悦ひなん朕一人の懌のみならんや まあ、日本国憲法の前文や・・・第一条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。 これを踏まえるとね・・・まあ、こんな古臭い文は、多くの人にとっては単なる野辺送りの経文に過ぎないのだろうがね・・・根底になる精神を いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる これに置けば立派ですね・・・どんどん偏狭な考えに憑りつかれる下らない国へ日本は堕ちて行くような感じですから・・・まあ、穢される前に改憲が良いとね・・・さて、つまらんものの続きを眺めて・・・ 李承晩は長崎県・対馬の「返還」要求と抱き合わせで、領土も画定する「サンフランシスコ講和条約署名国の資格が有る」と１９４９年、米国に訴えた。戦勝国＝連合国入りさせろ−とゴネたのだ。駐韓米大使は米政府に口添えした。ワケがある。韓国は在日朝鮮民族の連合国民扱い＝賠償を求めるなど国際の法・常識を無視する数多の無理難題を吹っ掛けたが、日本は無論、米国もほぼ呑めぬ内容だった。米国は難題を押さえ込むべく、韓国の署名要求を預かり、条約草案で一旦は締結国リストに加えた。 李承晩は交渉上手だね・・・このぐらいの主張を偉大なる安倍晋三閣下もしないとね・・・残念ながら、そこまでの玉じゃないようですから・・・それが問題なのだよ。結局、ロシアとの交渉でも、先にアメリカ様との間での取り決めが無いと先に進めない・・・しかも、日本と米国との関係だから、ロシアが口を出せる範囲ではない・・・それを、プーチン大統領は言っているにもかかわらず、お話の出来ない小さな晋ちゃんは・・・ロシアに対して小さな子がするように、お願いを繰り返すしかできない・・・どこの国に対してもちゃんとした首脳会談ができないのだから・・・ 日本の外交を見ていると、本当に幼いからね・・・閣僚級から上は、明らかに無能ですからね・・・Michael Froman - Wikipedia この人ときっちり話ができる日本人の専門家ってのは何人いるかね？オバマ大統領のハーバードのロースクールの同級生ですからね・・・あちらは、みんな本物の専門家集団ですからね・・・トランプ大統領だって、最高ランクのビジネススクールを卒業して、実績を重ねてますからね・・・トランプ大統領の婆様が優秀でね・・・色々と新しい手法を生み出してやってますね・・・お金儲けが好きという家系に生まれたという事ですかね？好きで上手だから・・・なかなか勝てないね。 けれども、日韓は戦っていないと英国が異を唱え、朝鮮戦争（１９５０〜５３年休戦）を共に戦っていた米国も英国にならう。米国は《連合国共同宣言》への署名（１９４２年）がないとも指摘したが、韓国は執拗に食い下がった。連合国共同宣言参加国は最終的に４７カ国。全物的・人的資源を対枢軸国用戦力に充てる方針に同意していた。 まあ、日本の統治が上手かったという事でしょうね・・・とりあえず、統治機構を確立して総督府の下に社会システムを構築してあり、大日本帝国として機能していたわけですからね・・・経済的な統合までは行われませんでしたがね・・・ 間の悪いことに、フィリピン独立準備政府や多くの亡命政府も参加していた上、連合国（Ｕｎｉｔｅｄ Ｎａｔｉｏｎｓ）なる用語が共同宣言で正式採用された。交渉過程で韓国は、日本の講和条約締結を終始妨害し、島根県・竹島の韓国編入すら主張した。結局、韓国が得たのは在朝鮮半島の日本資産移管のみ。講和会議へのオブザーバー参加も拒絶された。 実質的な独立が為されたかどうか・・・それと、かつての宗主国の権益の問題ですね。権益確保が上手く行かなかった所でトラブルが起きたという感じですからね。 日本だった朝鮮の人々は、欧州列強の植民地兵のごとく人間の盾にされもせず、日本軍将兵として戦った。朝鮮人高級軍人の武勇は目覚ましく、触発された朝鮮人が志願兵募集に殺到した。１９４２年と４３年の場合、募集各４０００名／６０００名にそれぞれ２５万５０００人と３０万人超が受験。競争倍率６３〜５０倍が裏付ける朝鮮人の戦意に日本＝朝鮮一体を確信する米国専門家もいた。朝鮮人の軍人・軍属は２４万２０００人以上。２万１０００柱の朝鮮人英霊が靖国神社に祭られる。 まあ、こんな感じですね・・・大日本帝国の統治機構の中にあったわけですから・・・結局は日本政府としては台湾や朝鮮は植民地扱いしていないという事ですから・・・これが基本・・・ 国際社会に連合国資格を一蹴されても、韓国は歴史の粉飾・捏造に耽った。韓国臨時政府は１９４０年、中華民国内で《韓国光復軍》を立ち上げる。韓国の教科書にも載るが、２０１３年の光復軍創立７３周年、韓国メディアは光復軍について講釈した。 光復軍か・・・なかなか厄介な名称ですね。蔡元培の光復会の戦闘集団もいるしね・・・韓国光復軍の話ですね。１３．朝鮮及台湾ニ於ケル政治的処遇関係／４ 朝鮮及台湾ニ於ケル政治的処遇関係の３ なかなか興味深いね。密第３３号其２３７ 秘密結社光復軍青年団検挙の件 この手の史料は面白いね・・・ 《英軍と連合して１９４４年のインパール戦闘をはじめ、４５年７月までミャンマー（ビルマ）各地で対日作戦を遂行した》 実は、光復軍の動員計画は遅れ、創設１年目の兵力は３００人。米ＣＩＡの前身で抵抗活動を支援するＯＳＳ（戦略諜報局）協力の下、朝鮮半島内で潜入破壊活動を考えたが、日本降伏が先になった。 作家・池波正太郎（１９２３〜９０年）によれば、剣客は真剣での立ち合いに敗れると、相手と１０年後の勝負を契る。再び負ければさらに１０年後と、勝って自信を取り戻すまで挑み続ける。が、日韓関係は池波の逸話とは微妙に違う。繰り返すが、韓国は日本と戦ってはいない。独立を勝ち取ったのでもなく、日本を負かした米国の進駐で、棚ぼた式に日本統治の終わりを迎えた。従って、歴史を正視すると永久に自信は取り戻せない。取り戻すには、歴史の粉飾・捏造が手っ取り早い。 邦家の命運を外国に委ねる日本のお粗末憲法でさえ、歴史はデリートしてはいない。 ああ・・・なんだかね？理想が低いね・・・どんな方法で独立しようが、結局は成り行きですからね・・・歴史を正視すると永久に自信は取り戻せない・・・本当かね？リターンマッチでもするのかね？アメリカのポチの下のポチ君・・・それなのに勝って自信を取り戻すまで挑み続ける・・・もう一度、日本も戦争をして勝たないと自信が取り戻せないことになるのかね？まあ・・・だから、歴史を正視しないで「日本らしい日本」はアメリカ様の二次団体でポチを張ってる？こっちも笑えるじゃん・・・それより・・・ 日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。 われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。 恒久の平和のために必要な事ってのは・・・互に公正と信義に信頼するしかないじゃん・・・他にあるのかね？こちらに向き合って、このために働く方が・・・歴史を正視して自信を取り戻す手段として高級じゃん！歴史の粉飾・捏造が手っ取り早いだって？そして・・邦家の命運を外国に委ねる日本のお粗末憲法でさえ、歴史はデリートしてはいない代わりに・・・アメリカ様のポチかよ？ 負けたから、親分さんを合衆国大統領に？馬鹿じゃん！改憲したら次は、アメリカ様に戦争を仕掛けるのか？その度胸がないから・・・いつまでもアメリカ様のポチでいようね！なのかね・・・まあ、崇高な理想を掲げる日本国憲法が野辺送りの経に聞こえる人には無理だね・・・結局、みんなでポチになればOKってか？ 第一条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。 この憲法は、誰の名で出されているか忘れたのかね？まあ、改憲を叫ぶ偉大なる安倍晋三閣下は・・・第九十九条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。・・・あまり、義務を果たしていないね・・・第九十七条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。・・・もうじき制限されるようになる・・・ しかし・・・剣客は真剣での立ち合いに敗れると、相手と１０年後の勝負を契る。再び負ければさらに１０年後と、勝って自信を取り戻すまで挑み続ける。が、日本はアメリカ様に挑み続けるのかね？改憲してアメリカともう一度戦って自信を取り戻す！これが為されなければならない事なのか？それなら、台湾と韓国と北朝鮮と日本で同盟を組んで世界を相手に戦い抜けば・・・極東アジアはみんなハッピーになれる・・・？理論からするとこうなるが・・・？ああ、やっぱり私は頭が悪くて理解不能・・・日本は大東亜戦争に負けていないと・・・歴史の粉飾・捏造が手っ取り早い事になるのか？分かったよ、日本は大東亜戦争に負けていない！でも、朝鮮総督府は朝鮮建国準備委員会に権限を委譲し朝鮮建国準備委員会は１９４５年９月６日《朝鮮人民共和国》を樹立し“独立”を宣言したが、米軍は日本の傀儡として権限を武力で取り上げ、日本に渡して・・・日本から正当に権限の委譲を受けた・・・これなら、朝鮮では日本は負けていなくて、日本の傀儡が降伏、そして軍政へ・・・まあ、無理だね・・・ 大東亜戦争には日本は負けていなくて、単にアメリカ様のポチになった！これなら、再びアメリカ様に勝って自信を取り戻すまで挑み続ける必要はない・・・勝って自信を取り戻すことを放棄したから・・・これしか無いね。なるほどね・・・ポチ・ミツグ・シンゾーの陛下に対する態度が・・・私には気に入らないのはこの辺りにあるのかね？やはり、爺様が日本をアメリカに売ったのか・・・ なんだか、野口君は池波正太郎を引用して、思いっきり墓穴を掘ってないかね？チャンバラ小説など引くのが間違いじゃん？まあ、その程度が「日本らしい日本」にはちょうど良いのか？情けなくなるね・・・まさか、野口君の知識基盤はチャンバラ小説と戦争小説かね？私は、チャンバラ小説は読んでないなぁ〜、戦記系は結構読んでるけど・・・翻訳物が多くてね・・・少しはチャンバラ小説でも読むか・・・いや、書く方が面白いかも？チャンバラものなら荒唐無稽はOK・・・精神性を前面に出しても問題なし・・・ 2017.05.11 |
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