現在をうろうろ(2917)
日本貧窮者経済新聞
 偉大なる安倍晋三閣下は本当に戦争を望んでいるようだね!の続きの続きの続き

 さて、前回の続きで・・・現代ビジネス 「米朝開戦」そのとき日本で起きること【インサイドレポート】 ゴキゲンな安倍総理vs戸惑う外務省 なんだか、偉大なる安倍晋三閣下は戦争の気配で大喜びなのか?しかし、日本にもミサイルが飛んでくる可能性があるのだが・・・?どんな戦争を想定しているのか?まあ、ご都合主義ですから・・・日本に被害が無い事を確信しているという事かね?アメリカ様の約束を単純に信じているという事かね?日本を戦場にはしないという密約か?意外と・・・日本を戦場としないという確約は・・・単に、トランプ大統領が戦争には至らせないとの判断を下したからの物で・・・それを知らずに、明日にも韓国と北朝鮮が戦争を始めると信じている間抜けな偉大なる安倍晋三閣下かね?経済政策を本気でやる必要があるが・・・既に、日銀を始めとする金融機関だって、自由になる金の残りは少ないのでは?

 政府の借金も限界だしね・・・さて、戦争プランはどうなってる?

このプランを裏付けるように、稲田朋美防衛相は18日の衆議院安全保障委員会で、有事の際に拉致被害者の救出を行うかどうかと聞かれて、こう答弁資料を読み上げた。

「先般の平和安全法制の整備により、新たに自衛隊による在外邦人等の救出や、警護などの保護措置が実施できるようになったことは、一歩前進だと思います」

 これって、相手国が認める場合だけじゃん・・・普通は、外国の軍隊を国内に入れることは無い・・・韓国政府が自衛隊を上陸させるような場合は・・・韓国政府が国土を失い亡命政府を樹立する準備段階じゃないかね?国が破れそうな状態になった時・・・また、6万人ほどを脱出させて亡命政府を作る話になるのかね?そういった事態に陥った時・・・軍需官などを務めた山口県知事の田中龍夫などの動きがまた見直されるのかね・・・

北朝鮮崩壊の時が刻一刻と近づく中、航空自衛隊基地に降り立つ拉致被害者たち。日本の地を数十年ぶりに踏む彼らに、笑顔で歩み寄り、握手を求める――安倍総理の脳裏には、こんな自分の姿が浮かんでいるかもしれない。

 なんだ・・・ぼたもち式に拉致被害者が現れて、儀式を行うというだけの話か・・・馬鹿らしい・・・明確な行動計画とかあるのではなく、単に北朝鮮が崩壊したらという希望的観測に基づくものか・・・何もしないでも、アメリカ様がやってくれるという事ですかね。

この「悲願」を現実にしてこそ、総理も野党や世論の批判を押し切って安保法制を通した甲斐があるというものだ。

一方で、北朝鮮問題に関する実務を担う外務省では、テンションが上がる一方の安倍官邸とは対照的に、戸惑いが広がっているという。外務省キャリアがこう漏らす。

「安倍総理からの評価が高い秋葉(外務審議官)さんにとっては、北朝鮮有事も出世のチャンスかもしれませんが、現場はいい迷惑ですよ。具体的な判断は全部官邸とNSCがやって、われわれは下請け同然ですから。

 はあ・・・まあ、良いのでは下請けとして扱われるなら、下請けとしての仕事をすればよいのだから・・・だけれども田中龍夫の様にきちんと準備だけはしていれば良いだけだしね・・・まあ、素人がどこまでできるかの問題じゃん・・・素人にトランプ社長との会見を手配させた結果がどうなったのやら?やりたいようにやらせておけばよいのでは・・・戦争がお望みのようですからね・・・私がする最悪想定とは別の目的での最悪想定を偉大なる安倍晋三閣下はしていて・・・それを、喜んでいるようですからね。

総理の言う『有事を前提に』という点には異論はありません。ただ、官邸のプランの実現可能性については、なかなか厳しい。まず、在韓邦人を助けるためとはいえ、自衛隊の航空機がすんなり朝鮮半島に入れるとは思えません。

 日本が北朝鮮の交戦国でなければ、別に日本の民間輸送手段は攻撃を受けることは無いですからね・・・自衛隊を受け入れる交渉をしろと言っても、これは無理じゃん・・・まあ、基本的に1975年のヘルシンキ宣言の理解が足りないのが問題じゃないかね・・・まあ、ご都合主義の偉大なる安倍晋三閣下のわがままに付き合う必要はないのに、みんな忖度ですから仕方ないね。気骨のある官僚はいないのかね・・・まあ、左遷されるぐらいかな・・・まあ、近頃は信念などはあまり重要でないかもしれませんから、それより忖度で気に入られる・・・みんなポチになろう!なのかもしれないですからね・・・子飼いになる事が名誉・・・なんだかね。自主独立などの気概は無いようですから・・・所詮、ママの所の居候じゃね・・・

向こうの国民には、日本の軍隊に強い抵抗がありますから。結局は港まで自力で来てもらって、船でピストン輸送する程度の対応しかできないでしょう。海上で北のゲリラ的な攻撃を受ける事態にでもなれば、救出活動は完全に麻痺してしまいます」

 なんだか、よくわからんね?日本と韓国で米国をバックに北朝鮮と戦うという枠組みなら自衛隊が邦人保護を行う可能性も考えられますが・・・サンレモ・マニュアルではどうなっていたっけ?原則では、戦闘員と非戦闘員の分離が原則じゃん・・・目標区別原則・・・自衛隊が戦争をやってる中で邦人保護をするというのは、この根本原則から外れると思うのだが・・・?ジュネーブ諸条約の概念だと・・・ただ、これは陸戦規定であるから・・・海戦の場合は問題になるわけですね・・・

 ただし・・・海戦の場合は戦闘艦と非戦闘艦の識別は比較的楽で、軍輸送船に見えなければ、合法的な攻撃が行われている場合には軍事目標以外の艦船の識別は楽だから・・・誤射などの危険は少ないね・・・ただ、非軍事目標のような貨客船に・・・交戦国である日本の自衛隊の制服を着た連中が指揮を執ってたら?これって、攻撃目標に化けるんじゃないかね?

 サンレモ・マニュアルは1994年に作られた、海戦用のガイドラインですね・・・まあ法的拘束力はないから心得のようなものですが・・・一応は、ジュネーブ諸条約の概念を海戦に持ち込んでいますから・・・文民として保護されるものと、戦闘員を常に区別しなければならないことになっているので・・・

 日本政府は何で、自衛隊と非戦闘員を分けて考えないのかね?戦闘員と一緒に非戦闘員がいたら・・・非戦闘員は危険に巻き込まれる・・・これだけの話だと思うのだが・・・目標区別原則なんって概念は政府には無いのか・・・まさか、人間の楯かね?まさか、日本政府は・・・文民が自発的に人間の盾になるように仕向けているのかね?

 私は、国際法を専門としているものでもないし・・・でも、なんだか完全に原則から逸脱しているような感じですからね・・・

在韓邦人の数は約6万人。現時点で、帰国などの指示を出している企業はほとんどなく、避難訓練も行われていない。「ぶっつけ本番」で乗り切るしかないのだ。

 日本は戦争をしない国であるのなら・・・交戦国にはならずに、戦争をやっている場所から平穏に退去できるはずなんですがね・・・?なんだか、みんなで危機を煽って・・・さらに、戦闘に民間人が巻き込まれるようにするための方策を、最大限に・・・?

本誌の取材に、ある北朝鮮高官はこう答える。

「(米軍の攻撃を受けた場合は)朝鮮人民軍が『ソウル火の海作戦』を敢行する。すなわち、ソウルに向けてミサイルを2発ブチ込む。それで南の傀儡(韓国)はパニックに陥り、わが国に手出しができなくなるだろう」


 まあ、単に休戦中で休戦を破るような行為が起こると・・・まあ、こうなるね。THAADミサイルの配備も基本的にはソウルを守れないのでね。パトリオットの類での迎撃になるだろうが・・・

北朝鮮が「人質」にとっているのはソウル市民だけでなく、日本の米軍基地、そして日本国民も同様だ。

 休戦が破られて米国も抗戦するようになりますからというより、米国が主導して戦争になりますからね・・・従って、米国の兵站基地とみなされる場所は破壊の対象になるが・・・日本政府の対応次第ですね・・・米国に対しての手助けをすれば、戦争行為ですから、日本も攻撃対象になる・・・それでも、いずも をアメリカ様への協力で出しましたから・・・これで、交戦国の仲間入りになるかどうかが微妙ですね。

一説には、北朝鮮は国土全域に、防衛拠点を網の目のごとく張り巡らせているという。米軍が手こずり、戦いが泥沼化すれば、日本も大きな被害を免れない。

 一説にはじゃなくて、実際に朝鮮戦争時代に軍事境界線に双方が長大な塹壕を作り、3線を超える縦深陣を形成しているというだけですからね・・・陸上戦は戦車などの性能は昔と大差がないですから・・・対戦車兵器は大きく進歩していますしね・・・その中で、核兵器なしで攻城攻撃が為せるかが問題ですね・・・

北の工作員が日本上陸
「最大の問題は難民対策です。ボートピープルのような形で北朝鮮の人々が日本沿岸に流れ着いたら、すべてを捉えるのは困難。まして、その中に特殊部隊員や工作員が紛れていても、食い止める具体策はありません。

 変なの?一般的な対応で十分に近くないかね・・・特殊部隊や工作員に何ができるかね?完璧な日本語と日本の現在に通じていても・・・何か活動できるのかね?装備品は40kg程度ですし・・・フル装備では目立つね・・・洒落たスーツケースを引きづって海岸を歩くと目立たないかね?田舎の人の目の威力を知らないような感じですね・・・見慣れない奴がいたら通報・・・これだけで田舎を歩き回ることはかなり困難になると思いますね・・・顔認証は恐ろしいよ・・・赤の宇都宮ナンバーの人が来てたね・・・こんな事になる・・・人気のない海岸で遊んでいてもね・・・

こういう時は情報収集に徹するしかないのですが、トランプ政権と金正恩体制、どちらも動きがさっぱり読めない。

官邸も外務省も『いつXデーが来るのか』『その時、何が起きるのか』については本当に『何とも言えない』というのが実状です」(前出・外務省キャリア)

 日本政府の命ずる金融政策がいつまで可能か?その前に戦争が始まって、朝鮮特需の夢が・・・

日本海側の人気が少ない海岸へ武装した偽装難民が上陸し、そのまま街に紛れ込めば、追う術はない。彼らが人口密集地帯まで辿り着いたときには、もはや手遅れ――一般国民の犠牲者が数百人単位で出ることも覚悟しなければならない。

 はあ?なんで・・・自警組織でも作れば良いだけじゃん・・・見慣れない人間の検束排除・・・これだけじゃん・・・近所の人と普段から顔を合わせている田舎生活者にはそれほど問題は無いと思うのだが?都市に紛れ込まれると厄介ですがね・・・

拓殖大学海外事情研究所所長の川上高司氏も警鐘を鳴らす。

「米軍はトマホークミサイル、地中貫通爆弾などを総動員し、できる限り短期決戦で終わらせようとするでしょう。しかし、限定的な空爆で片が付かない場合は、日本に対しても北の特殊部隊や弾道ミサイルによる反撃があることは確実です。

 はあ?私にはまるで理解できない・・・北朝鮮は日本と韓国との2面作戦をしたいとは思わないのだが・・・全面戦争であれば特にね・・・総力戦を戦うわけだから・・・まあ、勇ましいお馬鹿ちゃんな「日本らしい日本」は周り中に戦争を仕掛けちゃうみたいですがね・・・孤立したら勝てやしない・・・

日本はこれらに対して何の対策もできていませんし、有事の混乱の中、本土防衛まで米軍に頼るわけにはいきません。率直に言って、悲観的にならざるを得ません」

 なんだか、準備以前に国際法、特に戦争に関する国際法を・・・もうちょっと広めないといけないのでは?まあ、報道のやることか?学者君かね・・・それとも、私の基本と思っていることが、単なる妄想の時代遅れの物なのか?戦争法に関する参考文献自体が日本語の物は少ないしね・・・それより、問題は・・・日本では国際法や国際法が1975年以前の段階で止まっているみたいな感じでね・・・

かつて日本軍の真珠湾奇襲攻撃の際、ホノルル市民の多くは「訓練だろう」と言って信じようとしなかった。たとえ何の変哲もない穏やかな日であろうと、「その瞬間」は前触れもなくやって来るかもしれない。

 宣戦布告などが無く戦争を始められちゃうと・・・訓練だと普通は思うのでは?ところが、実弾が飛び、人が殺されて・・・ここで、初めて戦争と分かるのだからね・・・何で、こんな恥ずかしい戦争の始め方を引くかね?単に、日本がやったのと同じことを北朝鮮がするだろうって・・・卑劣な日本がやるのと同じように・・・真珠湾の奇襲なんか私には恥ずかしくてね・・・宣戦布告も間に合っていないしね。たとえ間に合っても、通告と同時の攻撃って、「日本らしい日本」の感覚ではOKかもしれないが・・・It's not fair って言われるのではないかな?

にもかかわらず今、安倍官邸は「支持率アップ」ばかりに気を取られ、一方の外務省はお手上げ状態。われわれ国民に出来るのはもはや、覚悟を決めることだけだ。


 まあ、どうでもよいね・・・戦争でも始めたら?どうせ、戦争を経済政策と位置付けているみたいだから・・・なんだか変な感じだね。情けない国になりそうな気がするよ・・・しかし、気になるのは「目標区別原則」って、現在では原則でもないし、私の妄想なのかね?まあ、軍隊と一緒にいて皆殺しに会わない保証は・・・?戦闘中の戦闘意欲ある軍隊なら、容赦なく皆殺し・・・

 しかし・・・日本軍の真珠湾奇襲攻撃の際、ホノルル市民の多くは「訓練だろう」と言って信じようとしなかった・・・軍事基地だけが攻撃の範囲になったからでしょうね・・・日本海軍はちゃんと目標の区別原則を守った事になるね・・・まあ、今では消滅した原則なのかね?一般国民の犠牲者が数百人単位で出ることも覚悟しなければならない・・・そんな戦争が想定されているのか。国際法など近頃は存在しない無法の世界になっているという事か・・・交戦国でなくても攻撃を受ける・・・朝鮮特需を願う政府だからなんでもアリか・・・

2017.05.01

  

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