現在をうろうろ(2877)
日本貧窮者経済新聞
 ああ、戦術核兵器まで使ってやるのかねかね・・・?そうなると・・・手立てはないね・・・戦争か?(5)

 さて、前回の続き・・・【野口裕之の軍事情勢】かくして米国は戦術核の投入を考える 金正恩氏はその乏しい判断能力から…ヒタヒタ迫る朝鮮半島クライシス(1-9ページ) - 産経ニュース これですね・・・なんだか・・・戦争を煽りたい人たちが一杯いて面白いのですがね・・・何で、人殺しが好きなのやら?困ったものです・・・怖い怖い・・・ちゃんと話せばよいのにね・・・国家承認をしていないから、しゃべらなくても済むという事でしょうがね・・・まあ、なんだか偉大なる安倍晋三閣下・・・外交やる気があるのかね?

 中国へでも行って、話をしてくるとか・・・まあ、話はできないだろうから・・・とりあえずは誰かに書かせて親書でも送ったら?近頃、アメリカ様の影に隠れるだけでダメじゃん・・・ママのエプロンの影から覗いているような感じじゃね・・・あの歳では可愛くない・・・まあ、トランプ大統領のファーストドッグみたいでしたからね・・・ポチ・・・

 なんだか、世界を随分と回りましたが・・・何か説得して歩くとかそういったものはまるでないですしね・・・なんだか、セールスマンの定期巡回みたいに単に回ってきただけみたいだし・・・2017年の訪欧などもまるで報道に上らないし・・・なんだか、サミット以来世界に相手されていないみたいですからね・・・なんだか、かわいそうな気もしますが・・・実力の世界ですからね。さてさて・・・続きですね・・・

 米クリントン政権が経験した前回の朝鮮半島危機(1994年)で、米国防総省は全面戦争時の死傷者について《米軍5・2万/韓国軍49万で、民間人を含め100万人以上》と試算している。かといって、限定攻撃であれば、残存する通常兵器や核兵器での報復をまねく。限定攻撃を「警告」と悟れぬ金正恩氏による「自殺的逆上報復」は十分に予見される。「米国の苦悩」の淵源は、朝鮮人民軍の地下坑道陣地にある。


 朝鮮人民軍の地下坑道陣地ね・・・まあ・・・軍事境界線沿いに延々と・・・これは、北朝鮮も韓国も同じですね・・・

 軍事境界線の後方には・・・左のような感じに陣地が並んでいますね・・・これは鉄原の北の辺り・・・戦車戦が行われるであろう平野の西側ですね・・・38°19'34.5N 127°09'18.8E - Google マップ 主力は多分、旧鉄原駅から平康駅の間でしょうね・・・このあたりで戦車戦・・・そして東西の山塊の谷を浸透してくる舞台に対する備えでしょうね・・・およそ1km程の間隔ですね・・・そして、2線の後方5kmぐらいの所に戦車庫が並びますね・・・そして、さらに重砲陣地という感じですかね・・・

 右が近頃の対弾性能を高めた戦車庫のようですしね・・・硬質の屋根が作られ・・・この上に普通の屋根が作られるようですね・・・ちょっと目には普通の倉庫に見えますが・・・まあ、戦車庫という事のようです・・・

 軍事境界線の辺りは・・・北朝鮮も韓国も延々と・・・まあ、要塞ですね・・・1994年の状況と比べると・・・残念ながら、この10年ほどで無茶苦茶強化されていますね・・・

 こういった、重砲や大型のロケット弾や戦車などの支援のある陣地ですからね・・・どんな被害が出るやら?力押しは結構厄介だね・・・対戦車障害もいっぱいあるしね・・・そして・・・かつてガザラの戦いで威力を発揮したボックス陣地のような奴がね・・・

 しかも平原の岩山ですからね・・・大戦車戦が見られますから・・・凄いと思いますよ・・・日本の10式戦車などより10トンほど重い本気の戦車・・・そういった奴が戦いますからね・・・K2などは55口径ですからね・・・打撃力が違いますね・・・日本も戦車を出すのかね?砲力も違いますから・・・55口径砲を積まないと無理でしょうね・・・

 日本のガラパゴス兵器ではちょっと戦えないと思いますね・・・

 朝鮮人民軍の指揮・統制施設や、核・生物・化学兵器の貯蔵施設といった軍事中枢は、地下深くにあって分厚い岩盤+ベトン(コンクリート)で鎧われ、坑道も十重二十重に掘られている。2012年に国際問題誌ディプロマップは《軍事衛星の監視を外れる地下航空基地は20カ所、地下砲兵陣地は数千カ所》と報じる。

 なんで・・・ベトンなんってフランス語を使うかね?ベトンの方がカッコいいからかね?日本がフランス式の陸軍を受け入れた時のもの・・・地下砲兵陣地ね・・・

 ああ・・・左が37°55'13.9N 124°57'21.6E - Google マップ 麻蛤島の地下要塞ですね・・・新しい構造物の上部が2013年の画像では確認できますが・・・段々見えにくくなるものだと・・・まあ、見慣れれば地下構造物のおよその輪郭は、植生に影響が出ますからね・・・なかなか興味深いね・・・ロールオーバーを仕込んでありますから、結構・・・見えなくなるものだと・・・

 米韓軍は圧倒的航空・海上優勢を背景に、緒戦で徹底的な空爆・艦対地攻撃を仕掛ける。 そこで、朝鮮人民軍の陸軍は司令部や弾薬などを集積する兵站拠点を坑道内に置く。火砲や地対艦ミサイルも坑道内を移動して、射撃時に「顔」を出す。空軍の軍用滑走路は低山の斜面をえぐって造られ、軍用機は通常、滑走路横の低山内の坑道に格納される。海軍基地も、沿岸部をくりぬいた坑道内に小型艦艇/小型潜水艦・潜水艇/半潜水艇を収容する。この種の海軍艦艇は、戦端が開かれる前や直後に工作員や特殊作戦部隊員を乗せ韓国近海に侵入、上陸して要人テロや軍・政治・経済中枢破壊を実行するプラットフォームになる。


 結局、たたきつける爆弾では地下構造物はほとんど被害が出ないというだけの話ですね・・・通常爆弾では破壊できない・・・それだけの話ですね。まあ、準備は良いようですからね・・・結局は、あちこちにあるボックス陣地を繋ぐ抵抗線を破っていかないと無理という事ですからね・・・所詮航空優位、海上優位でも・・・地下抵抗拠点に拠って戦うと・・・1万人余りが34人になるまで戦い続けることができる・・・4万5000人の敵に対して・・・ペリリューの戦いの結果ですね・・・逃げようのない所での徹底抗戦・・・こんな風になっちゃいますからね・・・

米国が戦術核を投下する局面とは
 米軍は、国土が要塞化されている北朝鮮の特性を受け、地中貫通爆弾+核爆弾の組み合わせによる北攻撃を立案している、と筆者はみる。すなわち− 

 (1)非核弾頭を搭載した通常型地中貫通爆弾=バンカーバスター

 (2)核爆発力を抑えた「小さな核爆弾=ミニ・ニューク(戦術核)」

 (3)通常型地中貫通爆弾では破壊できぬ深く堅牢な地下施設を破壊する、「小さな核爆 弾」を装填した地中貫通核爆弾

 −の3種類の使い分けだ。使い分けは作戦と予想される戦況によって変わる。

 こんなものを使っての戦争って・・・大型の戦術核が使われちゃうよ・・・だから(1)しか選択肢がない・・・地上戦は朝鮮戦争でマッカーサーが核兵器を使うと叫ばせてから変わっていないだけの話なのでね・・・バンカーバスターは効率が悪いね・・・核兵器をバンバン使って地球を焼き払おう!になるね・・・なんだか、素敵な軍事知識を展開しているような感じですね・・・禁じ手しかないのだよ・・・地上戦では既に・・・要塞化された国土を侵攻するのはかなり大変なのだよ・・・まあ、土木工事だね・・・

2017.04.19

  

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