現在をうろうろ(2809)
日本貧窮者経済新聞
 どうも、戦争がしたくて仕方のない連中が沢山いるのかね・・・?(4)

 さて、前回の続きですね・・・【軍事ワールド】 北朝鮮をめぐる“危険” 米は武力行使まで言及も「日本も無傷では済まない」 内部崩壊の可能性も(1-6ページ) - 産経WEST さて、どうやらB-2とか怪異な形をした亜音速爆撃機ってのではバンカーバスターの運用は困難な感じだし・・・結局は歩兵が見に行かないとダメみたいだしね・・・歩兵の装備など昔とあまり変わり映えがしないようだしね・・・昔ながらの人体に穴をあけたり、へこませたりする道具と食い物を担いでうろうろ・・・穴あけ道具などが棒や石の塊から随分と進歩しましたが・・・まあ、夜間の視力などちょっとは獲得していますが・・・人間の耐荷重の問題で、歩くとなると持てる物は限られるという人間の仕様がボトルネック・・・よって、パワードスーツなる物を考案しないと歩兵の進歩が無いという事ですかね?

 つまり・・・近頃は人間の仕様が兵器の進歩を止めているという感じですかね?そのためのAIであるとか・・・脳みその代用品が現れたら、人間の存在価値はどこにある?今朝、手に取った1冊の本・・・民芸四十年って柳宗悦の奴ですね・・・何気なく開いたページに面白いことが書かれていましたね・・・琉球に関する部分・・・青空文庫から引くか・・・柳宗悦 民藝四十年

 一口にいえば、機械製のものにはまがいものが多いのです。偽りものが多いのです。想うにそれは二つの大きな原因にわざわいされているからです。
 一つは発達したと自負する人間の知識が、実は未だ初歩の段階に止っていることによるのです。真の科学者は誰よりも正直にこのことを告白するでしょう。一見複雑に思えても、実は極めて単純なことより出来はしないのです。人智は自然の叡知の前にはなお愚かなものに過ぎないのです。質において人絹が天然絹より更に優れているとは誰も断言しないでしょう。扇風器は便宜でしょう。しかし自然の微風に優るとは誰もいい得ないでしょう。それはたかだか代用品に過ぎないのです。
 第二には工場の組織にいつも欺瞞ぎまんが潜むのです。それは結局商業主義であって、何よりも利が眼目です。質はこれに比べるなら二次にのつぎのことに過ぎません。この組織のもとでは作品の道徳を守るわけに行かないのです。ですから質の落ちたものを、よく見せかける手段が講じられているのです。都の大通りを歩いている人々の服装は、もうほとんど正直なものはないのです。それは結局誤魔化ごまかしものなのです。多くは「新しさ」という仮面を着た不誠実なものに過ぎないのです。いわゆる文化人は決して昔の人のような誠実な織物を身に着けてはいないのです。


 まあ、昔は悪い物が多かったですからね・・・歴史の中で淘汰されたものが良品として言われましたが・・・絹は良いね。しかし、近頃の合成繊維の方が均質・耐久性などの点ではるかに優れている・・・天然ものの良さは・・・その均質さでない部分かな?民芸が良いのは・・・均質さが低いから・・・同じ茶碗だと製作者が言うものが実は均質の度合いが低くて、人間の通常の感覚でその中の良品を見出せるから・・・差別化を図れる・・・近頃の工業製品は、選別品などは特に存在しなくなりましたからね・・・同じ商品でも三越のは選別品だから良い!って叫べなくなりましたから・・・多くの物が、人間の感覚を越えた完成度・均質性を備えるようになってきただけじゃないかとね・・・近頃は「新しさという仮面」のほかに誠実さも商品が備えるようになったから・・・新しい物が古い物を簡単に凌駕して陳腐化・・・しかし、既に人間の感覚を越えた仕上げになりつつある・・・同じようなものの中から選ぶ楽しみが減った時代・・・工業製品のような野菜・・・私の所の野菜は・・・あまり形は良くないね・・・じゃなくて・・・戦争を楽しまないとね・・・

自壊の可能性
 一方、米誌ナショナル・インタレスト(電子版)は、北朝鮮が民衆の蜂起や内戦で崩壊する可能性とその後の展開について特集した。

 北朝鮮については核兵器のほか、金正男氏の暗殺にも使われたとみられるVXガスなど生物化学兵器、さらに生物兵器をミサイルで飛ばす可能性がある国だと、その危険性を説明する。

 なんとなく、北朝鮮と米国を比べるとテロの実績はアメリカ様の方が凄いと思いますね・・・アメリカ様の手にかかって崩壊した国がどれだけあるか・・・民主と自由の旗印で壊された文化がどれだけあるか・・・大統領がかわるたびに・・・どうやらね。CIAと軍と軍需産業が策動して戦争が始まる・・・おかげで、アメリカ様は最新の兵器の見本市みたいな軍を運用できる・・・そんな感じですからね・・・

 そうした“危険な国家”が崩壊する状況は2つあると指摘した。ひとつは政権の崩壊で、金一族の統治がクーデターなどで終わりを迎え、新たな指導者が現れるとするもの。もうひとつは政府機構全体の崩壊だ。金一族が放逐されたあとも新体制が固まらず、派閥が形成されることで新政府の統治機能が弱まるというものだ。

 単純に、普通の王族類似のものになって・・・立憲君主体制へ移行していくだけじゃないかね?多分・・・東洋的な、というよりは・・・律令体制的な文化を受容した地域ってのは・・・中華帝国の影響の強いところでは、タイのような民主制になるのでは?軍は王族に従い内政は民主化する・・・軍は国土と王族を守る・・・文化と文化圏の守護者で・・・民主政府が腐敗すると掃除をする・・・そして、再び民政へと移行・・・守るべき文化は王族と共にある・・・まあ、日本だって基本的には、これに近いような感じですからね・・・大日本帝国憲法を民主化した先にはタイのような制度になるのは明らかですからね・・・

 内部抗争から内戦が勃発する可能性もあるとし、これにより核兵器や生物化学兵器を運用する部隊が、韓国に攻撃を仕掛ける可能性もあるとみる。

 はあ?馬鹿じゃないかね?核兵器や生物化学兵器を運用する部隊が、韓国に攻撃を仕掛ける可能性・・・これって、アメリカ様のパターンかね?大統領がかわると・・・CIAや軍が何もわからない大統領に色々と吹き込んで勇ましい事をさせたくなる・・・大統領の決済があれば短期間なら海兵隊を動かして戦争を始められるという素敵なシステムを最大限に活用して戦乱を広げて、武器商人と報道を潤わせるという・・・

 なんだか、何が何でも戦争を始める・・・軍事介入できる状態を生み出すための、様々な試案が並んでいるだけのような?ああ、そういえば・・・日本も海外派兵の連中の、現場の指揮官の判断で勝手に戦争が始められる法律ができましたね・・・政府が作戦の停止を命じても、現場の判断で継戦可能な奴が・・・まあ、みんな戦争がしたいのだから・・・戦争を始めるのが良いのでは?私は徴兵にかかる年ではないと思うので・・・でも、近頃の死ぬまで働け!政策だと何歳まで徴兵対象になるかわからないからね・・・徴兵されなければ、食い物の心配をしないといけないですが・・・既に、それは解決済みに近いですからね・・・そうだ!そろそろ豆類の水耕栽培の準備をしなきゃ!インゲンを栽培するぞ!あと、トウモロコシも・・・食い物さえあれば、人殺しの観戦も楽しいかもしれない・・・食い物があって、徴兵・徴税から逃れられれば・・・鼓腹撃壌ですからね・・・自家消費分の食糧生産と、現金収入を極限まで減らして貧乏さんになれば・・・徴兵さえ逃れられれば、政府など糞くらえ!だね・・・

 戦争が始まれば人権は停止されますからね・・・死んで来い!ってね・・・

 さらに中国の介入を招く可能性に触れ「中国は(北朝鮮と韓国の)統一を阻止するだろう」と指摘。「韓米軍と中国軍の戦闘が発生するかもしれない」と分析する。また北の政府崩壊で食料事情が逼迫し、食料をめぐる争いや飢餓状態が発生する可能性があるという。

 中国は統一を阻止するとは思えないのだが・・・統一が成ったら・・・単に米軍の撤退を要求するだけじゃん・・・そして日本が中国と米国の戦争の最前線に位置づけられるだけだと思うのだが・・・それに、北の政府崩壊で食料事情が逼迫し、食料をめぐる争いや飢餓状態が発生する可能性・・・これって、無いと思うのだが・・・北朝鮮の農業は確実に成長していますからね・・・問題は肥料産業の更なる充実が必要だね・・・ざっと眺めた感じでは、石炭液化工場をあと2つぐらい作れば、肥料生産はかなり良くなるね・・・水資源開発もしっかりとやってるし・・・農村部の屋根の色もにぎやかになりつつあるしね・・・窯業がもう少し頑張って、伝統的な瓦を沢山生産できるようになると・・・郡衙等の屋根に荘厳さを増すことができるからね・・・

 まあ、北朝鮮は戦争さえなければ・・・アメリカ様の侵略さえなければ、あと10年もすると美しい国になるのでは?衛星写真で豊かさが見えるようになってきていますから・・・これって、凄いと思うのだが・・・

 最も問題なのは、意外にも北の政権が崩壊して韓国が併呑する形で半島を統一した場合だ。同誌は統一のための軍事作戦に5000億ドル(約55兆円)、南北の戦災復興に5000億ドル、北の経済開発に1兆ドル(110兆円)かかると概算し「韓国の政府予算(約40兆円)の約6年分に相当する。税収を倍増する選択肢も出てくるだろう」と指摘する。つまり、北朝鮮の崩壊統一によって朝鮮半島全体が大規模な経済破綻や混乱に陥る可能性があるというのだ。同誌は「北朝鮮が示す危険は核兵器だけではない」と警鐘を鳴らしている。

 結局は金の問題になってくる・・・日本政府の借金の山だって核兵器以上の威力がありますからね・・・近頃は財政再建の話などは・・・核兵器に触れるようなものになっているのでは?なんだか、偉大なる安倍晋三閣下の周辺はゴタゴタが続いていますが・・・どこまで燃え広がるやら?安倍昭恵夫人が自著で明かした寄付の心得「直接手渡す」 日刊ゲンダイDIGITAL 寄付?賄賂?まあ「そんなものはどうでもよいが・・・

 昭恵氏と曽野氏は14年1月に産経新聞の「新春対談」に登場。曽野氏に「けんかをしても晋三先生の方がさっさと謝られるのでは? 性格的に」と問われると、昭恵氏はこう切り返した。

「そういえば、謝らない! 『ごめんなさい』というのを聞いたことがないです」

 昭恵氏が指摘した安倍首相の頑迷固陋な性格は、森友問題で自らを窮地に追い込んだ「私や妻が関わっていれば、首相も国会議員も辞める」という発言に結びつく。同じ対談で司会者に「夫婦円満の秘訣」を聞かれた昭恵氏は、こう答えた。

「お互いに、あまり期待しないことと、多くを望まないことでしょうか(笑)。主人は私に多くを望んでいないというか諦めてくれている部分がたくさんあるようですが」


 ごめんなさいが心から言う事ができない人は可哀そうですね・・・失敗を乗り越えることはできず、ただ強弁で隠すだけになる・・・何をやってもいつも道半ばになるのはこのあたりの関係では?ごめんなさいを言わずに済ませる努力をしているのか?まあ、いつも責任を取らずに済むように動いているような情けない人間にしか見えないのが・・・残念ですが・・・しかし、それでも山口県第四区の夢と希望を一身に背負って・・・東京暮らし・・・不在地主的だね・・・いや、不在地主だから良いのかな?日本の領主制疑似民主主義では・・・この「領主制疑似民主主義」ってなかなか「日本らしい日本」のシステムを表現するのに良さそうな造語だね・・・まあ、ガラパゴス民主制だから・・・仕方ないか・・・戦争をしたいのか?どうやら、被害想定や、アメリカ様の威力に関しての疑問が・・・「北朝鮮が示す危険は核兵器だけではない」・・・死人が一杯出ることが予想されてもいるのでは・・・B-2などが撃墜されれば・・・

 なんとなく、F-117が撃墜されたことで、F-117は早期の退役になったのでは?だって、この機体の運動性能はA-7に近いわけですからね・・・低速の低空飛行用・・・この機のステルス神話の崩壊は、B-2に波及する・・・B-2が凄いならなぜ、B-52が未だに現役なのか?結局は、巡航ミサイルなどの比較的航続距離の長いミサイルのプラットフォームとしては十分だから・・・というだけでは・・・固定ミサイル基地は巡航ミサイルで叩き、移動対空兵器は、おとりの戦闘機を飛ばしてA-10などで攻撃・・・制空権を得たらB-52などの安価な機での絨毯爆撃・・・それだけの話では?

 斬首などの話が無ければB-2の存在意義は無い・・・しかし、どうやらB-2は高空ではレーダーに引っかかる・・・多分ね。重爆撃機は世界的に更新されていないから・・・B-52で27トンも積めるから、それでよいのでは?しかし・・・何でB-1Bの話が出ないのかね?まあ、近接航空支援と役割が違いますが・・・近接航空支援は・・・なぜかA-10の主翼の交換による延命で、こちらが主力のままであり続けるようですが・・・?

 なんだかB-1やB-2は巨大恐竜の末裔みたいな・・・?話題性はあるが、実効性が乏しくなっている?まあ、結局は地域制圧は昔ながらの歩兵という事になるのでしょうね・・・

2017.03.29

  

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