現在をうろうろ(2808)
日本貧窮者経済新聞
 どうも、戦争がしたくて仕方のない連中が沢山いるのかね・・・?(3)

 さて、前回の続きですね・・・【軍事ワールド】 北朝鮮をめぐる“危険” 米は武力行使まで言及も「日本も無傷では済まない」 内部崩壊の可能性も(1-6ページ) - 産経WEST どうも、B-2による高高度爆撃は無理なような気がしますが・・・どうしても使いたいみたいな感じですね・・・しかし、問題は核施設を破壊すると放射能汚染が起きますし・・・核弾頭の所在は?攻撃兵器があっても攻撃する場所が分からないのでは・・・どうすのやら?しらみつぶしだと・・・単なる全面戦争・・・

 韓国紙の朝鮮日報(電子版)は昨年9月5日の北朝鮮によるミサイル発射の直後に、事態の深刻さを強調。このとき黄海北道黄州から発射された3発の弾道ミサイルは、高速道路のトンネル内に隠され、発射時だけ外に出していたことが分かったとしたうえで「トンネル内に隠れている場合、米国の偵察衛星などで事前に発見することは不可能だ」と指摘した。

 まあ、トンネル内にあるものは見えないですからね・・・そして、屋根のある所の下は分からないですからね・・・黄海南道の高速道路から発射されたミサイルは、多分38°35'38.2N 125°46'01.4E - Google マップ ここから出発したのではないかと思いますね。3基の発射機が入る掩体がありますからね・・・現在、新たに3つの掩体が作られつつありますから・・・ここは、戦車庫もありますね。

 左のような感じですね・・・左のコの字型の建物が戦車庫、右上が3つの40mの掩体、下が新たに作られている掩体ですね。通常爆弾では破壊は無理でしょうから・・・高度1万mからバンカーバスターで・・・精密誘導が可能ですから当たりますけど・・・13kmまで接近

 高度1万mでの強襲作戦ですね・・・国境からおよそ100kmで左の基地は右の写真の円の中心の丸、その上の丸が空軍基地・・・ミグ21ですね・・・バンカーバスターを積んだ航空機はレーダーにつかまる可能性が高いですね・・・真下からのレーダー波は間違いなく反射しますから・・・戦闘機を山ほどつけてのB-52かね?越境して6分ぐらいで目標上空・・・ミグ21でも上がれそうですね・・・少なくともまずは、4機が上がってくる・・・かなりの機数を投入しないといけないのでは?

 BIでは、これを破壊するためには米特殊部隊がパラシュート降下してミサイル発射車両を捜索し、直接攻撃するか、もしくは上空の味方米軍機に位置を伝えて爆撃を誘導する必要があるとしている。ただ、北朝鮮全域で200発ともされるノドンやスカッドなどの弾道ミサイルをすべて破壊するのは難しい。

 この基地には戦車もいますからね・・・空軍基地も近くにあるし・・・米特殊部隊がパラシュート降下してミサイル発射車両を捜索・・・なかなか難しいのでは?

 他には・・・39°11'26.1N 125°52'47.4E - Google マップ こういった怪しい場所もあるし・・・この山は爆撃で穴をあけるのは難しいと思うが・・・核戦争などを想定しての要塞の破壊は困難で・・・ここへ潜入するのは・・・

 周囲の兵営はどうするのかね?

 特殊部隊をどれだけ送り込めばここを制圧できるかね?

 ここの要塞に類似なものは中国にもかつて存在していましたね・・・今は放棄されているようですが・・・41°45'54.5N 100°43'03.6E - Google マップ こういったボックス陣地というか・・・山を使った防衛陣地ですね・・・

 北朝鮮にも、こんな巨大な地下基地が存在するようでね・・・40人ぐらいの特殊部隊で3000人ぐらいの兵士と戦うのは困難でしょうね・・・一人120発程度の銃弾では・・・1発1殺で4800人は・・・無理でしょうね。

 また金氏の“除去”も、そもそも居場所を特定するのが極めて困難なために、移動式ミサイル発射車両に対するのと同様に、空爆だけでは有効打とはならない可能性を指摘している。

 当然ですね・・・影武者もいるようだと・・・そもそもほとんど無人に近い辺境のテロリストの屋敷を襲撃するのとは違いますからね・・・なんだか、夢物語にしか見えないのが凄いですが・・・要塞を特殊部隊で攻略または破壊する・・・ナバロンの要塞なんって映画を見たくなりますね・・・守備兵力が問題だし・・・しかも、平壌の北ですからね・・・

 最新のミサイル基地に見える場所などは・・・左上の丸の所に大きな坑道があって・・・中央下の2つの丸の間にトンネルがあって・・・中の様子は分かりませんが・・・周囲は兵営の類でしょうから・・・周囲の山もなかなか峻険で・・・

 どうも、進入困難な場所でね・・・こういった所へ軍を入れるための道筋には・・・防衛施設が無いわけではないし・・・

そして「北」の反撃は
 一方、「北朝鮮が(軍事的に)大打撃を受けても黙ったままと見る向きは皆無だ」ともBIは強調する。予想される北朝鮮の反撃は、韓国に重大な影響をもたらすという。ミサイル発射施設や移動式車両がほとんど破壊された後でも、残ったわずかなミサイルで北朝鮮は反撃に出るだろう。

 山岳要塞の地下を破壊するのはかなり困難だと思うが・・・核実験場の坑道の上に山体が1000mぐらい乗っているはずですからね・・・山岳要塞の出入り口は3つはあるでしょうから・・・出入り口を破壊するためには多分、最低3機は必要で・・・どれだけの戦力が破壊できるか不明じゃん・・・核ミサイルが1発でも残れば都市が破壊される・・・ソウルかそれとも東京か?

 また38度線の非武装地帯(DMZ)をまたいで、北朝鮮から韓国の首都ソウルまでの距離は約50キロ。北朝鮮軍はミサイルより圧倒的に安価で大量配備できるロケット砲を多数配備し、山間部に掘った横穴に潜めているとされる。こうしたロケット砲による反撃は無視できない重大なものだ。「ソウルには大規模な防空壕があるため迅速に市民を守れるが、都市機能の被害は避けられない」とBIは分析する。

 ソウルは・・・通常兵器での攻撃でしょうね・・・だって、勝つつもりなら自らの国土ですからね・・・従って残った核ミサイルは東京行きでしょうね・・・アメリカ様の手先の韓国と日本という構図なら・・・東京を核攻撃したら?休戦に持ち込めるか?それとも・・・アメリカからの核攻撃か?

 また、DMZの地下を掘り進んだ秘密の「南侵トンネル」を使って、地上軍を韓国に侵入させるとし、「米地上軍はDMZ周辺地域で戦う可能性が最も高い」と指摘する。つまり北朝鮮領内に米陸軍の主力部隊が侵攻することはなく、韓国の守りに徹するとしている。

 また夢物語かよ?南進トンネルは凄く巨大なものじゃないと無理じゃん・・・戦車を送り込むとなると・・・排ガスの問題がありますからね・・・地下の移動は電気で・・・まさか、南進トンネルの上に巨大な換気装置があるとは思えないから・・・電気集塵機付立坑送排気縦流換気方式とかを採用かね?これが関越トンネルを支える換気システムの名称ですからね・・・非武装地帯の幅は?関越トンネルは11km余りで換気用の立坑が2つ・・・

 海南島の潜水艦基地は2つの地下基地を結ぶのに・・・電気鉄道を敷いていますね・・・まあ、新都市交通のような物でしょうが・・・右の赤の線で示したもの・・・多分、爆弾列車の類なのだと思われますが・・・

 また、移動式弾道ミサイル発射車両を米軍が短時間ですべて破壊できる確証はなく、弾道ミサイルが日本に向けて発射される可能性も示唆しており「日本の一部の民間人にも死者が出るだろう」とのシビアな分析をしている。

 そうね・・・核弾頭ミサイルが1発残っていたら、東京に打ち込んで、まだ核ミサイルはある。次はソウルだ!そして、ワシントンもだ!と声明を出せば・・・ちょっとは考えるでしょうね。東京の破壊後直ちにアメリカ様が報復核攻撃をするかどうかで・・・

 戦争の勝敗は「そもそも北朝鮮が米韓日に勝てると見る向きは皆無だ」とするが、被害をゼロにすることも不可能で、北朝鮮攻撃指令は「米軍司令官(トランプ大統領)が気軽に決断できるものではない」と指摘するのだ。

 まあ、当然ですね・・・山を一発で崩すぐらいの兵器でもあれば別ですが・・・宇宙空間から地面を焼いて10m位の厚さの溶岩で固めるぐらいの凄い兵器でもあれば別ですがね・・・一旦切って、明日だね・・・眠いや!

2017.03.28

  

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