現在をうろうろ(2807)
日本貧窮者経済新聞
 どうも、戦争がしたくて仕方のない連中が沢山いるのかね・・・?(2)

 さて、前回の続きですね・・・【軍事ワールド】 北朝鮮をめぐる“危険” 米は武力行使まで言及も「日本も無傷では済まない」 内部崩壊の可能性も(1-6ページ) - 産経WEST 勇ましい話にしたいのは分かりますが・・・戦闘機も既に人間が機動のボトルネックになっているという事だと思いますね・・・未だに、大昔の空対空ミサイルと大差のない性能のものをリファインして使っているという感じですからね・・・

 対空ミサイルが・・・航空機の前面の断熱圧縮による熱を感知するようになって・・・事実上、見逃さなくなったわけですから・・・そして、対空ミサイルの機動が、人間が絶えられる機動を越えた事で・・・段々、戦争では人間の出る幕が減ってくることになりそうですね・・・

米軍の攻撃シナリオ
 BIは米シンクタンク「ストラトフォー」の北朝鮮専門家とともに米軍の攻撃シナリオを推定しており、特に重要なのは核施設の攻撃だとする。具体的には、レーダーに探知されないステルス機と、トマホーク巡航ミサイルによる核施設への電撃的な攻撃が主となるとしている。


 核施設の攻撃?39°47'50.8N 125°45'17.9E - Google マップ ここの黒鉛炉が、プルトニウム転換炉だとされていますね。したがって、こいつを破壊する計画という事になりますかね?核汚染はどうするのかね?偏西風に乗って日本へ流れてくるね・・・チェルノブイリと同じことが起こる・・・平時ではなく、戦時に移行する中で・・・災害復旧と戦争のどちらを選ぶか・・・まあ、戦争が優先されるのではないかと・・・核汚染がどの程度のものになるかは5MWの原子炉の状況次第ですからね・・・この原子炉では電力網への電力の供給と、近隣の町への熱の供給もやっていますからね・・・あと、圃場へも・・・多分ね。

 2003年3月2日の衛星画像を眺めると・・・うっすらと雪が積もっていますから・・・雪のないところが熱を送られている所となりますね・・・

 雰囲気からすると・・・この温排水の流れは右のような感じだと思いますね・・・川からくみ上げた水を熱交換器に通して・・・冷却塔は補助的なものだったのではないかと・・・熱出力の割には電力出力が小さな原子炉ですから・・・まあ、プルトニウム転換炉でしょうね・・・

 本気のプルトニウム転換炉を通風型の冷却塔で処理すると・・・中国のがそうですね・・・40°13'25.2N 97°21'22.4E - Google マップ ここにプルトニウム転換炉があります。

 中国のは左のような感じですね・・・北朝鮮の転換炉は・・・単に飾りのような通風型の冷却塔を爆破して撤去しても・・・あまり関係なかったのだと思いますね・・・そして、現在の軽水炉の冷却システムも既存のパイプにつながっているのではないかと・・・

 川から水を上げる揚水ポンプまわりの変更があったような感じですがね・・・まあ、ここは爆砕されて核汚染が広がることになりますね・・・

 偏西風の様子はちょっと良い資料が無いですが・・・2017年3月27日の18時20分の衛星画像を眺めると、雲の動きで大気の流れを見ることができますね・・・低気圧のまわりの雲の流れを見れば自明ですね・・・北西の風に乗って雲が流れていますから・・・まあ、あまり考えないで核施設を破壊してしまいましょう!北西の風が吹く時は・・・家から出ないのが無難になる・・・戦争ですから、このぐらいのリスクは仕方ないですね・・・

 グアムや米大陸から出撃するステルス爆撃機B−2は約2・8tのEGBU−28「バンカーバスター」特殊爆弾を最大8発搭載可能だ。この特殊爆弾はGPS誘導が可能で、爆撃目標の13キロ手前で投弾できる。対空火器が密集する重要目標に近づく必要がないため「一方的な攻撃」が可能だ。こうして核施設やミサイル製造施設、ICBMの発射基地を破壊する。

 さて、次は・・・B-2による全力攻撃ですかね・・・B-2は全部で21機が生産されましたね。AV-12が墜落して失われたのかな?2008年2月23日に除籍のようですね・・・よって20機の全力出撃で160の穴をあけられる事になりますね・・・で?どこに穴をあけるのかね?爆撃目標の13キロ手前で投弾できる。対空火器が密集する重要目標に近づく必要がないため「一方的な攻撃」が可能・・・爆撃目標の13km手前の40000ftを時速1010kmで飛行ね・・・高度12000m位ですから・・・B-2の機動はどうなるのかね?この機体は高空を飛ぶのかね?

 F-117の撃墜例がありますから・・・多分、この機体は低空でのステルス性は高いが、高空になると・・・ステルス性は低くなるのでは?レーダー波を反射しないのではなく、レーダー波の来た方へ反射させないというのが肝のようですからね・・・ロッキード社がF-117を開発する際の注意点として・・・目視による発見、レーダーによる探知、飛行時の騒音、自身からの電波放射、赤外線による探知、排気ガスや飛行機雲やボルテックスによる発見・・・となっていますからね・・・飛行時の騒音は低空を飛行する事が前提・・・低空では空気密度が高いので高速が出せないので、そこそこの高度で飛んだら撃墜されたのでは?高空では腹を見せることになるから・・・

 つまり左の図のような感じ・・・高いと反射波の角度が小さくなっていますから・・・高い所を飛ぶとレーダーに感度が出るのでは?

 そうなるとB-2は困った事になるね・・・この爆撃機は亜音速機ですから・・・遅い・・・低空で侵入して爆撃して帰ってくるのが基本じゃないかね?そうなると・・・バンカーバスターは高空から落とすから速度が上がる・・・1万m以上の高さから落とすと13km手前で落とせて十分な威力を発揮する・・・従って、低空で侵入して高空まで上がって爆撃するのかね?これって、ありえないじゃん・・・よって、バンカーバスターを使うならB-52でもOKじゃないかね?もしくは戦闘機で2.8トンが積めればそれでしょうね・・・

 一方、F−22やF−35など小型のステルス戦闘機(攻撃機)は、山岳地帯に隠れる移動式のミサイル発射車両を捜索・破壊することとなるが、これは世界最強の米軍でさえ、簡単なミッションとは言い切れない。

 B-2は探知できないというのを前提に考えているようですが・・・どうやら、F-117の撃墜実績からすると、ステルス機として働くのは低空での進入なら見えない・・・という事じゃん・・・電磁波は光と同じではるかに波長が長いからちょっと振る舞いは違いますが・・・一般的な反射の法則と似たようなものですね・・・入射角と反射角はそれぞれ等しい・・・問題は、エッジの部分でどうなるか・・・平面では普通の反射法則の通りでしょうからね・・・長くなりそうだから一旦切るか・・・

2017.03.28

  

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