現在をうろうろ(2793)
日本貧窮者経済新聞
 悪魔の証明なんかどうでもいいが・・・平壌付近のテロ訓練施設・・・?

 近頃は悪魔の証明が流行ってるね・・・これって・・・所有権の主張の際の奴でしたよね・・・俺は正当な手続きによって所有権者になった!お前さんの手続きは本当に・・・正当性の連鎖があるの?って奴を証明するのは困難という奴だと思っていたが・・・なんだか、一般的なこの話ではなく‥‥消極的事実の証明の話で使われているようですね・・・なかなか興味深い・・・

 最初の無主物だった時の不動産まで遡っての所有権の連鎖を示すのは困難ですからね・・・まさに、沽券にかかわる問題・・・沽券ってのが・・・売買契約書と・・・相当因果関係をみんなで納得する材料かな?

 さて、どうなることになるか・・・まあ、100万円ですからね・・・振り込まれた100万円の存在はあるわけだから・・・この100万円の出どころがどこであるかをチェックすれば良いだけですね・・・へそくりには大きいですから・・・預金残高でも眺めればバレそうですから・・・悪魔の証明というよりは、はるかに軽そうですがね・・・まあ、偉大なる安倍晋三閣下だと100万円ぐらいのはした金はゴロゴロしている?裏金はうなるほどあるようですから・・・私は貧乏でね・・・

 さて、何か面白い事は無いかと・・・北朝鮮が平壌付近にテロ訓練施設 オピニオンの「ビューポイント」 ふむ・・・テロ訓練施設ね?

 CIA報告書からビル・ガーツ氏−キューバが協力
 米中央情報局(CIA)が公表した機密文書から、北朝鮮が平壌周辺にテロリスト、外国人工作員のための訓練施設を設置し、キューバ軍教官が訓練に協力していたことが明らかになった。米紙ワシントン・タイムズ紙のコラムニスト、ビル・ガーツ氏がこのほど明らかにした。

 工作員の訓練施設か・・・こんなものって見つかる物なのかね?衛星写真を眺めていても、特殊部隊の訓練施設やフィールドアスレチックコースなどは識別できますが・・・破壊工作のための施設だと・・・どんなものやら?只の学校のようなものだと、衛星画像の解析では困難ですからね・・・落下傘降下塔とかも見つかりますが・・・レジャー施設なのかの判断とかはなかなか困難・・・北朝鮮情報などは、報道で流れてくることはあまり役に立たない・・・

 例えば、陸軍中野学校は・・・多分、左の写真の赤で囲った中だと思われますからね・・・上の方に見える大きな施設が豊多摩監獄ですね・・・中野の刑務所・・・こういった上からの情報ってのは・・・非常に判断が難しいという事ですね・・・たまたま、中野界隈がある程度分かるので・・・

 多分・・・赤枠の左端あたりが、自動車修理工場では・・・中野学校は自動車修理関連機材が多かったみたいでね・・・中野学校は・・・ここに昭和20年の4月まであって、終戦時には群馬県北甘楽郡富岡町ですね。36°15'21.1N 138°52'28.3E - Google マップ この場所へ移転しています。それから、静岡県磐田郡二俣町に、二俣幹部教育隊があったわけで・・・34°52'18.1N 137°48'55.8E - Google マップ このあたりですね・・・

 戦中の航空写真に群馬県北甘楽郡富岡町の施設が写っていますね・・・七日市陣屋跡が、群馬県尋常中学校甘楽分校となり、その後群馬県立富岡中学校に改称・・・ここに、中野学校が疎開してきたのかね?

 あとは・・・静岡県磐田郡二俣町に、二俣幹部教育隊・・・これは場所は分かったが、古い航空写真はあるかな?

 一応は何とか識別できますね・・・

 どうやら左の赤丸の辺りのようです・・・昭和21年の米軍の航空写真ですね・・・

 設立に関しての金勘定や設立趣旨などは・・・陸軍中野学校設立に伴ふ経費の件 このあたりで知ることができますね・・・まあ、自動車修理工の養成みたいな感じ・・・兵器は自動車という感じでね・・・やたらと金がかかる学校だったようですね。

 文書は、1983年11月にCIAの写真解析センターが作成したもので、報告書の地図からは、平壌から20`から30`内の地域に6カ所の施設が点在していることが分かる。

 写真解析センターが作成した資料・・・1983年か・・・この時代の衛星写真はあまり質が良くないと思うのだが・・・それに、中野学校のような奴だと・・・どうやって判別?

 例えば・・・平壌郊外の日本革命村といわれる場所が右のような奴ですからね・・・例のよど号の赤軍派が暮らす場所とされてますが・・・一応、対日諜報活動はここでも行われているでしょうが・・・

 写真右上の2つの家の間にパラボラアンテナがあるね・・・北朝鮮・平壌に「日本人村」 よど号事件から44年、メンバーらは今【画像】 取材写真の中に、このパラボラアンテナがあるので・・・ここであると確認できそうですね・・・39°04'50.2N 125°56'44.9E - Google マップ 

 報告書によるとこれら施設は、キューバのグアナドとサンアントニオの「確認済みテロリスト関連訓練施設」に似ている。また、「(情報から)キューバ人教官が訓練のために北朝鮮に派遣されていたことが分かる。少なくとも相互協力があったことを示しており、訓練施設の形状が似ていることも説明がつく」という。

 日本革命村のようなのは衛星写真で識別困難ですからね・・・キューバのグアナド?・・・そういえば、大統領の代替わりの直後のCIAと米軍の謀略は、キューバでもありましたね・・・1961年のケネディ大統領が就任直後の・・・ピッグス湾事件 - Wikipedia このあたりから本格化するキューバ危機って奴・・・なんだか、ワンパターンじゃん・・・じゃなくて・・・グアナドね

 グアナドの怪しい施設は・・・モスクワに向いた1組の大きなアンテナかね・・・23°09'50.1N 82°09'18.6W - Google マップ モスクワとの間の通信ではなさそうですから・・・レーダーの仲間かね?なんだか、電波望遠鏡のような感じでもあるが・・・そうなると、宇宙空間を飛行する奴・・・

 あと、怪しい場所は・・・23°09'27.6N 82°05'03.4W - Google マップ ここも怪しいね・・・飛行機が2機、ヘリコプターが1機・・・ヘリパッドはある・・・1960年代だとU-2とかコロナ衛星での偵察ですね・・・U-2ってF-104の改造機ですね・・・わ!U-2型機は合衆国空軍の現役機じゃん・・・380th Air Expeditionary Wing で運用されている・・・サウジアラビアのアル・ダハル空軍基地に配備・・・

 右のようにいますね・・・24°14'51.1N 54°33'31.7E - Google マップ 格納庫から尻尾が出ていますね・・・じゃなくて、キューバのグアナド・・・

 グアナドはハバナの東の地域ですから首都防衛の施設もありますね・・・ハバナの郊外には23°09'23.6N 82°14'43.3W - Google マップ ソ連以来の伝統の・・・北朝鮮でも見るような防空ミサイル基地もあるしね・・・北朝鮮とハバナとの交流があるというよりも、ソ連・ロシアの軍備の色が濃いというだけじゃないかと・・・

 少なくとも30カ国から工作員らが集まり、「思想教育、偵察、破壊工作、暗殺の訓練」を受けていたと報告は指摘している。

 射撃場とか・・・特殊部隊の訓練施設ってのは・・・アメリカにだってあるしね・・・例えば、キャンプ・スタンリーってCIAの訓練施設とされている場所は・・・26390 ラルフ・フェア・ロード - Google マップ ここですね・・・こういった訓練施設から・・・アメリカ様の世界戦略の暗部が生み出される・・・

 この報告書を発見した退役陸軍将校で北朝鮮専門家マーク・サウター氏は「北朝鮮の最大の脅威はいうまでもなく核だが、機密解除された米情報機関の報告書によると、北朝鮮は現実的なテロの脅威でもあり、工作員を使って原発などの米国内の標的を攻撃することを検討していた」と指摘している。

 しかし・・・何で、今更、こんな大昔の報告書の話で騒いでいるのやら?地図の位置からすると・・・一般的な演習場がある場所じゃないかね?それと、人民保安大学とか・・・あまり細かくチェックする気力に欠けるが・・・中和は対空司令部でもあるとか・・・

2017.03.25

  

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