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日本貧窮者経済新聞
 西頭水系の白頭山英雄青年発電所群とソヅス発電所は・・・?

 さて、円峰貯水池の上流に白頭山英雄青年発電所という名の発電所群が完成したようですね・・・およその概要は・・・

 3つのダムによる多段の発電システムですね・・・

 メインになるダムは、左の写真の一番下の部分ですね・・・41°43'00.1N 128°47'10.6E - Google マップ このダムですね・・・このダムの水は地下を通って・・・41°43'53.5N 128°48'46.7E - Google マップ このサージタンクへ導かれます。そして41°44'00.8N 128°48'57.2E - Google マップ この発電所の建屋内で電力へ変わりますね。

 この発電所を出た水は・・・41°44'49.6N 128°48'51.0E - Google マップ このダムを満たすことになります。そして、41°45'47.4N 128°49'41.7E - Google マップ このサージタンクを満たし、その直ぐ北にある発電所で電気に変えられます。

 この発電所を出た水は・・・41°46'54.9N 128°50'30.6E - Google マップ このダムへ、そして、ダム脇の発電所で電気に変えられて・・・前回の円峰貯水池へと流れていくことになります。

 どうやら、第3発電所のダムは・・・満水時には水が洩るのか?まあ、ダムの水漏れはよくあることですから・・・日本にもいくつか水漏れが止まらないダムもあるし・・・使い方次第ですかね?とりあえず・・・満水でなければ水は洩らないようですね・・・

 これが、最近に建設されたダムと発電所群ですね・・・そして、この川の流れる谷の東の谷にもダムがありますね・・・このダムに関する情報が少ないね・・・韓国語の統一部北朝鮮情報ポータル 電力 これを眺めると・・・どうやら、豆満江の支流の西頭水に円峰貯水池と九雲水に新陽ダムを作り・・・これが旧ソヅス発電所(西頭水発電所)で現在は3月17日発電所とか呼ばれているようですね・・・この発電所の位置が分からなかったのは・・・発電所は・・・どうやら、東海岸にあるようですね・・・3つの発電所があるようです・・・こりゃ、清津の辺りの水系を精査しないと・・・どうやら、発電所は咸鏡北道清津市富潤区域にあることは分かりましたが・・・ここはどこ?どうやら・・・1970年7月 - 清津直轄市羅南区域富潤労働者区・漁游里をもって、咸鏡北道清津市富潤区域を設置という事のようですから・・・漁遊潤堡って古い平城遺構が・・・41°46'50.1N 129°34'11.4E - Google マップ ここにあるから・・この周辺・・・?ああ・・・この羅北川の流域がどうやら富潤区域のようですね・・・

 この地域を流れる川は羅北川・・・上流に大きな変電施設がありましたが・・・41°54'44.5N 129°29'31.4E - Google マップ ここの関連かね?

 左の写真・・・赤丸の奴がどうやら発電所建屋のようですね・・・これが西頭水第一発電所という事で妥協しますかね・・・標高データからするとここのようですね・・・ここから更に山を抜けるトンネルがありそうですね・・・ここの標高が540m位ですから・・・そのぐらいの高さの山地の縁に近い深い谷を探せば第二発電所が見つかりそうな気配ですね。

 同様の建物や変電施設で・・・基本的には地下水路での発電・・・怪しい放水路があって・・・その水源が不明な奴がありましたっけ・・・41°52'29.6N 129°43'40.8E - Google マップ ここですね。ここで標高50m位ですから・・・ここが第三発電所でも良さそうですね・・・水量からすると、この上流にはダムは無いし・・・そうなると・・・このあたりで大きな変電施設を持ったものは・・・

 この付近に変電施設や水路らしきものがありますね・・・41°52'22.1N 129°43'29.2E - Google マップ ここ・・・西頭水の水系の発電所が計画されたのは

1959年6月、中国の援助で着工され、1961年9月、朝鮮労働党第4回大会で7カ年計画の事業に含まれていたが、工事が中断されるなど、事業推進早々困難にぶつかった。
工事が放置状態にあるが、1968年に再着工され、1969年8月両江道白岩郡の地域に貯水池工事が着工された。1971年4月、オーストリアから発電設備(容量18万kW)を導入し、1971年8月ダムが竣工された。
1975年の設備容量20万kW第1号発電所が完成されて、1977年第2号発電所、1982年3月第3号発電所が完成しました。現在の発電量は、年間22億1243万kWである。


 この時期だから・・・冷戦下で地下にもぐったり・・・施設の分散を行った時代かね?先の、韓国語の電力の項目の中の歴史に・・・

歴史 ・1959年6月、中国の援助で工事が着工(長年中断)・1967年4月にようやくダム工事が再着工・1972年に1号発電所の完成・1976年に2号発電所完成・1982年には3号発電所が完成
発電設備容量 ・発電設備容量は合計51万kw(1号発電所:20万kw、2号発電所:25万kw、3号発電所:6万kw)・有効落差(1号発電所:338m、2号発電所:390m 3号発電所:77m)・ダムから3号発電所に至る区間に10以上の間に取水工事を進めて数量を増やしであり、1〜3号発電所を遠隔操縦・1、2号発電所の発電機室、配電盤室、変電所などは、地下に建設
電力供給システム ・咸鏡北道清津変電所を介して咸北金策製鉄所、茂山鉱山、そして会寧と穏城一帯に供給


 こんな風にありますね・・・まあ、標高に関しても概ね合いそうですから・・・あと、水は耐圧管を通しての圧送という事になるのかね?第一発電所から第三発電所までの間の怪しい場所は・・・41°53'43.7N 129°36'28.6E - Google マップ これが、第一発電所と第二発電所を繋ぐ送水管の露出部かね?そして、41°54'17.1N 129°41'12.5E - Google マップ ここに大きな変電施設があるから、ここに第二発電所があると考えて良さそうな感じですね。

 そして、送電線を眺めてみると・・・どうやら、清津変電所は・・・41°49'28.0N 129°43'55.3E - Google マップ ここみたいですね・・・

 残念ながら、戦争が始まれば、ここなどは戦略的に破壊しなければならない重要な場所という事になりますね・・・

 まあ、送電系を眺めていると・・・どうも、送電線が上手繋がらない場所があったりしますが・・・高圧線の鉄塔が見つからない場所ってのがね・・・事によると、地下変電所などもあるのかもしれないですが・・・一般的な清津辺りの電力供給の主要な変電所は左の奴のようですね・・・

 戦争の大好きな偉大なる安倍晋三閣下は・・・アメリカ様のお先棒を担いで、戦争を始めるとなると・・・まあ、内閣府の情報部門には北朝鮮に関する膨大な情報がありそうですからね・・・専門官が日々研鑽を・・・でも、なんだかそういった雰囲気は無いような感じでね・・・

 ネット上の北朝鮮情報もアナクロ的な懐古趣味的なものが多いだけだし・・・戦前に日本が残した工業を回顧的に眺めているだけでは・・・まあ、ひどい戦争になりそうですね・・・日本や欧米の先進国には及ばないですが・・・明らかに南スーダン周辺の国々から見ると、北朝鮮だって一流の工業国に見えますからね・・・

 豆満江の支流の概要は分かってきましたね・・・1つよくわからないダムがありますね・・・41°59'57.5N 129°17'49.1E - Google マップ このダムですね。このダムは山巖川という川を堰き止めて作ったダムであることは分かりますが・・・延面水の支流のようですが・・・情報が無い・・・まあ、いいか・・・なんだか疲れましたね・・・ちょっと、発電所は休憩だね・・・

2017.03.20

  

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