現在をうろうろ(2761)
日本貧窮者経済新聞
 護衛艦いずも型の存在意義は・・・?

 ああ、海自最大の護衛艦「いずも」を南シナ海に派遣へ この いずも って護衛艦の役割は何なのかね?私にはちっともその存在理由が分からない・・・オトリ艦隊を作るためなのかね?ヘリコプター搭載輸送艦?基本的に攻撃能力は無いし・・・対潜ヘリ空母という位置付けでもないし・・・レーダーやソナーはお粗末だし・・・何の役に立つのかまるで分らない艦種に見えるのだが・・・まあ、大きくて立派に見えるけど・・・その実は?強力な艦隊旗艦機能を有しているという噂もないし・・・ただ、統合任務部隊司令部を置けるだけのスペースはあるとされていますが・・・旗艦用司令部作戦室・・・しかし、レーダーなどの装備は貧弱・・・対潜情報処理装置なども積んでいない・・・

 電子兵器が貧弱ですからね・・・何の役に立つのかね?通信系統もどうも・・・マストの様子からすると・・・それほど、凄い通信能力を有しているような感じではないですからね・・・?

 ブルーリッジなどとは違いますからね・・・

 揚陸指揮艦ですから、艦種は違いますが・・・中国の空母に随伴する生活保障船とか言う奴も通信システムは強力そうですからね・・・

 大したことが無いように見せているだけで、実は強力な通信機能を有しているとか?なんだか・・・波長の短い電波関連のものはかなり積んでいる・・・一般的な奴も積んでいるようですが・・・なんだかね。

 しかし・・・なんだか中途半端な艦でね・・・強襲揚陸艦もどきですが・・・動く外科専門病院というほどの装備は無いしね・・・せいぜい、災害派遣用のものという感じだし・・・何か飛び抜けた部分があれば・・・と思いますが・・・私の頭では、理解不能・・・ヘリコプター搭載の補給艦という位置付けなら・・・理解できますが・・・戦車は積めないし・・・

 不思議な艦ですね・・・ん?ちょっと関係ないけれども・・・産経も・・・【目線〜読者から】北朝鮮ミサイル「4発同時発射に大きなショック」(3月1〜8日)(1-2ページ) - 産経ニュース 産経もあと20年ぐらいで読者がいなくなるのかと・・・40・45歳代がいますが・・・あとは60歳越えですから・・・まあ、日本の国際感覚は1975年以前の段階のようだし・・・なんだか、日本はどんどん世界から取り残されているような気がしてね・・・じゃなくて・・・

 近頃の情報通信によって得られるものというものが・・・戦争道具でのリンクなどを越えて・・・民間では使われているようですからね・・・まあ、通信の安定性は軍用のものの方が強いでしょうが・・・でも・・・なんだか、民需と軍需の差が近頃はあまり無いような・・・なんだかよくわからない状況では?しかし、この いずも型の存在理由は?

 どうも、ただなんとなく作ってみました・・・そんな感じでね・・・単艦では行動できないですから・・・アメリカ様の空母打撃群のような使い方はできないですからね・・・

 アメリカ様の空母打撃群だと、ミサイル巡洋艦1隻、ミサイル駆逐艦2隻、攻撃型原潜1隻、補給艦1隻ぐらいがつくことになるようですから・・露払いの攻撃型原潜に相当するものが日本にはないですから・・・それに、哨戒機も無いですからね。攻撃型原潜が水中哨戒を、空母から哨戒機を出しての空中哨戒・・・その中を艦隊が進むわけですからね・・・通常航海で12ノット程度でのんびりと進むのでしょうから・・・

 日本の潜水艦は、水上航行で8ノット程度で進むようですから・・・艦隊に随伴することは無理ですね・・・結局は、哨戒圏をどれだけ進行方向の先へ伸ばせられるかだけのような感じですからね。原潜は速いですから・・・高速で進出して推進力を止め聴音による探査を繰り返すことで水中哨戒をすることになるわけですから・・・日本はそういった事の出来る専門の水上艦でも作らないと・・・それとも原潜を持つかどうかですね・・・まあ、艦隊の進行に先立って、多数の通常動力の潜水艦を濃密に展開できる海域なら・・・でも、どうやら、そんなに潜水艦は持てないしね・・・

 結局、高速で進行中には艦に搭載しているパッシブソナーは役に立たないというだけの話なのでしょうね・・・自艦がうるさくて聞こえない・・・従って、戦術曳航ソナーが開発されるものの・・・10ノット以下での運用になる・・・しかも、浅海面では役立たず・・・まあ、潜水艦も深度をとれないから活動は困難・・・従って、浅海面での潜水艦の活動は、水中哨戒と移動可能な機雷源のような役割しかない・・・従って・・・北朝鮮の永興湾の防備用などに専従する潜水艦は浅海面での使用なので・・・浅海面用の迷彩塗色で緑になっちゃう・・・

 対馬海峡の辺りは・・・水深が100m位あるから、通常動力型の潜水艦の哨戒に向いているかね?

 結局は、空母打撃群を運用するためには・・・近頃では原潜と早期警戒機を出してその後を着いて行くという形なのでしょうが・・・遼寧のような対潜空母は、本土の早期警戒機とのリンクでほぼ定置で水域の対潜哨戒活動・・・という事になるのでしょうが・・・いずも型は?何の役に立つのかね?空母打撃群の中核にもなれない、早期警戒機も無い・・・自航能力はあるが、防衛力はほとんどない・・・灰色に塗ったヘリコプター搭載輸送艦という感じですかね・・・単艦での航行ができなくて、艦隊と共に動くが・・・艦隊の中での役割が乏しい・・・ああ、厨房設備が良さそうだから、統合運用司令部で陸自の幹部に旨い飯を振る舞える・・・これぐらいしか思いつかないが・・・

 残念ながら、対潜空母として考えると、本気の戦闘機を搭載する中国の遼寧には対抗できないヘリ空母だしね・・・ああ、Sputnikの記事・・・

海上自衛隊は今年5月、日本最大の最新鋭ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」を南シナ海に派遣する。日米印の共同訓練「マラバール」参加などが目的。ロイターが自衛隊の複数の関係者の情報を基に報じた。

「我々の目的は、長期任務に送ることで『いずも』の能力をテストすることだ。南シナ海で米海軍と訓練を行う。」

また、いずもは航海中、インドネシア、シンガポール、フィリピンの港に数回寄港する予定だという。日本への帰港は8月となる。


 さて、中国の哨戒の中、どんな艦隊で出かけるのやら?少なくとも いずも型を中心に3隻から5隻の艦隊で出かけるのでしょうからね・・・南シナ海に行くのに、台湾海峡を抜けるのか、バシー海峡を抜けるのか・・ちょっと気になりますね・・・往復ですからどちらも回って・・・?そうだ・・・これに日本の誇る飛行艇も参加させるのかね?しかし、マラバールの情報はあまり多くないね・・・Malabar (Naval Exercise) - Wikipedia まあ、中国包囲網を形成するとされる・・・日米豪印・・・近頃オーストラリアは抜けてしまったという感じですが・・インドも中国との経済的な関係が強まってきているし・・・国境交渉の解決はまだ、時間がかかりそうですが・・・なんだか、徐々に日米が世界から孤立しているような変な気配は・・・?

 このWikiの内部リンクの・・・China containment policy - Wikipedia ここでの言及・・・

This is accomplished by the United States establishing military, economic, and diplomatic ties with countries adjacent to China's borders, frustrating China's own attempts at alliance-building and economic partnership. The presence of American military in Afghanistan, Uzbekistan, and Tajikistan; recently strengthened ties with South Korea and Japan; efforts to improve relations with India and Vietnam; and the Obama administration's 2012 Pivot to Asia Strategy for increased American involvement in the Pacific have been pointed to as evidence of a containment policy. The United States has officially claimed they have no China containment policy and that they "want China to succeed and prosper."

 なんだか・・・中国包囲網もアメリカ様で雰囲気が醸成され、日本がお先棒を担いで大騒ぎをしているだけのような感じだね・・・小物は良く吠える・・・

2017.03.14

  

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