現在をうろうろ（2755） 戦争の放棄の意味と・・・その実行と・・・？ さて、久々に材木を買い込んできました・・・育成用の台を少し増設しないとね・・・沢山野菜を作らないと・・・食糧増産！生きるためには食い物が沢山要りますからね・・・欲しがりません勝つまでは！なんてやってるから負けるのだと思いますからね。なんでも、有り余るほどないと勝てないのだよ！さて、何やら戦争に負けない方法という奴の検討がされているようですね・・・東京新聞敵基地攻撃「排除せず」 稲田氏、対北対応で見解政治(TOKYO Web) 敵基地攻撃って奴・・・戦争用の用語のように、敵基地攻撃能力を使うと、なんとなくカッコいいような気がしますが・・・実際に使った時には・・・普通の言葉では・・・単に「怖かったので、つい手が出てしまいました。」これだけの話ですからね・・・単なる馬鹿じゃん・・・ 稲田朋美防衛相は九日午前の衆院安全保障委員会で、弾道ミサイル発射や核実験を繰り返す北朝鮮への対応策として、発射前にミサイル基地を破壊する「敵基地攻撃能力」を、自衛隊が将来保有する可能性について「どのような方法かは排除せず、国際法とわが国の憲法に合致した範囲内でさまざまな検討を行う」と述べた。現時点では検討はしていないと説明した。民進党の後藤祐一氏の質問に答えた。 憲法の規定では・・・ 第二章 戦争の放棄 第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 ○２ 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 敵基地を粉砕することはどう考えても武力行使ですから・・・放棄していますからね・・・自衛が限界、殴られたら殴り返しても良い・・・ここまでじゃん。 いくら、弾道ミサイル発射や核実験を繰り返す北朝鮮の恐怖のへの対応策として、発射前にミサイル基地を破壊するなんって、みっともないじゃん・・・怯えて戦争を仕掛けちゃったってだけですからね・・・夜討ち朝駆けなどという卑怯な奇襲が大好きな「日本らしい日本」には受けるかもしれませんが・・・Remember Pearl Harbor・・・リメンバー寧辺とかになるのは自明ですからね・・・宣戦布告と同時の攻撃ってのが卑怯な戦法であるのかないのか・・・それだけの話ですが・・・ なぜか、奇襲ってのが凄いと思われているようですね。枕を蹴飛ばして起こしてからなら切り捨てて良いという理屈などもそんなところですかね・・・これって、単なる暗殺じゃん・・・日本の侍は、夜討ちをかける時でも、せめて枕を蹴って相手を起こしてから斬るもんだ。・・・これって、単に寝てるやつを殺すというやましいことを隠すための口実じゃん・・・おねしょのシーツを隠すのと大差ないような気がするが、どこが立派なのか？私の価値観の中には無いね・・・馬鹿らしい。 どうも、「日本らしい日本」の考えってのが、私の中にはかなり欠落している・・・まあ、翻訳ものの小説ばかり読んでいたからでしょうが・・・異文化に触れると、自分の文化の中の価値観に対して疑問を持つようになる・・・従って、異文化の物を見てはいけない！というのは正しいと思いますね。 イスラム過激派が自分たちの信仰が揺らぐことを恐れるのと同じでね・・・憲法では、卑劣な人殺しの恐怖による脅迫は不可と言ってるだけの話ですからね・・・武力行使によって黙らせるようなことをしてはならない・・・自明じゃん・・・ どこにも、怖くて手を出してよいなどという事が書かれているのかね？まあ、弱虫君や、備えることを考えることができないお馬鹿ちゃんなら仕方ないですがね。そのためには、振り下ろされた手を切り落とすぐらいはOKでしょうがね・・・まあ、この理屈を使うのかな？いや、振り上げただけで切り落としたいようですからね・・・飛んでもいないミサイルを破壊したいと言っていますから・・・これって、どこまでエスカレートするかね？歯止めは恣意的なものに過ぎないですからね。 別に、ミサイルが怖いわけではないですからね・・・北朝鮮のミサイルが怖い！って？私は別に怖いとは思いませんが・・・とりあえず、日本の首都東京を焼き払うためになんて叫んでいないようですから・・・まあ、ソウルは破壊する予定に入っているようですが、その実施の条件はなかなかそろわないようですからね・・・一応は休戦中で・・・交戦国ですから・・・日本は別に交戦国ではないだけの話でね。 それに、ソウルの市民は・・・北朝鮮が朝鮮半島を支配するとなれば、自国民になるわけですから、そんなにひどい目に合わせるわけには行かないでしょうからね・・・放射能でボロボロになった人間をどうするかね？北にも南にも金さんは大勢いますから・・・内戦は悲惨ですからね・・・ なんだか、日本政府は朝鮮戦争特需を狙ってるのかと疑いたくなりますね・・・とりあえずは戦争を起こしたいのかもね・・・なんだか、邪な連中のような気がしてね・・・まあ、まさかと思いたいですが・・・なんだかね。ノーベル賞学者に戦争の経済効果などを質問するようではね・・・ しかし、日本と北朝鮮の関係は日に日に悪くなっていますから・・・どれだけ「日本らしい日本」の弱虫君が我慢できるやら？まあ、戦争を始めちゃうのではないかとね・・・でも、弱虫君たちですからね・・・南スーダンからも逃げ帰らせる？それとも、戦争準備のために呼び戻すのかね・・・いずれにせよ、仲間を守る気は無さそうな感じですからね・・・あれだけ手をかけてきたと思われる、ちょっと特殊な教育者君を守る気も無いようで逃げているようですからね・・・まあ、教育勅語の精神も入っていない連中だから仕方ないですが・・・朋友の信も無き連中・・・というか、朋友はいるのかね？ああ・・・公益私務に努める中での私務へ向けての莫逆の友か・・・ まあ、國法ニ遵ヒ一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ・・・国法の問題でしょうが・・・現在の国法にはなんと書かれているのか？偉大なる安倍晋三閣下がオバマ大統領と眺めたリンカーンの演説には何と書かれていた・・・？ 自由の理念によって、この大陸に全ての人が平等に造られている事を実現する国家を作りました。そして、全ての人が平等に作られている事を掲げる国が大きな内戦による試練のさなかにある。その大きな戦いのあった場所にやって来ています。平等の理念を奉じる国が存続するように戦い、犠牲となった人々の安息の地として、この戦場の一部を捧げる事は、誠にふさわしい事です・・・しかし、この土地を、捧げたり、神聖化したり、清めたりするには、私の能力の及ぶところではない・・・既に、勇敢な人達が、生ける者も死せるものも、そのすべてが清めているからです。世界は、私たちがここで述べることなど、ほとんど気にも留めないでしょう・・・それを長く覚えていてもくれないでしょう。しかし、彼らがここで戦った事は決して忘れられる事は無いでしょう。 我々生きる者の使命は、ここで戦った人が終わらせることができなかった気高く進めて来た仕事に専念する事です。ここにいる我々の使命とはむしろ、彼らがその、栄光の死によって我々の前に残した偉大な任務に専念することなのです。彼らが示した献身の指針によって、われわれはより以上の献身を以て、この国のことを、彼らが無駄に死んだのでない事を示し、神の下で、自由の新しい誕生を得なければならないのです。・・・人々の政府は、人々によって、人々のために、地上から滅びてはなりません。 義勇の精神が依拠するものは何かなのだよ・・・偉大なる安倍晋三閣下のために稲田朋美と共に？ 現行の国法の日本国憲法は・・・われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。 主権は国民に存し、その国民を束ねるための論理は・・・第一条 天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。 というわけだがね・・・國法ニ遵ヒ一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ・・・きちんと話し合え・・・われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。 戦わずにこれを実現するには・・・話し合うしかないじゃん・・・目的も明確ですからね。戦おうという動きに対して抗さなければならない・・・専制と隷従の中での國法ニ遵ヒ一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ・・・ではなく、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去するために一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シじゃないのかね？ 結局は、ご都合主義の教育勅語の利用のご都合主義だね。現在の社会システムの根幹は・・・終戦の詔勅によってなされたわけですからね・・・ 一旦切るか・・・なんだか、自分で書いていて馬鹿みたいだが・・・なんだかちょっと気になるね・・・ 2017.03.11 |
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