現在をうろうろ(2718)
日本貧窮者経済新聞
 農業のIoTを実装するためには・・・?(244)

 さて、略奪行は終了して、帰ってきましたね・・・今日も、たくさん略奪してきましたね・・・そろそろ、辛味大根も食べつくさないとね・・・煮るとねっとりとした食感でなかなか宜しいですからね・・・

 まあ、たくさんと言っても、1人1日分ですからこんなものですね。セリフォン・春菊、山東菜花、小松菜の菜花に辛味大根・・・塔が立ち始めると、葉の味が落ちるので花茎を食うことになりますね。まあ、それなりの肥料をやっていますから、次々と花茎が伸びてくることを期待しちゃいますね・・・

 多分、微量元素の消耗が大きくなっているはずですから・・・さて、どうなることやら?

 さて、我が栽培システムでは、センサーがちょっとは活躍していますね。まあ、普通の温度計や放射温度計、そして・・・

 右が、発芽管理をするつもりで地温の測定を行っている温度ロガーですね。まあ、それなりの成果は出ていますね・・・地温が低いと発芽しない・・・とかの統計的な数字を生み出してくれますね。

 計測して何かが分かるかと言えば・・・分かるけど、分からないかな・・・なんってね。

 気温と湿度を記録している奴が左の奴ですね。

 右の奴とケースが同じですが・・・まあ、中身は多少違うようですね・・・湿度も記録できます・・・この解析によって、水蒸気量が分かりますね・・・

 水戸の観測結果と大差が無いような感じですね・・・ただ、海岸なので海からの風の影響は多少あるようです・・・水戸と鹿嶋のアメダスの観測結果で気合で、ここの気温や湿度は見当がつくという感じですかね。

 それから・・・私の所の独特な観測システムの黒球温度計・・・これは、なかなか面白かったですね。一応、データを取り続けていますが・・・日差しの影響の大きさがよくわかりましたね。それから・・・限定的でしたが、放射冷却に関してもね。

 植物の体感温度という感じですね・・・とりあえず、これらのセンサー群を使って・・・どうやら、気温や地温に関しては・・・自分の体の感覚と数値の対応関係がある程度分かったので、特に観測器具を要しなくなってしまったみたいですね・・・気温と手に感じる冷たさで・・・空の温度とか・・・放射冷却の度合いとか・・・

 というわけで・・・どうも、リモートセンシングというものの必要性があまり無くなってしまっているという感じですかね。季節の変化は着実で、その速度は結構遅いというだけのようです。なんとなく、植物の成長の大きな抑制要因は、雨による蒸散の低下という奴なのかと・・・なんとなくね。

 一応は、こういったセンサー群によって環境理解が進んだという感じですね。

 さて、近頃の栽培システムは単純で・・・100個で200円でお釣りがくる7.5cmポットと育苗用の16穴セルボックスですね。2つで50円、ポットは36個で50円ぐらいかな?まあ、100円ですね。使い捨てにはしませんから・・・お安い投資ですね。

 左のようにして・・・培養土を6分目・・・貧乏なので・・・

 そして、鎮圧を兼ねて右のような専用の道具で種蒔きの窪みをつけています。まあ、簡単なものですね。

 そして、この窪みへ種子を落とし込んでやればOKです。今回は、16個ずつの違った品種の種子を蒔くことになるので、ちょっと面倒な作業をしました・・・この2つで1つの栽培単位を構成しますから・・・あとで分からなくなったら困るのでね・・・

 片方には目印のピックを挿して、写真を撮れば忘れないですから・・・置き場所は台帳で管理しているのでこれが置かれた場所は031201というコードの場所になりますから・・・まあ、これで分からなくなることはない・・・

 播種はいつもの種蒔き道具・・・右のような奴ですね。

 一応、道具類なども制式化して管理していますから・・・まあ、誰がやっても同じようにできるように考えちゃうのでね・・・

 そして、播種が終わったら、トマトは嫌光性の種子なようですから・・・土をかぶせて完了です。続いて・・・培養液のトレイを・・・

 私のe-kagen栽培では・・・左のような感じです。苦土石灰とケイカルを一般的なサイズのコップ1杯ずつ・・・一般的な水耕栽培ではこんなことはしないですが・・・イオンが石灰と反応して不溶の塩になるから・・・良い子は、このような事をしてはいけないのですが、私は悪い子なのでこんな風になってしまう・・・

 私の妄想では・・・植物が養分吸収をする際には根酸で水に不溶な塩を溶かして吸収していると・・・だって、水に溶ける塩は雨の度に流出して無くなってしまうから・・・海岸の砂地だと栄養塩類は存在しないみたいですから・・・ひどいところは草も生えない・・・

 どうやら、水を入れたコップに挿して根を出させると、根が出るまではOK、根が出たら水を交換しないと根がダメになる・・・どうやら、根酸を分泌しているらしい・・・計測していないから不明だが・・・栄養塩類があると根酸をほとんど出さないのでしばらくは問題ないが、どうやら・・・養分が不足して、根が大きく伸びると・・・根がダメになる・・・多分、pHで5.5を大きく割り込んでいる可能性が高くなっているだろうという妄想からこんな風になっちゃった・・・

 そして、セルボックスの溝になった部分に棒を差し入れて持ち上げて、用意した培養槽に移動・・・

 今回は仮設ですが・・・既定の位置にトレイごと移動させて、培養液を張ればおしまい・・・

 こんな感じですね。こんな感じのe-kagen栽培をやっているというわけです。

 まあ、妄想家の妄想に感染してか・・・私の所の野菜たちは、とりあえずこんな感じで生きていますからね・・・

 サニーレタスは現在再生中・・・ルッコラも毟れるかな・・・ホウレンソウやカブ、スープセロリ、ニンジンなどが混在していますが・・・まあ、とりあえず10月ごろから生きていますからね・・・肥料をやらないと育たないことも分かったし・・・

 近頃は、比較的調子よく生きているようですね。これで、もうちょっと暖かくなれば・・・

 しかし、植物たちは・・・こんな劣悪な環境で生きているものだと感心しますね・・・まあ、生産コストは極めて低いはずですね・・・サニーレタスやスープセロリ、クレソンなどは問題ないし・・・カブもちゃんとできますからね・・・

 コスト的には・・・多分、無敵のシステムじゃないかね?なんって・・・しかし、根菜のカブがちゃんとできますからね・・・苗じゃなくてね・・・小カブですけど・・・

2017.02.26

  

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